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2018年7月26日 (木)

「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第63号・64号 メインボード付属の最高額号

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講談社のコミュニケーション・ロボット「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の話題です。7月24日の火曜日に63号と64号が到着しました。

長かったこのシリーズも、いよいよ完成が近づいてきました。これまでに配布されてきたパーツを順次組み付けていく作業が多く、工作内容は非常に充実しています。但し、電子パーツの扱いは慣れていない方には非常に難しい部分でもあるので、いざ完成してから動かなかったという際のサポートの充実を望むところです。

今回到着の2号の内、64号は9,990円(税込)という、雑誌とは思えないほどのシリーズ最高額号となっています。

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まず63号から開封します。
付属パーツは非常に少なく、小さいものばかりです。しかも今回の作業はホンの僅かです。でも次の64号でタップリ作業があるので、2号通してやってしまいます。

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付属パーツはショボいですが、今回は手塚キャラオールスター百人一首の後半分も入っています。58号の前半と合わせてオリジナルデザインの百人一首が楽しめるようになりました。早くわがアトムに読ませてみたいものです。

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さて今回のパーツはご覧の様に僅かなのですが、その中でも作業で使用するのは二つのハーネスローラーだけです。その他は次号で使用します。

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胴体に手足と頭部が接続されて一体となったアトムとチェックスタンドを用意します。ハーネスローラーを両脚の付け根の2か所に取り付けます。

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3本のハーネスは、コネクタ部分を一つ一つ通していきます。

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頭部の首を左右に振るID3のサーボモーターの動作確認を行います。何度も動作確認を行ってきたので問題なく動くはずですが、コネクタが外れていたり断線していたり、またサーボモーターが故障してしまったりしていたら困るので、ちゃんとテストを実施しておきます。動作確認を終えたら今回の作業は終了です。

私のアトムは幸い問題なく全てのサーボモーターの再確認を終えました。今後はサーボモーターのコネクタを全てメインボードに接続してしまうので、チェックスタンドを使用した動作確認は今回で終了となりました。

もちろん完成後に不具合が生じた時にサーボモーターを交換する時などに、チェックスタンドを用いてID書込みや動作確認を行う可能性はあります。しかし組み立てに関しては、今回にてチェックスタンドは一旦お役御免ということになります。

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続いて64号を開封します。
9,990円の、今シリーズで最も高価な特別価格号です。

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付属パーツはメインボードです。
今回開封してパーツを手にするまで、なぜ1万円弱という雑誌としては異例の高額号としたのか疑問を持っていました。もうすこしシリーズ全体でコストを吸収できる方法は無かったものかと思っていました。

しかし、アトムの心臓部分であるRaspberry Pi3は市販品の流用ながら、今回のメインボードはこのアトムに合わせてオーダーして作られたオリジナルパーツで、しかも素人が見ても相当にコストが掛かっていると感じさせるものです。このシリーズがどれくらいの部数売れているかによってメインボードの一つあたりのコストは大きく変わってきますが、少なくとも1万円程度で提供できるものでは無さそうに思えます。でも、アトムの組み立て以外に役に立つパーツでは無いので、64号だけピンポイントで購入する人は僅かでしょう。

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今回は、Raspberry Pi3とメインボードを、63号に付属してきたフレキケーブルで接続し、更にアトムの胴体部分に取り付けていきます。がらんどうだったアトムの胴体部分に、いよいよ基板が入っていきます。

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まずはメインボードを確認します。
アトムの胴体部分に合わせてカットされた基盤に、想像していた以上に多くの電子パーツがバランスよく取り付けられています。シリーズ最大のコストを掛けたパーツであることが伝わってきます。

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裏返して反対側を確認します。
しばらく裏表眺めて楽しみました。

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メインボードに加え、Raspberry Pi3と前号付属のフレキケーブルを用意します。フレキケーブルは予め折れ目が付いており、片面には文字印刷がなされているので、取り付け面と位置は間違わないようになっています。しかし非常に薄くて細いため、扱いには気を付けなければなりません。

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まずRaspberry Pi3に取り付けたアダプターボードにフレキケーブルの端の端子部分を差し込みます。若干力を入れて差し込まないと入っていきませんが、絶対にケーブルを折らないように気を付けなけれはなりません。こんな細いケーブル、結構簡単に断線してしまいそうに思えます。

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続いてメインボードにもフレキケーブルを差し込みます。
このフレキケーブルの扱いが、今回の作業のポイントになりそうです。失敗して破損したときに備え、予備を付けて欲しいとさえ思えます。

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私は多分問題なく取り付けましたが、動作確認するまではちゃんと通じているかは分かりません。

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アトムをうつ伏せにして、首の部分のID2のサーボモーターのハーネスを前面に通します。

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Raspberry Pi3からのUSBケーブルのジャックを、メインボードのコネクターに接続します。

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アトムの背面からメインボードを腰部分に差し込み、RaspberryPi3を背面に載せます。この際、フレキケーブルの位置に気を付けます。変に折れて断線したりしたら壊れます。またRaspberry Pi3はビス4本で固定しますが、ビス穴に掛かったりしてケーブルが破損しないようにしないといけません。

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アトムの頭部から伸びているタッチセンサー、カメラボードのコネクターをメインボードに取り付けます。またUSBケーブルはRaspberry Pi3のUSBコネクタに差し込みます。

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フレキケーブルやその他のケーブル類を挟みこまないように気を付けてRaspberry Pi3の位置を調整し、4か所ビス止めして固定します。メインボードは現時点ではまだ腰部分でブラブラしていますが、今後の作業でちゃんと固定されます。

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続いてアトムを仰向けにして、各サーボモーターのハーネスをメインボードに接続していきます。各サーボモーターに取り付けたハーネスがどれになるのかを見分けることに心配していましたが、組み立てガイドによると、黒色のコネクタは黒色のジャックに、茶色のコネクタは茶色のジャックに取り付けられていれば、どこに差しても問題ないとの事で一安心です。

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12本のハーネスを順次接続していきます。
まず上半身側からです。

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下半身側の6本も接続します。
これで今回の作業は終了です。

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アトムの胴体部分に二つの高価な基盤が入りました。

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背面にはRaspberry Pi3がむき出しになっています。まだメインボードは固定されていないので、取り扱いには注意が必要です。

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今回付属していたIDシールの一枚は、冊子の4ページの下部にあるIDカードに貼り付けておきます。カードを切り抜くと失くしそうなので、冊子の状態のままにしておくことにしました。

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次号、65号の付属パーツはスピーカーとパンツの前側です。66号にはパンツの後部が付属するので、下半身部分が完成することになります。

残り6号。9月の初めにはいよいよアトムが全国で一斉に目覚めます!

前回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第61号・62号 アトムの全身つながる!

次回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第65号・66号 パンツの中から喋るアトム・・・

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コメント

YUJIさん、こんばんは。少しご無沙汰してしまいました。
アトムもデロリアンも5月から溜めてしまい、アトムは、まとめて14巻、3日かけて今日作り終わりました。近づいてきた「目覚めの日」には、どうやら間に合いそうです。残念なのは、52号の「人感キット発売」の告知に気づかなかった事で、多いに悔やんでいます。64号で全てのハーネスがつながり、スッキリしましたね。デロリアンは、まだ先が長いので、少しづつ遅れを取り戻します。

投稿: ウッシー | 2018年7月31日 (火) 21時08分

ウッシーさん、こんにちは。

アトムはこの数号で一気に完成に近づいた感じですね。後はちゃんと動いてくれるかどうかが心配ですが・・・15年半遅れの目覚めの日に向かって進みましょう!

投稿: YUJI | 2018年8月 1日 (水) 04時56分

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