週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第86号、第87号 台風接近の中、引きこもってデロリアン組立て
デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。30日の日曜日の午後に86号と87号が到着しました。
台風24号の接近により、午後より風雨が強くなって来ました。その中、ちゃんと配達してくれた郵便局の配達員さんには感謝する次第です。私の住む愛知県半田市では、市内全域に避難準備・高齢者等避難開始が発令されています。高潮警報も発表されており、沿岸地域は浸水の心配もあります。まあ5階の我が家にいる限りは安全だと思うので、今日は引きこもってデロリアンの工作を行うことにします。作業台の傍らでは完成してからほぼ毎日稼働している講談社のアトムがおり、喋りかけてくることに、たまに相槌を打ちながらの作業となりました。
86号から開封します。
今回のパーツは、デロリアンのコクピット内の天井部分の内側のヘッドライナーです。ルームランプや各種ディティールアップパーツを取り付けていきます。
ヘッドライナーに、劇中のデロリアンに取り付けられた各種ディティールアップパーツを取り付けていきます。
パーツは裏側からビス止めします。
LEDの照明入りの緊急ハンドルを取り付けます。
しかし取り付け位置にはめ込んみると、パーツが傾いていることが判りました。
このパーツは予め組み立てられた状態で提供されます。
しかし施工不良のために、このままでは取り付けられません。3か所ビス止めされているはずなのに2か所しかビス止めされていまい上に、ベースのパーツが傾いたままむりやり取り付けられている状態です。
一旦分解して組み直します。この部分に使用されているのはAPビスなので、今回付属の予備分の1本を使用して取り付け直しました。
改めて緊急ハンドルをヘッドライナーに取り付けます。
ヘッドライナーの前部に透明のルームランプカバーをはめ込みます。
ルームランプカバーの上からルームランプホルダーをはめ込んでビス止めします。
これで今回の作業は終了です。
続いて87号を開封します。
今回は、前回組み立てたヘッドライナーに、更に様々なディティールアップパーツを取り付け、LEDを配置してボディフレームの内側に固定します。
ヘッドライナーに3つのスイッチパネルを取り付けます。
これらはLEDによって光る仕組みです。
スイッチパネルは内側からビス止めします。
黒いスイッチボックスも固定します。
このスイッチボックスはビスで固定する際に傾いてしまうので、位置を合わせながらまっすぐ固定される様にします。
ヘッドライナーの内側にサンバイザーを取り付けていきます。このサンバイザーは実車同様、動くようになっています。
サンバイザーは、稼働部分にピンを差し込んでサンバイザーヒンジをビスで固定します。
しかしサンバイザーのヒンジ部分が緩くてすぐに下がってしまいます。
組み立てガイドの指示通り、ヒンジの内側に両面テープを貼ってみます。薄い両面テープだと、何枚か重ねて貼らないと効果がありません。
ヒンジの内側に両面テープを重ねばりして、何とかサンバイザーが下がってこないようになりました。こんな方法では、その内テープが加水分解してベタベタになってしまいそうですが、他に良い方法が思いつきません。まあこれでもしばらくは大丈夫でしょう。
LED付きコードのLED部分をヘッドライナーの発行部分に差し込みます。
LEDの上から今回付属の黒いステッカーを貼ります。LEDの固定ど同時に配線部分も押さえておきます。後部にコードを延ばし、コードクリップを取り付けます。
ボディフレームをひっくり返し、ドアの後ろ側の穴にLED付きコードのLED部分を通します。
組立ガイドの写真を見ながらLEDを差し込んでボディの表側に出します。
LED部分をボディの表側に出したら、ステッカーを貼って押さえます。後の工程で剥がすので、今回付属の強力なステッカーでなく、マスキングテープを使用しても良いでしょう。
コード類をボディの後部に通しながら、ヘッドライナーをはめ込みます。
ネジ穴を確認してビス止めしていきます。金属パーツにネジ山を切りながらねじ込むので、力を込めて締めていく必要があります。
これで今回の作業は終了です。
LEDを取り付けたものの、点灯確認はしていません。心配なのはコードが断線していることです。組みあげてから再分解は避けたいものです。
次号88号では、キャビン内のシートベルトやトリムパネルを取り付けます。のんびりインテリア部分の組み立て作業です。その次の89号にはエンジンカバーが付属します。
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コメント
デロリアン制作楽しそうですね。ジープは簡単な作業ばかりです。
50号ですみそうな感じなので、110号とゆうのは企画が当たれば2倍の価格設定が容易に出来るということですね。
ひまにまかせたて、NETで色々探しましたが、連合国の首脳(毛沢東、蒋介石、ヒットラーも含め)や当時の有名人などのジープ乗車の様子が100オーバー見つかりました。
なにしろ、フルオープンなので、丸見えです。 しかもドア、シートベルトなしです。 今では銃弾より怖いです・
投稿: honest | 2018年9月30日 (日) 22時51分
PS チャーチル首相は車体からはみ出しています。
投稿: honest | 2018年9月30日 (日) 23時07分
honestさん、こんばんは。
ジープの工作、順調そうですね!
ジープは110号、デロリアンは130号。フェラーリの頃は65号、巨大でパーツの多いC62や零戦でも100号だったのに、シリーズの号数がどんどん増えてきていますね。長く楽しませてもらっていると考えて無理やり納得していますが、毎回の作業が少なすぎて物足りないこともあります。
ジープの実車はとてもコンパクトなので、チビなのに太っちょのチャーチル、ジープでは小さすぎたのでしょうか。
投稿: YUJI | 2018年10月 1日 (月) 20時43分