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2019年1月20日 (日)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第102号、第103号 ゴチャゴチャディティールアップパーツの取り付け

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デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。1月20日の日曜日の午後に102号と103号が到着しました。

全130号のこのシリーズは100号を越えて終盤に入った感があります。大掛かりな工作は終わっており、劇中のタイムマシンとしてのゴチャゴチャトしたディティールアップを残すのみとなっています。非常にパーツを小出しにして、のんびりと工作を続けていくことになります。

今回の2号分は、前回の100号、101号とほぼ同様の作業の繰り返しです。ボディサイドに取り付けるコードやケーブルが付属します。

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103号に、前回も案内があったリアのLEDボードの再提供についての文書が入っていました。私の模型は特にリアのLEDの不具合を感じていないのですが、どうやら交換した方が良さそうな感じです。分解作業をするかどうかはもう少し考えます。

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102号から開封します。
今回もチマチマ小さくて軽いパーツばかりです。

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左右の違いはありますが。100号とほぼ同様のパーツ構成です。

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右フロントに、成型加工された樹脂製のケーブルを取り付けていきます。先端にプラグのパーツを差し込みます。

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プラグを右フロントフェンダーのジャンクションボックスにビス止めします。ケーブルの突起はボディの穴に差し込みます。

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4色コードの先のコネクターをジャンクションボックスに差し込み、結束コードを使ってコードにケーブルを束ねていきます。結束コードは前回のものも余っているので、そちらかた使い切っていきました。

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合計5か所結束コードで束ねていきます。

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これで102号の工作は終了です。
103号は少し時間が掛かりそうなので、102号はサッサと終わっておきます。

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続いて103号を開封します。
今号も101号と同じようなパーツ構成です。

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引き続き、ボディの右側に取り付けるコードやケーブル類です。エッチングのメッシュのパーツのみ金属製となっています。

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まずチューブにメッシュを巻き付けてビス止めします。
ボディサイドの下部に配置するこのパーツ、金属エッチングパーツの為、とても良い質感となっています。

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きれいに巻きつけて3か所ビス止めします。

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メッシュを巻き付けたチューブの両端からチューブブラケットを差し込み、ボディの下部にビス止めして固定します。

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ボディの後部に樹脂製のケーブルのパーツを取り付けます。
外れやすいので、ほんの少し瞬間接着剤の力を借りました。

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既にボディの後部に取り付けてあった4色コードを解いてボディサイドから出します。

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先程取り付けたコードに、結束コードを使用してケーブルを束ねます。

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前後の4色コードを、チューブに差し込む部分を残して切断します。

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メッシュを巻いたチューブに、コードとケーブルを差し込んで今回の作業は終了です。100号と101号で行ったばかりの作業なので、サッサと終わることが出来ました。ゴチャゴチャとしたディティールアップパーツを取り付けていって、だんだん仕上がっていくのは楽しいものです。

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この模型では、タイヤを横に回転させてホバーモードにするギミックがあります。しかしそのタイヤの位置に違和感があります。

102号の冊子の10ページに、劇中のホバーモードのデロリアンのタイヤの位置が良く判る画像がありました。パート2の2015年の時の映像のキャプチャです。
横倒しになったタイヤは、バンパーの少し下の辺りに位置しています。

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そして我らがデロリアンの模型のホバーモード。
横倒しのタイヤの位置が低すぎます。しかも内側に寄り過ぎていて、映画の中のデロリアンとははっきりと異なります。

こんなホバーモードは必要なかったのではないかと思います。ミスターフュージョンも付属しているので映画のパーツ2の状態を再現できるようにしたかったのでしょうが、格好悪くて見て居られません。しかもタイヤを通常位置に固定するのは小さな磁石。磁力が弱くて油断をするとホバーモードになってしまう状態です。

タイヤは通常の状態で固定したいものです。回転軸のビスをきつく締めてもすぐに緩んできてしまいます。磁石の部分にエポキシ系の接着剤を使えば接着できるでしょうか。考えてみたいところです。

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次号の104号では、ルーフ左側のジャンクションボックスを取り付けます。LEDから導光するための光ファイバーも設置するようです。

前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第100号、第101号 年の初めの飾り配線の配置作業

次回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第104号、第105号 ルーフ左右のジャンクションボックスの取り付け

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コメント

アシェットが宇宙戦艦ヤマトを出してきましたね。
あまり興味がなかったのですがビックリ価格につられて買ってしまいました。
この創刊号だからかも知れませんが結構クォリティーがいいですね。
喫水線はきれいに印刷されています。
デアゴの大和は木製部分が多くて作るのに結構苦労しましたがこれなら簡単に作れそうです。
宇宙戦艦じゃなく戦艦だったらココロが揺れ動いてかも知れません。

投稿: カズキ | 2019年2月 5日 (火) 22時12分

カズキさん、こんばんは。

宇宙戦艦ヤマト、小学生の頃にプラモデル作っていた世代ですが、リメイクされたアニメは見ていないのでちょっと手を出していません。もう2号も発売されてますけれど、まだ創刊号も並んでいるでしょうから、買ってみてクオリティ確認してみようかと思います。

デアゴもアシェットもパートワークは進化しているようですね。C62、フェラーリ、零戦の頃と比べてデロリアンは格段に作り易くなっています。その分、シリーズが長くなってしまいますが。

いつも日曜日に届くはずなのに、今回はまだ配達ありません。今夜あたり着くでしょうからのんびり組み立てます。

投稿: YUJI | 2019年2月 6日 (水) 19時23分

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