« 週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第16号、第17号 エンジン製作フェーズ突入 | トップページ | 「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第7号・8号 チェックスタンド完成! »

2017年6月 7日 (水)

デアゴスティーニ「週刊ロビ2」創刊号 やっぱりロビは可愛い

Robi20101

6月6日にデアゴスティーニの週刊ロビ2の創刊号が発刊になったので、早速買ってきました。創刊号だけは特別価格の799円(8%税込)です。

2号以降は1,998円(8%税込)で、全80号予定です。シリーズ中の7号分にて3,076円~4,104円の高額号があります。シリーズ全体の金額概算は171,327円ですが、購読中に消費税率がアップするのでもう少々掛かります。しかもシリーズ終盤から多彩なオプションパーツが紹介されて思わず購入してしまうことでしょうから、20万以上は掛かることでしょう。

2013年に初代のロビが発刊され、予想以上に売れて書店では品切れ状態が続きました。その後第3刷まで増刷されて12万体ものロビが誕生しました。姿や動きの愛らしさはこれまでの2足歩行ロボットに無いものであり、広い年齢層に愛されました。また女性の読者が多かったことも特徴的でした。

そこで今回のロビ2の登場です。単なる柳の下の4匹目のドジョウではなく、大きく進化しているようです。

ロビ2の発表からずっと気になっていたのは、Wi-fiやネット接続の機能を載せてこなかったこと。講談社のアトムを始め、他のコミュニケーションロボットがネット接続による機能の拡大を図っているのに対し、ロビは相変わらずスタンドアロンに留まっています。創刊号の冊子内には、「インターネットを利用しないので、情報漏えいの心配もありません。」と書かれています。確かにカメラやマイクを備えたロボットから情報が洩れたら大変なことになります。講談社アトムなどよりもずっと読者の年齢層が広いと思われるロビ2では、子供の会話のログが悪用される恐れを排除しているとの事です。

老若男女に愛されるロビの持つ性質と、ネットワーク接続による高機能化は必ずしも結びつくものでは無いようです。

Robi20102

創刊号は分厚いパッケージです。黄色くてロビのアップの写真があって店頭で目立ちます。創刊号のパーツは立ち読みでも確認できます。ロビのミニフィギュアが可愛い。これ欲しさに複数求めてしまう方もいそうです。

Robi20103

開封します。
創刊号の冊子、頭部の一部のパーツとミニフィギュア、スペシャルDVDが付属しています。最近のデアゴスティーニのパートワークの創刊号ではDVDが付属しないものが増えてきて、専らネット上で動画を配信することが多いのですが、今回のロビは読者の裾野が広いので、ネット動画より視聴しやすいDVDを付属させたのでしょうか。そういえば初代ロビにはDVDなど付属していなかったので、アンケートで要望が多かったのでしょう。

Robi20104

新しいロビの特徴を、ファミリードラマ形式で紹介した映像が見られます。冊子の写真にも登場する役者さんが、わかりやすく説明してくれます。過剰なお芝居はお約束。うまくロビが反応しなくて、何度も撮り直したところもあるでしょう。

初代ロビでは200少々の言葉しか話せませんでしたが、今回のロビ2では3000種類に大幅に拡大。100万画素のカメラを備え、誕生日や記念日もお祝いしてくれます。メルマガで届くQRコードをカメラで読み取って、新しい動きの追加も出来ます。初代でも備えていたテレビのリモコン機能もそのまま継承。これってデモンストレーション以外に需要があったのかは不明です。

DVD映像の最後には、開発者の高橋智隆氏のインタビュー映像があります。相変わらずイケメンです。白髪が増えたなあ。お忙しいのでしょうか。今度のロビは組み立てが簡単に出来る様、改良が施されているとの事。

Robi20105_2

創刊号の付属品を展開します。
ロビの頭部と目、右耳のパーツです。

Robi20106_2

パッケージの中に、読者全員プレゼントの紹介パンフレットが入っていました。15号までの購読でオリジナルのツールボックス、16号~45号までの購読でロビ耳ヘッドホンがもらえます。ロビ耳ヘッドホン可愛い。でも外出時に使うには大きいし恥ずかしい。

更に、初代ロビを持っていて今回のロビ2を購読する方の為に、2体のロビ同士の会話やダンスが楽しめる「こころリンクSDカード」がもらえます。これを初代ロビにセットすれが初代ロビもロビ2とのコンビが楽しめます。

初代ロビの続編の様にして発売されたロビの専用バギー「ロビクル」はすっかり無いものとして無視されているようです。

Robi20107

全長約55mmのミニロビフィギュア。丁寧な塗り分けがなされています。ロビの歩行スタイルと少し異なる形状ではありますが、机上の可愛いマスコットになります、小さすぎて失くしそうです。耳の部分がシルバーなので、白かった初代ロビに比べて緻密に見えます。

Robi20108

創刊号の組み立ては、ロビの目の部分の組み立てです。
耳のベースは美しくメタリックシルバーに塗装されています。

Robi20109

今回組み立てに使用するのは目のパーツだけです。
黒目の部分の基部の周囲に反射テープを巻いていきます。反射テープには2つの予備があります。多少失敗しても気にせず作業が行えます。

Robi20110

目玉の表面に貼られた保護用のビニールシートを巻き込まない様に気を付けながら、反射テープの剥離紙を剥がし、多少伸ばし気味にしながら巻いて貼っていきます。

Robi20111

多少しわになっても問題ありません。今回の目玉パーツ、少々緩いので、2枚重ねて貼って丁度良いくらいかもしれません。

Robi20112

2013年の初代ロビの創刊号の冊子と今回のロビ2の冊子を見比べます。付属パーツの構成は、両方の創刊号とも全く同じでした。失敗が多かったと思われる反射テープに予備が加わっているだけです。

Robi20113

黒目部分を白目部分にはめ込んで、今回の作業は終了です。
保護シートが貼られている黒目の部分は当初は光り輝いていますが、すぐツヤが無くなってしまいます。私は初代ロビの時は目の表面をクリヤ塗装して輝きを保つことにしました。

昨年引越してから、初代ロビはずっと私の実家に保管してあったのですが、ロビ2の創刊号を買ったことを契機に持ってきました。現在の自宅から実家までは2.5km程度。近いのですぐにでも捕りに行けるのですが、私はパートワークのシリーズ完成後に急速に関心が無くなってしまう性質なので、きっかけがないと気にならないのです。

初代ロビとのエクステリア的なパーツの互換性はありそうです。意味があるかどうかは別として、創刊号を2冊買えば耳パネルの赤い部分を水色に変化できます。オプション発売されるブーツのカラーパーツも初代に使用できるのではないでしょうか。
頭部のカメラやマイクロSDカードスロットなど機能的な部分で外観に違いがある箇所がありますが、シリーズが進んで今後パーツ販売が始まったら、外観だけ雰囲気ロビ2にもできそうです。でもむしろ、ロビ2にシンプルなカラーリングの初代ロビのパーツを用いて作成して姿は初代、機能だけ大幅アップ、という方が楽しそう。

講談社のコミュニケーション・ロボット「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の購読をしているので、今回のロビ2は創刊号のみで継続は見送る予定です。でも手に取るとやっぱりロビは魅力的です。残念ながら、アトムのキャラクターを活用したとはいえ、外観や動きではロビの圧勝。

以前の初代ロビを組み立てていて感心したのは、これ以上小さくするのは難しいと思われるほどの設計のち密さです。それが組み立てを多少難しくしている原因にもなっていますが、何とも設計のセンスが素晴らしすぎて凡人の想像を遥かに超えているのです。それは、ロビの設計者の高橋智隆氏が関与していないロビの専用バギー、「ロビクル」の設計の緩さと比較すると顕著です。こちらは楽勝で子供でも簡単に組み立てられますが、魅力もそれなりです。

もう少しサイズを大きくすれば設計は楽になる。でもそれでは肝心の愛らしいキャラクターが損なわれるし、なにより重くなる。使用するサーボモーターの大きさという制限事項の中で最大限に想像力を活かして作り上げた芸術品。ロビの愛らしい姿は、極限までに詰め込んだ機能美でもあります。

講談社のアトムが一回り大きなサイズなのは、理想の機能を載せるために仕方のないことだったのでしょう。但しアトムはロボットとしての機能は多彩。似ている二つのシリーズ、単純にどちらが優れているとは判断できません。

とにかく新しいロビ2.も、やっぱりものすごく魅力的。但し現在私はデアゴスティーニのデロリアンと講談社のアトムを購読している状態。しかも両方ともまだ序盤です。もっと若い頃は3つのシリーズの同時進行も楽しんでいましたが、今は時間的にも経済的にも無理は出来ません。全70号のアトムが終わった頃に、このロビ2が依然大人気で第2冊が発売になれば是非挑戦したいものなのですが・・・。

|

« 週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第16号、第17号 エンジン製作フェーズ突入 | トップページ | 「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第7号・8号 チェックスタンド完成! »

週刊ロビ」カテゴリの記事

コメント

ロビ2可愛いですね。外観はアトムに比べ、こなれているというか、かなりスマートに見えます。
私も結局、アトムの定期講読申し込んでしまいました。デロリアンとの並走で、長〜く楽しめそうです。

投稿: ウッシー | 2017年6月 7日 (水) 22時30分

ウッシーさん、こんばんは。
アトム8号以降も申し込まれ、私としてはご一緒出来てうれしい限りです。完成は1年以上後ですね。

ロビ、久しぶりに手元に置いて眺めるとやっぱり魅力的です。ロビ2、エクステリアの大きな変化なく登場したのも、その完成されたスタイルがあったからでしょう。本当に極限までにスマートに出来ています。

投稿: YUJI | 2017年6月 8日 (木) 20時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208541/65380993

この記事へのトラックバック一覧です: デアゴスティーニ「週刊ロビ2」創刊号 やっぱりロビは可愛い:

« 週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第16号、第17号 エンジン製作フェーズ突入 | トップページ | 「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第7号・8号 チェックスタンド完成! »