週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第118号から130号まで、お盆休みに一気に作るぞ!
デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。
お盆休みにて単身赴任先の埼玉県朝霞市より自宅の愛知県半田市に帰省しております。お休み中にも交代で出勤して頂いているメンバーの方々に感謝し、少々長く帰らせてもらいました。帰省の機会に予定を入れてしまうので忙しいのですが、今回は少々ゆっくり出来るので、溜まっているデロリアンの工作を進めたいと思います。到着していた分は妻が受け取って積み上げてありました。高さ30cmを超えています。
前回はゴールデンウィークの4月29日の工作でした。実に3か月以上も溜まってしまいました。既に7月末にて最終号の130号が到着して、実に2年半以上にも及んだ長丁場のこのシリーズも終了しています。私は進捗90%の時点にて長い足踏みとなっていました。
今までパートワークを購読していて、こんなに大量に溜め込んだことはありません。でもこのシリーズは進行が緩やかな上に、最終盤は大掛かりな工作が無いことが判っているので、長い休みにまとめてやってしまえるでしょう。
残り13号、大きく分けて3つのフェーズです。
通常の組み立ての様に2号ずつ進めていく必要は無いので、同じフェーズを纏めて組み立てていきます。
118号、119号、120号、121号、122号は、前回中断していたリアクターベースに取り付けるパーツです。そして125号、126号はリアクターベースをボディ後部に固定するパーツです。この7号はまとめて行えるでしょう。特にリアクターベースに小パーツを取り付けていく作業は毎号僅かな内容です。この7号合わせて、作業が多かったボディ周りや飾り配線取り付けの1号分くらいの作業時間で終わるかもしれません。
123号と124号はボディのリアフェンダーからルーフにかけてのパワーコイルの取り付けです。リアコンビネーションライトの基板の不具合のために、配布が後回しになっていた号です。左右同様の作業になるので、この2号はまとめて行えるでしょう。
118号から126号までの9号分にて、デロリアンが完成することになります。
そして最後の127号、128号、129号、130号は、劇中の小道具であるプルトニウム燃料を収納するトランクの組み立てです。パートワークの多くは、最後にヤマ場となるような各部の仕掛部品の取り付けを行うという大作業になるものですが、このシリーズでは最終号を待たずに本体が完成し、最後は1ケ月を要して小道具の一つをチマチマ組み立てるという構成になっています。通常はこういった寄り道的な作業を、シリーズの途中に入れて冗長性を強調させるようなことになるのですが、今回は最後の作業となっています。この4号は要らないと言っても、定期購読している以上は付属してきてしまいます。ここまで来たのなら最後までお付き合いしたいのが人情でしょう。
まず今回は、ちょっと順番を飛ばしてボディ周りの126号と124号から手掛けることにします。
この2号は、ボディ後部のパワーコイルの取り付け作業です。
今回、92号で配布されていたリアコンビネーションライトのLEDボードの交換パーツが同梱されていました。このパーツの不良の為に、パーツ配布順を変えていたわけです。しかし私はもうこのパーツは交換するつもりがないので、保管しておくことにします。
本来は107号、108号で配布されているはずのパワーコイルのパーツです。これを取り付けてしまうとリアのパーツが取り外せないので後回しになっていました。
パワーコイルのフレームは樹脂パーツですが、メッシュの部分は金属製のエッチングパーツです。この素材感が良い味を出しています。
メッシュのパーツをカッターナイフで切り離します。切った部分をニッパーとやすりで整えます。
ボディに取り付けていく前に、取り付け順にパーツを並べて位置関係を確認します。パワーコールフレーム、及びメッシュのパーツの接続部分は重なっての取り付けとなります。
長らく作業を中断していたボディパーツを用意して、取り付け部のパワーコイルとブラケットを確認します。
ボディの上部からパワーコイルフレームを当てて、位置関係を確認します。
パワーコイルフレームの上にメッシュパーツを当てて、ビス穴からねじ止めします。ブラケットのある部分は長いビスを使用します。メッシュパーツの接続部分は二つのメッシュを重ねてビス止めするので注意が必要です。
フレームにメッシュを当ててビス止めしていきます。パーツの精度の問題は無いので、ほぼピッタリブラケットのビス穴と合いました。
ボディの下部まで回り込むようにしてメッシュを取り付けます。
これでようやく放置状態だったパワーコイル部分が完成しました。
続いて124号のボディ右側も取り付けます。左右異なるだけで同じ作業の繰り返しなので、特に問題なく終わります。
これでボディ周りが落ち着いたように思えます。
後はエンジンフードの上部に設置するリアクターベースの飾りパーツの取り付け作業になります。チマチマした小パーツの取り付けの繰り返しなので、これもまとめて行っていきたいものです。
一旦中断して、後の作業としておきます。
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