グルメ・クッキング

2009年7月 5日 (日)

Hush Puppiesのビジネスシューズと夏の好物ひとつ

Photo

休日もアレコレ多忙で、工作が進みません。昨日、零戦のプラモデル買ったのに、今日は箱さえ開けられません。寂しいです。

今日は、お中元を手配に百貨店に出かけます。
今はネットで贈答品の手配など簡単に出来てしまうのですが、人間が古典的なので、中元・歳暮に時期には地元の百貨店のギフト特設会場で手配する習慣になっています。

地元の松坂屋岡崎店は、典型的な地方都市の中心市街地空洞化地帯に位置する伝統だけが売り物のような百貨店ですが、どっこい不況の中にも生き残っている不思議な店です。周辺の有力店舗はこの20年ほどで殆ど閉店しています。

実際にこの店の売上の大半は外商売上なので、店舗はショールームとしての意味合いなのでしょう。私もこの店に行くのは年に2回程度です。それでも今日は結構混雑していました。続いて欲しい便利な店なのです。地下の食料品売場も楽しい。何より、お店で働いている店員さんに「プロフェッショナル」が多くて安心できます。

中元手配後に靴を買います。
夏のセールが始まっていて、かなり安くなっていたハッシュ・パピー(Hush Puppies)のビジネスシューズです。
最近履く靴の多くがハッシュ・パピーになってしまいました。休日に履くカジュアルなスエードの靴から始まって、ビジネスシューズもハッシュ・パピーです。軽くて、柔らかくて、しかも丈夫でやめられません。もう4足目です。
こんなオーソドックスなウィングチップまで出ているとは知りませんでした。靴売場でも、半年に一度くらいしか買いに来ないのに、ちゃんと売場の社員さんが覚えていてくださって、コレを勧めてくれました。

2

靴を脱いだ時にマスコットのバセットハウンドが見えるのが恥ずかしいのですが、慣れれば気になりません。
ハッシュ・パピーの製造は、名門で技術確かな大塚製靴です。私が気合を入れるここぞ!って時に履いているバーバリーの靴も同じく大塚製靴のライセンス生産品です。価格は3分の1で、気を遣わず歩けるのはエライ!同じように軽くてしなやかです。

ということで、早速おろして明後日からの出張で活躍です。
ハッシュ・パピーの紳士靴、中敷の革の表面が剥れやすいのが弱点です。リーガル等と同じような感じで靴べらを使うと、すぐにバセットハウンドちゃんが剥げて可愛そうな状況になってしまいます。

最後に、夏の味覚の好物の一つ。でも、インパクト強いので、心臓の弱い方はスクロールしないでください。
塩茹でして剥いて食べるとたまりません。

Photo_3

シャコ!

うわーっ、マクロで撮るとキモイです。よくぞご先祖はこんなもの食べようと思ったものだと思います。でもこれは子供の頃からの私の好物!
生を茹でて、尻尾と殻の左右をハサミで切って剥いてしゃぶると旨くてやめられません。沢山茹でて余ったら、冷蔵庫で冷やして翌日食べても美味しい。寿司ダネのシャコは到底メインになれずに、食べても「ふーん」ってなモンですが、茹でたてのシャコを剥いたのは別物です。茹でたての瞬間のみは、海老に匹敵することができる甲殻類だと思います。

私の実家の知多半島では、シャコなんてこの季節になると大振りのをトロ箱一杯500円くらいで買ってきて、大量に茹でてザルに開けてみんなで剥きまくったものです。でも、今ではシャコも小さく高くなってしまいました。

今週は出張などで多忙のため、工作できない日々が続きます。
せめて美味いものを食べて夏を乗り切る英気を養いたいものです。

| | コメント (7) | トラックバック (1)

2009年6月28日 (日)

箱根ラリック美術館のオリエント急行「LE TRAIN」乗車体験

00

昨日、陽光の箱根にドライブに出かけた際の目的が、箱根ラリック美術館に保管されているオリエント急行の客車でティータイムを楽しむことでした。無事念願を果たしたので、興奮冷めやらぬ内に記録に残しておこうと思います。

01

箱根ラリック美術館は東名高速御殿場ICから20分ほどの距離で、閑静な森の中にあります。館内の森にはウグイスがさえずっており、瀟洒な建物と相まって、透明感溢れるラリックの作品群を静かな気持ちで楽しむことができる大人向けの観光スポットです。
この館内に貴重な車両が保管されており、車内でティータイムが楽しめるのです。

箱根ラリック美術館
http://www.lalique-museum.com/

入場料は大人1500円です。公式ページ内の割引券を持参すると一人100円引きになりました。その他にも各種の割引制度があるようです。

02_2

入場券を購入して入ると、左側のレストランの入り口と同じ位置に、特別展示の「LE TRAIN(ル・トラン)」の受付があります。
車両の見物は予約制で45分間のツアー形式です。ラリックが製作した優美なガラスパネルを眺めながらティータイムを過ごすことができます。

03

料金は2100円です。
10時から16時までの一時間毎で、朝早く入館した我々は余裕で10時の予約が取れましたが、午後からは混んできた様で、ずっと20名の定員満席での発車となっていたようです。

04

予約時間までは車体の傍に近づくことができません。
車内に飾られているラリックのレリーフと同じ装飾パネルのある待合室で待つことになります。

05

中には入れませんが、入り口から車両を覗いてみることはできます。
ヨーロッパ調の低いプラットフォームを模したホームに沿って、オリエント急行のプルマン・カーWSP No.4158が静かに置かれているのを見ることができます。ガラスが多用された明るい建物の中、非常に良い状態で保存されています。美術館の中の多くのラリック作品と同様、宝物のように扱われています。
この車両こそ、1988年にフジテレビの企画にて日本にやってきた「オリエントエクスプレス'88」の車両の一つなのです。

06

ヨーロッパで働いていた頃そのままの状態で運ばれてきたとの事で、生きた車両の香りが充満しています。
多分、ブレーキやオイル、内外装の素材の香りや長年の乗客の体臭などが入り混じっているのでしょう。目を閉じると、ヨーロッパのターミナル駅にやってきたかのような錯覚に陥ります。
88年秋からにユーラシア大陸を横断して日本一周を果たした後、ヨーロッパに帰ったこの車両は、保有会社のイントラフルーク社の倒産のためにオーナーを転々とします。
その度に各部分が改造され、特に側面の窓ガラスは、1,3,5,7枚目の上部に優美な小窓が付けられていたのが、改造されて一つの大窓になってしまっています。とはいえ、全体として1929年の建造当時のアールデコ調の雰囲気はそのまま残されています。

07

隣のレストランとはガラス壁で仕切られているだけなので、食事をしながらもこの車両の外装を眺めることができます。
非常に明るい自然光の下で、珠玉の車両が美しく佇んでいます。車両の香りと相まって、このままホームを滑り出して行きそうな感じがします。

08

予約チケットはこちら。
時間になると改札が始まり、このチケットに鋏を入れてくれます。良い演出です。でも改札鋏って日本のものですよね・・・。

09

係の方は、乗務員の制服を着用されていて、雰囲気はバッチリです。本当にオリエント急行に乗車するような気分にさせてくれます。

10

改札を入っても、すぐには乗車させてもらえません。あくまで見学ツアーなのです。
まずは、写真左側のビデオブースでラリックとオリエント急行車両との関わりや、この車両を箱根の山まで運搬してきた際の物語を見ることになります。

11

ラリック美術館は箱根の仙石原にあります。沼津港で上陸してから一晩中かけて山道を登ってきたとの事。御殿場からの乙女峠のつづら折りの通過には非常に神経を遣ったことでしょう。

12

ビデオを見ていても、車両が隣にあるので気はそぞろ・・・。
内外装は掃除はしたものの、塗装はそのままなので、1929年製というこの車両の年輪を感じることができます。随所に錆が浮いています。

13

約10分間のビデオが終わってようやく乗車です。
車両の横腹を眺めながら、プラットフォームの奥まで歩きます。
サイドボードもヨーロッパの時のままです。イントラフルーク社の「ノスタルジー・イスタンブール・オリエント・エクスプレス」の文字が見えます。

14

車両の中間部分には、ワゴン・リ社の紋章が光ります。
この車両は8年前まで現役で、ヨーロッパ各地をイベント列車として走っていたそうです。ティータイムを楽しむサロン・カーとして使用されました。

15

入り口ドアには、ヨーロッパの低いホームから車両に乗り込む際に使用するステップが付いています。
1988年に日本にやってきた時には、このステップが地上構造物に抵触するために切除されたとの記載を当時見ましたが、どうやらボルトで脱着できる構造になっているようです。

16

「1st CLASS PULLMAN」の文字が鮮やかに映えます。
この車両はツートンカラーなので、濃紺の寝台車の間に挟まれていて一際映えるアクセント的な存在でした。

17

乗車口は、車端の連結部分です。車両ドアから入れるわけではありません。
その代わり、細身の車椅子なら通れそうなので、実際のオリエント急行に乗りたくても乗れない足のご不自由な方も、ここなら乗車体験できそうです。但し、確認したわけではありませんので、真偽の程は分りません。もし必要の際にはラリック美術館にお問い合わせください。
楕円形の明り取りの窓が美しい。
このまま車内を撮影したいものですが、内部は撮影禁止です。乗り込む前に、カメラをカバンに仕舞います。

18

車内は前後にコンパートメント、そして中央部は二つにパーテーションで分けられています。向かい合わせに4人席と2人席があります。クッションに椰子が使われていると思われる椅子の座り心地はしっとりとしていて良好です。モケットは88年当時のベージュ一色のものから張り替えられていて、落ち着いた花柄になっていました。
ここで簡単な説明があった後、ティータイムです。
飲み物は予約時に、コーヒー、紅茶、ハーブティーから選べます。今日のお菓子はココナッツとバナナのガトー。上の小皿はソースとして使用するローズのジャム、マンゴーのペースト、シナモンシュガーです。コーヒー、紅茶とも、たっぷり3杯分あります。

19

車内で使用するカップやポット、コーヒーや紅茶は入り口で購入することができます。
尚、館内の他のミュージアムショップではオリエント急行関連品は販売されていません。もっと扱って欲しい、などと思うのは鉄道ファンだけなのでしょうか。

20

ティータイムセットは7000円、銀のティーポットは6500円、コーヒーポットは8500円です。これで自宅でオリエント急行気分が味わえます。

21

インド産紅茶は1200円、コーヒーは900円、そしてローズジャムは1200円です。ジャムを二つ、お土産に購入しました。

22

ディスプレイ用の非売品ですが、販売品の実本棚の上に、オリエントエクスプレス'88の頃にスポンサーであった日立が製作して配布したプルマン・カーのHOゲージ模型が置いてありました。数多く作られたので今でも結構あちこちで見かけます。模型の出来としてはナニですが、同じ車両の本物が飾ってある場所に設置してあると、非常に貴重なものに見えます。

23

内部調度品の撮影は出来ないので、瞼と記憶に焼き付けます。
ラリックの手がけた作品として、壁の随所に装飾パネルがあります。天井のランプシェードもラリックの作品です。車内は程よく空調が効いていて快適です。
木製の内装は、豪華絢爛というよりは、歴史と伝統の重みを感じるゆったりとした車内です。各席に、乗務員呼出し用のボタンがあったのが印象的です。窓の開け閉めも、乗客自らではなく、乗務員を呼んでやってもらっていたとの事です。
30分ほどのティータイムはあっという間に過ぎ、「間もなく終点イスタンブールでございます」という乗務員の演出の利いたアナウンスを聞きつつ、下車します。

24

側面にはNo.4158の文字。日本に再来日を果たし、そこが永住の地になったということです。台車はヨーロッパで使用されていた標準軌のイコライザー台車です。
車内ではこの車両にまつわる話をたくさん聞けます。
もちろん、88年当時に日本にやってきたときの話もしてくれます。

この車両を含めたオリエント急行が日本にやってきたのは1988年つまり昭和63年の秋。そう昭和天皇がご体調を崩されていた時分なので、派手な宣伝はされなかったとの事。
当時は井上陽水が出演していた日産セフィーロの「みなさんおげんきですか」のセリフも、お元気でない天皇陛下に配慮して取りやめになったほど。豪華列車での贅沢旅行を派手に告知するご時勢ではなかったのでしょう。ただ何と言ってもバブル景気真っ只中。日本1周80万円余というチケットも抽選で入手しなければならなかったとの事です。

25

下車後は、係員にお願いすれば記念写真を撮ってくれます。
我々夫婦も車両をバックに撮ってもらいました。画像をうまく切り抜けば、本当にヨーロッパでオリエント急行に乗車した時の記念写真のように見えるかもしれません。

26

車内に使用されている装飾パネルと同じものが改札前に飾られています。ガラスの奥には水銀が塗られていて、渋い陰影を見せています。これと同じようなパネルが車内随所に150枚以上使用されています。

27

装飾パネルの案内板です。
このパネルの正規ライセンスのレプリカがミュージアムショップで販売されていましたが、3つ組の内の一つだけで価格は60万円!それでも車両に使用されている本物とは存在感に天と地の差があります。

28

美術館に入るときには気が付かなかったのですが、駐車場からこの車両が覗けるようになっています。
車両内から駐車場のマイカーのBMWが見えたので気が付いた次第です。

29 

走ることの無いオリエント急行は、箱根の風景を車窓に映し、静かに余生を送ることでしょう。静態保存された車両の中でも特に幸せな環境に思えます。

30

この車両内でのひと時は、また近い内に体験したくなります。予約は美術館に行ってからしか受け付けてくれませんので、次回も空いている午前中に行きたいものです。係の方の振る舞いやサービスに神経が行き届いており、乗客の気分を盛り上げてくれます。
繰り返しますが、ここはラリックの作品群を静かな気持ちで楽しむことができる大人向けの観光スポットです。

N01

我が家のプルマン・カーWSP No.4158です。大きさは150分の1です。KATOのオリエントエクスプレス'88の基本セットの中に入っている一両です。
昨日見てきた本物と同じものですが、やはり88年当時は側窓の奇数枚目の上部に小窓があることがわかります。その他は、ほぼ現在の姿と同等です。

N02

KATOもよくこんなニッチな車両模型を製造したものだと思いますが、現在ではほとんど店頭から消えてしまったので、製造分はすっかり売り切ってしまったのだと思います。

N03

サボの表記が少し異なりますが、他はほとんど一緒です。

N04

全く似合わないことを承知の上で、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトに置いて見ます。
この車両は全長が長いので、急カーブのこのレイアウト上は走行できません。踏切付近に設置してみただけです。

N05

線路に通電すると、この車両はテーブルのランプシェードが発光します。
昭和の日本の光景に全くそぐわない優雅さですが、きっと21年前の日本でもこんな光景が見られたことでしょう。

いつか、本物のオリエント急行に乗って旅行することを夢見つつ、アンマッチな光景を眺めながら、今夜は赤ワインでも飲んで擬似乗車気分を味わいたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2009年6月25日 (木)

純米酒 蒸気機関車C62

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の話題です。

いよいよ飾り台も完成に近づき、機関車本体の仕上げの段階に入ろうかというこのシリーズですが、デアゴスティーニ公式ページの通信販売、「デアゴスティーニセレクト」で、C62完成記念を祝すための日本酒が発売になりました。honestさんから今日頂いたコメントの中で、DMが届いているとのご連絡を受けて知ったものです。

書店で購入している私のところにはDMが届いておりませんが、公式ページから辿ったら掲載されていました。模型とは全く関係無いながら、ユーザーの心をよく捉えた企画だと感心しています。こういうのを「足元を見た商売」というのカナ、と思います。

デアゴスティーニセレクト通信販売 DeAGOSTINI D-select
日本酒(蒸気機関車C62)
https://d-select.deagostini.co.jp/products/list.php?category_id=36

C62

その名も「純米酒 蒸気機関車C62」です。
C62-2号機が現在保存されている京都の梅小路にちなんで、京都、伏見の招徳酒造という老舗の蔵元で造られたお酒とのことです。スペックを見ると精米歩合60%ながら純米吟醸ではありません。でも、吟醸でない方が蒸気機関車の力強さには似合っているともいえます。

このデアゴスティーニセレクトでは、過去に作務衣を売っているのを冷ややかに笑ったことがありますが、この日本酒はおもわず笑みがこぼれてくる思いです。
オリジナルのラベルは、いのうえ・こーいちさんが撮影されたC62-2号機の函館本線時代の写真がプリントされています。スノープローを装着した堂々の冬装束です。

販売価格は、720ml入りで税込み1本2800円です。別途送料が630円加算されます。

純米酒 蒸気機関車C62 (720ml) 1本
https://d-select.deagostini.co.jp/products/detail.php?product_id=318

3本セットもあります。仲間内で分けるならばこの方がお得でしょう。
販売価格(税込)は7800 円。こちらは送料無料です。

純米酒 蒸気機関車C62 (720ml) 3本
https://d-select.deagostini.co.jp/products/detail.php?product_id=319

申し込み締め切りが平成21年8月31日まで、お届け期間平成21年9月下旬以降とのことです。完成を祝って、このお酒で乾杯するという寸法ですね。

四号瓶で純米吟醸酒でもなくて2800円というのはものすごく高価な日本酒です。相当なプレミアムが上乗せされていることは間違いありませんが、とにかく商売上手だと思います。
日本酒は長期保存出来ないので、届いたらなるべく早く飲んでしまうに限ります。さすがに3本は要らないので、注文締め切りまでに1本頼んでおこうかと思っています。送料込み3430円かあ・・・。大抵の限定純米大吟醸が買える、などと考えないようにしないとやってられません。酒じゃなくて、模型趣味の一環です。

01_2 

伏見の招徳酒造って、どこかで聞いた事があるなぁ、と思っていたら、先週、近所のカルディコーヒーファームで購入して冷蔵庫に冷やしておいた小瓶のお酒が招徳酒造のお酒でした。
「純米吟醸 夏の戯れ」240mlで400円くらいだったと思います。金魚のデザインボトルが涼しげで、見ているだけで楽しくなります。

02_2

先程から記事を書きながら飲んでいますが、吟醸酒ということもあり、スッキリとした香りです。冷やして飲んで夏にぴったりの味です。でも、正直言って単調すぎて物足りません。もう少しグッとしたヒッカカリや強さが欲しいものです。口に含んだときに鼻から抜ける吟醸香もハーモニーが無く淡々としています。結果から言って、飲兵衛にはイマイチ。若い女性には好まれる淡白さかも。シンプルな単音の魅力、といったところでしょうか。おしゃれなビンのデザインを楽しむお酒です。

蒸気機関車C62の方はしっかしとした男らしいお酒であることを願う次第です。季節柄、9月中旬から1ヶ月程度発売される京都丹波黒大豆の高級枝豆「紫ずきん」をつまみながら、冷やでいただきたいものですナ。

日本酒と同時に、ディスプレイケースも販売されていました。

C622_2

デアゴスティーニ・オリジナル 枠なしガラス調ディスプレイケース
https://d-select.deagostini.co.jp/products/detail.php?product_id=317

販売価格(税込)は21500 円です。

ケースなんて、購読者はプレゼントされるじゃないか、と思ったら、枠の無いアクリルケースのようです。

C623

こちらは100号購読者にプレゼントされるディスプレイカバーです。

購読者プレゼントのケースは確かに太い枠がありますが、私はこれで十分です。要目票は買いましたが、枠なしガラス調ディスプレイケースは要りません。

そろそろ完成の見えてきたC62です。
明らかに模型製作者の心情を理解して懐を狙ったボッタクリの日本酒ですが、記念として完成祝いに全国の同胞の方々と静かに乾杯したいものです。

ただ、この日本酒が思いのほか売れてしまうと、デアゴスティーニさんが調子に乗って、限定イタリアン赤ワイン「エンツォ・フェラーリ」とか売り出さないか心配です。
でも、零戦完成記念「水杯」は絶対にご勘弁願います。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第93号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第94号

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2009年6月 4日 (木)

ホームベーカリーは楽し (ヤマダ電機に販売拒否に遭ったけれど)

今回の記事は、読むのが面倒くさいので前半だけお読みいただければ幸いです。後半はチラシの裏の落書きです。

今日はパン焼き機の話題です。

先日ホームベーカリーを購入してから、妻がパン作りに凝っています。

H01 

以前から「パン焼き器が欲しい!」と妻が訴えていました。ホームベーカリーや材料の価格を考えると、パン買って来た方が安いじゃないか!なんていうのは野暮というものでしょう。ものづくりは楽しいのです。私の役に立たない工作より、焼いたパンが食べられるだけでも相当に有意義と言われたら黙っているほかありません・・・。食べる専門ですが、私もパンは好きです。

H03

パナソニックのSD-BM102-Hという機種のホームベーカリーです。一度に作れるのは食パン1斤分というコンパクトさですが、お米を炊くくらいの気持ちで失敗なくパンが出来るというお手軽さには目を見張ります。
しかも、餅もつけるしパスタ生地やピザ生地作りもできるとあって、今まで職人芸の領域であった下ごしらえもしっかりこなせるとの事です。

H08

ということで、頻繁にパンの焼き上がる香りが家中に拡がっているのですが、食パンだけでなく、様々なパンを作っているようです。今朝はこのフランスパン。とはいっても形は食パンです。味はしっかりフランスパン。通常のパンに比べて少々時間がかかります。タイマーを設置しておけば、朝一で焼きたてが味わえます。
普通の食パン、レーズンパン(レーズンをセットしておけば、均等に自動投入してくれる)、全粒粉パンなど、とっかえひっかえ作っていますが、全く失敗が無いのは素晴らしい。でも食べるの追いつかないのでそんなにパンばっかり要らないって・・・。

H06

これは3歳の姪にせがまれて作った「おひさまパン」。
絵本の題材になっているおひさまパンです。

H04

これは生地作りだけホームベーカリーで行って、焼き上げはオーブンです。さすがにこんな形のパンは焼けません。凹凸があるので、鼻面が焦げてしまいました。でも、味はしっかりとしたパン。
生地作りの段階では、パタパタとこねる音が聞こえてきて「おっ働いてるな」と感じることができます。

姪は「冷たい味がする」などと言っていましたが、喜んで持って帰ったそうです。物語の中では暖かいパンが出てきたのでしょう。次回は彼女の目の前で焼き上げることになりそうです。

実は、このホームベーカリーを購入する際、地元のヤマダ電機で販売拒否に遭いました。

家電購入時には毎度ながら、ネットで機種と大まかな価格(ヤマダ電機の通販サイト含む)を確認してから訪店します。実際の店頭価格はネットでの最安値よりも大抵高いものですが、その場で持って帰れる利便性には代えられません。ただ、あまりに店頭価格が高い場合には値引き交渉のネタにもなります。今回はヤマダwebの価格が手頃なので、近所のヤマダ電機に出かけました。

しかし今回は、せいぜい2万円程度の商品で、ヤマダwebの価格と店頭価格に7000円以上乖離がある上、ポイント付与も1%(webでは13%)とのこと。販売形態が異なるので大きな価格差があるとのことです。まあ、web店舗と実際の店頭販売では掛かる経費が全然異なるのである程度は仕方ないながら、お客にとってはwebも店舗も同じ会社です。店頭で対応されたのは白物家電担当者でしたが、自社都合の説明に終始しており、不誠実な対応に思われました。

ホームベーカリーがすぐに欲しい!という妻に頼まれて価格確認して店に行った以上、手ぶらで帰ったら子供のお使いレベルです。価格交渉することになります。webと同じ価格とは言わないが、「地域最安値!」とPOPで謳っている限りは、せめてライバル店レベルくらいにはして欲しいというのが人情です。

随分粘った末に、「今回だけですが、ヤマダweb価格と同等にします。しかし店頭在庫でなく、次回の入荷品をお売りすることになるので2週間ほど納期をいただきます」という返答。前金としてすぐに代金の5%を納める必要があり、入荷したら連絡するので取りに来て欲しいとのこと。そんなの通販のが楽じゃん・・・。
流通業において普通に市場に在庫がある白物家電で2週間待たせるとは実質的な販売拒否です。あからさまに敵対的な対応を受けるとは思っていなかったのでびっくりです。商品はそこにあるのに、それは割高な表示価格で買ってもらえる方のためなのです。

web価格と同一でなくても、こちらとしては円満に買い物して持って帰ってやりたかった・・・。
私を追い出した白物家電担当の店員さんはせいせいたことでしょう。でも、通販が発達しているのにお客が店舗に行くのは、購入したその場で持って帰るのが楽しみがあるからなのです。

ここは最近改装して売場面積を大幅増加し、テックランドとして生まれ変わった店です。家電の他に雑貨なども置いていますが、あれは売場と言えるレベルではなく、ポイント交換用の景品置き場のようです。高度なマーチャンダイジングは実施されていません。多くの方が欲しいものは並んでいないと感じていると思います。

郊外のヤマダ電機の店舗ならば、大抵近隣に大手のドラッグストアチェーン店があるでしょうから、訪れて比較すると日用雑貨売場のレベルの差が大きいことに気付かれることでしょう。ドラッグストアの売場提案のレベルアップのスピードには目を見張るものがあります。また、最近多くのドラッグストアチェーンが従来の顧客囲い込みのポイント制度を廃止しています。自らの首を絞めてきていたポイント制度。廃止当初は顧客離れが心配されましたが、結果としては利益アップに繋がっています。ポイント制でなくても顧客管理した個々のプロモーションを実施すれば、顧客は浮気しないのです。

安売り競争が激化し、家電では利益確保できなくなったので日用雑貨等を販売し始めたようですが、確かに家電だけの販売よりもずっと顧客来店頻度がアップすることが期待できます。しかし家電とは勝手が違うメーカー、卸、小売のサプライチェーンマネジメントのノウハウが必要な日用雑貨販売にて、適正在庫を保持しつつ利益を上げていくためにはパートナー企業との提携が必要です。ヤマダ電機も過去に数社のパートナー企業と仕事をしていたものの、上手く連携取れないまま、自社の子会社化してしまっています。

現状では、パートナーはポイント制にお付き合いしてくれないかもしれません。自社のポイント制ありきで顧客の利便性が二の次になっているから日用雑貨売場が景品置き場になるのです。

店舗形態が変わってから、接客、値引きなどイロイロと会社方針が変更になったと予測します。ポイント制で縛り付けた顧客からの回収段階になっているのでは、と思います。事業拡大路線の際には運転資金が必要です。
公正取引委員会から目を付けられながらも、取引業者へのヘルパー(派遣店員)要求も相変わらずです。雑貨の業者の方にも要求しているようですが、単に店舗の人手としての要求なので困ったものです。人と売場を育てていくのではないのです。

店頭にワザワザ足を運んでくれる客を大切にしない店舗に未来はありません。私は少なからずポイントが溜まっていたのでヤマダを訪れたのですが、早々に利益率が低くて新たなポイントが付かないプリンタインク等と交換しておさらばしたいと思います。幸い、地元には他の家電チェーン店がしのぎを削っており、購入場所には事欠きません。

ヤマダwebと店頭価格の大きな乖離の疑問点については、ヤマダ電機のwebサイトのご意見フォームから問いかけましたが、販売形態、販売促進内容の違いにより価格、ポイントが異なりWEBショップの価格を店舗で合わせたり、その逆などの処理は承っていないという予想通りの紋切り型の返答です。

この日は雨も降っていましたし、他店に寄って買うのも面倒になったので、結局amazonで購入しました。最初からわかっていたのですが、実はその方が安かったのです。妻には一日待ってもらうことになりましたが、しっかりと翌日届きました。通販で購入すると、白物家電は修理の際に厄介ですが、今のところは初期故障は無さそうです。

H02

家電品は店頭で実物確認して商品説明を聞き、自宅で購入する時代になってしまいました。それにしてもamazon、何でも売っていますね。驚きです。ヤマダ電機の店頭で商品を確認して説明を聞いた後、店頭のデモ用PCから他店のwebショップへ注文するという方もおられるように思います。
すったもんだとありましたが、ホームベーカリー自体は非常に優秀で、我が家のパン職人も満足しているようです。

| | コメント (15) | トラックバック (1)

2009年1月16日 (金)

久々の大須ランチ情報 ハッシュ・デ・ロッソの「ステーキの橋本ステーキ丼」

今日は、昨日のボウリング大会と新年会で遅くなり、しかも昼間に慣れない荷物運びなどしたせいか、少々お疲れモードです。

ちょっとプラモデル製作も一息ついているので、工作はお休みです。

私の職場のある名古屋市中区の大須は飲食店がたくさんあるところですが、昼食には迷ってしまって苦労します。サラリーマンにとって、お昼ゴハンの悩みは尽きないのです。
愛妻弁当を持参の方や、燃料補給のために毎日同じような定食でもかまわない方はあまり悩んでおられませんが、私にとっては、仕事に行く際の最大の悩みがお昼かもしれません。

1

どこへ行こうかと決めかねて、大須通りの西大須をブラブラしていたところ、あんかけスパゲティーとオムライスの店の「ハッシュ・デ・ロッソ」の前の立て看板に、「ステーキの橋本特製ステーキ丼400円」という文字を見かけました。

「ステーキハウス橋本」は、この店から程近い店で、お昼は非常に混雑します。400円のステーキ丼、ステーキとハッシュドビーフやサラダが載ったステーキプレート580円など、非常にお得でおいしいランチを出しています。昔から足しげく通っている店なので、私も一昨年の11月に記事に書いていました。

ステーキハウス橋本
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2007/11/post_b662.html

但し、あまりに有名になりすぎたのか、今では開店の11時前から扉の外に並んでいないと食べられないほどの人気店になってしまいました。並んで食べるほどのモノでもないし、もう随分長い間行っていません。いつも長蛇の列を横目で眺めています。

3

大須に2店舗ある「ハッシュ・デ・ロッソ」は、名古屋名物のあんかけスパゲティーとオムライスが名物で、ここもそれなりにいつも混んでいるのですが、食べ物の味云々の前に、ランチタイムでも狭い店内は喫煙可能なために、普段は徹底的に敬遠する店です。
しかし、好物の「ステーキの橋本特製ステーキ丼」の文字を見てしまっては、普段は我慢ならないタバコの臭いも一時我慢して、久々のステーキ丼を味わってみようかと思ってしまいます。姉妹店とは知りませんでした。ちなみに「ステーキハウス橋本」はランチタイム中は店内禁煙です。

2

暗い店内で、まだ慣れない携帯のP706iμではブレてしまいましたが、注文後ほど無く出てきたのは、「ステーキハウス橋本」とまったく同等のステーキ丼。醤油系の和風ソースも、肉の上の鼻を「ジーン」とさせるホースラディッシュも一緒。400円で価格も同じです。
写真に写っていませんが、味噌汁は50円。但し、「ステーキハウス橋本」の味噌汁は独特の赤だしで非常においしいものですが、今日のものは合わせだしの味気ない業務用の即席タイプ。まあ、50円なので文句は言えません。

「ハッシュ・デ・ロッソ」は、西大須の大須通り沿いのこの店の他に、商店街の中の東仁王門通りにもありますが、そちらではステーキ丼はやっていないようです。
この店もお昼時には混みますが、ステーキハウス橋本の異常な行列のようなことはありません。店の雰囲気も大衆的でタバコの煙も漂いますが、ステーキ丼の味は同じです。せっかく大須に来て、橋本のステーキ丼食べたかったのに行列すごくて売り切れでがっかり、っていうときは、ちょっと南に歩いてこの店に行くのもアリかな、と思う次第です。

Bmwz301

このところカープラモにはまっています。
すぐに工作するつもりは無いものの、買ってしまったのが、タミヤの1/24スケールのBMW Z3ロードスターです。
またオープンカーかよ、と思いますが、BMWこれしかなかったのです。スッゴクZ3が作りたいっていうわけではありません。でも、そろそろ好きなBMWをどれか手がけたいということです。

Bmwz302 

同じ1/24スケールでも、エンツォ・フェラーリやフェラーリ360スパイダーと比べて非常にコンパクトなパッケージです。定価3800円のエンツォ、3300円の360スパイダーに比べて2500円とリーズナブルなので、それなりのパーツ構成なのかもしれません。
今作成中の360スパイダーも完成していないので、すぐに作り出すわけではありません。しばらくは製作のイメージを膨らませておこうと思います。

ボディカラーは、パッケージにあるようなブルーメタリックが良いナ、と思っています。
今度は更にボディ塗装の精度を高めたいものです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年12月30日 (火)

年末の洗車後のシロノワール

今年も押し迫り、ようやく今日から年末年始休暇です。
いざ工作!と思いますが、穏やかに晴れているので、非常に汚れている車を洗う日となります。大晦日、元旦は実家に帰省予定なので、年明けまで工作はおあずけです。

01

とても久し振りの洗車ながら、現代の車の塗装技術は素晴らしいのか、大した苦労も無くきれいになります。いつも車庫保管ということもありますけれど、2005年6月に購入して以来3年半、まだ塗装面はピカピカです。もっとよく洗わないと、と反省する瞬間です。

現代の車の塗装は、メーカーの工場で施される2液混合硬化型のアクリル2K塗料ですが、表面のクリア層も含めて非常に平滑でツヤのある仕上がりです。模型での塗装の見本になるような美しさですが、なかなか模型用の自然乾燥のエナメル塗料やラッカー塗料、アクリル塗料等ではうまくいきません。車用の塗料はこの10年で比べ物にならないほど発達したのに、はっきり言って模型用の塗料の発達は20年前と大して変わっていないのが現実だと思います。作る人のテクニックに大きく依存しています。

今度は自動車用の補修塗料を模型に応用しようかと思う次第です。
但し、車の塗装も事故や傷を付けた補修の際の塗装はお粗末なものが多い気がします。塗った直後は見分けが付かなくなるものの、時が過ぎれば結構はっきり再塗装はばれることがありますね。自動車メーカーの塗装の素晴らしさに感心する次第です。

年明けを前に我が家のBMW118iもブリスXでピカピカに磨き上げられて、冬の穏やかな日差しを反射しています。洗車はするまで億劫ですが、気持ちよいものです。

02

洗車が終ったら、近所の喫茶店「コメダ」でまったりとおやつの時間です。
コメダは愛知県ではいたるところにある喫茶店チェーンです。特別コーヒーが美味しいわけではありませんが、ここにしかないデザートがいくつもあって楽しめます。
今日は「シロノワール」。温めたデニッシュの上にソフトクリームを乗せて、メープルシロップをかけて食べるものです。デニッシュも甘口なので、とにかく甘くてボリュームたっぷり。どんどん解けるソフトクリームがシロップと混ざり合ってデニッシュに染み込んでいきます。肉体労働の後にぴったりですが、私は一人でコメダに入って注文する勇気がありません。

結局今日も、タミヤの360スパイダーのプラモデルは、ボディに3回目のサーフェサーをスプレーしたり、シャシーなどの黒いパーツにセミグロスブラックをスプレーしただけです。このまま年越しとなってしまいそうです。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年12月 8日 (月)

寒い夜のデンキブラン

01

先月の23日に訪れた明治村で、お土産として明治時代から続くお酒の「デンキブラン」を買って帰りました。明治村の中の「デンキブラン汐留バー」の中で飲めるお酒でもあります。訪れたときは帰りの運転があるので飲めないために、売店での購入です。
癖が強いながらも杯を重ねたくなる風味が結構気に入りました。しかし、明治村で購入してきたのは30度550mlと40度360mlのたった2本だけだったので、とっくに飲んでしまって既にありません。

先日、ネットでデンキブランを販売している「シャトー神谷」に注文し、今日届きました。
お待ちかねだったので、早速賞味します。

シャトー神谷 電気ブラン
http://www.rakuten.co.jp/chateau-kamiya/455180/

シャトー神谷さんの楽天ショップでは、デンキブランも色んな種類のセットで売られていますが、今回購入したのは、「デンキブラン40% 720ml 2本セット」2220円というものを2セットです。送料500円を加え、〆て4940円。

02

普通に飲むだけならば2本で十分なのですが、4本も買ってしまったのには理由があります。2本セットにひとつ、専用グラスと称するショットグラスが付属するからです。
神谷バーのサイトに掲載されているグラスとは形が異なり、一般的なショットグラスに「電気ブラン」のマークとロゴを入れてあるだけのもののようです。明治村ではこのグラスを使用していたような気がします。
これで飲めば良い気分になりそうです。グラスひとつだけというのは寂しいので、2セット購入となるわけです。
明治村の売店やデンキブラン汐留バーで、このグラスが売っていれば良いのに、と思います。尋ねたのですが、扱っておりませんでした。

寒い日が続きますが、デンキブランはキリッと冷やしてストレートで飲むのがおいしいと思います。ブランデーベースなので相当に甘口で、しかも薬草臭いので暖めて飲むと養命酒を飲んでいるような気分になってしまいます。
ポーランドのズブロッカをうーんと甘口にした感じといえるかもしれません。日本人の口に合うようにまろやかになっているので、40度という強いお酒なのに、後を引いて、ついつい飲みすぎてしまう困ったお酒です。

甘いのにすっきりとした清涼感があります。香りの癖が強いので、チーズやハムなどのつまみは合いません。お互いが邪魔しないスナック菓子や乾き物で「クイッ」と飲むのが似合いそうです。飲み方もウォッカのようになってきました。
水割り、ソーダ割りでももちろんおいしく飲めます。ストレートに慣れていると頼りないのですが、何かを食べながらとなると、割った方が合います。

神谷バーさんのサイトに、デンキブランの詳しい解説がありました。

神谷バー「デンキブランとは」
http://www.kamiya-bar.com/02.html

「デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量 だけは未だもって秘伝 になっています。」とのことです。
確かに清涼感の部分にジンの香りも入っていますね。

03

ふむふむ、ビンのラベルの表記も、いろいろと混じり物があるので「リキュール」と記載されています。
配達されたときには既に良いころあいに冷えていました。今夜は冷蔵庫に入れるまでも無く、キリッと冷えたのが飲めそうです。こんな寒い夜に冷えたリキュールなど本来は飲みたくないものですが、そこは酔いの回りの早いデンキブラン。片方だけ取り付けられたC62のデフレクター眺めながら飲んでいるうちにほんのり温まってきます。神谷バーでは、ストレートで飲んだ後にチェイサーとして生ビールを進めているとのことですが、悪酔いしそうなので、素直にミネラルウォーターとしておきます。

今夜は昭和の鉄道のラーメン屋台を検分する予定だったのですが、記事を書きながら飲んでしまって箱を開けることさえ出来ずじまいとなりそうです。
ラーメン屋台に吊るした赤提灯に思いをはせながら、明治のハイカラな味に酔って、寒い夜は更けていきます。

04

明治村を走行中の、明治45年製の9号機関車です。
アップで流し撮りをしようにも、あまりにゆっくりでほとんど景色が流れません。明治の汽車もゆっくりだったのでしょうね。今度は明治村でデンキブランを飲んでみたいものです。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008年11月29日 (土)

唸らせるバームクーヘン「CLUB HARIE」

00

私は酒飲みなので、あまり甘いものを食べません。芋焼酎やウィスキーをチビチビ飲みながら、模型と戯れているのが至上の楽しみです。

そんな私が最近はまっているお菓子があります。
JR名古屋駅の高島屋の1階にある「CLUB HARIE(クラブハリエ)」のバームクーヘンです。

CLUB HARIE
http://clubharie.jp/

ジェイアール名古屋タカシマヤ1階にあるのは、「クラブハリエB-studio Nagoya」という店です。バームクーヘン専門店です。
日本橋三越本店、横浜タカシマヤ、梅田の阪神百貨店にも店舗があるそうです。

01

JR名古屋駅は、私が毎日通勤の為に使用しており、北口近くにあるJR高島屋のこの店の前も毎日通っています。9月21日に「人気のバームクーヘン専門店」として鳴り物入りでオープンして以来、ずっと購入客の行列が絶えません。もともと滋賀県の近江八幡の名店とのことですが、熱しやすく飽きっぽい名古屋人が2ヶ月以上に亘って行列を作り続けているとは異常事態です。

店の前に行列を作らせるのは、話題作りのマーケティング手法として常套手段です。そんなものに引っかかる私ではない、私も一応マーケティングの専門家だゾ!などど言っていたのですが、バームクーヘンが大好きな妻が気になるとの事なので、オープンしてしばらくしてから30分ほど並んで買ってきました。結局、常套手段に引っかかったわけです・・・。

「バームクーヘンなんて、結婚式の引き出物に入っているカスカスのケーキだろう」なんてバカにしていたのですが、これがまた一口食べたら唸るほどの美味しさ。「うまい」とか、「甘い」などと感想を述べるのではなくて、食べてひたすら「うーん!」と言っているばかり。今まで食べてきたバームクーヘンは一体ナンデスカ?と言いたいくらいです。こりゃリピーターが多いわけです。

02

それ以来、この店のバームクーヘンのファンになって、度々並んで購入しています。並んでいる最中にも製造過程が眺められます。熟練職人がひたすら層を重ねて焼いております。
ここの名物は、焼きたてバームクーヘン、1ホール630円。日保ちは当日限りです。その他、お土産用として焼き置きして包装されているものが1050~5250円まで5種類揃っています。でも、夕方になると大抵1575円のものしか残っておりません。日保ちは未開封で1週間です。お土産と焼きたては行列が別になっていて、焼きたての方が更に待たされます。

03

こちらは焼いたバームクーヘンを切っているところ。
作業を見ていれば、待っている間も飽きることはありません。
カフェが併設されており、焼きたてバームクーヘンと紅茶、あるいはコーヒーのセットが楽しめます。でもこちらも連日長蛇の列です。

04

そして袋詰め作業。
流れ作業で夥しい量のバームクーヘンが作られるのは壮観です。

05

昨日夕方は、「焼きたて」の列は30分待ちでした。金曜日としては短いほうです。お土産の方は15分待ちでした。

06

日保ちしない焼きたて2ホールは夫婦二人では多すぎるのでは、と思われますが、あっという間に食べてしまうものなのです。持って帰った直後はまだホカホカしています。
奥のお土産用16cm、1575円のものは、病気療養中の父親に食べさせるために実家に持っていくものです。
1/24KITTは大きさ比較の為なので、直接関係ありません。

07

焼きたてバームクーヘンの方は、しっかりした生地なのに、とにかくふんわり、そして上品な甘さです。お土産用の方はしっかりした食感で、どちらも甲乙付けがたい味です。一口食べるごとに「うーん」と唸ってばかりです。本当に美味い時って声が出ませんね。
コーヒー、紅茶でも良いですが、ブランデーにも合いそうです。でもそんな食べ合わせするのは私だけかもしれません。

Photo

こちらは今日、実家で開封したギフト用の1575円のタイプです。
焼き立てタイプよりも少ししっとりした感じですが、同様に美味しいです。病院帰りの父も、もうひとつ、もうひとつとたくさん食べておりました。

| | コメント (17) | トラックバック (0)

2008年11月23日 (日)

秋晴れ紅葉の明治村、蒸気機関車と牛鍋

  08112312

3連休中日で穏やかに晴れ渡った今日、妻と二人で明治村に出掛けました。地元愛知県の有名観光地ですが、訪れたのは多分6~7年振りのことになります。

08112301

今日の明治村は、少し肌寒いものの紅葉の最盛期で、多くの方が来村されていました。紅葉した景色に向けて、カメラを構える方も数多くおられます。
紅葉の中に点在する明治の名建築の数々を眺めるのは楽しいのですが、今日の私の目的は二つです。動態保存されている明治時代に製造された蒸気機関車をしっかりと見ることと、牛鍋の賞味です。

08112301_2

明治村の正面入口の近くの「大井牛肉店」では、明治20年頃の建築物の中で、明治の味を再現した牛鍋を食べることができます。これが美味しいとの噂を聞いていたので、何とか一度行きたいと思っていました。牛鍋とは、今のスキヤキのことのようです。

08112302

11時半頃に訪れたときには既に満員でしたが、20分程度待って店内に案内されました。メインの牛鍋は、松と竹の2種類です。飛騨牛ロース肉を使用した松が5000円、肩ロース肉を使用した竹が4000円。こういうシチュエーションで1000円の違いで竹を注文する人はほとんど無いようです。我々も当然、松にしておきます。

08112303

炭火焼のコンロで作る牛鍋は、長ネギたっぷりとなっています。
いわゆるスキヤキそのものですが、肉が上質でウマイ。我々には丁度良い量でしたが、大食いの方には追加が必要かもしれません。手際良く仲居さんが焼いてくれた後は、一気に食べ終えてしまいそうです。特製の割り下の塩梅もなかなかです。
野外博物館の中の文化財建造物の中で食べる牛鍋、また訪れたい味でした。

08112302_2

明治村では、毎日蒸気機関車の運転を行っています。使用されているのは、明治7年に製造された、イギリス製の12号機関車と、明治45年に製造された、アメリカ製の9号機関車です。12号機関車は、毎月前半の担当なので、今日は9号機関車が元気に煙を吐いていました。
明治45(1912)年、アメリカのボールドウィン製のC型蒸機で、富士身延鉄道で使用されていた機関車です。

08112303_2

日本の鉄道黎明期に輸入されて新橋-横浜間に使用された、特に貴重な12号機関車は、車庫の奥で静かに休んでいました。また来月始めに火が入れられることでしょう。

08112304

機関車につなげられる客車も明治時代に製造された3等車です。今日は全ての列車で満員御礼の状態だったようです。私も3回乗って、十分に堪能しました。1回の運転時間は5分程度です。

08112305

終点で使用される転車台は手動です。
機関士さんと助士さんが二人がかりで素早く転回します。機関車が軽いこともありますが、その手際のよさは目を見張ります。

08112306

甲高い単音の汽笛を鳴らして出発します。
石炭の香りに飛び散る水蒸気、まさに生きている蒸気機関車を間近で楽しむことができます。

08112307

紅葉の村内を、年代モノの機関車がゆるゆる走る様はワクワクする光景です。今度は12号機関車が稼動している時に訪れたいものです。

08112308_2

96歳の9号機関車は、一日中働き通しですが、最後まで元気一杯に蒸気を吐いていました。

08112309

その他明治村の中では、明治43年製の京都市電電車も運転されています。
トロリーポールを取り付けた2軸単車がゴトゴト走っており、もちろん乗ることができます。こちらも何度も乗って、十分に堪能します。

08112310 08112311

鉄道モノはいくつかあるのですが、牛鍋を食べて、蒸気機関車を追いかけていたらお腹一杯になってしまい、明治天皇がお乗りになった御料車と、客車に蒸気機関を載せた、貴重な蒸気動車を見た程度で終ってしまいました。冬場は閉村時間が4時半と早いので、朝から回っても時間がなくなってしまうせいもあります。

08112313

お土産に買ってきたのが、明治時代から浅草の「神谷バー」で出されていたカクテル「電気ブラン」2種類です。明治村の中でもショットバーで飲むことができますが、帰りの運転があるのでお土産として家で飲むことにします。30度、550mlのものと40度、360ml。
模型を手に取りながら、多くの文豪たちに愛された電気ブランをこれから楽しむ予定です。でも美味しいかどうかはまだわかりません・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月22日 (土)

レールの文鎮と海の幸

入院している父親が、この3連休中に外泊許可をもらったので、うまいものを食べさせるために今週も実家に向かいました。

01

よく釣りに行っていた知多半島へ魚を食べに行きたいとのことで、知多半島の先端に近い豊浜の料理屋、「琴海」で昼食です。立派な店ではありませんが、漁港に隣接しているので、その日の美味しい魚を食べさせてくれます。

05

今日の目的は第一はカニ。カニとはいっても、有名なズワイガニやタラバガニではなく、知多半島で取れるワタリガニです。このワタリガニ、ズワイガニなどに比べて決して高価ではありませんし、全国どこにでもいるので格下に見られがちですが、この時期は味が最高です。ホッコリと甘い身は、どのカニにも負けない旨さだと思います。しばし無言でしゃぶりつくことになります。

02

他にも、すぐそばの漁港で上がった魚をたらふく食べ、父親も次の治療に向けての体力を存分に味わったことと思います。

01_2

このところ、毎週末に実家に帰っているので、暇な時に実家に置いてきた自分のものを確認しています。
今日は昔撮影した蒸気機関車の写真を探していたのですが、見つからずに、代わりにレールで作られた文鎮を見つけました。

新幹線のレールをカットしたもの二つと、鉄道開業時の双頭レール一つです。

02_2

新幹線のレールは、1984年に加工されたものであることを示すシールが貼ってあります。当時は高校生でしたが、どこで手に入れたのかは忘れてしまいました。

03

双頭レールは明治時代にイギリスで作られて輸入されたものであるために、多分貴重なものだと思います。でも、他のガラクタと共に、天井裏の倉庫の段ボール箱の中に、ぞんざいに保管されていました。現在のレールと異なって上下両面が使用できるようになっていることが特徴です。

昔から鉄道関係の小物を集めるのが好きだったようで、実家の天井裏を探すとまだまだ思い出の品が出てきそうです。でも、レールは触っていると手がカナケ臭くなってしまったので、再び天井裏に上げてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月20日 (木)

今年も一応ボージョレ・ヌーボー

200801

11月の第3木曜日は、ボージョレ・ヌーボーの解禁日。
ボージョレ・ヌーボーのブームはすっかり去ってしまったのか、今年は昨年よりも2割も少ない輸入量とのことです。最盛期の2004年と比べたらほぼ半分になってしまいました。酒屋やコンビニの店頭に並んでいるものの、一頃のようなお祭り騒ぎは無さそうです。

200802

それでも、とりあえず初物好きとしては、本日から売られているボージョレ・ヌーボー、とりあえず1本くらいは飲んでおかないと寂しいものです。所詮ヌーボー。別にこだわっている銘柄があるわけではありません。
会社の近所の酒屋さんで買ってきたのは、アサヒビールが輸入販売している「ブシャール・エイネ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」というワインで、1本2300円。一応、普通のボージョレ・ヌーボーではなく、一応、更に産地を限定したヴィラージュ・ヌーボーですけれど、320円高い程度でした。多分、普通のヌーボーとほとんど味は変わらないかと・・・。
昨年、ジョルジュ・ディブッフのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー(2380円)と、同じくジョルジュ・ディブッフの最もベーシックな一年前に仕込んだ同じガメイ種ブドウの赤ワイン(1280円)と同時に開けて飲み比べましたが、どう見てもワインとしては1280円の安ワインの圧勝でした。でも、ぶどう果汁の鮮烈さと「今年もヌーボーの季節なのだ!」という感慨を持って楽しめることを加味すれば、十分に価値はあるかと思います。

色んな銘柄が、1980円から2980円くらいの価格で売られています。昨年とほとんど変わらない価格です。これだけ円高が進んでいるのに、ボージョレ・ヌーボーの買い付け時期は夏前なので、1ユーロ160円台の頃のレートでの購入となっているのでしょう。今は120円前後なので、実質3割高となります。多分パリではボージョレ・ヌーボーなんて1本5ユーロ程度のものなので、価格的には比べ物になりません。航空便の運賃がかさむということでしょう。燃油サーチャージの影響で運賃もまだまだ高いですね。
世の中が円高なので、消費者へのアピールとして西友やイオンでは1380円とか1780円などの随分と安い価格でボージョレ・ヌーボーが販売されています。買い付けが終わっているのに急に円高になったから輸入品を安く出来るというほど流通は単純なものではないので、ストアイメージの向上に活用されていると思われます。決済時期も、日本の問屋さんのように納品後何十日も後ということも考えがたいことです。但し、もともとボリュームディスカウントで購入していることは間違いありません。

独身時代の10年以上前は、格好つけて毎日ワインを飲んでおりました。香りや色、味にも相当こだわっていましたが、細かい知識は今は全て忘れてしまいました・・・。
今は日本酒・ビール・芋焼酎になってしまったので、すっかり酒飲みオヤジです。

なんだかんだと味については厳しいことを言われるボージョレ・ヌーボーですが、ワインと思わずに飲み物として考えれば、なかなかさわやかでおいしいと思います。

今年は原料のブドウのガメイ種の収穫量が少なく、また収穫時期も遅れたために、例年よりも更に熟成の進んでいない仕上がりとのことですが、ワインの味のことを云々言うようなものでなく、季節モノとして楽しめばよいかと思います。

200803

早速開栓しましたが、コルクではなくスクリューキャップです。
まあ、すぐに飲んでしまうワインなので何の支障もありませんが、せっかくスクリュプル用意しているのに張り合いがありません。

味は、とにかく爽やかでフルーティーに尽きます。でも今回のは少しだけタンニンの渋みが入っていて、良いアクセントです。飲みやすく、酔ってしまいそうです。

200804

手近にある模型に囲まれての一杯は至福の一時です。

200805

ボージョレ・ヌーボーにかこつけて、今日は工作お休みです。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008年11月15日 (土)

今日は工作出来ないので、また駅弁大会

秋はあちこちのスーパーで全国各地の名物駅弁を並べて売る催しが多いようです。この間自宅で駅弁を楽しんだところですが、工作している暇が無かった今日も、駅弁でササヤカに楽しみました。

肺がん治療している父が、第2クール目の抗がん剤投与のために、来週の月曜日から再入院します。今週末はまだ実家でゴロゴロしているようです。昨日辺りから薬の副作用で、71歳の今までフサフサだった毛髪が抜け始めて少々ナーバスになっているとの事です。
先週「昭和の鉄道模型をつくる」を持って訪れたばかりではありますが、景気づけに今日も実家に顔を出しました。

家に帰っている時くらいは好きなものを食べてくれないと、入院したらまた美味しくない病院食になってしまいます。まあ、何食べても良いので差し入れはするのですが、同じものでも不思議と病院では食欲が湧かないのだそうです。

201

富山の「ますのすし」が食べたい、との事なので、近所のスーパーのユニーで催されている駅弁大会でますのすしをはじめ、いくつかを買ってきて食べました。もちろん、列車に揺られて食べるのが最高なのですが、家で食べてもササヤカは旅気分が味わえるものです。
買いに行ったのが昼過ぎなので、売れ残りしか無かったようですが、ますのすしは無事ゲットできました。

202

富山のますのすし、昔からある名物駅弁です。しかし、小さいほうの1段のタイプでもボリュームがありますし、切って食べるのは列車の中では難儀なので、専らお土産で買って帰って家で食べるのが一般的であると思います。
適度にしめられた酢飯の上に脂の乗った柔らかいサクラマス、チョイと醤油をたらすと更に美味しい。父もこれは好物なので、本当に病人なのかと思うくらい食べます。

203

他に購入したのは、鳥取の「かに寿し」。

2031

3月に鳥取に出張に出掛けたときに、「スーパーはくと」車内で食べました。チラシ寿司風にしめられたご飯の上に、たっぷりのかに身。長年名物弁当として生き残っている実力を感じます。かに身もちゃんと美味しいのがスグレモノです。

204

富山の「ぶりかまめし」です。数年前に登場した弁当です。知っていましたが、食べるのは今回が初めてです。

2041

大きな鰤のカマの部分が、あっさりと薄味で煮付けられて、これまた薄味に酢を利かせたご飯の上に乗っています。生臭いことは全く無く、カマの部分の脂の利いた旨みが口に広がります。

205

小淵沢駅の「イケメンメンチかつ弁当」。
パッケージと名前に引かれて買ってしまいました。今年の秋の新作弁当のようです。私が駅弁ベストスリーの一つに入れている「高原野菜とカツの弁当」と同じ製造元なので、名前負けしないと思います。

2051_2

ソースに漬け込んだ大振りのメンチカツが、牛蒡を敷いたご飯の上にドーン!と乗っています。ご飯もボリュームがあり、ちょっとレンジで暖めたら、非常に美味しくなりました。

206

おまけの函館本線森駅の「いかめし」です。
ウマいことはわかっているのですが、お腹いっぱいでもう食べられませんでした。夜食に頂こうかと思います。

汽車旅にはほとんど興味の無い父ですが、なぜか駅弁には興味を示します。
富山の「ますのすし」ならば、普通に名古屋の百貨店でも購入出来るので、病院に差し入れてやろうかと思います。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年10月31日 (金)

つばめグリルの「ハンブルグステーキ弁当」

一昨日、熊本からの出張から帰ってきたばかりではありますが、今日は東京への日帰り出張です。飛行機と新幹線の特別席同士、日を置かずに比較乗車する良い機会となりました。

名古屋からは当然、飛行機ではなくいつも通り新幹線です。昼からの品川のホテルでのフォーラム出席のために帰宅が遅くなりそうなので、デアゴスティーニのフェラーリ9号の内容検分は明日になってしまいそうです。
このブログ記事は帰りの新幹線車内でメモ書きしました。アップまでしようと思ったのですが、画像をアップするにはモバイル環境では厳しくて断念します。

2008103101

朝は「ひかり号」に乗ったところ、最近あまり乗ることの無くなった300系でした。最近のN700よりも窓が大きくて明るくて、個人的には幾分快適に思います。登場した頃に比べて、線路の改良も進んでおり、300系も一部車両の台車がセミアクティブタイプに交換されているので700系やN700系と比べて揺れるということはありません。グリーン車のインアームテーブルも大きくて、PCにコーヒーに資料全展開で仕事できます。コンセントが無いのがちょっと残念。N700系の全ての窓際にコンセントがある状態はやっぱり便利です。

2008103102

先日乗ったANAのプレミアムクラスよりもやっぱり列車は広々です。天井も高く通路も広くて開放感があります。座席は飛行機のようなギミックはありませんし、何のサービスもありませんが、ゆったり加減では飛行機の国内線最高クラスよりも列車の方が快適なのは仕方ないのでしょう。それに国内線の飛行機では、パソコンを使用できる時間は上空にいるホンの僅かですが、新幹線では乗車してから降りる間際までしっかり使用できます。

ただ、新幹線も北海道や九州のJRのように形だけでもグリーン車のドリンクサービスくらい実施すれば良いのにと思います。徳渕真利子さんのベストセラー、「新幹線ガール」を読むと、新幹線のパーサーも航空会社のCAのサービスを目指して訓練を続けていることがわかります。しかし、航空機のCAのように保安要員としての重い責任や誇りや待遇があるわけではなく、所詮車内の物売りの延長の役割ですから、多少愛想の良い車販員程度の扱いしか客はしないものです。

のぞみ号に乗ると、たまにチーフパーサーや、稀に黒バッチをつけたインストラクターが、口角を上げた不自然な笑顔で手を前に組んでエラそうに車内を練り歩いている方を見かけますけれど、動物園の動物を点検されているような場面を思い浮かべていやな気になります。客がおとなしくしているかの点検や合間に航空機に近づくサービスを考えなさい!と言いたくなります。人員配置や売上計画を立てる合間にも、ぐずっている子供の前にしゃがんで新幹線のシール(そんなもの用意していないだろうが)をあげたり、荷棚にカバンを上げるのを手伝ったり、JR西日本のように弁当ガラを片付けるのを手伝ったりなど、目に見えるありがたいサービスは幾らでもあるだろうに、インストラクターは半万年修行して欲しいと思いたくなります。ワゴンの商品も代わり映えしなくてつまんないですよ。航空会社のCAのサービスに追いつくにはそれでも足りないのではないでしょうか。結局、「新幹線ガール」の徳渕さんも今はパーサーをされておられないようですので、有名人なってしまった彼女に対する妬みもあったのでしょうね。

それに、早朝や夜の「こだま」や「ひかり」に乗ると、車内販売員は2~3名しか乗っておらず、それも赤バッチのアシスタントクルー(アルバイト要員)だけだったりしますけれど、ビジネスで新幹線を移動に使用する我々が一番接する機会だけに、シフトを考えないとサービス向上の旗印が泣くと思います。

2008103103

今日は晴れてはいたのですが、富士山はうっすら見えたのみ。何となく「小吉」とつぶやきます。
富士が見えて吉ならば、冬場は吉が多くなってしまいますが、気分的に富士山が見えると良いことがありそうな気がします。昼間は極力北側の窓際(普通車E席、グリーン車D席)を確保しています。

2008103104

新幹線は飛行機のようなサービスはありませんが、一応グリーン車ではオーディオサービスがあります。でもヘッドホンは付いていませんので、持参のものを使うか、車内販売で求めるほかありません。でもこのサービス、殆ど使用している人を見たことがありませんので、その内無くなってしまうサービスではないかと思います。私はたまに使用していますけれど、あまり音質は良くありません。番組は、シートポケットの車内誌の「ひととき」の後ろの方に書かれています。
JR西日本の100系V編成2階建て車両を4両連結した「グランドひかり」が活躍している時代には、オーディオだけでなくてJR西日本管内の車内でシートモニターによる映画のサービスも行っていたものですが、そんなものは今は昔の話です。展望が効く快適な2階席のグリーン車で映画を見ながら移動し、腹が減ったら隣の食堂車へ出かけるといった優雅な時代でした。グランドひかりの食堂車では、ジョッキで供される生ビールも扱っていたことがあったものです。一時、広島風お好み焼きもありました。
映画については、今はPCで持参のDVDを見ていれば良いのですけれど、わざわざ自分で用意しておくっていうのはイカニモ暇そうで面倒なのです。携帯のワンセグ見てるのも疲れますしね・・・。

2008103105

今日は品川のホテルでのフォーラム出席だったので、いつもの東京駅からではなく品川駅から帰途につきます。金曜日の夕方の下りの新幹線はいつも満席です。品川駅の狭いホームは人でごったがえしています。

現在は、当然食堂車などはありませんので、夕食は車内で食べるお弁当になります。
但し、東京駅や品川駅の駅弁であまりおいしかった思い出がありません。東京駅、名古屋駅、新大阪駅の駅弁は適当に作っても必ず売れるということなのでしょうか。地方の名物駅弁並みのおいしい駅弁を売り出したら、長蛇の列が出来ることでしょう。
東京駅で買える弁当で、唯一満足できるのが崎陽軒のシウマイ弁当ですが、夕方には大抵売り切れています。

2008103106

2008103107

品川駅のエキナカのショッピングモール「ecute Shinagawa(エキュート品川)」の中に「MADE IN JAPAN つばめグリル」というテイクアウトのお惣菜屋さんがあります。銀座の名門レストランつばめグリルの経営です。品川にも支店のレストランがありますが、このエキナカでもテイクアウトのお弁当が買えます。時間帯の関係で今までなかなか買うチャンスが無かったので、今日の夕食にハンバーグ弁当を求めることにしました。結構売れています。ちょっと期待できそうです。

2008103108

帰りの700系のぞみ車内は、当然グリーン車も満席ですが、隣の人のいぶかしげな雰囲気を感じながらのメシ撮りも慣れています。
「ハンバーグ弁当」、2段重ねになっていて上段がおかずで下段がご飯です。950円(税込)。

2008103109

帯に「このお弁当は厳選された国産の食材を化学調味料・保存料を使わずに調理しています。お早めにお召し上がりください。店主」との記載があります。大量に売りさばく駅弁とは一線を画しているのでしょうか。作ってからそんなに経っていないのか、ホンワカとあたたかでした。

2008103110

おかずはハンバーグ・デミグラスソースとなすのピリ辛煮、キンピラごぼう等です。ご飯の量はちょっと少なめ。ハンバーグは肉汁の香りがしっかりと感じられて、冷め気味でも十分にいけます。多分、普通の駅弁のハンバーグではこんな味は出せないでしょう。ただ、隣の方には相当デミグラスソースの香りが匂っただろうなぁ・・・。スミマセン。
新幹線に食堂車があった頃には、よくハンバーグ定食を食べたものですが、いつも粘土のような感触で、決しておいしいものではありませんでした。それでも適当な価格で走行中に食べられるのだから、良い気分で食べていたと思います。このつばめグリルのお弁当、かつての食堂車のハンバーグよりもずっとおいしいお弁当なのですが、何となく食堂車の思い出が頭をよぎりました。

つばめグリルのレストランで食事した経験はありませんが、きっとおいしいと予感させます。つばめグリルのつばめとは、超特急つばめ号から来ているとのこと。鉄道好きとしては捨て置けません。
しかし何分量が少ないです。私は割りと小食の方ですが、それでも小田原駅通過までに完食してしまって物足りません。これから車内販売でビールとおつまみでも買わないと落ち着かない様子です。

今度買うチャンスがあったときには、何がしらのお惣菜をついでに買っておいたほうが良さそうです。

この後、私はビールで一杯やりながら、のぞみ号は時速270km/hで名古屋へと向かうことになりました。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2008年10月25日 (土)

工作できない日は自宅で駅弁日和?

今日は朝早くから、私の実家に手伝いに行っていたために、土曜日の休日ながら工作は全く進まない一日となってしまいました。大物の移動や絵の設置など、男手を必要とする時は、実家は我が家から車で1時間程度の距離なので、手伝いにいくことは重要です。
夕食用にと、昼過ぎに近所のスーパーに行って、お弁当を買ってもらって帰ってきました。レッスンに出掛けていて夕方に帰宅する妻の分と合わせて二つです。

2008102501

昔から各地の百貨店やスーパーなどで「駅弁大会」と称して、有名駅弁や空港のお弁当「空弁」を並べて販売していることがよくあります。今日は、福井の「越前焼かにめし」と、米沢の「牛各煮弁当」です。どちらも大変美味しゅうございました。

2008102502

駅弁は、列車に揺られて食べるのが美味しいのであって、家で食べると貧相でそれほどでもないことが多いのですけれど、それでも新鮮な気分になれて楽しいものです。
「焼かにめし」は、同じく福井の有名駅弁「かにめし」と同じように、カニの形の容器に入っています。折りたたみ式の箸も食べにくいけれど楽しいですね。

2008102503

カニミソで炊き込んだご飯の上に、ズワイガニの脚身がのっています。少~しだけレンジでチンすると香りが蘇って、カニ丼の佇まいになります。ほとんどがカニ好きの妻のお腹に納まりました・・・。

2008102504

米沢の「牛各煮弁当」は初挑戦です。
この牛の形の容器に惹かれました。蓋を取ると、電子メロディーで花笠音頭が流れます。

2008102505

大きな各煮がゴロゴロ入っていて、相当なボリュームです。煮汁がご飯にしっかりと染みていて、駅弁としての実力もナカナカです。

2008102506

私が興味あるのは、電子オルゴールの仕組みです。
蓋の裏にシールで貼ってあります。

2008102507

左下のCDSセンターが光を感じると、電子メロディーが鳴り出す仕組みになっています。ほんの少し明るくなっただけで鳴り出しますので、列車の中でこのお弁当を食べるときには要注意ですね。

工作すすまない日も、お手軽な旅気分を盛り上げて楽しんだつもりカナ?

| | コメント (17) | トラックバック (0)

2008年10月13日 (月)

枝豆に凝る:コクが自慢の青森県産「毛豆」

01

連休最終日、この休み中までに風邪を治癒するべく、音楽家同士の食事会に出掛けてしまった妻を見送り、一人留守番にて引き続き静養です。工作をするでもなく、明日からの仕事の準備をしたり、DVDを見たりゲームしたりでダラダラと過ごしております。

昨年より、各地の美味しい名産の枝豆に凝っています。
季節はそろそろ枝豆の旬を過ぎていて、来年の夏までしばらく冷凍枝豆でガマンの時期となってきました。

色々なものを取り寄せては食べて、今のところ一番のお気に入りは、京都丹波の「紫ずきん」です。季節としては遅めの収穫なので、まだ楽しめます。京都の錦市場の「かね松」まで買いに行けば特に絶品が手に入るのですが、結局その後も何度か通販で求めていました。

先日、フジテレビ系列の朝の番組、「めざましテレビ」の中の「元気のミナモト!」のコーナーで、青森県産の「毛豆」という枝豆を究極の枝豆として取り上げていました。枝豆好きとしては放っておけません。調べてみると、寒い地域なので10月20日頃まで楽しめるとの事。早速ネット通販にて求めてみました。

02

程無くして、クール便で届きました。250gが5袋で2980円(送料込み)。枝豆としては高価ですが、「紫ずきん」のことを思えば安いものです。
ブランド名は「コクが自慢の毛豆」となっています。豆のさやにびっしりと茶色の毛が生えています。これも本当は現地で求めれば、同じパッケージでも更に良いものが手に入るのでしょうね。でも京都ならともかく、枝豆の為に青森までは行っていられません・・・。

03

粒が大きいと書いてありますが、他の名産の枝豆に比べて特に大きいとは感じません。もともと黒豆である巨大な紫ずきんが大きすぎるので、感覚がずれてしまっているのでしょう。

洗ってからいつものようにさやの両縁を切り、塩もみしてから沸騰した塩水に入れ8~9分茹でます。ちょっと茹で時間長いかと思ったのですが、説明書きに8~10分とあるのでそれに従います。

06

熱を取ったら、なんとも芳しい大豆の新鮮な香りが広がります。これは新しい感覚です。
さやに生えた無数の毛は、茹でられて茶色に変化しています。

07

パッと見、きれいな緑の冷凍枝豆に比べて色見が悪いですが、味は大変良いです。中の豆は鮮やかな緑色で、さやの大きさに比べて粒が大きい。茹でた時の香りからの予想通り、大豆の香りが口腔内に拡がり、それが甘みになってきます。
まだ咳止め薬を服用しているのでビールが飲めないのが残念ですが、これはまた食べたくなる味ですね。
そして、無農薬栽培の証拠通り、「虫」がいました。
一つ一つ確認して枝豆を食べるなんて習慣は長らく途絶えていたので、いきなりの苦味にビックリ!でも外見では全くわからなかったですし、それ1個だけでした。思わず懐かしい経験です。

今年の出荷は10月20日までとの事。間もなくシーズンも終ってしまいますが、今から来年の初出荷時期が待ち遠しくなっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月25日 (木)

今年も究極の枝豆「紫ずきん」通販じゃダメよ

0801

この季節になると食べたくなるのが、京都丹波黒大豆の枝豆「紫ずきん」です。9月中旬からの1ヶ月間程度の出荷なので、僅かな間の楽しみです。先週、mixiの日記の方に書きましたが、私としては買い込んできたものを連日楽しんでいるために、ブログの方にも書きたくなってきました。

先日、梅小路蒸気機関車館へC62の写真を撮りに行った時に、錦小路へも行っています。目的はこの豆を大量に買い込むためです。特に同行の妻にとっては、機関車はついでの用事です。豆を買いに愛知から京都まで行く酔狂者です。

買うのは錦市場の八百屋さん、「京野菜かね松」です。
この紫ずきん、ネット通販でも買えますし、付近のスーパーや八百屋さんにも同じ袋に入って売っているのですが、なぜか味が違うのです。かね松でも、通販と店頭では価格は同じながら、クオリティがかなり違います。 もともと丹波の黒豆にするために栽培していた豆を、枝豆として食べてみるという贅沢な食べ方であり、普通の枝豆の倍くらいの粒の大きさがあります。薄皮が紫がかっているので、紫ずきんの名があります。

0804

右の袋はかね松で購入したもの。200g580円。左の袋は錦市場内の他の八百屋さんで買ったもの。同じく200g500円。JA全農京都の指定袋で、栽培履歴表示も全く同じです。でも、袋に入っている状態を見ただけにも若干異なることがわかります。

0805

二袋、同サイズの二つの鍋を用いて、全く同じ条件で茹でてみます。
今度は左右逆で、左がかね松、右が他の八百屋のもの。いつもかね松の店舗で買うものは、さやの色が若干茶色くなります。さやの隅を切ってから茹でるのが我が家のコダワリ。薄塩でもしっかりと豆に味が付きます。全てのさやを一つ一つ切るのは面倒ですけれど、好物をおいしく食べるのに手間は惜しめません。

ネット通販やスーパーで買う「紫ずきん」でも枝豆としては特別に美味しいのですが、味は両者ではっきりと差があります。わざわざ錦市場のかね松でこの時期に買う「紫ずきん」、更に甘みが栗のように豊かで、鼻に抜ける豆の香りがたまりません。普通の枝豆よりもずっと大粒なだけに、味も濃厚です。このために往復5時間かけて京都に往復する価値があります。かね松さんの回し者ではありませんが、何でもバカ高くで無愛想で威張っているこの八百屋も、商品は最高なのでお気に入りです。 今は栗や松茸が店頭に並んでいます。栗も丹波産で、一袋1980円もするし、剥くのが大変ですが、これまたおいしいのです。松茸は凄い価格なので、買ったことはありません。

Photo

枝豆にはビールが最高ですが、しっかりとした濃い味なので、日本酒の冷やでもいけます。今夜はこいつで一杯です。錦市場の酒屋さんで購入した招徳酒造の「蔵出し純米ひやおろし」、秋の限定品です。すっきりとした飲み口で、どんどん進んで酔っ払ってしまいます。今日も飲みすぎて、工作がお休みとなりました。

いよいよ大量に買ってきたこの豆も、今日で食べ納め。また来年までの楽しみとなりました。美味しさを思い浮かべると、矢も盾も無く京都まで飛んでいけるくらいのパワーを持った一品です。松茸などの高級食材に比べれば、いささか安上がりですが、ビックリするおいしさです。通販じゃダメよ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月24日 (日)

模型屋さんで買ったMREレーションを食べる休日

Mreno1000_2

休日にゴロゴロしながら米軍の戦闘食のMREレーションを食べて、過酷な環境の兵隊さんの気分を気軽に味わう話題です。模型作りは今日はお休みとなりました。

私は余程の事が無い限り週末は仕事が休みですが、妻はピアニストという仕事の性格上、週末の仕事やレッスンに出かけることが多くあります。そのため、私が留守番しているときもあるわけです。私も出かける用事が無く、妻がいない日の休日というのは、家の中で日頃出来ないことをする貴重な時間であったりします。

最近は工作をして遊んでいることが多いのですが、工作は妻がいてもいなくても出来ます。塗装のシンナーの香りも別段嫌がるわけではありません。
でも、妻が自分の理解の範疇に無い変なものを、私が家で食べていると怒られます。子供の買い食いや拾い食いが怒られるのと同様です。なので、妻のいないときにこっそり食べるに限ります。

私がいつもお世話になっている模型屋さんでは、鉄道模型のコーナーの隣にモデルガンを始めとするミニタリー用品のコーナーがあります。その中に「ミリメシ」つまり、兵隊さんが持ち歩く戦闘糧食がおいてありました。「ミリメシ」とは、軍隊や自衛隊で支給される携帯保存食や料理のことです。
モデルガンに興味はあれど、今のところ手を出す余裕はありません。のめり込むと奥が深そうです。でも、兵隊さんの食べ物は気になります。陳列してあるものの中心は、米軍の携帯用の糧食として有名な「MREレーション」です。最近、ミリメシは流行っているらしく、いつも行く書店でもミリメシ書籍のコーナーが設けられています。保存食としても有効なんだとか。そりゃそうですね。戦闘食は、最も過酷な戦場で食べることを想定された、究極の保存食ということになるでしょう。

Mreno1001_3

鉄道模型を買うついでに、ついつい気になっていくつか購入してきました。いかにも軍用の香りがするような素っ気無いパッケージです。
MREとは、Meal Ready to Eatとのことで、調理済みですぐに食べられる食品という意味のようです。完全防水と思われるビニールパックにレトルト食品を中心とした食品を梱包したセットです。一つの包みが1食分となります。保存期間は5年。でも買ってきたものはいつ頃作られたものかわかりません。どうやら保存期間内で入れ替えが行われたものらしく、少なくとも2~3年は経っているもののようです。あくまでコレクションとして購入するものであり、実際に食べることは自己責任においてのことになります。

保存食になるかと思って買ってきたのですが、果たして本当に食べられるのでしょうか?
アメリカのものなので、ものすごく不味いのかもしれません。留守番している今日がチャンスと、思い切って食べてみることにしました。最悪、おなかを壊しても、「最近疲れているんだ」などとごまかせばよいかと思います。

Mreno101_3

MREレーションは24種類あるそうですが、今日開けてみたのは、MENU No.1のタイプです。
「BEEFSTEAK WITH MUSHROOMS」。内部の説明を読むと、「ビーフステーキマッシュルーム添えグレイビーソース仕立て」とのこと。その字面だけ見ていると実に美味しそうです。
但し、パッケージは重く、790g。1食分でこんな重いお弁当持ち歩くのは大変ですね。

とにかく開けてみます。パッケージは硬いビニール製ですが、素手で簡単に開封することができます。戦場ですぐに食べられるということですね。
中から薄いボール箱2つ(ホットミール)とビニールパウチされたいくつかの食べ物が出てきました。

Mreno102_2

左下から、
①ビーフステーキ 227g
②ウェスタン・スタイル・ビーンズ 142g
③トッツィーロール 2本(キャラメルのようなおやつ)
④プラスチックのスプーン
⑤FRH(加水式加熱剤)
⑥クラッカー2枚
⑦バニラシェイクパウダー 100g
⑧アップルゼリー(ジャム) 28.35g
⑨アクセサリーパック
の9つのパッケージです。保存性を高めているのでしょうが、梱包剤の量が多いですね。食後は大量のゴミが出そうです。

Mreno103_3  

アクセサリーパックの中身はご覧の通りです。
インスタントコーヒー(ネッスル)、砂糖4g、コーヒーミルク4g、レッドペッパー2g、塩4g、ミントガム2個、紙ナプキン4枚とウェットタオル、マッチ20本が入っていました。

Mreno104_2

ボール箱に入っているレトルト食品は、箱から取り出すと、その色合いから軍用のイメージが更に強くなります。袋を開ける際の切り口がそれぞれ2箇所に設けられていて、造り手の気配りを感じます。

Mreno105_2

おやつのトッツィーロールもビニールパックで厳重に梱包されていました。ちゃんと甘いお菓子を入れているのはアメリカならではですね。これは今日は試食しませんでした。だって、ベタベタに甘いことはわかっていますので・・・。

Mreno106_2

バニラシェイクのパウダーです。
100gのパウダーを6オンス(170g)の水で溶かしてかき混ぜるとの説明があります。野菜の取れない糧食で、ビタミンとカルシウムを補給する飲み物だそうです。生野菜の入らないレーションならではの栄養補給ドリンクですね。

Mreno107_2

FRH(加水式過熱剤)です。
袋の内側に水を入れると加熱します。温めるミールのボール箱の中にレトルトと一緒に入れるのだそうです。どこでも温かい食事がとれるためのものです。でも、温めるレトルトは二つあるのに加熱剤は一つです。大きい方のボール箱に二つのレトルトは押し込めませんので、どちらかは冷たいまま食べないといけないのではないでしょうか。

Mreno108_3 Mreno109_3 Mreno110_3 

温めるレトルトの入っている箱には、栄養価の能書きなどが書かれています。
戦場での食事は最大の楽しみだと思いますので、この能書きを読みながら食べるのでしょう。

Mreno111_3

加熱剤を使用しているとまどろっこしいですし、屋外用とされていたので、手っ取り早くレトルトは台所で湯煎します。10分ほどで熱々になります。袋は丈夫で、容易に破れたりシールが剥がれたりはしません。もう少し大きな鍋が欲しかったのですが、あちこち探して散らかすと、妻が帰ってきてから怒られそうなので、手近な物を使用しました。

Mreno112_2

これが食事の出来上がり図です。結構な贅沢さです。
戦闘糧食でもフルコースを求めるあたりはさすがアメリカですね。
湯煎して温めたステーキと煮豆の香りが立ち昇り、食欲をそそります。

Mreno113_3

これがビーフステーキです。
ソースの香りがたまりません。肉は本物のステーキではなく、寄せ肉のようです。ハムのような食感。レトルトを開けた直後は防腐剤の薬品臭がしましたが、数分放置すると気にならなくなっていました。
味は、ステーキというより、固めたコンビーフを食べている感じです。付いていたスプーンで簡単にザクザク切って食べることが出来ます。マッシュルームは食感も良く、想像していたよりもずっと美味です。ソースをパンにつけて食べたくなります。

Mreno114_3 

ウェスタン・スタイル・ビーンズです。
一見、納豆のように見えますが、いわゆるベイクドビーンズの缶詰のような味で、普通に美味しいと思います。上記のステーキよりもこちらの方が好みです。クラッカーに付けて食べたくなります。もう少し辛いと、ビールが欲しくなりそうです。

Mreno115_3

クラッカーです。結構大判のものが2枚入っています。
柔らかいパンは長期保存の糧食に付けにくいので、クラッカーなのでしょう。厚いビニールパックから取り出すと、サクサクのクラッカーの香ばしい香りが立ち昇ります。ジャム代わりのアップルゼリーは美味しいものの、相当に甘いので半分も食べられません。
ステーキソースやウェスタン・スタイル・ビーンズを付けて食べたほうが美味しいです。

Mreno116_3

大きいコップになみなみに出来上がったのが、バニラシェイクです。
これは不味いです。とても飲めません。粉っぽくて、バリウムを乳臭くして、更にベタベタに甘くした上に、いつまでも鼻に付くドギツイ香りをつけたようなものです。
コレを飲まないと、戦場で必要なビタミンとカルシウムを摂取できませんが、幸い我が家は、現在は戦場では無いので、もったいないと思いながらも、二口飲んで捨てました。

Mreno117_3

コーヒーは、普通のインスタントコーヒーです。ブランドはネスカフェのテイスターズチョイスです。顆粒状でお湯にすぐ溶けます。
私はミルクも砂糖も入れませんが、それでも香りがあって、ちゃんと飲むことができます。安っぽい市販品の味がします。

Mreno118_3

アクセサリーパックの品々です。
ステーキも煮豆も、塩コショウを使用する必要は無いほどの美味しさでした。
ミントガムは、いかにもアメリカの安物ガムの味ですが、食べられないほどではありません。

Mreno119_3

とにかく量が多いです。小食の私には2食分くらいに相当します。戦場はカロリー消費が激しいので、高カロリーにしてあるのでしょう。1食1200~1300キロカロリーというところです。
保存食料として、何とも贅沢な食事です。残りは何かの時のためにしばらく備蓄しておくことにします。食べた後のゴミの量が凄いのが困りものですが、過酷な条件で長期保存を前提とするためになので仕方ありませんね。あれこれ買い集めて食べ比べをするほどの気持ちにはなれませんでした。
妻のいない休日のひそかな楽しみは、満腹感と胃のもたれと昼寝をもたらしました。今日はもう模型作りはお休みです。今のところ、お腹を壊す兆候は見られません。

いつ災害が起こるかわからない世の中ですが、ストックして置けば非常時には気休めになることでしょう。少なくとも、食べられないものではありません。

Mre_3

MREレーションを買い込んだ後に、もっと「ミリメシ」のことを知りたくて買ってきたのが、ワールドフォトプレスのムック、世界のミリメシを実食する」と、その続編の「続・ミリメシおかわり」です。世界各国の戦闘糧食がたくさんのカラー写真と解説で紹介されていて、読んでいるとおなかの空く本です。当然、MREレーションも紹介されていますが、一番おいしそうなのはやっぱり日本の自衛隊のゴハンでした。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年7月20日 (日)

「男川やな」で鮎をたらふく食らって全身鮎の香りです

01

今日は模型工作はお休みし、全身鮎の香りになってのけぞりながらのレポートです。空腹の方、申し訳ありません。

先週梅雨明けし、私の住んでいる岡崎では連日35℃を超す猛暑日が続いております。昨日から3連休ではありますが、学校も夏休みに入り、どこも行楽地は混雑していることと思います。中日の今日も、朝からギラギラの日差しです。

土用の丑の日も近いことであり、好物のうなぎでも食べに行きたいところですが、夏の味覚といえばやはり鮎も忘れられません。レッスンが詰まっていて忙しい妻も、鮎!と聞けば何とか段取りを付けて出かけるモードに入るのが面白い。忙しい中ではありますが、昨年の9月に落ち鮎を食べに行って満足した「男川やな」に出かけます。

男川やな
http://www2.ocn.ne.jp/~nukata-s/otogawayana.htm

02

日曜日の市街地の道路はガラガラ。目的地は同じ岡崎市内でありながら、遠く離れた山間部です。普段ならば1時間では着かない距離を、45分程度で到着。10時の開店だというのに、開店30分前には店の前にたくさんの人が来ています。前回は9月だったので、来店客も少なくてゆっくり食事が楽しめたのですが、やっぱり夏休みに入ったばかりの日曜日は混雑するのですね。店の前で予約票を記入して待っている間にも、川の方から鮎の香りが漂ってきています。

03

店の下はやな場になっていて、周りの川でも水遊びができます。
家族連れには一日遊べる場所ですね。我々のように大人だけで来ている人たちは少数派で、やはりお子様連れのお出掛けスポットです。でも、若いカップルや女性グループも来ていて、我々のように鮎料理を楽しんでおられました。きれいなレストランばかりでは飽き足らないのかもしれません。

立派な料理屋さんで食べる鮎も良いのですが、やな場を見下ろしながら川面の風を感じて食べる鮎はその雰囲気だけで美味しい。エアコンいらずの涼風です。
私には、鮎好きの両親が毎年夏にはやな場に鮎を食べに連れて行ってくれていたので、鮎というものはこういった場所で食べるものだとの思い込みがあります。

04

まずは何といっても塩焼きです。
2人で7匹。とりあえず満足。スーパーの鮎の様に背中に脂のまわったような馬鹿でかい鮎とは違って、実に小ぶりなのに美味しい。肝も、緑色の胆嚢がプチッとつぶれて、ほろ苦いコケのような香りが拡がります。この店はぶっきらぼうでがさつですが、鮎の焼き方は一流です。焼きたての熱々が食べられるのは幸せ。ビールが欲しいところですが、今日は自重です。

05

お造りは1匹丸ごとです。とはいっても鮎は小さな魚ですが・・・。
歯応えもあるのにするりとノドに入っていく心地良さ。ヒラメをさらにさっぱりした感じですが、鮎独特のスイカのような香りが楽しめ、やっぱりこれは他の魚で代用が出来ない味ですね。生もの苦手で、日頃は刺身は食べない妻も、今日の鮎の刺身はなぜか美味しいと食べておりました。

06

甘露煮です。
お土産に買って帰る真空パックの甘露煮と、店で食べるのとはどうして大きく味が異なるのでしょうか。これは頭も骨も含めて全身食べつくせます。ご飯が進みます。

07

魚田です。
素焼きの鮎が美味しいことに加え、味噌がウマイ。肝も味噌にからめるとより美味しく食べられます。既に7匹目なので相当に満腹加減なのですが、やっぱり完食します。

08_2

突き出しや小鉢はすっかり残してしまいます。もったいない・・・。本当は蜂の子や胡桃はとても美味しいのですが、食べ終わってのけぞりながら、「おお、お前たちもいたか」といった感じです。

今日は大混雑で、早めに行った我々は問題なく食事できましたが、2時間ほどして店を出るときにも大勢の方が並んでおられました。鮎を食べに来る方だけでなく、川遊びやバーベキューも楽しめるので、今日は最高の日和でしょう。ただ、外でのバーベキューは相当に暑そうです。

吐く息も鮎、とにかく全身鮎の香りにまみれながら、帰りは三河の山をぐるりとドライブし、三河湖の近くの道の駅、「手づくり工房山遊里(やまゆり)」でお土産を買います。
私はここに売っている地酒の純米吟醸「山遊里」というのが好物のため、それが目的です。妻の方は、ここの自家製ソーセージや地場の野菜やお米を買うことがお目当てとのこと。

香恋の里 手づくり工房山遊里
http://www.karennosato.com/

09

つなぎの少ない自家製ソーセージは3パック1000円。しっかりとした歯応えで、お酒の当てにも朝食時にパンと食べるのも最適です。これでしばらく楽しめます。

4合ビンで1449円の純米吟醸山遊里、地元の酒造所のものにラベルだけ貼った物のようですけれど、すっきりとした後口で私の好物です。
今日は2本買ったので、1本は明日実家に行く際に、昨日誕生日を迎えた父へのお土産として持参しようかと思います。
こういうものは1本だけチョコっと楽しめればよいのですよね。今夜は自室で夜景を楽しみながら一杯です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年3月10日 (月)

春の陽気の中、智頭急行「スーパーはくと」で鳥取へ

2008031002

今日から水曜日まで出張のために鳥取です。
鳥取行きの「スーパーはくと」の始発駅である京都までは、昼時の新幹線で向かいます。

2008031001

ところで、先日名古屋駅で並んで買った、復活販売している「赤福餅」ですが、既に普通に買える状況になっているようです。駅の土産物屋に山積みしてあります。しかも、京都駅でもたくさん積んであったので、わざわざ並んで買った我々は物好きだったということですね。

2008031003

今月の15日のダイヤ改正で、東海道新幹線の区間からは姿を消すことになる500系の「のぞみ17号」です。500系は外から見ている分にはとても格好良いのですが、乗り込むと、車体の上下が絞り込まれているので、結構窮屈です。しかし、3月15日以降は山陽新幹線のみでの活躍となるために、東海道の「のぞみ」としては今日がおそらく乗り納めとなります。ノスタルジーを含めて、500系のぞみを選択です。名古屋から京都までの短距離ならば、席の狭さも気になりません。

最新のN700に比べても、席が狭いことを除けば揺れも少なく静かで、まだ車体にガタが来ている様な感じはしません。でも登場から12年。確かにそろそろ第一線からは引退の時期なのでしょうね。

2008031004

京都駅から乗り込むのが、智頭急行の「スーパーはくと」HOT7000系です。JRの車両とはちょっと雰囲気が異なる愛嬌のあるフロントマスクです。
この列車、わざわざ京都から乗らなくても、新大阪や姫路まで新幹線で行ってから乗ったほうが名古屋をゆっくり出られますし、料金も安くなるのですが、やっぱりはじめて乗る列車には始発駅から乗りたいものですね。
始発の京都から乗り込む酔狂な客は少なく、乗車時にはグリーン車は一人貸し切り状態でした。

2008031005

4号車は半車のグリーン車が付いているのでそれに乗り込みます。
半車なので全18席のみの狭い車内です。でも、半車だからといって別に席が半分になっているわけでは無いですし、横3列のゆったりシートですから、鳥取までの3時間強は快適に過ごせそうです。

2008031008

しかも、指定を取った1列側の席の壁際にはコンセントが設置されています。2列側の方にはありません。
コンセントがあるときに限って、車内でやらなければならない仕事は無いものなのですけれど、いざPCが必要になったときには心強いです。用も無くPCを立ち上げてみましたが、新幹線と異なり、エンジンの振動が結構響くので、モニタの細かい文字が震えます。

おしぼりやドリンクサービスがあるわけでもなく、また新幹線の様な車内誌やひざ掛けも無いので、サービスはいまいちですね。また、道中は車内販売のサービスもありません。3時間以上走るのに、何にも売りにこないなんて・・・。食後にアイスクリームでも食べたいところですが、我慢です。

2008031006

乗車前に京都駅で買った駅弁は、春限定の「こてまり」1000円。

2008031007

お上品にこまごまと分けられたお弁当ですが、格好だけではなく、なかなか美味しい。かなり遅めの昼ごはんとなったために空腹のせいもあります。サワラの西京焼きが特に美味しい。つまみにぴったりです。

相生の先の上郡まで山陽線を走り、智頭急行線に入ります。上郡から智頭までの56.1kmを39分で駆け抜けます。この区間の評定速度は86.3km/h。山間部の路線なのに快速です。

2008031009

車掌も、JR西日本のオヤジさんから智頭急行の若い女性車掌に代わり、車内もパッと明るくなるのですが、窓外の風景は「日本の正しいふるさと」の様なひなびた感じになります。山間部を分け入って坂を上るときにグイッと車体が傾きます。この車両、振子列車だったのですね。気動車なのでいささかブルブルとうるさいのですが、ガラガラの車内で居眠りしながらまったりと寛ぐのはよい気持ちです。この先仕事さえなければなのですが・・・。

2008031010

今日の夕食は、そんなに時間が無かったこともあり、駅前の「鳥取駅前市場」の中にある「駅前市場食堂」で海鮮丼です。カニ、マグロ、ブリ、ホタテ、イクラ、イカ・・・その他テンコ盛りで800円の安さ!これは名古屋にあったら行列が出来ますね。生ビールの突き出しの生ワカメも美味しく、忙しいながらも食道楽気分です。

全国ともに春の陽気のようで、鳥取もコートが要らない暖かさです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月 1日 (土)

革靴の買い物にうなぎの日

ようやく休日だというのに、休みの日も何かと忙しくて工作がはかどりません。買い物に出たり、外で食事に出なければなりません。

今日は、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト中の、写真館の前と書店の前にある、2本の特殊な形の街灯を組み立てる作業をしたのみです。取り付けは明日実施します。今日は記事に書くことも無いので、明日書くことにします。

仕事の時に履く靴が1足ダメになってしまい、1週間のローテーションを組めなくなってしまったので、仕方なく妻に連れられて買いに行きました。

私は営業マンでは無いので、仕事中はたまの出張を除いて、通勤時以外はそんなに出歩く訳ではありません。なので靴は結構長持ちします。こまめに磨いて、しかも痛んだら修理して履くので、今週処分したREGALのウイングチップの靴も、8年前に購入したものでした。その他も5~6年履いている靴があります。多くがリーガルです。

我々の年代は、リーガルの靴に何となく信頼感を持っているので、仕事靴は結局REGALだらけになるのですが、長持ちするので重宝します。しかし、履き始めの時の革が硬いので、足に慣れるまでは痛いのです。
若い頃はそれも楽しかったのですが、痛い儀式もそろそろ辛くなってきました。

Photo

岡崎西武の靴屋さんでREGALを買うつもりで店員さんに相談して勧められたのが、今日購入したBERBERRYです。ちょっとつま先が尖がっているのが今風だとか。スタイルは冠婚葬祭の靴みたいに見えますが、普段の仕事履きです。冠婚葬祭用は、足が痛くてほとんど履くことなく保管しているリーガルの靴が1足用意してあります・・・。

普通の靴ってこんなに革が柔らかいのか!と思うくらい楽で軽い。価格もリーガルとそんなに変わらない29400円ときたもので、とりあえずこれに決定!
来週からローテーションに入れるのですが、しばらくは雨の日には履けませんね。

この間はバーバリーのコート買ったばかりだし、このところバーバリーづいています。妻と買い物に出るとバーバリーつかんで帰ることが多い気がします。自分で靴も選べなくなってしまいました。

良い靴が見つかったので、気分良く食事へ。

02

今日は好物のうなぎです。
この間、出張の時に新幹線の中でうなぎを食べた話をしたら、妻が羨ましがったので、うなぎに決定!
岡崎にはうなぎの名店が多いのですが、今日行ったのは自宅から最も近いうなぎ屋で、JR岡崎駅に近い「はせべ」です。岡崎では一番の名店ということになっています。昭和14年創業の老舗です。

「はせべ」という店は岡崎市の河原町にもう1軒あり、私自身はそちらの「河原町はせべ」の方が味も店の雰囲気も好みなのですが、買い物ついでに遠くまで行っていられませんし、出遅れたら満員になる人気店なので、今日は諦めます。今日行った羽根町の「はせべ」と「河原町はせべ」とは、兄弟が経営しているようですが、メニューも異なり、味も違います。どちらが美味しいかは岡崎のうなぎ好きの間でも好みが分かれます。

とにかくこちらの「はせべ」も人気店なので、早めの17時半頃に入店しました。待たずに席に着けましたが、間もなく満員になったようです。近年、やたらと混み出したためか、駐車場も大幅に拡張したので車で来ても安心です。

03

まずは白焼きから。950円。生姜だまりでいただきます。
サクッと香ばしくて美味しい。私は独自の持論として、白焼きに自信を持っているうなぎ屋さんは間違いなく蒲焼も絶品という思いがあります。両親が私が離乳食の時代からうなぎを食べさせてきたおかげで、すっかりうなぎの味にうるさくなってしまっています。

04

そしてやっぱりうなぎ丼。こちらは(松)で1580円。肝吸いは別売りで160円です。

05

小食の妻はうなぎ丼(梅)で1050円。
この羽根町の「はせべ」の特徴は、割とリーズナブルなことですね。お客さんもファミリー層が多く、店内の照明も明るくなっています。逆に、私好みと書いた「河原町はせべ」は店も小さいですが、アダルトな雰囲気で、メニューも少し高級です。どちらの店も全席禁煙です。

味は言わずもながの美味しさ。純粋に三河風の焼き方です。蒸さずに備長炭でカリッと焼き、溜醤油を使ったタレにつけて焼き上げてあるので、何とも香ばしく、5分で完食です。ご飯も熱々のちょっと硬い炊き加減で、バッチリです。美味しいうなぎは毎日でも食べたくなるパワーがありますね。でもしばらく自粛です。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2008年2月11日 (月)

穏やかな冬晴日の厄除け参りと彦根城周辺散策

2008021101

一昨日までの雪は昨日の好天ですっかり融けて、今日は穏やかな冬晴れ日です。冷たい北風も無く、絶好の行楽日和となりました。模型作りもひとまず休止して、予定通りの外出です。

2008021102_2

私は昭和42年生まれで、今年が本厄となります。年が明けてから早く厄除け参りに行かねばと思っていたのですが、今日になってようやく滋賀県の多賀大社まで出かけることができました。

昨年も同時期に前厄の厄除けに参拝し、大過なく一年を過ごせましたので、そのお礼も兼ねての訪問です。普段、神がかり的なことは信じていませんし信仰心は薄いほうだと思いますが、日本人としては厄年の参拝くらいは人並みにこなしたいという神経は持っています。

妻に加えて私の実家の両親も帯同したため、BMWでは車内が狭いので実家のクラウンを私が運転します。片道2時間強の道中です。運転は楽チンながら、何とも自動車を操縦している感覚に乏しい、トヨタの高級車の独特の特徴ですね。前を見てれば自然と目的地に着くような不思議な感覚です。

2008021103

無事厄除けのお祓いが済んだ後は、大社の近くの彦根城の散策です。
既に梅のつぼみも膨らみかけている状態であり、開花も近い様子です。彦根城で訪れたかったのは、何と言っても国宝の天守閣。17世紀に建てられたそのままの姿で現存する3層の天守閣は、内部に入ることが出来るため、楽しみにしていました。
内部は木造の重厚な建物で、太い丸太の梁や柱も素晴らしく、来てよかったと思います。
ただ、建物内の階段は非常に急な上に見物者が多いため、ミニスカートの女性は登城を控えたほうが良いかもしれません。実際には結構いらっしゃいましたけれど・・・。

2008021104

城内では、梅はまだ開花していませんでしたが、二期桜が可愛い花を付けていて、目を楽しませてくれます。

2008021105

ランチは、彦根城の前の彦根キャッスルホテル内の日本料理橘菖(きっしょう)にて「彦根味めぐり御前」という冬限定のランチセット。真ん中の伊勢海老は鍋焼きうどんにしていただきます。なかなかに美味。食後のチョコバナナケーキもついて2500円。食べたらしばらく動き出せません・・・。

2008021106

彦根といえば、「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターである「ひこにゃん」が有名です。去年、著作権に関わる使用中止問題で揉めたのですが、無事使用が可能になっているようなので、あちこちに登場しています。写真は、彦根城からほど近い、四番町スクエアにあった石造りのひこにゃん。
休日は、運がよければ着ぐるみのひこにゃんに出会えるとのことですが、今日は見当たりませんでした。

今年もあと10ヶ月少々ですが、厄払いの効果あって大過なく過ごしていきたいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月30日 (水)

岡山出張の際の駅弁「桃太郎の祭ずし」

08013001

今日は急遽岡山に出張となりました。

昨年の7月に私が岡山でセットアップしたローカルサーバが不調となり、電話対応でもリモートでもトラブル解決しません。業務に支障が出るので再セットアップを試みるためのお呼び出しです。

ともあれ、新幹線に乗るのでも、良く出かける東京方面と違って、西の方に行くのは気分が変わって楽しみです。・・・って現地では楽しいなんて状態じゃないのかもしれませんけれど、汽車好きとしては乗っているだけで楽しいのですね。

早朝の名古屋を出るのぞみ99号は、昨年7月に登場したばかりに乗ったのと同じN700系。
山陽道は最高時速300km/hで駆け抜ける俊足で、名古屋から岡山までは1時間35分程度しか要しません。でも、車内は白々としていて安っぽいし、窓が飛行機のように小さくて外があまり見えません。静かで揺れも無く、スピード感に乏しいので本当に300km/hも出ているのかと思ってしまいます。

08013002

良い部分は、山陽新幹線はガラガラなので普通車でも快適に乗っていけることと、窓際席を取れば1列ごとに足元のコンセントがあることです。モバイルオフィスとばかり電池の容量を気にすることなくパソコンを使えるのですが、今日の仕事は現地にあるので車内ではメールチェックくらいしかやることが無いのです・・・。

08013003

足元のコンセント、携帯の充電もできますので新幹線に乗っていても安心感がありますね。従来の700系のぞみよりも大抵乗車率が高い状態です。
でも、今の季節は朝でもガラガラでしたけれど・・・。

08013004

相生を過ぎた辺りから建物の屋根に白いものが目立ってきて、岡山では道路際などはかなりの残雪がありました。温暖な岡山で雪が降ったとは驚きです。聞いてみると、先週は20cmも積もる大雪だったそうで、それが乾かない内に一昨日も降ったとか。
20cmで大雪とは、雪国の方々には笑止千万と言われそうですが、私の住んでいる愛知県と同様、めったに雪の降らない地方では交通マヒを起こします。実際に高速道路が通行止めになって生活に支障が出たとの事です。

トラブルの根が深ければ岡山泊まりも覚悟(楽しみ?)にしていたのですが、朝の9時半から飲まず食わずで作業を続けた結果、2時ごろには目処が付いて日帰りになります。

08013005

随分遅い昼ご飯件おやつは岡山駅の「桃太郎の祭ずし」950円です。
岡山の定番的な駅弁で、全国の駅弁大会でも常連です。昼ごはんには遅すぎる時間なので、定番モノしか残っていませんでした。

08013006

容器は可愛い桃の形のプラスチック製です。
以前よりもちょっと薄っぺらくなったような気がします。

08013007

錦糸卵を散らした酢飯に芝エビ、タコ、酢じめの鰆、あさり、穴子、ママカリ、椎茸、蓮根などの野菜を載せたちらし寿司で、極限の空腹の為にそれなりに美味しかったのですが、普段小食の私にとっても、いかんせんご飯が少なすぎました。つまみ代わりに5分で完食。

帰りはコンセントの無い700系だったので、パソコン広げることもできず、食べた後はゆったりと居眠りをしている間に名古屋です。
岡山は観光地も多いので、プライベートでゆっくり出かけたいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月21日 (月)

最近の安ワインのコルクについて

01

この間、名古屋港イタリア村のイタリア食材市場、「メルカトーレ」で購入してきた白ワインを飲んでみました。

名古屋港イタリア村、安っぽいハリボテ感が強くてバカにしていたのですが、この食材店はなかなか楽しいです。パスタや乳製品、生ハムなど、スーパーでは手に入らないイタリア本場の食材がいっぱいです。また、ワインも、「名古屋港イタリア村(株)」が直輸入してきたイタリアワインがいっぱい。私の知らない銘柄が多いのですけれど、ワクワクする売場です。

シャルドネ種の白ワイン、2005年の若いモノなので辛口ながらフルーティーで柔らかい味です。薄い緑色をしていて香りも爽やかです。値段は忘れましたが、多分、2000円を越えないくらいだと思います。コップで気軽に飲める味です。つまみは何でもいい感じです。

02

最近、安ワインのコルクを抜いていて、本物のコルクを使用しているものが少なくなってきたことを感じます。とても安いワインは金属のスクリューキャップなのですが、800~3000円位の中途半端な価格のワインのコルクが硬質ゴムになっています。ここ数年の変化です。

以前は安ワインでもとりあえずコルクで栓をしてあったのですが、良質のコルクが取れなくなってきたことと相まって、だんだんゴムに変化させているようです。フランスワインはまだ頑なにコルクを使っているようですが、新世界(アメリカや南米、オセアニアなど)の安ワインはゴムが多くなっています。

コルク栓を抜くのはワインを飲む楽しみの一つなのですが、ビンテージワインを空けていると、大抵コルクがグズグズになっていてワインの中に落下します。レストランのソムリエさんなどは上手にデカンタに移すのですが、瓶から直接グラスに注ぐ我々は、コルク片を気にしながら飲まなくてはなりません。コルクも良し悪しがあります。

最近の硬質ゴムのコルクは、これまた安物のソムリエナイフだとなかなか入っていかないのが難点です。よい物を使えば大丈夫なのですが、持っていないので仕方ありません。

コルク栓を抜くヨロコビと味わいを取るか、機能的に優れた硬質ゴム栓を取るか、難しい選択になってまいりました。
酔ってしまえばどちらでも良くなってしまうのですけれどネ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年1月18日 (金)

名古屋大須中華街の龍虎厨房の揚州炒飯ランチ

久しぶりの大須B級グルメランチ情報。

職場の近くの名古屋の大須観音では、毎月18日と28日に骨董市と称するガラクタ市が開催され、多くの人で賑わいます。今日は今年最初の開催日のため、門前の大須商店街も混雑しています。

Photo

商店街が混んでいる時の昼食は、いつも空いている「大須中華街」へ行こうって、失礼な話ですが、最近、このOSU301ビル3階の大須中華街(中華階?)でやたらと混みだしている店があって、今年になってから3回も通っています。以前からある店なのに、最近メニューを変更したのか、知らない内によい店になっていました。

OSU301ビルの大須中華街のフロアの奥の方にある、「龍虎厨房(long‐hu kitchen:ロンフーキッチン)」。
炒飯と麻婆豆腐がメニューの中心のお店です。他の店は大抵閑古鳥なのに、なぜかここだけ並んでいたりします。特に、周りの会社のOLさんでいっぱいです。杏仁豆腐をはじめ、食後のスイーツも充実させたようです。

042

ランチセットのメニューは5品程度あるのですが、一番皆さんが頼んでいるのが「揚州炒飯ランチ」。私もいつもこれです。

玉子スープにザーサイ、石窯麻婆豆腐、揚州炒飯(せんしゅうちゃーはん)にて950円。
ポットでアイス龍虎ブレンド茶がサービスで付いてきて、追加もフリーです。
店内には、炒飯を中華鍋で炒める音が豪快に響いていて、ワクワク感をそそります。

01

まず玉子スープとザーサイから到着。
温かくまろやかなスープは、まず空腹のお腹に染み渡ってよい気持ちになれます。

02

石窯麻婆豆腐はグツグツ煮立った状態でやってきます。相当に辛いのですが、これまた美味しい。本格四川料理の味がします。たまに山椒の粒をガリッとやるのは良いアクセント。唐辛子がいくつも丸ごと入っているのでご用心です。病み付きになってしまう辛さで、ランチについてくるのは小サイズながら食べ終わると汗ばみます。たくさん食べたい方は「麻婆豆腐ランチ」1080円を頼めば大きな石窯でたっぷり出てきます。

03

炒飯は卵とネギ、豚肉にエビの入ったシンプルなモノながら、カラリパラリと炒められていて、相当にウマイです。少々多めに感じるのですが、休む暇無く「ノドがお待ち」の状態でぐいぐい食べ進んでしまいます。

大須中華街の店は、料理する方も店員さんも中国の方が多かったのですが、この店をはじめ多くの店では日本人ばかりになってきました。概ねその方がサービスも味も良いです。この店も、とても客に気を配っています。
本場の味!なんていいながらもその地に合ったサービスとメニューの提供が無いと運営は難しいのでしょう。空き店舗スペースもいくつかあって、これ以上寂れないようにして欲しいものです。

今日も寒い北風が吹いていますが、店を出る頃には心もお腹も暖かくなります。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年1月14日 (月)

3連休最終日の名古屋港水族館と名古屋港イタリア村散策

01

成人の日の今日は、3連休の最終日。世の中は正月気分抜け切らない状態です。
妻の仕事も昨日、一段楽した様子なので、寒い日ではありますが、すっきり晴れ上がったので出かけました。長野の方に長距離ドライブしようかと思ったのですが、山の方は雪があるかもしれないので、自宅から車で1時間強の名古屋港へ久しぶりに向かいます。

先週の金曜日の夜8時から、NHK名古屋放送局が制作する地域密着番組「金とく」で、「世界に飛べ! 名古屋っ子ペンギン物語」というタイトルで、名古屋港水族館で繁殖したペンギンを、全国、そして世界各地の動物園や水族館に送り出しているという内容を放送していました。
飼育するだけでも大変ながら、繁殖させて、他の施設にまで大量に送り出しているというのは素晴らしいことです。余程良い環境で飼育しているのでしょう。ペンギン繁殖技術は世界トップレベルとか。また、番組内のペンギンたちがあまりに人懐っこくてカワイイので、何とも見てみたくなったのです。

前に名古屋港水族館に行ったのは、もう8年も前のことでした。その時も妻と訪れましたが、二人とも亡羊としか覚えていません。その間に、沖縄の美ら海(ちゅらうみ)水族館は2回も訪れているのに、すぐ近くながらペンギンの飼育で有名な名港水族館はトンとご無沙汰でした。
なんとなく順路の最後の方にペンギンがいたような覚えはあります。

02

駐車場から水族館を臨むと、昔よりも随分と大きくなっていることに驚きます。数年前にシャチがやってきたときに増築したのです。

03

入口を入ると、巨大なメインプールでイルカやシャチが出迎えてくれます。
写真は、シャチの「クーちゃん」。最強の肉食クジラにかわいい「クーちゃん」等という名前は似つかわしくありませんが、周りのイルカたちや飼育員さんとも仲良しで、大人しく愛嬌を振りまいておりました。

04

順路の最後の方に、お目当てのペンギンです。
昔もたくさんのペンギンがいたように思いますが、今はウジャウジャといっていいくらいペンギンだらけです。4種類、132羽のペンギンを飼育中との事。名古屋港水族館で繁殖して増えたのです。
確かに人懐っこい。ガラスに寄って手招きすると泳ぎ寄ってきて、ひとしきり戯れてくれます。ペンギンの方が人を相手に遊んでいるように見えます。見ていて飽きないです。時間の経つのを忘れます。本当に良い環境での飼育がなされているのでしょう。

この名古屋港水族館も開館して随分経つと思うのですが、非常に掃除が行き届いていることに感心します。水槽の中も、潜水服を着た係の方が手に持ったタワシで擦って掃除をしています。おかげでガラスも水もピカピカ。
イルカやペンギンは、掃除中の人をつついてちょっかいを出しています。
日曜日ながらあまり混雑しておらず、ほのぼのとした良い気分にさせてくれる水族館でした。

05

その後は、お昼ゴハンついでに水族館に隣接した「名古屋港イタリア村」へ。
イタリア風の街並みを再現した複合商業施設で、万博の年に開村したのでもう2年半くらい経っているのですが、まだ訪れたことはありませんでした。テレビなどで特集しているのを見ていて、あまりにハリボテ風の街並みの運河の中をゴンドラに乗っているのを見てバカにしていたのですが、行ったことも無いのに講評するのはヨクナイ!ということで、水族館のついでに行ってみます。

06

ベネチアのサンマルコ広場を思わせる鐘楼を眺めつつ中に入ります。
内部はベネチアばりに運河が造ってあり、足元も石畳、道路標識も凝っていて、一応テーマパークの中に入ったような気分になれます。一時、客足が少なくなったと聞いていたのに、今日はそれなりに混んでいました。

07

運河には、イタリアから輸入したゴンドラが行き交います。
イタリア人がカンツォーネを歌いながら操縦し、1回600円。これは恥ずかしいし寒いのでさすがに遠慮します。

08

街角にはミケランジェロのダビデ像のレプリカが建っており、節操無いながらも必死でイタリアを演出している努力が見られます。

村内にレストランは何軒か有りましたが、その中の「ヴィーノ フォンティーナ」というトラットリアでランチです。
パンに前菜と今日のパスタに肉料理、食後のコーヒーか紅茶が付いてAランチ1800円。肉料理が付かなくて、パスタが選べるパスタランチが1500円。意外に安い。

09

前菜。サーモンとオムレツ、サラミ。
白ワインでも欲しいところです。車なので自重します。

10

Aランチの今日のパスタ。
ベーコンとホウレン草のクリームソース。本格的オリーブオイルの香りが良い。パスタも生パスタの食感がナカナカ心地良いです。

11

これは妻のパスタランチの貝柱と茸のペペロンチーノ。
妻曰く、中のポルチーニも乾燥トマトもイタリアのものだそうです。

12

肉料理の豚肉のバルサミコソース和え。
小食の我々には十分な量でしたが、足りない方はパンをおかわりすれば大丈夫でしょう。

13

食後のコーヒーだけがちょっと残念。普通の業務用コーヒーサーバーで煎れた、香りが飛んでしまった苦汁でした・・・。
オリーブオイルの香りが良かっただけに、エスプレッソで締めれば言うこと無かったのだが、値段から言っても文句はありません。

寒い日だったので外のテラスでのお茶は楽しめませんでしたが、食事と合わせて2時間くらいなら十分に楽しめる場所です。

14

村内には雑貨や服の店の他、イタリア食材の「メルカトーレ」という店があります。
この店がもっとも楽しかった思いがします。ワインやチーズ、生ハムにパスタ、本当に直輸入のイタリアの食材がそんなに高価ではありません。

15

妻は1Kg入りの缶入りクッキー(どうやって食べるつもりなんだ?)やパスタ、お菓子など購入。私はシャルドネの辛口白ワインにロッシーニというシャンパンにイチゴをブレンドしたカクテル、ショットグラス代わりのベネチアングラスの小さなカクテルグラス。
珍しくお土産を下げて帰ってきました。

16

ついでに、名古屋港水族館で買ってきたクッキーとえびせんのお土産。食べ物しか買っていない気がします・・・。

穏やかな冬の一日、近場ながら心が癒された気分です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月12日 (土)

安ワインも楽し。チリワイン、ガトー・ネグロ・メルロー

今日は模型作りは少々お休みで、車両を出しては手にとって見て楽しんでいます。

880

冬の夜、自室でリストやモーツァルトなどかけながら鉄道模型を弄んでいる時間は良いものです。酒好きとしては、ついつい熱燗にしたいとことです。でも、冬にあまり冷えていないワインを飲むのも美味しい。

私は独身時代にワインにやたらと凝っていて、ワインセラーも置いて好みのワインを余裕のあるときに買い集めて飲み、楽しんでいたのですが、このところは保管する場所も無いので良いワインを買うことはトンと無くなってしまいました。

とりわけ好きであったのは、フランスのボルドーの赤ワイン。それも結構タンニンの渋みが効いたもの。とっておきの日には、ボルドーの5大シャトー(ラフィット、ラトゥール、マルゴー、ムートン、オーブリオン)を飲むのをヨロコビとしておりました。自分の結婚式の日の夜には、シャトー・ラトゥールの86年物を空けた思い出があります。

でも、いいワインは当然美味しいのですがそれなりに高価で、日頃は飲めるものではありません。自分の経験で安いお気に入りを見つけるほかありません。
フランスのボルドーのワインは値段相応で、3000円くらい出せば、かなり美味しいものが手に入ります。格付けワインでもセカンドワインなら十分に買えます。でも、そういったタイプのワインもカリフォルニアワインやチリワインなら3分の1程度の価格で楽しめます。

今日、飲んでる安ワイン、チリの「ガトー・ネグロ メルロー」、ブドウの品種はメルロー1種類というシンプルな味わいです。近所の酒屋さんで880円の安さです。安くても、香り高くフルーティーな上にしっかりとタンニンも効いています。独身時代で一人暮らししていた10年程前にはよく箱買いして飲んでいましたので、懐かしのワインでもあります。赤ワインなのに肉でも魚でも合いますし、一応、本格的な気分を味わえるぎりぎりのところを守っています。最安値と思われるこの価格帯の赤ワインの中では随一。好みの問題が多分にありますが、まじめに造っているワインだと思います。
ただし、辛口な上に相当に渋いワインなので、軽いのがお好きな方には勧められません。

私は食後、そして入浴後にスルメを齧りながら赤ワインを飲むのが楽しみの変な好みがありますが、そんなの飲み方でも許してくれそうな気安さがありますね。ワイングラスでなく、コップで楽しめるのもポイントです。

黒い猫のラベルが目印。同じ黒猫ワインのドイツのツェラー・シュワルツ・カッツと間違えないように・・・。甘ーいシュワルツ・カッツの白も美味しいので、それはそれでよいのですが。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年12月24日 (月)

クリスマスの手作りケーキ

01_2

今日はクリスマスイブですね。

天気も良く、しかも天皇誕生日の振り替え休日となったので、おしゃれしてお出掛けしておられる方も多いことと思います。

私は仏教徒ですが、クリスマスにはクリスマスソングを口ずさみ、節操無くケーキを食べます。我が家は子供がいないので静かなものですが、食事も珍しく私がこしらえて(といっても鍋料理ですが)ささやかに自宅で食事です。

冬に私がつくる鍋は、妹尾河童さんの昔の本の受け売りの、ピェンローという料理。干椎茸と白菜と豚肉を鍋に入れ、ゴマ油をたらして40分ぐつぐつ。最後に戻した春雨をいれてゴマ油タラーリとして出来上がりという質素な簡単鍋。
食べるときに自然塩と一味唐辛子で各自味付けして食べるというシンプルさですが、白菜が旨みを出してくるこの時期はたまらなく美味しくなるのです。

我が家は貧乏でクリスマスケーキを買うことも出来ないので(笑)、毎年ケーキは妻が手作りします。

Photo_2

今年はオーソドックスなストロベリーショートケーキ。
2段になっているスポンジケーキの間にもしっかりイチゴと生クリームが入っています。

普段、あまり甘いものを食べない私も、甘さ控えめのこのケーキはなかなかお気に入りです。

1380_3

クリスマスらしくスパークリングワインと一緒に食べます。
ワインは、この季節になるとやたらと店頭に並びだす、ドイツの黒猫スパークリングワイン「ツェラー・シュワルツカッツ・ゼクトbA」。ドイツの白はおおむね高くなるほど甘いので、これはチョイ甘になります。よく冷やすとすっきり美味しいです。ケーキと飲むならコレで十分。近所の酒屋さんで1380円でした。
シャンパンフルートで気取って飲まなくても美味しい。

ドイツワインは厳格に格付けされていて、特に白ワインは同じ銘柄なら、きっちりと格が上がるにつれて甘さが増します。白ワインの最高峰の「トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ(貴腐ワイン)」になると、うっとりするほど甘い。ハーフボトルならフランスの貴腐ワインよりもずっと安く楽しめるので、家で飲むなら良いです。ハーフで5000円くらいでまあまあのものが買えます。我が家も常に1本隠匿しています。
でも、レストランで飲んだらびっくりするほどの値段になってしまうので、外では飲みません(飲めません・・・)。

メリー・クリスマス!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月16日 (日)

冬の夜の「ボウモア12年」シングルモルト

12

今日は、模型話は休憩です。

昨日、夜半まで酒びたりの出張から帰ってきました。しばらくお酒は程々にしなくてはならないといけないでしょう。でも、日常は食事時にお酒は飲みませんし、風呂上りに少し飲む程度なのですが、外で飲む機会があるときに無茶飲みするからいけません。

一応、会社の管理職研修だったので、昼間はきちんと目標管理について学んできたのですが、飲酒計画の目標管理はダメダメでした。研修所の談話室で警備員さんに注意を受ける夜更けの時間帯まで皆で飲んでいる体たらく・・・。

今週からの年末の多忙を考えると、今日は心の内から疲れているような感じで、模型に取り掛かる気力がありません。夜は静かに読書でもしながらウイスキーのグラスを傾けて静かに過ごします。ただ、量は控えめにします。

12_2

名古屋からの行き帰りの新幹線の中で、椎名誠さんの新刊の「らくだの話-そのほか」を読んでいました。出張の際は、道中になるべく仕事に関係ない気楽な本を読んでいます。もともと椎名さんが作った雑誌の「本の雑誌」の巻末の連載エッセイのとりまとめなので、大抵1話完結でコマギレの移動時間に読むのに向いています。

この本の最初に、「決定版 足で見つけた世界のうま酒ベストファイブ」という、世界中を旅して飲んだその国独自のお酒の話がありました。週刊文春の連載エッセイを読んでいても、本当に年中あちこち旅されているようなので、きっと各地でうまいお酒もたくさん飲んでいるのだろうなあ、とは思います。

その中に登場し、読んでいる内に何としても飲んでみたくなったのが、この「ボウモア」です。スコットランドのアイラ島のシングルモルトウイスキーです。

ワインやブランデーはこだわって飲むくせに、ウイスキーはスコッチだろうがサントリーだろうが、ただ酔うためだけに適当に水割りにして飲んでいる私にとって、この海の香りが漂う様な香り高い酒をストレートで楽しむ光景を思い浮かべ、早く飲んでみたい気分になってしまいました。

味わっているときの、文章の中の表現がまた良い。そのまま引用するわけにはいきませんが概要として、飲む時はストレート、チェイサーはただの水だということです。ショットグラスに半分ぐらい注いで一気にあおる。喉と食道を通り抜けるときに熱い軌跡を残して胃に注ぎ込む。胃に収まると小さく膨らんでバクハツする、とあります。その繰り返しでじわじわ酔っていくとのことです。

香りがきついシングルモルトウイスキーを、それもストレートで一気に飲んだら喉が焼けるような思いをすることは間違いありませんが、この、「胃の中で小さく膨らんでバクハツする」のくだりに心を奪われました。表現力っていうのは人を動かすのですね。

早速今日、近所の酒の量販店に行って買ってきました。
スコッチを買うなんて久しぶりのことです。12年物でもう十分にうまいとのことなので、その通りボウモア12年物を購入します。今の大型の酒販店は洋酒の品揃えが豊富なので、普通に売っているのですね。

スコッチを買うと、円筒形の大げさなケースに入っているものが多いのですが、このボウモアも立派な筒に入っていました。それでも価格は1本3480円。意外と安いのですね。
しかも販売元はサントリーです。ネットで調べてみると、アイラ島のボウモアの蒸留所のオーナーがサントリーらしいのです。まあ、フランスワインでもボルドーのメドックの格付け5級の銘酒、シャトー・ラグランシュもサントリーがオーナーですし、だからといって日本的な味になるわけではありません。サントリーのおかげで一流名酒が気軽に購入できることに感謝すべきでしょう。ラグランシュはサントリーが買収して品実管理を高めたおかげで、名実共にボルドーの銘酒になった経緯があります。味は1級の5大シャトーに迫るとか。
椎名誠さんは、随分前にサントリーモルツのCMに出演していたので、その兼ね合いもあるのかなあ、と穿った考え方をしてしまいがちですが、飲んでナンボのものなので、とりあえず味わいます。

12_3

そういえば私、ウイスキーに似合いそうなグラスなんか持っていませんし、ショットグラスなんて当然ありません。ワイングラスは凝るくせに、ウイスキーは酒屋さんのおまけのグラスで飲んでいます。ワインやビール程、グラスが味に影響しないような気がしていました。結局、今まで本当に味わったことなど無いのでしょう。
今回も仕方ないので、サントリーの角瓶のおまけのグラスで飲みます・・・。

グラスに注ぐと、いきなり強烈なピート香。ヨードチンキのような臭いと形容されますが、もっと心地良い香りです。人によっては好みが分かれる香りですけれど、私は好きです。アルコールの刺激臭は少なめです。
さすがに最初からストレートを一気にあおることは出来ませんので、一口含んで舌の上で転がしてグッと飲み込みます。安いウイスキーのストレートのように、舌が麻痺する感覚は無く、実にまろやかです。樽の香りが豊かに感じられて、鼻から抜けます。

喉と食道を温めながら胃に落ちていく感覚がリアルに感じられ、そして胃壁に張り付いて燃えます。椎名さんの「バクハツする」という表現がぴったり。それも特別心地良いバクハツです。もっと高価な上等のコニャックが喉から胃に降りる感覚と近い。もっとも、ボウモアは飛び切りの辛口なので、合間にチェイサーの水が必要です。

そして、じわじわどころか、酔いは唐突に、しかも強烈にやってきます。同じスコッチでも、バランタインやジョニーウォーカー等のブレンディッドウイスキーに比べて鮮やかで鋭いウイスキーです。おまけに水で割らないから酔いも早い。こんなのに慣れてしまったら、普通のウイスキーでは物足りなくなってしまうのも仕方ありません。程ほどにしないと、「適量」という言葉がわからなくなって、アル中一直線!という言葉を感じます。これは癖になりそう。毎日ではなくて、気分の良いとき、たまに楽しむお酒にしたいですね。

12_4

椎名誠さんは、お酒の話も多く書かれています。その中で、夕刊フジに連載されている「ひとりガサゴソ飲む酒は・・・」という、その名の通り酒にまつわる連載エッセイがあります。この話がまとめられた本も出ています。まさに東西南北世界中の酒の体験話で、よだれの出そうな内容です。途中、プリン体の摂取を抑えるために、ビールや海鮮を制限される苦悶のくだりは自分が体験しているかのような気分になります。

12_5

私が持っているこの本、表紙の見返しに、椎名さんのサインをいただいています。最も簡略バージョンのサインながら、結構タカラモノだったります。
昨年、地元岡崎市の主催にて、椎名誠さんの講演会が催されて、当然いち早く申し込み、行って参りました。サインはその際にいただいたものです。サインや握手を求める聴衆が全て満足するまで、ステージの隅でしゃがんで対応されていたのが印象的です。10年以上前、映画のイベントに行ったときも同じ状況だったので、きっと椎名さんのスタイルなのでしょう。結局、我々夫婦で1冊ずつ、2冊にサインをいただきました。もう1冊は「砲艦銀鼠号」というSF小説。他にも椎名さんの本は何十冊と持っていたはずなのに、なぜこの2冊を講演会に持っていたのかは覚えていません。手近にあっただけだと思います。

時間に追われる主催者側の市役所の役人が、「先生はこの後のご予定が迫っていますので、これ以上のサインや握手はご遠慮下さい」と、群がる聴衆を引き離しにかかっていたのですが、椎名さんがボソッと「私はかまいませんよ・・・」と告げたまま、悠然とサインを続けておられました。自分たちの都合を“先生のご予定”に置き換えている田舎の役人たちへの偽善に対しての一言で、ギスギスしていた雰囲気が和やかになり、結構、痛快な気分でした。

12_6

ぐっと庶民派になってしまって恐縮ですが、ウイスキーではついでにもう一つ、私の好みの中で気楽に飲めるシングルモルトで美味しいと思っているのが、このニッカの「余市」です。500mlと小さいのですが、1480円という安さ。あっさりとしていながらも結構香り高くて、飲んだときに鼻から抜けるときが快感です。水割りでよく寝酒にしていますが、今度ストレートで飲んでみようかな?今日は濃厚なボウモアで「陶酔」という言葉が頭をぐるぐるしている状態なので、気楽な「余市」は次の機会に飲みます。

ちなみに、椎名誠さんの「決定版 足で見つけた世界のうま酒ベストファイブ」は、アイラ島のシングルモルトウイスキーの他は、南米チリのピスコという白ブドウ系の滓トリ(かすとり)ブランディ、同じく南米ブラジルやアルゼンチンのピンガというサトウキビ系のラム酒、韓国片田舎の民宿のオンドル部屋で飲んだ、表面が氷結した甕入りのマッコルリ(ドブロク)、モンゴルの遊牧民がそれぞれ個人的に作るシミンアルヒという馬乳酒を蒸留したお酒の五つです。シングルモルト以外は、なんだか庶民的な酒ばかりで、それが気取らない人柄を表しているようです。高級でエバッたものに「コンチクショウ」と思ってドクダミ光線を発射してザマミロ化しているのかもしれません。

お酒控えめのつもりが、結局酩酊しながらの投稿になってしまいました。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月 8日 (土)

オールド・スパゲティ・ファクトリーの名鉄モ515型

Osf

今日夕食に訪れたのは、名古屋市南区のパスタのレストラン、「オールド・スパゲティ・ファクトリー」です。名古屋には藤が丘にもお店がありますし、もともとアメリカのパスタハウスです。全国にも他に店があるようですね。妻も私もパスタは大好きなので、以前は良く訪れていました。

このお店、広い店内の真ん中に、本物の電車が置かれているのが楽しい。名鉄の「モ515型」で、実際に10数年前まで岐阜県の600V線の各線で活躍していたものです。

Os1f

電車の中もテーブルが据え付けられていて食事が出来ます。でも週末の混雑する夕方に、大人の夫婦二人で「電車のテーブルでお願いします!」とはいい辛い雰囲気で、やむなく隅っこのテーブルで食事しました。

今度、空いていそうな時に電車テーブルで食べたいものです。

味は普通なのですが、パスタの種類も多くてセットならパン食べ放題なのがポイントです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月26日 (月)

ステーキハウス橋本

Photo

勤め先の近くの、名古屋大須のランチだよりです。

「ステーキハウス橋本」
新天地通と東仁王門通交差点、「大須ふれあい広場」の北東角にあります。

看板が目立たなく、入り口も小さくて見落としそうですが、昼時はいつも行列が出来ているのでわかります。お気に入りのお店の一つではあるのですが、結構毎日長蛇の列が出来ているので、入店を断念することが多いのです。

今日は、昼に少々フライングして駆けつけると、列が無い!早めに行くことがポイントなのですね。

Photo_3

この店、夜は一日2組しか入れない会員制の結構高級なステーキ屋さんなのですが、ランチの価格は破格。目玉の和風ステーキ丼は400円!赤だし付けても450円。値段はまるで吉野家並です。
値段からしても、すごいものを期待してはいけませんが、醤油系の和風ソースに、上に載せたホースラディッシュの辛味が合って、結構おいしい。1000円の和風ステーキセットにすれば、もうすこし良いお肉が鉄板に載ってやってきます。

Photo_2

今日は、毎日20食限定の「ステーキプレート」580円がまだ残っていたので注文。いろいろついてオトクなので、普段はこれを注文します。相当ボリュームあります。ステーキに加え、ハッシュドビーフがこれまたとろける味!量がたっぷりなのも良い。すっかり満腹で、午後からは暖かいオフィスで眠気とのタタカイ。

お得なランチメニューが多い大須の中でも、ここは特筆ものです。

店を出る頃には、10人ほど外に並んでおられました。狭いお店ですが、とても手際よく料理が出てくるので、10人くらいの行列ならば、そんなに待たずに入店できます。1階のカウンターに座って、料理長の見事なパフォーマンスの様な料理の光景を眺めているのが楽しいお店です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月19日 (月)

ボージョレ・ヌーボーの季節

200703 

先週の木曜日、11月15日に販売解禁されたボージョレ・ヌーボー、何となく毎年買っています。
時差の関係で、日本が先進国で一番早く解禁になる、と毎年ニュースでやっていますが、ニュージーランドやグアムの方が早く飲めます。多分、あちらではこんなに盛り上がっていないでしょうけれど。

ボージョレ・ヌーボーなんてダメだよ!とけなすと、ワインの通のように見えますよね。へんな評価のワインです。確かにワインとしては?の味ですけれど、私は飲み物としては好きです。ボージョレ・ヌーボーなんて、せいぜい1年に1本か2本しか飲まないので、旬のものとして楽しんでいます。新茶・新米・初鰹の感覚ですね。

200701_2

近所の酒屋で買ったのは、「ジョルジュ・ディブッフ・ボージョレ・ビラージュ・ヌーボー」という、舌を噛みそうな醸造元のヌーボーです。一応、より限定された地域で収穫された葡萄で作ったボージョレ・“ビラージュ”・ヌーボーなので、ちょっといい方のワインです。2380円。美しいボトルのデザインは毎年変更になっています。
今年は赤ワインだけでなく、白やロゼのボージョレ・ヌーボーも売っていましたが、やっぱりボージョレはガメイ種の葡萄のライトボディ赤ワインのイメージが強いので、赤以外はちょっと敬遠です。
ユーロ高なのに、昨年とあまり変わらない価格です。酒の流通業者さんも努力されているのでしょう。

パリで買えば、3~5ユーロ位なので、3倍以上の価格になっていますが、航空便の運賃や重いワインボトルの流通経費を考えると、あまり儲かる商品ではなさそうです。しかも、20年近く続いていたブームもここ数年すっかり下火。昨年の8割程度の輸入量になっているとの事で寂しいです。

「今年はここ数年よりブドウの収穫量は少ないが、9月に天候に恵まれ、果実味豊かでフレッシュな味わいに仕上がったという」という今年のヌーボーの評価です。
でも毎年、「例年に無く良い出来」とか、「今年はフルーティーさが際立った当たり年」なんて良い評価しか聞きません。つまり、速成醸造のワインなので、そもそも毎年あんまり味に差が出ないのでしょうね・・・。

ワイン通が飲むと、「何の引っ掛かりも無く出来損ない」とか、「口の中で広がって、鼻に抜けるときの心地良さが無い」とか文句が出るのでしょうが、飲み口は軽く、すっきりと葡萄のフルーティーな香りが心地良くて、結構美味しい。ただ、食事時に飲んでもいまいちなので、単独で飲んだほうが良いかもしれません。つまみはありきたりですけれど、チーズがぴったりです。でも、私はライトボディの赤ワインのつまみに、よくアタリメを食べています。好みの問題なので、これはおすすめはしません・・・。

ワイングラスで飲むよりも、食洗機で洗えるようなコップで気軽に飲んだほうが美味しい飲み物ですね。冷蔵庫で少し冷やしたほうが、よりすっきりと爽やかな味になります。ついつい飲みすぎてしまう軽さです。

200702

比較するために買ったのは、同じ醸造元の昨年のワイン。ジョルジュ・ディブッフの「ボージョレ2006年」です。1280円という安さでしたが、多分、まともな醸造法で作られているのでこちらの方が美味しいことはわかって買っているという確信犯です。船便だから安いのは当然です。ちなみにワインの酒税はビールよりもずっと安いので、税金のために高くなるわけではありません。

ヌーボーで少々酔っていたのですが、こちらも開栓して味わいます。

200705

色からして既に違います。ちゃんとワインの色をしています。芳しい香り・・・。
やはりライトボディの軽い飲み口です。まだ去年のワインなので、若い爽やかさは同じようですが、安ワインの味ながら、やっぱり本物のワインの味がします。しっかりと口の中でワインの芳香が広がります。ずっとコクがある。半額ながら、やっぱりヌーボーとは比べ物になりません。美味しい!
明日から東京に出張なのに、少々飲み過ぎです(^^::

結局、ヌーボーをけなして、エセワイン通の様な顔をしてしまいました。

10年程前、独身の時に一人暮らしをしていた頃、ワインに凝っていました。台所にワインセラーを置き、ボルドーの格付けワインを中心に赤ワインを集め、ほぼ毎日飲んでいました。
普段飲むのはミディアムボディのチリやアメリカの赤ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン種の配分が多い、ちょい渋の後味の深いワインを好んでいました。1本1000円未満のものばかりです。グラスや栓抜き、シャンパン用にワインクーラーまで揃えて悦に入っておりました。そういうライフスタイルに酔っていたのですね。若気の至りです。

友人と飲むとき、あるいは記念日には格好つけて、ちょっといいワインを空けたものです。自分の結婚式の日の夜には、シャトー・ラトゥール88年(ボルドー格付け一級筆頭、88年はボルドーワインの当たり年)を空けました。思いっきりフルボディで渋いワインですけれど、実に美味しかった!

ラトゥールとかラフィットやマルゴー等のボルドーのとっておきは10数本、まだ今の家の押入れに保管してありますが、もう酢になってしまったかもしれません。コルクはグズグズになってしまっていることでしょう。飲むタイミングを逸しました。

今はワインを日常的に飲んでいませんが、この季節はちょっと「ワイン通」を気取っていた頃を思い出して「やっぱりヌーボーじゃだめだな」とうそぶいてグラスを傾けています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月17日 (水)

究極の枝豆、京の丹波黒大豆「紫ずきん」

2

こんな旨い枝豆は初めてです!

いきなり、あやしげな宣伝の様になっていますが、どんなに売れても別に私には何か見返りがあるわけではありません。
逆にあんまり人気が出すぎて、私が買えなくなることの方が悲しいです・・・。

京の丹波黒大豆「紫ずきん」という豆です。

10月の6日~7日に妻と京都旅行に行った際、錦市場の「かね松老舗」という京野菜のお店に立ち寄り、いろいろ買って帰ってきました。

かね松老舗
http://nishiki-kanematu.com/

入り口に、混んでるときは一見さんの入店お断りと書かれているような、典型的な京都の老舗です。
丹波の栗や小芋などあれこれ5000円くらい買い物してきました。枝豆も買い、それがこの「紫ずきん」でした。

一袋200gで578円。200gなのでほんの僅かです。枝豆としては、すごく高価です。
お店の方の説明によると、正月の煮豆の黒豆用に丹波で作っていた黒豆を、少し早く秋に収穫して、枝豆の様に茹でて食べたらとても美味しい。あまりに要望が多いので、枝豆として食べるように改良を続け、豆を選って作ったのがこの「紫ずきん」とのことです。毎年10月しか手に入りません。
普通の黒豆の枝豆も売っていましたが、この「紫ずきん」は特に大型で形が揃っています。

入り口の「混雑時の一見さんお断り」の但し書きとは裏腹に、店員さんはみんな愛想が良くて、野菜のことをいろいろ教えてくれます。でも、全ての品が高価なのでカゴに野菜を入れていくのを躊躇します。
「不味かったら許さない!」くらいの気持ちになります。

帰宅後に改めて豆を見たら、なんとも大きい!普通の枝豆と体積比で2倍以上ありそうです。
茹でる時間も、11分くらいかかります。芳しき香りが漂います・・・。

4

茹で上がりは黒っぽくて、あまり見栄えは良くありません。

でもこの「紫ずきん」、豆が大きいだけでなく、ぷりっとしていて旨い!甘みたっぷり、濃厚な芳しさ。栗の様にほくほくしています。「紫ずきん」の名前通り、さやの中の薄皮が紫色で、それを取ると鮮やかな緑の豆。この薄皮も濃い豆の香りがしておいしい。枝豆にビールなんていいますが、とりあえず豆だけ食べていたい!でも食べ進むのが惜しい!

結局、たった200gなので、2人で食べていたらあっという間に無くなります。

それで、ネットで検索したら、売っていました。
京都祇園かね松
http://www.rakuten.co.jp/gionkanematsu/

早速注文です。少しだけ買っても送料は同じなので4袋注文します。もし錦市場の店で買ってきたものと同じならば追加注文することにします。

200gの「紫ずきん」、4袋で550×4=2200円、消費税が110円。
それにクール配送の送料が945円。
〆て3255円。

たった800gの枝豆に3255円!我ながら馬鹿じゃないかと思います。
でも、あの美味しさには代えられません。ささやかなゼイタク・・・・。

1

月曜日に注文して早速届きました。店で買ったのよりは少し粒が小さい感じです。そりゃ、わざわざ店に買いに来る人と、ネット通販で買う人とに同じ豆を出荷するわけはありません。でも普通の豆よりはずっと大きい。

妻に茹でてもらって、茹でたてをつまませてもらいます。
熱々だと更にウマイ!

妻の枝豆の茹で方は、さやの隅を少しだけ一つ一つカットして茹でる方法です。こうすると、塩水で茹でたときに中の豆によい塩梅に味が付くのだとか。
店で買うのとほとんど同じ味の美味しい豆でした。
結局200gは、ご飯の前にあっという間に食べてしまいます。

ちなみに、錦市場の「かね松老舗」で買ってきた野菜は栗も芋も全て素晴らしく美味しいものでした。

6

松茸も並んでいましたが、岩泉産で一籠50000円程で、到底買えるものではありません。そろそろ丹波の松茸も出ているでしょうが、こちらはちょっと我々には無縁です。

やっぱり京都は侮れません。

たかが枝豆ですが、こんな枝豆に出会ったら、さやばかりぶ厚くて青臭く粉っぽい冷凍モノなど食べられないカラダになってしまいそうです。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年10月12日 (金)

松本駅の秋茸弁当

01

昨日、松本からの出張の帰り道、松本駅で、秋限定の「秋茸弁当(あきだけべんとう)」というのを初めて見かけて買いました。松本のイイダヤ軒さんの製造で800円。季節限定というのにヨワイのです。

02

帰りの「ワイドビューしなの号」の車内で食べました。
名前の通り、茸ご飯です。椎茸、しめじ、舞茸、えのきだけ等のきのこに、ギンナンやにんじんを炊き込んだごはんは香りよくおいしい。すっかり秋空の木曽路の車窓を眺めながら、駅弁を食べるのは至福のときです。列車がほどほどに空いているのも良いですね。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年10月 8日 (月)

ごちそうと旨いお酒!

今日は遅ればせながら、先月成功に終った原田純余のピアノリサイタルの打ち上げ会と関係者の慰労会です。京都旅行に行ってきたばかりで忙しいですが、おいしいもの食べられるのは幸せです。次の仕事も始まっているのに、なかなか集まれる機会が無いので遅くなってしまいました。

Photo

昼は、私の両親にも来てもらって、岡崎のうなぎの名店、「河原町はせべ」で昼食です。うなぎには好みの個人差が大きくて、他の方には軽はずみに勧められませんが、私は個人的に最も美味しいと思っているうなぎやさんの一つです。蒲焼はもちろんですが、ここの白焼きが絶品!サクッとした歯応えで、味わう間もなくノドに入っていく感触。こたえられません。蒲焼は他にも名店がありますが、ここの白焼きを超える味には未だ巡り合えません。普通の「白焼き」ではなく、大きい方の「長白焼き」の方がより美味しいです。

但し、好みには個人差があります。他の店がもっと美味しいとおっしゃる方もおられます。
岡崎の「はせべ」は2軒あります。私のお気に入りは本店ではなく、この「河原町はせべ」の方です。

私としては、一度両親に食べてもらいたかった味なので、この機会にようやく叶わせてもらって嬉しい限り。

夕方からは妻の実家に戻って酒宴です。

Photo_2
吟醸酒よりも美味しいという飯田の地酒、「喜久水からくち」。いわゆる昔の二級酒レベルのお酒なのですが、常温で料理と一緒にいただくのがぴったりの味。ついつい冷やで飲み進みます。

Photo_3

食後は適当に戸棚から引っ張り出してきたコニャック、「レミーマルタンナポレオン」を開けて飲みます。またこれが何とも懐かしいボトルです。今のレミーとはちょっと異なるタイプです。結構古いものとは思います。良かった時代のコニャックです。義父はあまりお酒を飲まれないので、贈答品がたまっていたのでしょう。

私はワインは好きで飲みますが、ブランデーを飲むなんて久しぶりです。これが何とも旨い!樽で熟成された香りが鼻腔から抜けるときの快感が堪りません。「良いお酒は悪酔いしない」と言い訳して飲み進みます。

美味しい料理と旨いお酒に囲まれ、何とも幸せな気分。この連休は食道楽の日々となりました。

今日はちょっと飲み過ぎすぎての書き込みになってしまいました。申し訳ありません。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年9月22日 (土)

高原野菜とカツの弁当

甲府出張からの帰り道、特急「ワイドビューふじかわ」では車内販売も無いため、甲府駅で駅弁を購入します。帰りのふじかわ号も結構空いていて、ゆったりとお弁当を食べていけそうです。

0709213

名物駅弁の「元気甲斐」でも買おうかと思っていたのですが、駅に付いた時間が遅すぎて既に売り切れ。たった一つ残っていた「高原野菜とカツの弁当」850円を購入。
このお弁当、本当は小淵沢駅の駅弁です。でも甲府でも買えるようです。昭和43年から売っているロングセラーの弁当。もちろん昔から名前は知っていたのですが、食べるのは初めてです。

0709214

駅弁に生野菜がたくさん入っていること自体珍しいことです。大抵、お弁当に入っている野菜は付け合せ程度の量で、だらりとしなびているものです。しかしこの駅弁に入っているレタスやきゅうり、セロリにカリフラワー等、全てがしゃきっとしていてとてもおいしい。レタスなんてパリパリです。味付け用に塩とキューピーレインボードレッシングが付いています。でもなにもかけなくても十分においしいサラダです。八ヶ岳山麓の新鮮な生野菜が駅弁で味わえるとは素晴らしい。

カツはさっぱりしたチキンカツです。冷めてもカラッとした揚げ方は秀逸。ビールのつまみにも最適です。衣に濃い味が付いておらず、お好みに応じて添付のソースやマスタードを使います。お弁当の中身の全てがおいしい。

このお弁当、私の駅弁ベスト5位までには確実に入るおいしさです。食べる時のコンディションによって印象は変わるので、あてにはなりませんが、久しぶりに駅弁もなかなかやると思いました。ロングセラーは伊達ではない。手抜きをせずに、誠実にお弁当作りをしているように感じます。製造元は小淵沢の「丸政」さんです。

0709215

駅弁と一緒に買った「甲斐のしずく」という赤ワインのミニボトル、勝沼ワインでした。ゆっくり走るふじかわ号の中で時間が有り余るので買ってきたのですが、売店で付けてくれた検尿を連想させる小さな紙コップで飲む気にはなれず、結局お土産として持って帰ってきてしまいました。せめて透明のコップなら良かったのに・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月16日 (日)

「男川やな」にて落ち鮎を食べる

01

今日は、朝から時折スコールのような大雨が降る空模様ではありましたが、妻の仕事が一段楽したので、額田の「男川やな」へ鮎を食べに行ってまいりました。近い場所ですが、行くのは初めてです。

男川やな
http://www2.ocn.ne.jp/~nukata-s/otogawayana.htm

雨降りでお出掛けの人が少ないのか、道が空いていたため自宅から40分程度で到着。10時の開店前には駐車場に入れました。その時点で我々以外のお客さんは、バーベキューの予約をされていた10数人のグループのみ。鮎食べに行くのに、あまりに気合を入れすぎ、早く着きすぎた感じです。

05

案内された大広間にはまだ他にお客さんがおらず、広々としています。

鮎料理の定食は、1050~6824円までの6種類。
我々が注文したのは、2940円の「源氏定食」です。安いですが、結構なボリュームでした。

鮎は4匹。
塩焼き、魚田、甘露煮、そしてフライ。
それに酢の物、小鉢(ひじき)、漬物、赤だし、ご飯がつきます。

02

30分ほど待って料理が出てきました。

03

遅れて出てきたフライと酢の物です。

塩焼き、ウマイ!身はほろりと崩れて口の中に入れるや、「ノドがお待ち」の状態で、ゆっくり味わう間もなく食べ進む状態です。「天然鮎」とは言っていますが、値段からして全く信じていなかったのに、思わぬ誤算のおいしさ。
魚田、これまた八丁味噌のたれが素焼きの鮎とぴったりで、ひょっとすると塩焼きよりおいしい。身も皮も柔らかいし、養殖鮎のように背中に脂が回っていたりすることはありません。頭と背骨以外に残すところなくきれいに食べられます。

そしてどちらも「ハラワタ」がおいしい。肝臓などの内臓が形を残していてコロリと取れます。肝は草食の鮎独特の苔の香りがしました。胆のうも形が崩れていなくて、プチッと噛み潰したときの苦味がたまりません!おいしい鮎はワタを味わえるかどうかですね。

フライがまたおいしい。カリッと揚がっていて骨も気にならず、これなら川魚の香りが苦手な方やお子さんでも喜びそうです。

04
今日は雨模様なのでやな場に出ませんでしたが、ここで取った鮎を焼いてくれるサービスもあります。まあ、ちょっと上流で放流するのでしょうが・・・。家族連れには楽しい一日を過ごせる場所となりそうです。

決して清潔できれいな店ではありませんが、川のせせらぎ(今日は結構な濁流でしたが)を感じ、セミや鳥の鳴き声を聴きながら味わう鮎は良いものです。おまけに安い。
終始雨降りの天気ながら、我々が完食してのけぞっているころには多くのお客さんで賑わう状態になっていました。

うーむ、来年の鮎の季節が待ち遠しくなってきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 8日 (土)

上海湯包小館

ソロリサイタルを来週の金曜日(14日)に控え、少々レッスンに疲れ気味の妻を連れて、今日は近所のイオン岡崎ショッピングセンターの「上海湯包小館」で夕食です。いつも混んでいる店なので、早めの18時前に入店。特に今日は土曜日の夜。何とか待たずに席につけました。

このお店は、店名にも表れている通り、「小籠湯包」と称する小籠包が熱々で美味しいのです。その他のメニューも単価が安く、まあまあの味なので、結構お気に入りです。

今日は、「レディースコース」を注文。
私はもちろんレディーではありませんが、妻もいることだし、別に男性がこれを食べてはいけないとはメニューに書いていません。店員さんに聞いたら、「もちろん女性限定ではありません」とのことなので安心。

いちいち料理に「レディース」とか書いているわけでは無いし、お子様ランチの様に旗が立っていることも無く、周りのお客様からは「男の癖にレディースコースなんぞ頼みおって!」などと思われることも無いでしょう。

鮮春巻(生春巻)2本
小籠湯包 6個
ぷりぷりエビの蒸しぎょーざ 2個
野菜と豚肉入り蒸しぎょーざ 2個
青菜のガーリック炒め 
エビとふわふわ卵の炒飯
酸味がきいた五目スープ
お好きなデザート(5種類のデザートから選択)
私は杏仁豆腐、妻は愛玉レモンゼリー

これで2人前で3980円なので、相当にオトクなメニューです。

01

最初に出てきた鮮春巻、ベトナムのニョクマムの様なタレをつけて食べます。中の野菜がおいしい。皮もモチモチ。名古屋のベトナム料理屋さんの「アンナンブルー」の生春巻を思い起こす味。小籠包以外にもなかなかやりますな。

03

そしてお目当ての小籠湯包。小皿の生姜に黒酢と醤油を混ぜて作ったタレにつけ、レンゲですくって皮が破れないように気をつけて口に入れます。
熱い!、ウマイ。ジワっと出てくる熱々のスープがたまりません。必ず上の前歯の裏側を火傷しますが、気にしていられない。

0

次は蒸し餃子。特にエビ餃子のプリプリ感が良い。蒸し物は全て店内で作っているのか、作り置きの味があまりしません。餃子の皮ももちもちしています。

02 05_2 0406_2 07 

その他の料理は、格別この店がおいしいとは言えませんが、まずまずの味。やっぱり蒸し物が得意なのでしょう。我々には量的にも十分満足する感じです。

食事を終えて店を出る頃には満席になっていました。
妻は、イオン岡崎ショッピングセンターのセントラルコートで毎週火曜日にピアノ演奏を行っている関係上、知り合いが非常に多いので(こちらが知らない場合も多い)、よく声をかけられています。迂闊な行動が出来ないと思うのですが、本人は一向に気にしていない様子です。平気で買い物などしていると、知らない人から呼ばれています。

リサイタルまであと6日、元気で乗り切って欲しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 4日 (火)

寿司常のびんちょうまぐろ丼

Photo_3

火曜日は「週間C62を作る」の発売日だと思っていたのですが、先週発売の第1号が2週分の合併号のため、第2号は来週火曜日の11日でした。第1号の中身をよく見ていないので勘違い。まだ本屋さんには第1号が山積みになっておりました。

今日は、職場の近くの大須B級グルメのお話です。

夏休みが終って、ようやく昼時の人通りが落ち着いてきたようです。
久しぶりに「ステーキハウス橋本」に行こうと向かうも、ちょっと出遅れたのか、既に長蛇の列。まだまだ強い日差しの中、並ぶのは暑そうなので諦めます。

Photo_4

大須の東仁王門通りのふれあい広場から、1本南側の通りにひっそりとある古い寿司屋さん、「寿司常大須店」の平日の昼のサービスランチ、「びんちょうまぐろ丼」500円です。写真には写っていませんが、赤だしも付きます。

まぐろは自家製たれに“ヅケ”になっていて、なかなか美味。ボリュームたっぷりとはいきませんが、この値段で出しているのが不思議に思うくらい。


この他にも昼時には寿司ランチ(700円)とか、鉄火丼(600円)等お手ごろメニューが揃っていてみんな美味しいです。1本通りを隔てているので、満員で入れないことも少ないのもよいところ。かつては新天地通りにあったのですが、再開発で今の場所に移りました。変わらないメニュー、価格なのは有難いものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月29日 (水)

広島のお好み焼き

Photo

今日、明日と広島、徳山(周南)と出張です。

広島に行って食べたいのは広島のお好み焼き。
今日は夕方、徳山に移動しなければならなかったので、駅ビルASSE2階の「麗ちゃん」に行きました。その昔、仕事で毎月広島に通っていた時、よく行った店なのです。何にも変わらず営業していたのでほっとします。時間があれば紙屋町の方にでも行きたかったのですが、時間無く、仕方ありません。

Photo_2

4時半という中途半端な時間ながらも店は満員。あまりお腹は空いていなかったので、そばの入っていないものを注文します。
甘口のソースとたっぷりの野菜が美味しい!中のエビも生えびを使っているのかプリプリです。ちょっとバテ気味で食欲無かったのですが、あっという間に食べてしまって、物足りない感じです。そば入りにしておけばよかった。

100

広島から徳山に行く新幹線は、100系の4両編成。かつて食堂車を含む2階建て車両4両を繋いで堂々たる姿で疾走していた「グランドひかり」の成れの果てです。細切れにされて、山陽ローカルで余生を送っているのは知っていましたが、乗る機会は初めてです。もちろん、以前の姿の「グランドひかり」の頃には食堂車には随分とお世話になりました。走っている時に食事が取れることは本当に楽しい。粘土の様なハンバーグ、きしめんの様なものが入った具の割り増しのビーフシチュー、具がやたら少ないビーフカレー、温かいビールのコップ、みな懐かしい思い出です。

当然、4両こだまは食堂車はもちろん、車内販売も自販機もありません。

1003

普通車ながらシートは2列+2列のゆったりしたものに取り替えられていましたが、なんとも懐かしい車内の光景です。大きな窓がうれしい。明るくて開放感たっぷりです。今朝の広島へ行くのは最新のN700系でしたが、窓が小さくて閉塞感があります。あれは列車というより飛行機の窓のようです。

でも、トンネルに入るたびに窓枠や内装材からガタピシとしたきしみ音が絶えず、かつての看板車両も相当にくたびれているようです。まだまだ活躍して欲しいものです。たった4両なのに、ガラガラに空いているのも悲しい。

100_2

広島駅では更に古い0系も見ることができました。
うーむ、乗ってみたかった!更に懐かしい。山陽新幹線のローカル車両は、タイムスリップした感覚になれますね。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年8月24日 (金)

博多天神屋台焼ラーメンのおみやげ

200708241

今日は福岡に日帰りの出張です。時間的には早朝に出て、夜に帰ってくれば十分可能なのですが、現地でおいしいものを食べることが出来ない上に、時間に追われての行動はせわしいです。

早朝の中部国際空港は、夏休み終盤の週末になるために、相当な混みようでした。大きな荷物を持った家族連れでいっぱい。朝は早く着いても店もあまり開いていませんし、ラウンジは8時半からなので時間をつぶすところが無いため、大抵2~30分前に着くくらいで丁度良いのです。今日も、名鉄ミュースカイが着いたのは、出発時刻の20分前でした。JALでもANAでも携帯のICチェックインですから、搭乗券をもらう手続きは全くないので普段なら余裕です。

しかし、今日は保安検査に長蛇の列。人数が多い上に、携帯電話や小銭をポケットに入れていたり、開封後のペットボトルを持っている方がいたり、要するに時間がやたらとかかっているので列が長くなる。さすがにいらいらしながら、なるべくビジネス客の多そうな列に並びます。

搭乗口に着いたのは、出発時刻の5分前。搭乗の最終案内のアナウンスの中、ばたばた乗り込む羽目になりました。時期によっては時間に余裕を持つことが基本だと反省しました。
結局、更に遅れる方も多かったので、15分遅れのB737-400福岡行きは、レジャー客で満席になって出発。遅れたのは私のせいじゃないよね・・・。

200708244 

福岡もやっぱり暑い!でも、会社の中に入ったきりずっと会議のため、外に出てなにか美味しい物食べるという楽しみも無く、帰りに福岡空港で「博多天神屋台焼ラーメン」と「ANA機内用スープ(粉末のコンソメスープ)」を買います。焼ラーメンは一度食べてみたいのです。また、飛行機の中で紙コップにもらうスープって、安っぽいけれど何とも美味しいのですよ。今日乗ったのはJALの方でしたが、ANAのスープしか売っていませんでした。

200708243_2

窓から見た夕焼けが結構きれいでした。上に別の飛行機が飛んでいて、鮮やかなコントラストです。とてもこの写真じゃ表現できないのが残念です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月21日 (火)

一蘭名古屋栄店のとんこつラーメン

Photo

こう暑い日が続くと、こってりとしたとんこつラーメンを食べるのには勇気がいります。

今年の4月22日に博多ラーメンのチェーン店の「一蘭」が、ナディアパークの近くにオープンして連日長蛇の列を作っておりました。並んでまでラーメン食べたくないなぁ、ということで何となく行きそびれていました。ナディアパークの紀伊国屋書店が無くなってしまってから、あまりこの界隈は行かなくなってもいました。

今日ほど暑いと、そんなに混んではいないだろう、と行ってみると、丁度昼時なのに行列は無く、ガラガラではありませんが空いていました。

入口の券売機で食券を買います。「ラーメン」750円。それに「半替え玉」100円。
「味集中カウンター」と称する一席一席に仕切りが付いたカウンターに座って待つこと5分。やたらと早くラーメンはやってきます。

九州に出張に行くと、よく「一蘭」のラーメンは食べます。でも、「こんな味だっけ?」といった感じ。確かにとんこつスープはおいしいし、ストレート麺とのからみもいいです。やっぱろ九州で食べることに意味があったのでしょうか?
近くにある「一風堂」といい、続けて行きたいほどのお店ではないのですよね。

54
このの写真は、オープン間もない5月4日の行列。

821
この写真は今日のお昼です。真夏の時期だから尚更でしょうが、パラソルなど置いて行列の用意だけしてありますが、店内は空いています。冬になったら混むのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)