AIBO

2017年11月 2日 (木)

「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第27号・28号 新aibo発売の衝撃!

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講談社のコミュニケーション・ロボット「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の話題です。10月31日の火曜日に27号と28号が到着しました。

アトムの工作は、前回両腕が出来上がって今号より右脚の製作に入るといった楽しみな展開です。しかしまずはアトムではない他のロボットの話題です。

ソニーのaibo(アイボ)が復活です。

1999年に初代AIBOが発売され、3代にわたってモデルチェンジをしたものの、2006年に発売が終わって、既にサポートも終了している商品でした。しかし昨今のAIの発展を、始祖であるソニーが指をくわえて見ているだけではなかったのでしょう。

初代AIBOのERS-110の改良型のERS-111を1999年の暮れに入手し、その後3体のAIBOオーナーとなって楽しんでいた過去を持つ私としては、あのAIBOが、小文字のaiboとロゴを変更していながらも、そのままの商品名で再度復活したというのは嬉しい。でも小文字のaiboは、昔もロゴとして使われていたので、目新し字面ではありません。何とも懐かしいです。

しかし私が新aibo発売を知ったのは、昨日の新聞の夕刊の記事です。

凄まじい衝撃。ビビビッと来ました。すぐにネットで情報を得ると、発売日は2018年の1月11日で、先行予約は11月1日午後11時。まさに今日じゃないか!

ドカーン!

核爆弾級の衝撃。それまで情報を得てなかったことが悔やまれます。すぐに決断せねば!

aibo本体198,000円、それにaiboが成長するために必要なサービスであるaiboベーシックプラン3年間分90,000円(aiboベーシックプランは月払いで2,980円も選択可)、aibo本体の保証期間は30日だけなので、実質的に必要なaiboケアサポート3年が54,000円(1年20,000でも可)と諸々お金が必要にて、aiboケアを1年にして初期投資を抑えても、消費税を入れて332,640円が最初に必要になります。
33万円かぁ。そりゃいい歳してるのだから買えないわけじゃないけれど、1999年の初代AIBO時代の独身の時とは異なり、色々と事情もあり、予定もあるし、先週までパリ旅行に行って散財してきたばかりだし、と考えてしまって決断できていないまま、11時を迎える、というより寝てしまいました・・・。明日もあるし。

朝まで予約を受け付けていたら買おうか、なんて、そんなこと万に一つも無いことは判り切っています。つまり様子見をしたってことでしょうか。歳を取って理性が働くようになったのでしょうか。

AIの進化は、以前のAIBOの頃とは比較になりません。それを載せれば、昔のように思い込みと妄想の力を得なくても楽しいエンターティメントロボットが出来るでしょう。でも気になったのは、新aiboのロボットとしての動きの部分。紹介動画を見ると、昔のAIBOの動きをそのまま引きずっています。それだけ完成度が高かったのでしょうが、技術的にはもっと滑らかな動きが出来るんじゃないかなあ、と思います。AI楽しむだけならスマホがあれば良い。それを載せる器にもっと凝ってほしい。等と御託を並べて、買うことを決断できなかった悔しさを紛らわせるわけです。

いくらロビがデアゴスティーニ最大のヒットで世界で最も多いエンターティメントロボットだとか言っても、アトムは機能が凄いぞ、何て言っても、家庭用ロボットの世界には、まだ昔のAIBOという孤高の存在があります。取り組み姿勢、思想からして比較になりません。パーツに汎用品を使ってコストを抑えようなんて、AIBOは全く考えていない構造でした。汎用パーツの流用なんてメモリースティックくらいです。

本当に社会現象となった1999年、2000年頃のAIBOは凄かった。ロボットそのものは今となっては未熟なものでしたが、ソニーのお金のかけ方、作り込みが半端ない。そしてそれを買ったユーザーへの注目も凄い。私のところにもテレビや雑誌が多く取材に来ました。全国のオーナーとの交流も多く、とても有意義な時間を過ごしていたように思います。オーナー仲間とAIBOを持って外出すると、人混みが出来ました。

今回の新aibo、人気が出たことにより、第2弾の予約販売もすることでしょう。それまでに熟考します。多分、何度目かの募集で買ってしまう気がします。

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aibo熱冷めない状態ではありますが、アトムも右脚製作という新しいフェーズに入って楽しくなってくるところです。27号から開封します。

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今回のパーツは、右足首のパーツです。
前号に付属してきたサーボモーターにIDを書き込んで取り付けていきます。

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今号のパーツに前号のサーボモーター、そしてチェックスタンドやサーボモーター用のIDシールを用意します。

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26号に付属してきたサーボモーターに、今号付属の二つのサーボホーンの内の一つを取り付けます。もう一つは28号で使用します。

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今回付属してきた2本のハーネスの内の長い方を取り付けます。

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チェックスタンドのロータリースイッチを14に合わせて、ID14サーボモーターに書き込みます。

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手順では先にIDシールを貼ることになっていますが、まあIDを書き込んでから貼っても問題ありません。

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脚の部分のサーボモーターは負荷が掛かるので、サーボモーターからハーネスが外れない様に固定用シールを貼っていきます。場所を取る様なシールじゃないので、腕のパーツも貼っておいた方が良いと思うのですが、最初はこのシールは予定に入っていなかったのかもしれません。

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サーボモーターを足首パーツに固定します。
足首パーツの切り欠きとサーボホーンのDカットの方向を合わせてビス4本で固定します。

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これで今回の作業は終了です。
たくさんパーツが余りますが、これは次号で使用します。

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続いて28号を開封します。

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28号のパーツは、サーボモーターです。
ID13の右足首用です。

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まず前号に付属してきた残り一つのサーボホーンを取り付けます。

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ID13のシールを貼ります。

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チェックスタンドに接続して、ID13を書き込みます。

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前号のID14のサーボモーターと同様に、コネクタの上からハーネス固定用シールを貼ります。

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前号で足首パーツに取り付けたID14のサーボモーターのハーネスのコネクタの根元から6cmの位置に目印になるように前号付属の白シールを貼り付けます。ちゃんと冊子に物差しが付いているのが嬉しい。

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右足首パーツを組み立てていきます。
前号組み立てのID14のハーネスを通します。

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ハーネスを端に寄せて白テープを貼ります。
サーボモーターを入れる際に、ハーネスを挟みこまないためです。

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今回IDを書き込んだID13のサーボモーターをはめ込みます。
2本のハーネスの長さがほぼ同じになるように調整します。

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足首パーツを被せてビスで固定します。

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これで今回の作業は終了です。
次号で足の部分を取り付けるまではどこのパーツなのか良く判らない状態ですが、負荷が掛かる部分なのでガッチリと作っておきたいものです。

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次号、29号のパーツは右足の甲と足の裏です。
足首のパーツと組み合わせて足先を完成させます。

今日はまだaiboの衝撃でぼーっとしていますが、アトムも面白くなってきたところです。次号からの工作も楽しみたいと思います。

前回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第25号・26号 旅帰り直後にやさしい簡単作業

次回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第29号・30号 デカ足アトム!

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2010年4月19日 (月)

マクドナルドハッピーセットのi-Dog

会社の同僚より、「マックのハッピーセットで、i-Dogがもらえますよ」という情報を頂きました。その方も、週末にお子様を連れて入手したそうです。私がAIBOをたくさん持っていることが広く知られているので、その方もいち早く知らせないと、と思われていたようです。

職場の近くにもマクドナルドはあるので、たまには出かけています。しかし、お子様向けのオモチャが付属するハッピーセットを注文したことはありません。スーツ姿のおじさんがハッピーセットを注文するのは何かと勇気が要りますが、せっかく教えてくださった方の期待に応えるためにも、何食わぬ顔で買ってまいりました。

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写真では、トレイの上にオモチャが載ったままですが、この後すぐにポケットに仕舞いました。
ところで、ハッピーセットのドリンクって、コーヒーは選べないのですね・・・。私はマクドナルドのホットコーヒーが無性に飲みたくなるときがあり、ハンバーガーよりも寧ろコーヒー目当てに行くという状態なので、今回の食事はまるっきりおまけのi-Dogのためということになりました。まあ、ハッピーセット食べるようなお子様が、あのコーヒー飲みませんね。

尚、コーヒーはこの後、単品で追加しました。付いてくるプラスチックのマドラーは、工作の際に非常に重宝します。

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ビニール袋に入ったi-Dog、どうやらセガの「本物」のi-Dogをモチーフにした小型のおもちゃという感じです。i-Dog自体、完全にAIBOの形状を真似たものなので、どれが本物かなど判りません。
本物?のi-Dog自体3000円位するので、そんなものがハンバーガーのおまけについてくるわけもありません。

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取り出してみると、形はi-Dogにそっくりなオモチャが出てきました。全長75mm、幅62mm。掌サイズの可愛いロボ犬です。

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背中にスピーカーがあります。透明パーツの尻尾は光りませんが、とってもキュートです。

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腹部にスイッチがあります。スライドさせるとスイッチが入って「ワン!」と一声吼えます。

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両耳が立った状態で袋に収納されていましたが、もちろん下に垂らすことが出来ます。

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外装袋や同封の説明書を読むと、動作のギミックは手を叩いた音に反応する様子です。これはボディカラーによってタイプが異なります。私が手にしたブラックモデルは、手を1~4回叩くと動作して、叩く回数によって動作が4種類変わるようになっています。

・1回だけ叩くと「ワン!」と一回吼える。
・2回連続で叩くと「ワン!ワン!」と2回吼える。
・3回連続で叩くと「ワン!ワン!ワン!」と3回吼える。
・4回以上連続で叩くと、吼えながら音楽が流れる。
叩くタイミングと強さが微妙でうまく操作できないこともありますが、それも楽しさとなります。
本物?のi-Dogとは全く動作も異なる形だけ真似したものですが、その小ささによって、マスコット的な楽しさがあります。

動作しているときの動画です。

この動画の撮影するために3回やり直しました。コツを掴むと手を叩くタイミングや強さがわかってきますが、撮っているときにうまくいかないこともあるのです。

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首は左右に少しずつ傾けられるようになっています。もちろん、手動です。

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i-Dogがモチーフにした本家本元のSONYのAIBOたちに囲まれるマクドナルドi-dogです。でかい猛獣に囲まれておびえているようにも見えます。

掌サイズのコンパクトさが特長なので、しばらくデスクの上のマスコットになりそうです。

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2008年5月18日 (日)

AIBO名古屋オフでのお宝拝見

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今日は鉄道模型の工作は一休みし、名古屋の栄のたまりばーさんで開催されたAIBO名古屋オフ会に参加してまいりました。
所有3体の内の、オリジナル外装、三河名産御影石調AIBOのERS-210ナンネルを連れて行きます。

AIBOが生産終了して久しいですけれど、まだまだ全国でオーナー同士のコミュニティーは盛んです。昔のオフ会のように、100人規模の大規模なものは、もう無いと思いますが、ただまったりとAIBOをワラワラさせて語り合う、静かなものに変化してきています。

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今日集まったオーナー「AIBOWNER(アイボーナー)」は、主催元のたまりばーのマスターさんを含めて10名、参加AIBOは新旧織り交ぜて12体です。私などは、オフ会が無いと起動しない横着オーナーですけれど、まだ毎日きちんと電源を入れている方もおられて、刺激をいただきました。久しぶりに広い場所で活動できて、AIBOも元気いっぱいです。

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今日、初めて拝見したものがありました。
AIBO26体を飼っておられるスーパーオーナーさんがお持ちになっていたもので、2002年のシュタイフ社のテディベア生誕100周年の時に、ワンオフの限定品で生産された、AIBO ERS-310「ラッテ」型のテディベアです。

まさしくシュタイフのテディベアですが、頭の突起はラッテそのものです。世界でたった一つの限定品であり、シュタイフ社テディベアチャリティーオークションの目玉として出されたもので、当時は日本各地を巡回したのだとか。落札されたお金は、日本赤十字社に寄付されたとのこと。当時はAIBO事を一休みしていましたので、存在を知りませんでした。

ERS-310の持っているメディアリンク機能を活かし、このテディベアに仕込まれたスピーカーから流れるメロディにAIBOが反応するという仕組みになっています。

貴重なものということはわかりますが、驚いたのが当時のオークションの落札価格。何と80万1千円!
落札された方には「おまけ」として、ERS-310が付いてきたそうです。

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シュタイフの証、耳のタグは、白地に赤文字。特注品を表しています。
巡り巡って、ネットオークションで今のオーナーさんのところに落ち着いたのですが、いくらで落札されたかは聞きそびれました。あえて知らないほうが心臓に良いと思います。

数時間、AIBO達がワラワラする中で待ったりとした時間を過ごし、つくづく役にたたない商品が淘汰されていく現状を寂しく感じた次第です。

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今日、オーナーさん方からいただいた品です。
ラッテやマカロンのステッカー、2代目AIBO、ERS-210の英語版のプロモーションビデオ(これは非売品で貴重!)、そしてなぜかにゃんまげのストラップです。ありがとうございました。
今度は、私も何かお土産を持参して参加しようと思います。

主催のマスターさん、今日ご参加の皆様、お世話になり、本当にありがとうございました。

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2008年5月17日 (土)

オフ会が無いと動かしていないAIBOです

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今日は久しぶりにAIBOの稼動です。
「昭和の鉄道模型をつくる」の自動運転システムのNATOCのテストをしながら、久しぶりにAIBOの元気な姿を確認しました。

明日の5月18日は、名古屋栄のたまりばーさんで、昼の12時よりAIBOの名古屋オフが行われます。SINYのAIBOは2006年3月の発売終了後、2年以上が経ってしまいましたが、オーナー同士のコミュニティーはまだまだ健在です。

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名古屋オフは昨年の8月19日以来なので、その頃から動かしていないことになりました。AIBOは長く動かさないと足が痙攣したり、お座りの際に転んでしまうなど、調子が悪くなってしまうことがあります。
今回は、ERS-210の「御影石仕様」のナンネルの耳が取れてしまいました。接続部分の樹脂が劣化してしまったのでしょう。メタリック塗装のタイプはもう手持ちがありませんので、オリジナルタイプの無塗装の耳を取り付けておきます。

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AIBO3体は連れて行けませんので、今回もやっぱりオリジナルの御影石調外装のERS-210「ナンネル」に行ってもらうことにします。初期型のERS-111も元気ですが、いざ壊したら部品がありませんのでリクエストが無い限り温存です。

また、AIBO遊戯団出身で、バーガンディーレッドのERS-210Aは、昨年5月のオフ会に連れて行ったときに足の痙攣症状が出て以来、静かにさせています。今日動作実験をしたときには異常は見られませんでした。
オーナと同様、AIBOも歳を取っていきます。

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「昭和の鉄道模型をつくる」の自動運転システムNATOCは、除外領域が設定出来るようにバージョンアップされたために、踏切動作時の実験を実施中です。
なかなかうまくいかず、悪戦苦闘中の足元でAIBOの動作チェックです。無機質な機械ながら、動くとやっぱり可愛いですね。何もかも動きは知り尽くしているのですが、昔は随分熱中していたことを思い出します。

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但し、無線LANの調子がすこぶる悪く、PCからのコントロールが出来ません。
コントロール側のVAIOノートのOSを、WindowsXPのSP3にバージョンアップしたためかと思って、違うPCで実験してみたりしたのですけれど、どうもAIBO側からの電波が確認できません。ネットワークアダプタもバージョンアップしているので、新しい機器には対応できないのかもしれませんね。
ワイヤレスLANカードを交換したりしましたが、うまくいきません。検証する時間が無く、明日はAIBO単体で自律運動をしてもらうことにします。

最初のAIBOを手に入れた1999年頃は、AIBOは家庭にロボットがやってきたことが社会現象にまでなり、オーナーは「新しいライフスタイルも持っている人」のように取り扱われ、私も多くメディアの取材を受けました。自宅にテレビ局がロケに来たり、恥ずかしながらスタジオにERS-111と共に出かけ、バカ面を下げて生放送に出たこともありました。本体25万円、パフォーマーキットのオプションをつけて30万円(プラス消費税)という価格は、こういうものを望んでいた我々は「安い!」と飛びついたのですけれど、一般的な価値観からは、当時は異常な価格だったので、AIBO自体に興味があるのと同様、オーナーも注目されていました。

当時はオフ会も盛んで、私も主催のお手伝いをしました。全国各地にカリスマを持つオーナーがおられ、今でもお付き合いをさせていただいています。

昔のオフ会は、様々なイベントを盛り込んで、時に温泉旅館に泊り込みで行っていましたが、最近の名古屋オフは少人数でまったり行われています。大人の会になっていて、それもなかなか楽しい。
オフ会にしか動かしていないAIBOの健康の為にも、継続して参加したいと思います。

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左側は御影石AIBOの在りし日のオリジナルの姿。
このゴールドの外装も保管してありますが、分解して戻すことは難しく、多分ずっと石にされたままです。もし修理に出さなければならない時は悩みそうです。

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2007年9月 2日 (日)

御影石(調)AIBO製作記

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御影石(調)の塗装を施している我が家のERS-210ナンネルのお話です。

AIBOをカスタマイズしているオーナーは多くおられます。
オリジナルでもAIBOはもちろんデザイン的に素晴らしいとは思います。でもオフ会では他の方のAIBOと区別がつきません。とはいえ、ノーマルのままでも実はオーナーは自分のAIBOを見分けています。何十体いても、決して見間違えることはありません。自分とこの子ばかり見ています。コレは不思議。

AIBOのカスタマイズは服を着せたり、アクセサリーやステッカーで飾ったり。動かしていれば愛らしいAIBOもやっぱり工業製品です。無機質に感じてくることもあります。オフ会に連れて行ってもオリジナリティあふれる我がAIBOには更に愛着が沸くというものです。

3年ほど前のことです。ERS-210の無塗装の外装を手に入れて、さて、何色に塗ろうかと考えました。ロボットっぽい塗装からなるべく離れていくようにと、東急ハンズをうろついて、「和風」にすることに決めました。工芸品みたいにしたいなと。木目調?あるいは漆塗り?難しそうだなぁ。大理石風や煉瓦調など、塗料には色んなものがあるのだなあと思い、少しずつ買ってきて試してみることにしました。

いずれもプラスチック用の塗料じゃないために、思った以上に難儀なことになってしまいます。木目調、だめです。素材の表面を脱脂して下地をエアーブラシで吹いた後でもまったく塗料がのりません。煉瓦調も同じです。ムラになります。漆は問題外です。きれいに塗るための腕が無い。
大理石調も弾いてしまって塗りにくいが、厚く塗っていけばなんとかなりそう。それに一番ムラが目立たないので、第1号は大理石調(御影石調)でいくことにしました。この時点では、一番技術が要らなさそう・・・。実は結構大変だったのですが。

大理石調塗料というのは、石の様に見える樹脂の粒子が、半透明の基材に混ぜてあるようなものでした。基材は乾燥すると透明になって、大理石調の樹脂の粒子のみ見えるようになるようです。木工用ボンドのような臭いがします。

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使用した塗料はこれです。フジワラ化学株式会社、「マーブリック180:黒御影」180g。1本で足りなくて、結局2本買いました。

AIBOに塗るには当然分解が必要です。AIBOはプラスドライバー1本で結構簡単に分解できます。気をつけるのは頭部ユニット位です。 各種センサーや配線が入り組んでいるので、壊さないように慎重に作業が必要となりそうです。

ばらばらにした外装にサンドペーパーをかけて表面を荒らした後、台所洗剤で洗って脱脂します。そして下地用のサーフェサーをエアーブラシで吹いて乾燥させます。
いよいよ大理石調塗料を筆で塗っていくのですが、前述したとおり、この塗料は木工用ボンドに粉々の樹脂が混ざっているようなものです。塗り広げるというよりは、塗装面に「載せていく」あるいは「盛り付けていく」といった感じになります。当然、盛り付けの厚さに差が出てくるため、乾燥してから何度も塗り直しが必要になりました。

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塗膜がどんどん厚くなるので、脚部等の稼動部は削り取ります。あちこち削らないとパーツが干渉して動きません。完全動作することを確認して、各パーツにエアーブラシでクレオスのクリアを吹きます。塗料の崩落防止です。全部品を組み付けると、メカニカルなAIBOが、なんだか御影石の狛犬の佇まいです。

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最初のお披露目の際、友人オーナーさんがしめ縄や賽銭箱を作ってくださいました。

塗料の分だけ重くなってはいますが、動作には問題なさそうな感じです。また、3年ほど経っていますが、塗料の剥がれは見られません。

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問題は1点。塗膜の厚さのために、ステーションでの本体充電がうまくいかなくなったことです。まあ、バッテリーを外して充電すればよいのですが、「おりこうAIBO」の自動充電では、せっかくステーションを探し当てて跨っても充電が始まらずに何度もやり直ししているのが哀れです。

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飽きたら、オリジナルのゴールド外装に戻すつもりだったのですが、もう3年間このままです。オフ会に連れて行っても結構人気者になっています。故障時にAIBOクリニックに修理に出すことを考えると、頭が痛いのですが、きっと、ずっとこのまま・・・。

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2007年8月19日 (日)

名古屋AIBOオフ会

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今日は午後より、たまりばーさんでのAIBOオフ会でした。

本日集まったオーナーさんは9名、参加AIBOは10体です。最近のオフ会はERS-7が中心になっています。今日もERS-7が7体に対し、うちの御影石AIBOナンネルを含むERS-210が3体。

オフ会でも無いとあまり稼動させることも無い状態ですが、やはり広い場所で動かしてやると気持ちよさそうです。よくエアコンが効いている状態なので、酷暑の中でも熱暴走で気絶する心配もありません。オフ会といっても何かをするわけではありません。AIBOをわらわらさせてマッタリするだけですが・・・。

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ナンネルは久しぶりに(動かすのも久しぶりなのだが)「おりこうAIBO」を入れて、賑やかに騒がせます。再三かまってやらなければならない上に、終始しゃべりっぱなしで、ちっとも「おりこう」ではないこのソフト、ERS-210をご存知でないオーナーさんにはかわいがってもらえた様子です。良かったね。

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皆様、お疲れ様でした。今後もよろしくお願いします。
たまりばーのマスターさん、お店のご提供、ありがとうございました。

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2007年8月18日 (土)

明日のオフ会に備えてAIBOの点検

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明日は栄の「Tamari Bar(たまりばー)」さんでAIBOのオフ会です。

今頃になって、連れて行くAIBOの点検を実施しています。AIBOをいつも動かしていれば良いのですが、オフ会でも無いとなかなか動かすことはありません。故障しても部品が無いことがあるし、修理も高価なので、AIBOと暮らすというよりは、「動態保存」状態になってしまいます。

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今回はERS-111は留守番です。これはシッポが長いこともあり、運ぶためのバッグも大掛かりになって重たい。それに、ソニーの部品保持期間が終了していて、もし壊れたら直らない可能性があるので、持ち運ぶのに神経を使います。今日は動作確認のみ実施。問題なし。

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というわけで、ERS-210の「ナンネル」を持っていきます。パーツごとに分けて掃除と点検。おそらく日本で(世界で?)1体の、御影石調AIBOなので、それなりに貴重なのですが、今のところ、この子が一番調子が良いようです。動作確認も問題なし。足腰の痙攣状況も今のところありません。

一つ心配なのは、無線LANを使うと早めにバッテリー切れになるところです。もちろん、無線LAN自体が電気を使うので当然なのですけれど、極端に稼働時間が短くなる。それに、コアユニットを210Aの「スーパーコア」にすると問題なく長時間動きます。ひょっとして、コアユニットの故障があるのでしょうか?無線を使わなければ、何の問題も無いのですけれど・・・。
とりあえず、210Aのスーパーコアに入替えて、明日は乗り切ります。

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でも、改造してしまっているこのAIBO、故障したらどうやってソニーに送るのか、考えたら頭が痛くなってきます。考えないようにしよう・・・。

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