週刊「ナイトライダー」84号~88号 ボディパネルをとんどん取り付けていきます
デアゴスティーニの週刊「ナイトライダー」の話題です。
80年代のドラマ「ナイトライダー」に登場するドリームカー「ナイト2000」の8分の1スケールのモデルカーを製作していくシリーズです。2月5日の日曜日の午後に84号から88号までの5号分が到着しました。
先週末はアシェットのブルートレインの工作をしていた為に、今週も続けて工作となりました。しかし最終盤で怒涛のパーツラッシュで膨大な作業となっていたブルートレインに比べ、通常の進度のナイトライダーは楽々スイスイ進みます。パートワークはすっかり月刊状態になっていますが、月に一度ならこのナイトライダーくらいの作業量が適当です。このシリーズも最終号ではそれなりの作業量になる事は予測されますが、ブルートレインの様な極端なものにはならないと思われます。これまでにかなり作業が進んでいるからです。
さて、まずは84号から進めます。
今号では右側のフロントフェンダーとボンネットをボディに取り付けていきます。ボディパーツがどんどん組み上がっていくのは完成が近づいていることを意識します。
前号でウィンカーレンズを取り付けたフロントフェンダーを用意します。今回はエアインテークとホイールアーチライナーの取り付けを行います。
フロントアーチライナーをビス止めしていきます。
ボディーとボンネットを用意します。
ボンネットのヒンジベースのビス穴をボディの取付穴にはめ込みます。
ボンネットのヒンジを4本のボルトでガッチリと固定します。
2段リンク式のヒンジにより、かなり大きくボンネットを開くことが出来ます。ダンパーなどはありませんが、上げたまま落ちてこない状態になっています。閉めた時に固定するラッチ等はありませんが、ボンネットの重みがあるので勝手に開くことはありません。
右側のフロントフェンダーを取り付けていきます。
内側からビス止めして今回の作業は終了です。ボンネット、フロントフェンダー、ドアのチリが合っています、この模型、なかなか高精度で作られていることが判ります。
続いて85号に進みます。
今号では左フロントフェンダーを組み立てます。右側と同じ作業となります。
ウィンカーレンズをはめ込んでベースをはめ込みビス止めします。
これで今回の作業は終了です。
86号に進みます。
今号ではフロントバンパーと左側のフロントフェンダーをボディに取り付けていきます。ずっと別管理となっていたいよいよフロントバンパーもボディと一体化します。付属パーツは少ないのですが、作業は非常に満足感を得られるものとなっています。
まず左フロントフェンダーにエアインテークとホイールアーチライナーをビス止めします。
フロントバンパーを用意し、スキャナーの上部にプロテクションシールを貼ります。ボンネットと接する部分なので保護するのでしょう。
フロントバンパーをボディに取り付けていきます。
まずボディ先端中央部と右フロントフェンダーとフロントバンパーをビス止めします。左側は配線があるの左でフロントフェンダーの中に隠すように取り回します。
ケーブルを挟み込まないように左フロントフェンダーをはめ込み、内側からビス止めします。
いよいよボディのフロント部分が完成状態となりました。パーツごとのずれは無いようです。
87号に進みます。
今号では付属のリアガラスをボディに取り付けます。
更にヘッドライトの動作確認も実施します。
リアゲートはガラス部分とハッチゲート部分が一体化されています。
リアガラスの上部にヒンジを二つ取り付けていきます。
ボディ側にもヒンジをビスで固定します。
フロント部分のライトとモーターの配線のみ接続してライトの点灯実験を行います。
リアゲートを取り付けました。
リアゲートを開けた状態でも、ヒンジがかなり固い状態なので勝手に閉まることはありません。ダンパーが無いのに閉まらないのはかなり良く出来た仕様です。
88号に進みます。
今号ではボディのリアウィンドウにスポイラーとアウターパネルを取り付けます。
リアゲートのパネルにスポイラーをビス止めします。
リアゲートの内部にリアゲートインナーパネルをビス止めします。リアゲートを開けたらビスが丸見えになってしまいますが、仕方ありません。ガッチリ簡単に組み立てられる為に、私はこの部分は特に改良を行わない予定です。
これで今回の作業は終了です。
リアゲートを締めた状態です。
ガラス部分が広いので、後方からでも車内が良く見えそうです。
ボディはあとルーフ部分のガラスなどとリア部分の組み立てを残すのみとなりました。まだ20号以上シリーズは続きますが、このままノンビリペースで最後まで進むことでしょう。
配線を噛まないようにボディとシャシーを組み合わせるのに時間を要しそうですが、それでもこれまでに制作したデアゴスティーニのモデルカーのシリーズに比べると、決して難しい部類ではないと思います。
仮組みすると、前から見ればほとんど完成状態です。
後部はリアフェンダーや後部のコンビネーションランプやリアバンパーなど、まだ多くのパーツをこれから取り付けていくことが判ります。まだまだ工作は楽しめそうですし、最終盤に怒涛のパーツラッシュになる事は無さそうです。
次号、89号ではルーフガラスが付属します。
実車はデタッチャブルタイプのガラスルーフですが、ナイトライダーの劇中ではバタフライ式に開閉するルーフパネルになっていました。開閉の仕組みは再現しないでしょうが、ボディパネルがどんどん取り付けられていくので、次号の工作が楽しみです。
前回はこちら
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