週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第24号、第25号 読者プレゼントのナンバープレート&バインダーも到着
デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。23日の日曜日の午後に24号と25号が到着しました。エンジン製作が佳境に入ってきました。
昨日7月22日土曜日の夜は、地元半田市の衣浦みなとまつり花火大会が開催されていました。打ち上げ場所の衣浦湾は半田市中央部にある我が家から3~4km離れていますが、その間には遮蔽物が無いので自宅のベランダからしっかり鑑賞できます。
昨年まで住んでいた岡崎市の花火大会に比べると規模が小さいながら、自宅に居ながらにしてビールでも飲みながら寛いで見られるのは贅沢。毎年の夏の風物詩になりそうです。華やかな花火から少し遅れて炸裂音が聞こえてくるのを楽しみます。1時間強の光と音の饗宴でした。
今回、読者プレゼントのデロリアンナンバープレートと専用バインダーが同梱されていました。本誌はエンジンのディティールの小パーツのみの薄く軽いパッケージですが、プレゼント部分が大きいので荷物がいつもよりも嵩張っていました。
まずは実物大のナンバープレートを確認します。ちゃんと金属製です。実際のナンバープレートと同じ大きさのため、かなりの存在感があります。8分の1スケールの模型のナンバープレートと比べると、その大きさが実感できます。模型の完成後は一緒に並べて楽しみたいものです。
市場に出回っているレプリカのナンバープレートと比べてよく出来ているかどうかはわかりませんが、映画の雰囲気を楽しむには十分です。
劇中では冒頭部分に登場するだけながら、最初のタイムトラベルの時に車体から外れて地面をクルクルと回っていたのが印象的です。
冊子を20号分閉じることができるバインダーです。シリーズ内ではオプション販売されているものが読者プレゼントになっています。全130号のこのシリーズの場合、全てバインダーに収めるには7冊必要です。
このバインダー、デアゴスティーニの他のシリーズでも必ず販売されますが、私は使用していません。かつて「蒸気機関車C62を作る」のシリーズでバインダーを必要数購入して全て綴じていたことがありますが、書庫の場所を取る上に後で冊子を読み返す時に不便でした。付属のピンを外して冊子を閉じる方法もあまり使い勝手がよくありません。C62の時に購入した5冊のファイルは外して廃棄してしまいました。
今回も冊子を閉じることはせず、しばらくバインダーカバーとして眺めて楽しむだけにしておきます。
もちろん使うか使わないかは好みがあります。バインダーを用いると、ペラペラの冊子が書庫の中で百科事典のような存在感を持って格好良いことも事実です。
8月29日に新創刊となる「週刊ムーミンハウスをつくる」の案内チラシも入っていました。ムーミン、日本では依然人気があるのでしょうね。いわゆるドールハウスですが、大人が楽しめるクオリティのようです。デアゴスティーニでは過去にドールハウスのシリーズが何度か発売されています。
なるほど楽しそうですが、私の興味の範疇では無い上に、これ以上のパートワークは時間と費用の問題で困難なので諦めます。
さて、24号から開封します。
今回も小さなエンジン回りのパーツです。しかもすべて樹脂パーツなので、非常に軽くてコンパクトです。
エンジンにプーリーとベルトを取り付ける作業です。プーリーは似た様な形状なので、冊子の解説を見ながら記号順に並べておいて作業を始めました。
プーリーはベルトが巻けるように、いくつか組み合わせて4か所に取り付けます。まずは下部の取り付け部からです。ここは3つのパーツを順番に組み合わせます。
3つのパーツを合わせてからビスで固定します。
ベルトは稼働するわけじゃないので、プーリーが回転する必要はありません。
中央部は2つのパーツを組み合わせて固定します。
右側はオルタネーターファンとプーリーを組み合わせて固定します。
左側も二つのパーツを合わせて固定します。
パーツを間違わなければ簡単な作業です。
黒い輪ゴムのようなベルトを掛けます。
まずは奥のベルトを3つのプーリーに掛けます。
手前のベルトを二つのプーリーに掛けます。
これで今回の作業は終了です。
続いて25号を開封します。
今回もエンジンのディティールパーツの取り付けです。
マフラーブラケットの二つは金属パーツでした。他の樹脂パーツとの塗装のクオリティーが同じなので違和感がありません。
まずエンジンブロックにマフラーブラケットを取り付けます。ネジ山を切りながらの作業ですが、今回は特にネジ切りタップを使用するまでのことは無いと思います。
左側のマフラーブラケットも取り付けます。
樹脂パーツのマフラーヒートシールドを取り付けます。
2分割されているエキゾーストパイプを接続します。
エキゾーストパイプをエンジンに取り付けます。
パーツ精度が高いので、ネジ穴位置が気持ち良い程にピッタリと合います。
エンジン右側のネジ穴も固定して今回の作業は終了です。
エンジン自体は今回でほぼ完成となります。
次号、26号ではいよいよエンジンをフレームに載せます。その次の27号からは新しいフェーズに入ります。まずはラジエターの作成からです。
長らくエンジンを作り続けてきたので、次回でフレームに載せてしまうのが惜しいくらいです。
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