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2022年12月10日 (土)

週刊「ナイトライダー」75号~79号 今や懐かしリトラクタブルヘッドライト

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デアゴスティーニの週刊「ナイトライダー」の話題です。
 
80年代のドラマ「ナイトライダー」に登場するドリームカー「ナイト2000」の8分の1スケールのモデルカーを製作していくシリーズです。12月4日の日曜日に75号から79号までの5号分が到着しました。
 
到着したらすぐに開封して組み立てを開始したいのですが、何かと忙しく今週末まで持ち越しになってしまいました。週刊パートワークとはいえ実のところは月に1回まとめて届く形式なので月刊ではあります。その為にひと月かけてゆっくり作業を行っていった方が良いでしょう。でもあまり溜め込みたくないものです。
 
今週は同時進行しているアシェットのブルートレインも4号分届いています。最終版を迎えていることもあり、怒涛のパーツラッシュです。後に相当の作業が控えているので、割とライトな工作であるナイトライダーはサクッと進めてしまいます。
 
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今回からデアゴスティーニの配送業者が日本郵便から佐川急便に変更になっており、その旨をお知らせする説明文が入っていました。現場の対応についてはヤマト運輸と佐川急便が優れていると思うので、私にとってはありがたい変更です。
 
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まず75号から開封します。
前回は重たいドアのパーツなど大型パーツの回が多かったのですが、今回は小パーツ詰め合わせが多くなっています。今回もチマチマした内容です。
 
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今号ではボンネットのヒンジ部分を組み立てていきます。
 
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創刊号で内外のパーツを組み合わせて以来、ずっと1年半に亘って保管してきたボンネットのパーツを取り出します。序盤はシリーズで組み立てる模型の特徴的な部分のパーツを付属して工作意欲を湧き立て、読者を獲得する役割があるので、どうしても大型パーツとなります。
 
今回はこのボンネットの内側にヒンジを取り付けていきます。
 
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ヒンジ部分は大型模型らしく、実車と同様の2重構造です。
 
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創刊号でベース部分だけ片方取り付けていたものも今回付属のパーツを取り付け、ヒンジ部分を完成します。細いパーツではありますが、力が加わるところは金属製なので十分に大きなボンネットを支えることが出来ると思います。
 
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今回はヒンジを組み立てるだけでエンジンコンパートメントフレームへの取り付けは後の号での作業となります。試しに組み合わせてみましたが、問題無く取り付けられそうです。
 
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続いて76号に進みます。
今回到着した5号分の内で唯一の大型パーツであるフロントガラスが付属しています。
 
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今号ではボディフレームにフロントガラスを取り付け、エンジンコンパートメントフレームとボディフレームを合体させて一体化します。大掛かりな作業となります。
 
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フロントガラスを傷つけないように気を付けて取り付けます。突起を合わせてはめ込んで3か所ビス止めします。
 
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エンジンコンパートメントフレームの内側に左右のフレームステーをビス止めします。
 
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メインフレームとエンジンコンパートメントフレームを合わせてビス止めします。
組み立てガイドには左右側面のビス穴から固定するとありますが、まずきちんとフロントガラス下のビス穴をしっかり合わせていくべきかと思います。ここを最初に合わせておかないと、きちんと組み合いません。
 
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前後のボディフレームをしっかりと固定したら、ワイパーを差し込みます。接着する指示は無いので私は差し込んでいるだけですが、後に外れてくるようであれば接着しようと思います。
 
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いよいよ前後のボディフレームが組み合わされて一体化しました。多くのビスで固定されているのでかなりしっかりとしたボディになっています。
 
ドアのパーツはパカパカと開いて作業性が悪いので、マスキングテープで仮固定しています。糊の跡が残るかもしれませんが、ボディが組み上がった際に磨き上げるので問題無いでしょう。
 
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77号に進みます。
 
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今号では左側のヘッドライトを組み立ててボディフレーム前部に取り付けます。ナイト2000の特徴的なリトラクタブルライトの組み立てです。
 
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ボディ側の配線から二つのLEDが取り付けてあるmのケーブルを外して今回のライトのパーツに差し込みます。LEDのサイズとピッタリの大きさなので、差し込むだけで固定されます。LEDの裏側のコードは差し込んでから慎重に折り曲げます。
 
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ヘッドライトカバーとヘッドライトサポートのパーツを取り付けます。
 
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ボディフレームの最前部の左側にライトを取り付けます。ケーブルアタッチメントの固定ビスもしっかりとボディにねじ込まれるので、かなりガッチリと固定できます。
 
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ライトが軽く動くかを確認して今回の作業は終了です。
 
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78号にすすみます。
 
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今号では右側のヘッドライトを組み立ててボディフレームに取り付けます。
 
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左右の違いはあるものの、前回と同様の作業となります。
ケーブルの先に取り付けられたLEDをライトのパーツに差し込んで固定します。
 
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ボディフレームの右側にライトを取り付けて固定します。
 
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左右ともライトが動くことを確認して今回の作業は終了です。
 
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79号に進みます。
 
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今号では車体前部のリトラクタブルヘッドライトの可動部分の組み立てを行います。
 
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まずリトラクタブルロッドを組み立てます。
中心にギアを差し込んで固定し、レバーを取り付けてビス止めします。ギアが樹脂製なのが心配ではありますが、軽く動くようになっていればギアが欠けることは無いでしょう。
 
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ボディフレームにリトラクタブルロッドを取り付けていきます。ロッドが触れる部分にシリコングリスを塗布するとの指示がありました。しかし社宅にそんなものは無く、一応シリコンスプレーを吹いておきました。これでも結構効果はあると思います。
 
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リトラクタブルヘッドライトは取り付けるスプリングの力で閉じるようになっています。このスプリングをリトラクタブルロッドの後ろを通すように配置するのはポイントの様です。でもスプリングの張力はあまり強くないので。きちんとライトが閉じるか心配ではあります。
 
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これで今回の作業は終了です。
 
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前後のフレームを固定したので、シャーシに被せて保管しておくことが出来るようになりました。まだまだ先は長いのですが、完成形の大きさが明らかになりました。まだボディ外装は多くが取り付けられていませんが、現状でも相当の重量感があります。
 
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次号、80号でもリトラクタブルライトの組み立てが続きます。モーターを固定する作業があるかと思われます。動作実験も行ってみたいものです。
 
前回はこちら

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