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2018年8月 5日 (日)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第78号、第79号 リアクオーターパネルの設置

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デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。8月5日の日曜日に78号と79号が到着しました。

毎日体温を越える気温となる猛暑が続いています。週末はのんびりエアコンの効いた部屋でのんびり工作でも過ごして過ごしたいものですが、様々な用事があって出かけることが多くなっています。外出先でもなるべく水分補給をして熱中症予防をしたいものです。無理をして体調を崩すと回復に日数が掛かるようになってきているのが困ったもの。

さて、隙間時間を使ってデロリアンを組み立てていきます。幸い今回の2号分の作業時間はさほどではありません。

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8月28日に創刊となるNISSAN GT-R NISMOの案内チラシが入っていました。8分の1スケールのモデルカーのシリーズ、人気があるのでしょうか。デロリアンがまだまだ続くのにジャガーが発売になり、続いてのR35 GT-Rとなります。

R35 GT-Rは以前、イーグルモスから初期型のノーマルタイプのシリーズが発売されていました。今回のデアゴスティーニのシリーズは、グッとパワーアップされたNISMOバージョンを作ります。全100号予定です。8分の1スケールモデルカーは100号程度が当たり前となって来ました。クオリティ的には70~80号程度が適当かと思いますが、パーツのコストアップに対応するには小分けにして号数を増やし、100号とするようにしているのでしょう。

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現行型の模型は、2年後完成する頃には旧型になっている可能性が高く、モチベーションを持って続けられるかが問題です。でもファンの多いGT-Rならその心配はないのでしょう。これまでのフェラーリやトヨタ2000GT、カウンタックやデロリアンと比べて実車のオーナーは多いでしょう。実車のオーナーにとっても非常に魅力的なシリーズとなっているでしょう。私は今回も創刊号だけは見てみようと思います。

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このシリーズと並行して、歴代GT-Rのレジンキャスト製のハイクラスモデルカーも発売になります。43分の1スケールで魅力的ですが非常に高価。1台あたり25,920~33,480円。8分の1の組み立てるGT-Rシリーズとは別に購入できるとの事です。実際の模型を見てみたいものです。

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デロリアンを組み立てていきます。78号から開封します。
今回はチマチマとしたプラ製の小パーツばかりです。

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前回付属してきた左リアクオーターパネルにサイドモールやブラケットなどを取り付けていきます。そしてボディフレームに設置します。

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リアクオーターパネルを用意して取り付け位置を確認します。

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サイドモールを取り付けていきます。
前側のモールは取り付け方法が判り難いのですが、反対に取り付けると何となくしっくりこないので気が付きます。

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4つのモールを取り付け、裏側からビスで固定します。

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前部の二つのサイドモールはAPネジ、後部の赤いサイドマーカーと最も短いサイドモールは短いIPネジで固定します。

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ボディの外部の飾り配線を固定するためのブラケットを取り付けていきます。ブラケットは5が所全て微妙に形状が異なるので、間違わないようにします。パーツの裏側にRL-1~5の刻印があるので見分けが付きます。最も下部にはRL-5を取り付けます。

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ブラケットも裏側からビスで固定します。

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RL-2からRL-4のブラケットも取り付けます。

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裏側からビスで固定します。

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いちばん上部のRL-1のブラケットは、リアクオータールーバーに取り付けてからリアクオーターパネルに取り付けます。

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リアクオータールーバーを固定します。

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裏側から2か所ビスで固定します。

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小パーツを固定したリアクオーターパネルをボディフレームに固定します。

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ボディフレームの裏側から4か所ビスで固定します。
リアクオーターパネルのビス穴は、あらかじめDMネジでネジ山を切っておくとすんなり取り付けることが出来ます。

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これで今回の作業は終了です。
左サイドのボディパネルがフロントからリアまで通して取り付けられました。

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続いて79号を開封します。

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今号のパーツは、右リアクオーターパネルです。

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今回の右リアクオーターパネルに加えて、ステアリングコラムの改良パーツが付属していました。64号で取り付けたステアリングコラムのパーツが短くて抜けやすいという問題に応えて改良パーツを付属したとの事です。

私の模型は既存のパーツでも抜けることは無さそうなので、わざわざ分解してパーツを交換することは実施しません。個体差があるのでしょう。

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今回は、右側のリアクオーターパネルにインダクショングリルを取り付けるだけです。

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裏側から2本のビスで固定します。

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今回の作業はこれで終了です。
左リアクオーターパネルと同様、次回小パーツを取り付けてからボディフレームに固定します。

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ボディパネルがフロントからリアまで取り付けられました。こうしてみると模型の完成間際の様に見えます。しかしまだ全体の6割を少し超えた程度の進捗です。完成は1年程後のことです。

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次号、80号では今回付属のリアクオーターパネルをボディフレームに設置します。81号以降はリア側のボディパーツを組み立てていきます。

前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第76号、第77号 左右のフロントフェンダーの取り付け

次回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第80号、第81号 ボディパネルの取り付け完了!

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