週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第104号、第105号 ルーフ左右のジャンクションボックスの取り付け
デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。
デアゴスティーニの直販の通販で2号ずつ届けられています。普段は奇数号の発売週の日曜日の午後に届くのですが、今回は発送が遅れたのか、週中の受け取りになってしまいました。平日は仕事で不在の為、結局木曜日の夜に104号と105号をようやく手にした次第です。
全130号ものシリーズで多少遅くなっても全く問題ありません。しかも今回の2号分は作業が少なくてすぐ終わってしまう内容です。終盤になって、ますます毎号のパーツが少なくなり、作業を長く伸ばすようになってきています。模型自体は殆ど完成が見えている状態。モデルカーを作るのに130週はあまりに長い・・・。つくづくモチベーションを保つのに苦労します。
まず104号から開封します。
今回は2号とも同じ様なパーツ構成です。ペラペラで薄く、軽いパッケージです。
今回のパーツは、ルーフ後方に取り付けるジャンクションボックスと光ファイバー等です。既に取り付けてあるLEDに、リアフェンダーのリアパワーコイルに導光するための光ファイバーを接続します。
ルーフの後方には、既に取り付け済みのLEDがあります。今回は左側のLEDに光ファイバーを取り付けていきます。
LEDの上に保護用に貼ってあった黒ステッカーを丁寧に剥がします。LEDの半田付けが外れやすいので、慎重に行う必要があります。このシリーズに限らず、パートワークの配線は華奢なものが多いからです。この黒ステッカー、粘着力が強いので要注意です。
今回付属の光ファイバーの断面を、LEDに密着して黒ステッカーで巻いていきます。
光りが漏れない様に黒ステッカーを巻いて光ファイバーを固定します。
ジャンクションボックスの裏側にLEDを入れ、光ファイバーをディバイダーで挟みこむようにしてビスで固定します。ディバイダーを取り付けた後でも光ファイバーの長さは調節できるため、この段階では厳密な位置にしておく必要はありません。
LEDをジャンクションボックスの中に入れ込んで配線を挟みこまない様にしてルーフに被せ、ビスで固定します。
ビス穴を隠す様にプレートをはめ込むのですが、この部分のパーツは緩いので、組み立てガイドの記載通り、面テープを使用しました。接着すると後で剥がすことが困難となるので、両面テープが良さそうです。
但し両面テープでもプレートをはめ込むと、LED発光の不良が起きてもジャンクションボックスを外すのが困難になるので、一応LEDの発光実験を行ってからにした方が良いと思います。
光ファイバーをリアフェンダーのブラケットにはめ込んでいきます。しかしすぐに外れてしまうので、現段階ではマスキングテープで仮止めしておきました。
これで今回の作業は終了です。
続いて105号を開封します。
104号と殆ど同じ作業の繰り返しです。
今回はルーフ右側にジャンクションボックスと光ファイバーを取り付けていきます。
ルーフ右側のLEDを保護用していた黒ステッカーを剥がして光ファイバーと接続する準備を行います。
LEDほ発光面に光ファイバーの断面を密着させて黒ステッカーで巻いて固定します。
光りが外部に漏れない様にしっかりと巻き付けます。
ジャンクションボックスの裏側にLEDを入れて光ファイバーをディバイダーで固定します。
LEDをジャンクションボックスにはめ込んでルーフにビスで固定します。
プレートでネジ穴を隠してから、光ファイバーをリアフェンダー部分に這わせて仮止めします。
これで今回の作業は終了です。2号合わせても、のんびり行って30分も掛からない作業です。LEDの端子部分の配線が外れない様に気を遣うくらいで、難しい内容ではありません。
LEDの導光実験を行っておきます。
電源スイッチを入れて、コクピット右側の1番のボタンを押すとルーフのLEDが発光します。若干ですが、光ファイバーに導光され、光っているのがわかります。もっと豪快に光って欲しいのですが、その際には高輝度LEDに交換するか、いっそELワイヤを使うことになるのでしょうが、他の発行部分とのバランスがあるのでこの程度でも十分に電飾効果はあるのでしょう。
私は特に無改造で組み立てていくことにします。
次回、106号ではリアのライトボックスを取り付けます。今回設置したジャンクションボックスと接続して、光ファイバーに導光させる仕組みを作ります。光ファイバーを上下から光らせることによって、電飾効果を高めていくのでしょう。光ファイバーも一応固定していきます。
107号では、ボディの飾りつけパーツをいったん中断してフロントのトランクルームに収納するスペアタイヤとフロントウインドウのワイパーが付属します。
光ファイバーが外れやすいので、早く上にパワーコイルのメッシュカバーを取り付けて欲しいところですが、そこはかなり先の号に持ち越しです。ここしばらくは、破損させない様に丁寧に車体を取り扱う必要がありそうです。
前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第102号、第103号 ゴチャゴチャディティールアップパーツの取り付け
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コメント
YUJIさん、こんばんは。
私は E Lワイヤーにしてみました。「キ〜ン」という高周波音は気になりますが綺麗に発光します。リアのメッシュカバー等がまだ配布されないので取付は後にして取り回しを試行錯誤中です。電源周りも電飾をつまみにゆっくり飲める様、最終的には電池と ACプラグの併用にしようと思います。ハンドルやタイムアジャスター、タイムサーキットボックスのパイロットランプにはLEDを仕込みました。分解を機に遅ればせながら改造心に火が付き、今はそれがモチベーションになっています。後、半年程なので、じっくり気のすむまで取り組んでみます。
投稿: ウッシー | 2019年2月12日 (火) 23時05分
ウッシーさん、こんばんは。
電飾の改造、スゴイですね!ELワイヤ、私も興味がありますが、今回のデロリアンに組み込む知恵と根性はありませんでした。
完成の折には、部屋を暗くして満艦飾のデロリアンとタイムトラベルの妄想を楽しめそうですね!あと半年、モチベーションを保っていきましょう。
投稿: YUJI | 2019年2月13日 (水) 20時46分