携帯・デジカメ

2017年8月19日 (土)

横着ズームレンズの買い替えニコンレンズAF-S DX 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR

Afsdx18300001

久しぶりにニコンのデジタル一眼レフのレンズを買い足しました。AF-S DX 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRという普及価格の高倍率のズームレンズです。3年も前に発売になったレンズです。このところ安くなっていて、定価は10万8千円ですが、店によっては6万円以下で入手できる様になっています。

Afsdx18300002

デジタル一眼レフ、私は今だにニコンのD90を使用しています。実に9年前に購入したカメラです。デジカメの進化は激しく、完全に時代遅れではありますが、私は特にこれで不便を感じておらず、思うままに操れるので今のところ十分なのです。新しいカメラは使えば当然良いのでしょうが、あくまで道具として考えればこの古いD90でも私の用途には十分応えてくれます。ブログの写真も、8割方はD90と18-200mmズームレンズで撮影しています。

ところが普段使用しているズームレンズにガタがやってきました。
AF-S DX VR 18-200mm f/3.5-5.6G IF-EDという11.1倍の倍率を持つ横着ズームレンズ、最近ピントを合わせようとすると、ギアが空回りするような「ガガガッ!」という音が出るようになってきました。このレンズ、カメラ本体より古い2005年に買ったものです。当時使用していたニコンD70から付け替えて使用を続けており、既に12年選手。

毎日使っているわけでは無いものの、長い間ハードに使い続けてきたから壊れてきたのでしょう。全く使用できないわけでは無く、適時手振れ補正機能のスイッチのON-OFFを切り替えたりして胡麻化せば異音は一時収まるのですが、効果は長続きしません。こんな古いレンズ、修理するより買い替える方が安いので、いろいろ探していたら、更に高倍率のレンズが候補に挙がったわけです。

レンズと同時にカメラ本体も買い替え時期なのかもしれませんが、それは次の機会にして、まずはストレス無く撮影が出来るレンズに買い替えることに致しました。

Afsdx18300003

ズッシリと重い割に小さな箱から出てきたのは、今までの18-200mmと代わり映えしない大きさのレンズ。それでも永年の使用で鏡筒部分の表記が剥げ、元来艶消し部分だったところがツルツルになっている古いレンズと比べ、新品は良い。

でもなんか、最初の印象が安っぽい・・・。実際にずっと安いレンズなんだから仕方ありません。

ニコンDXフォーマットで18-300mmのズームレンズとは、FXフォーマットの35mmサイズの27-450mmズームに相当します。広角レンズから超望遠までを1本でカバーするという、かなり無理のある設計であるといえます。

このAF-S DX 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRというレンズ、16.6倍という更なる高倍率レンズです。その代り望遠側のF値が6.3と、今までの5.6よりも半絞り暗くなっています。昔のフィルムカメラ時代にはF6.3なんて暗いレンズはあまり使い物になりませんでしたが、高感度に強いデジカメ時代となって、問題が無くなってきたようです。もちろん明るいレンズの方が撮影の幅が拡がりますが、その代り大きくなって持ち歩きが億劫になってしまいます。ニコンにも18-300mmのズームで望遠側のF値が5.6のレンズがありますが、今回購入したレンズよりも一回り大きくて重くなっています。

Afsdx18300004

古い18-200mmレンズと、今回購入した18-300mmレンズを並べて比べます。長さも太さも似ています。少し18-300の方が太く感じますが、こちらの方が軽いです。距離計窓が省略されているなど、全体的に簡略化しているようです。

データ上の重量は、18-200mmが560g、18-300mmは550g。10gほど軽くなっています。16.7倍もの倍率を持ったレンズながら、コンパクトに軽くまとまっているものです。

ニコン純正じゃなければ、タムロンから18-400mmというレンズが出ています。付けっぱなしで用が足るというこの類のモノ、用途に応じてレンズ交換が出来るという一眼レフの特徴を無視しているようなものかもしれません。でも私はこういった一見万能レンズ、好きなのです。決して写りが良いわけではありませんが、すぐにシャッターチャンスに備えられること、持ち歩きの際に荷物を減らせることというメリットがあります。

Afsdx18300005

古いD90ですが、ちゃんとこのレンズも使えます。本体古びていてレンズだけがピカピカの新品ですが、一見今までとあまり見た目は変わりません。少々太くなったものの、重量バランスは変わらず、かえって左手のおさまりは良くなったように感じます。

Afsdx18300006

カメラに取り付けた感じも殆ど変わりません。但し、ズームリングの動きが適度に固くなっていて、操作しやすくなっています。私が使用していた18-200mmレンズは最初期のものなので、ズームリングが軽く、すぐに動いてしまって操作にコツが必要だったのです。後期型では改良された点ですが、ちゃんと後発のレンズにも引き継がれています。

Afsdx18300007

レンズのサイドのスイッチも少し変更になっています。ズームの鏡筒が延びる部分をロックするスイッチが取り付けられ、不用意にビヨーンと延びてしまっていたこれまでの欠点が解消されています。手振れ補正のVRのON-OFFスイッチはそのままですが、NORMALモードとACTIVEモードの切り替えスイッチは省略されてしまいました。殆ど切り替えたことが無かったスイッチなので、私としては別に問題ありません。これで小型化とコストダウンがなされたのなら歓迎します。

Afsdx18300008

このレンズ、中国製です。レンズの構造からしてタムロンのOEM生産かもしれないとのことですが、ガワがニコン純正なのだから、つくりと写りがしっかりしていれば、これも私は問題ありません。タムロンの同等のレンズだと、16-300mmと高角側が少し広くなっていて使い勝手が良さそうです。でも私はガワが純正の方が持った時の満足感があるのでニコンを選びます。

ちなみに、これまで使用していた18-200mmレンズは日本製でした。ニコンでは今は長い間モデルチェンジをしていないものか、高級ラインしか日本製のレンズは見当たりません。

但しこのレンズ、コストダウンの影響で、レンズ本体の他にはレンズキャップと裏ブタしか付属していません。普通レンズを買うと同梱されているレンズポーチやレンズフードはありません。カメラに付けっぱなしのレンズなのでレンズポーチは要りませんが、レンズフードは欲しい。屋外で使用する時、ゴーストやフレアを防いでくれるしレンズの保護にもなる。そして何より格好良くなるからです。

Afsdx18300101

別売りのレンズフードも購入しました。こちらは2000円少々。レンズ本体を安くするには省略されても仕方ない価格です。
18-300mmレンズのフード経は67mmです。以前、NikionD70で使用していたAF-S DX 18-70mmF/3.5-4.5G EDレンズと同じ口径です。そのレンズフードが使用出来ないかと思いましたが、残念ながら取り付け部の形状が微妙に違っていて取り付けられません。専用品を購入することにしました。

Afsdx18300102

やっぱりある程度の大きさのレンズにはレンズフードがあった方が格好良いです。ガツンとぶつけた時の保護にもなります。あと好みの問題ですが、私は保護用のレンズフィルターも取り付けておきます。

屋内で使用する時は必ず外します。内蔵フラッシュを使用する時に、フードの影が入り込んでしまうからです。

最短撮影距離は0.48mと、以前の18-200mmレンズの0.5mmとほぼ同等。でも感覚的に18-300mmレンズの方が近距離に強く、模型などを撮影しやすく感じます。尤も、模型撮影にはマクロレンズを買った方が良いのは間違いありません。

Afsdx1830020118jpg

良く晴れていた日に、家のベランダから外を試し撮りします。オリジナルサイズだと画像サイズが大きいので、640×425ピクセルに縮小しています。

まず18mm時での撮影です。こういう風景写真では周辺部の歪曲は目立たないのかもしれませんが、普通に広角レンズとして優秀。ISO400でF値はF11、シャッタースピードは1/250。明るい光の下のせいもありますが、シャープな写りです。

Afsdx1830020235jpg

35mm時です。歪曲が完全に消えて、かなり自然な写りになります。

Afsdx1830020375jpg

75mm時です。35mm換算で112.5mm。中望遠の域です。

Afsdx18300204105jpg

105mm時。

Afsdx18300205200jpg

200mm時。

Afsdx18300206300jpg

最大望遠の300mm時です。
望遠側でもかなりシャープです。この写真は三脚で固定していますが、35mm換算で450mmの超望遠ですが、軽いので手持ちでも楽勝です。お出かけの際にはこれ1本で十分。それなら高倍率ズームのコンデジでもいいじゃないかと言われそうですが、やっぱりデジタル一眼レフの方が反応がずっと早いし失敗が少なくなります。思うような画像が撮れるのはやっぱり一眼レフの方です。

果たしてこんなに小さくて本当に300mmもの望遠レンズの撮影が出来るのかと疑問に思ったので、以前の18-200mmレンズと付け替えて撮影してみました。

Afsdx18300207200jpg

これが18-200mmレンズでの200mm時の画像。
18-300mmレンズの200mm時と殆ど変わらないので、本当に300mmの撮影が出来るレンズだったようです。

カメラ本体がD90という古物なので、色んなものを写してみましたが、写り自体は以前の18-200mmとの差が判りません。ピントが合う速度はズーム全域で速く、手振れ補正もヘタっていた前のレンズに比べて新しい分優秀という印象です。ニコンが謳う、手振れ補正効果4段というのは眉唾ですが、電子補正無しのレンズ側の光学補正だけで目に見える効果があります。

また、取り付けるカメラがD90だと、昼光下では問題ありませんが、夜景など暗い場所ではやっぱりF6.3という望遠側の暗さが影響して、ピントが合う際に少し迷う時があります。このレンズを活かすためには、高感度に対応したニコンの新しいカメラが欲しくなるところです。今だとD500とかD7500といったところでしょうか。

そして屋内でもフラッシュ撮影の時に鏡筒の太さのために高角側では近距離時にレンズの影が下部に写り込むことがあります。近距離時には少し望遠側にするという工夫が要ります。

私の場合、テーブルの上の模型などを撮影する際に、このレンズははっきり言って不向きかもしれません。35mmとか40mmマイクロ等の単焦点レンズをいつか買う、と言って久しいのですが、ずっと万能ズームを使っていてやめられません。付け替えるのが面倒なんですね。私の様な横着ものにピッタリのレンズ、前任のように長く使い続けたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年4月29日 (水)

Apple Watch 過剰包装で到着!

Applewatch0101

Apple Store onlineに注文していたApple Watchが昨日到着しました。中身は小さな腕時計なのに、ヤマト便のダンボール箱はかなりの重量感があります。

4月24日の発売日には、テレビや新聞で盛んに発売日早々に早速手にする人たちが取り上げられていました。オンラインで申し込んだ人の多くも、24日の発売日に届けられていたようです。

私も4月10日の16時1分の予約開始早々に申し込んでいたのですが、予約モデルの出荷順の都合で4日程遅れていたようです。Apple Watchは基本3種類の素材と2種類のサイズ、それに多彩な素材と色のバンドやブレスレットを組み合わせるといった方式にて、非常にたくさんの商品ラインナップとなっています。予約の際に制御しきれなかったのか、どうしても人気が集中するモデルは出荷が遅れたのでしょう。まあ、4日くらいなんてことはありません。予約の際に4月24日から5月8日にお届けと知らさされていたので、連休前に届けてくれて嬉しく思っています。

購入したのは、42mmのステンレススチールケースとブラックスポーツバンドのモデルです。

仕事で遅くなって昨日帰宅すると、妻から
「・・・なんかアップルから届いてるよ」

しまった。Apple Watch買ったなんて知らせていなかったっけ。腕時計に全く興味のない妻も、さすがにテレビ等でApple Watch位は見て知っているでしょう。悪いことしてるわけじゃないけど、届くことくらい話しておくべきでした。

「ああそう・・・後で見るよ」
嬉しいのを隠して、何気無さそうにすっとぼけるしかありません・・・。幸いな事に、しつこく追及はありません。ずしりと重い箱をそこらに放置して、時を待ちます。

Applewatch0102

はやる気持ちを押さえて開封。
外装のダンボール箱を開けると、中からAppleの製品らしい白い箱が出てきます。箱自体もしっかり緩衝材に守られています。

Applewatch0103

白い箱の側面には、製品の内容の記載。
本体のサイズや素材、そしてバンドの種類までしっかり記載されています。箱なんてモデル全て共有してシールを貼れば良いのにと思ってしまいますが、こういうところにコストを掛けているという事に、アップルの新製品に対する気合の入れ方を感じます。恐らく、時が経ってApple Watchの時期製品出る頃にはコストダウンで切り捨てられる部分でしょう。

Applewatch0104

紙製の箱を開けると、更にApple Watchが入った樹脂の箱が出てきます。その下から充電器とマグネット式充電ケーブルが入っています。詳しい説明書は入っていません。オンラインで見るという事なのでしょう。

Applewatch0105

樹脂の箱を開けると、ようやくApple Watchと対面です。
私の購入したスポーツバンドのモデルには、短い替えバンドが付属しています。

Applewatch0106

Apple Watchの文字盤部分も保護シートで覆われています。
マグネット式充電ケーブルの裏表にも保護シートが貼ってあるので、それを剥がさないとApple Watchの充電が出来ません。私は気付かなかったので、なんで充電が始まらないのか、と戸惑ってしまいました。

Applewatch0107

最初から取り付けられているのはM/Lのバンドです。それにS/Mのバンドが予備で付属しています。予備があるのは手前側の穴の開いた部分だけで、ピンのある側のベルトは1本だけです。

私の手首回りのサイズは165mm。M/LでもS/Mでもどちらでも使用出来ました。とりあえずS/Lサイズで使用して、穴の部分が傷んだらもう一方に替えるという使い方が出来そうです。フルオロエラストマー製のバンドは耐久性があるように見えます。でも過酷な環境に晒される腕時計のバンドは、程度の差こそあれどんな素材であっても、結構穴の部分が傷みやすいのです。

バンドは、Apple Watchの裏蓋部分のボタンを押すことで、簡単に外すことが出来ます。普通の腕時計のバンドの交換には、バネ棒を押すための道具が必要ですが、このApple Watchは、何の道具も必要としません。実に気軽に模様替えが出来そうです。製品供給が落ち着いたら、オプションのバンドの購入も考えたいと思います。

Applewatch0108

Apple Watchは、最新のOSにアップデートしたiphoneとペアリングして使用することになっています。ペアリングの作業は実に簡単にて、あっと言う間に終わりました。iphoneに入っているApple Watch対応アプリの移行も行ってくれます。

普段は真っ黒の画面ですが、時計を見るように手首を返すようなアクションをすると、画面が点灯します。使用しない時は暗くして電池の消耗を防いでいます。

手首に巻いていると、手の動きに反応して唐突に点灯します。結構明るく点るので、暗闇では目立ちそうです。一応、iphoneから3段階明るさを変える設定がありますが、どれにしてもあまり違いが判りません。これからソフトのアップデートで細かい設定が出来る様になるでしょう。

腕にはめて気が付いたのは、大きさの割に軽いこと。スポーツタイプのアルミでは無く、重い方のステンレススチールのケースながら、あまり腕に重さを感じません。但し、使用中にものにぶつけ易い形状であると思います。かといって、スマホのように保護シートとかケースを使うのは気が進みません。

ステンレススチールのケースに硬度9の硬いサファイアガラスでも、ぶつければ傷は付きますし割れます。日頃腕時計をしていれば、傷付かないように自然に気を付ける習慣が付いているものです。しかしスマホの時計があれば腕時計が要らないとして過ごしてきた方は、かなり気を付けないとすぐに傷だらけにしてしまうでしょう。腕時計はスマホよりもずっと過酷な環境下で使用されるのです。「ガチン」とぶつけた時にはもう遅い・・・。大抵、油断したときにやってしまうのです。狭い場所のすり抜けの際には十分気を付けないといけません。大抵は最初の傷で気を付ける様になるのですが。ヤバい箇所では無意識に手首を外側に曲げて「ヒゲダンス」のような手つきになっているものです。もちろん、両手でやって上下させる必要はありませんけれど。

Applewatch0110

日頃使用している腕時計と大きさを比較します。
左から、平日の仕事の際に使用しているロレックスデイトジャスト、今回購入のApple Watch、休日の外出時に使用しているユンカース、作業時やスポーツ、防水が必要な時のためのタフソーラーの電波時計G-SHOCK電波時計。ロレックス以外はデカいので、Apple Watchが大きいとは感じません。

残量の心配をしながら毎日充電するものが増えて面倒ではありますが、腕時計として考えれば、機械時計の様に時間を合わせる必要はありません。何が便利なのかという使い勝手については、これから連用して楽しみたいと思います。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年4月10日 (金)

早速ビックカメラでApple Watchの試着!

Appleから4月24日に発売になるApple Watchの予約が今日の16時1分から始まり、同時に全国のApple Store等で「試着」と称する現物による商品説明が始まりました。

腕時計が好きな私としては、Apple Watchは発表以来注目していました。Webページや雑誌の記事を見る限り、これまでのメカメカしいスマートウォッチとは異なり、かなり質感の高い腕時計に仕上げてある様子なので、現物を見てみたいものだと思っていたのです。

Applewatch01

名古屋のApple Storeは勤務先から歩いて10分くらいの場所にあります。仕事が終わったら行こうかと思っていました。しかし今日は雨が降っていたので歩くのが億劫ですし、タクシーを使う程でもありません。

その他では、名古屋駅西口のビックカメラ名古屋駅西店でも試着と予約を承るとのこと。ここなら帰りがてら、濡れずに行けます。いつも混んでるApple Storeよりも穴場かもしれません。

Applewatch02

4階のAppleのコーナーの一角に、Apple Watchのコーナーが設えられていました。しかしふらりと入ってショーウィンドーの中のApple Watchを眺めるという事は出来ません。マンツーマンで店員がついて、「試着」というかたちで見るシステムになっていました。

私が訪れた18時30分頃は前に3人並んでいただけでしたが、その内に長蛇の列になっていました。仕事を終わってから来る方が多いようです。

一人当たり20分の制限時間を与えられ、希望するApple Watchを3本まで手に取って試着できるということです。なんだか宝飾品の販売のようなシステムです。数多のデジタル家電の一つでは無く、高級イメージを植え付けたいという戦略の様です。

Applewatch03

一人ずつ店員が付き、説明をしてくれます。試着できるApple Watchには電源が入っていませんが、ショーウィンドーにはデモ機があって、自由に操作できます。画面が小さいですが、明るくて視認性はバッチリです。

Applewatch04

私の手首は細く、周囲165mm程しかありません。42mmの大きい方のApple Watchだと大きすぎるような気がしますが、このくらいの大きさの時計は普段使っているので、個人的には気になりません。画面が大きい方が、単純に見やすいでしょう。

手首にはめてみて気が付いたのは、アルミ製のSportsモデルでも、通常のステンレスのモデルでも、軽いという事です。そして、思った通り質感が高い事。心拍を計測したりするので手首にピッタリとさせやすい形状になっています。Webページを見て固そうだと思っていたスポーツバンドはしなやかですし、ミラネーゼループという磁石で固定するステンレスメッシュのバンドは付け心地がすこぶる良好。試着したら欲しくなること請け合いです。

実はこの試着前、今日の予約開始時間の16時1分から少し過ぎてから、仕事の合間を見てiPhoneからApple Store Onlineで注文してしまっていました。ステンレスケースのApple Watchのブラックスポーツバンド仕様です。一番安いバンド付を買っておいて、後にたくさん出てくるであろうサードパーティーのバンドを買おうという算段です。でも今日試着したミラネーゼループも買ってしまうかもしれません。

久しぶりにワクワクする商品に出会いました。電池が通常仕様で18時間程度しかもたないという、腕時計としては少々スタミナ不足なものですが、携帯電話と同様に夜は充電時間となるのでしょう。早く自分のものにして弄ってみたいものです。

ちなみに、初日の人気モデルはブラックのSportsモデルとの事でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年6月24日 (火)

BMWのキャンペーンの非売品iPhoneケース当選!したけど・・・

Bmwiphone01

先日、BMWカスタマーサービスから小さな宅配便が届きました。

開封してみると、なにやら懸賞に当選したようです。応募した覚えは全く無いのですが、BMWからキャンペーンの告知のメールが届くたびに気が向いたらリンク先から応募することもあるので、その中のどれかが引っかかったのでしょう。

Bmwiphone02

もらえたのは「BMWiオリジナルiPhone5s専用カーボンケース」でした。応募したのは「BMW i3モニターキャンペーン」という昨年11月頃のもののようですが、やっぱり思い出せません。BMWの新型電気自動車のi3を一定期間貸してくれるというキャンペーンなので、もし特賞に当選してもガレージに電源のない我が家ではどうしようもなかった事でしょう。選に漏れた人に当たるこのiPhoneケースがもらえたのは、現在iPhone5sを使用している私にはかえって良かったのかもしれません。

キャンペーンに応募したあたりの昨年11月なら、私はまだandroidのスマホを使用していました。iPhone欲しいとは思っていましたが、忙しくて機種変更する余裕がありませんでした。

Bmwiphone03

BMW i3の実車では軽量化の為にカーボンが多用されています。それをイメージしたこのケースも、一見カーボン製に見える様に作ってあります。写真では判りませんが、カーボン調の模様がホログラムの様に立体的に見えて何ともクールです。ケースをもって左右に動かすと、光の反射が切り替わって刻まれたロゴが浮き上がります。

Bmwiphone04

多分素材はカーボンでは無いでしょうが、非常に軽く出来ています。爪の先で表面を弾くと、乾いた固い音が響きます。

Bmwiphone05

ケースを被せると、iPhone5sの素材感を損ねることになりますが、せっかくなので使うことにします。専用設計なのでもちろんぴったりサイズです。

Bmwiphone06

弾力性に乏しい固いケースを被せるのには慎重な作業が必要です。このケースが衝撃を吸収する力はあまりなさそうですが、裏面に傷が付くのを防ぐことは出来ます。
非売品のケースなので、被せた時はそれなりに満足していました。

Bmwiphone07

しかし自宅でiPhoneを使用している時に、wifiの接続が途切れやすい事に気が付きました。最初は無線ルーターを疑ったのですが、パソコンや妻のiPhone、テレビ等は問題なく繋がるので、私のiPhoneだけ不調な様です。

しかも外出中も通信障害が生じました。LTE電波を拾える場所でも3G落ちしたり、挙句の果てには「圏外」表示さえ出ます。

疑うのはこのカーボンケースです。外してみたら通信障害は元通りに。アルミケースで電波障害が起きることは知っていましたが、樹脂のような素材で起きるとは気が付きませんでした。ひょっとしたら素材はアルミ等の軽合金製だったのかもしれません。

いくら非売品でレアでも電話の基本機能を損ねるケースを使うわけにはいきません。見た目は良いのに残念です。今回のものが懸賞の賞品だからというわけではないでしょうが、市場のiPhone関連商品にはちゃんとテストしていないものも結構あるのでしょう。

見た目は何だけど、シリコンバンパーでも被せておくことにします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 8日 (土)

ようやくiPhoneに!「実質負担0円」のモヤモヤ解消

昨年9月にNTTドコモからiPhoneが発売になり、ようやく機種変更にて入手しました。20年近く使用しているドコモのキャリアからiPhoneが発売されるのを心待ちにしていました。発売日から半年も経ってからのタイミングになったのは、3月にて使用しているXperia Acro HDの購入から2年経過したからです。

Iphone5s5c02

まだFOMAのガラケーを使っていて、「早くiPhoneが欲しい!」と常々訴えていた妻の分と合わせて2台購入です。右は私の5S、左が妻の5C。どちらも値段に大差は無いので別に2台とも5Sで良かったのですが、妻にとっては、手にするものはとにかく見た目が気に入らないといけないので、少々の機能の差は関係ないのかもしれません。使い方が判らないときは、お互いに確認しあえるので便利でしょう。

Iphone5s5c03

これまでのXpriaに比べて少し小さく軽いので、持ち歩きは楽になっています。画面が小さいものの明るく、電池の持ちも良い。端末の反応が早くて使い易く、もうアンドロイド携帯に戻れそうもありません。

消費税増税を直後に控えた状況下、近所のドコモショップは大変な混雑でした。休日ならば、携帯電話の機種変更に半日を要しかねません。

購入時まで意味がよく判らなかったのが、「実質負担0円」というキーワードです。多くの方もきっと私と同様になんとなく判ったような気になっておられるのでは、と思います。とにかくドコモショップで理解してこようと思っていました。確認したいポイントは、端末を一括購入した時と、分割購入した時のどちらがお得なのかという事です。購入した端末を2年間使い続けると、「月々サポート」と称して、分割購入の際の毎月支払い代金に相当する額の返金があります。一括購入の際にも「月々サポート」はありますが、毎月の返金の額が少々異なるのです。

しかし番号札を受け取って順番待ちの際、フロアにいる案内係のニイチャンに尋ねるも、要領を得ない返事しか返ってきません。

「一括で購入する方なんていませんよ。クレジット組めない信用の無い方とかでなければ。僕も分割で購入していますが。」
なんて感じです。

誰もあんたの例なんて聞いておりません。やれやれです。

「実質負担0円」なんて言って初期投資負担を無くして気軽に購入できるようにしていることは理解できます。

順番がやってきてから、カウンターの係の方と一緒に電卓を叩いて確認して、ようやく分割払いの際と、一括払いの際と、全く支払額に差が出ない様になっていることが判りました。結局、カウンターの方も満足に説明できなかった訳です。通常の買い物で分割払いの際に必要となる金利が無いので、分割がお得という考えもあるかもしれませんが、私は最初にお金を払っておいた方が気分的に楽です。

溜まっていたドコモポイントを使用してもiPhone2台で14万円程。その分は2年間使い続ければ「月々サポート」にて返ってきます。初期投資が嵩んでも、月々の使用料金が2台分で6000円近く安く収まる方が嬉しい。

ある程度スマートフォンを理解していても、説明を受けながら機種変更をするのにカウンターで1時間を要しました。待ち時間を合わせて2時間です。

ドコモユーザーにとっては念願のiPhone。これからゆっくり使いこなします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年1月22日 (火)

スマートフォン用の怪しげなモバイルチャージャー

01

スマートフォンは何かと便利ですが、電池が持たないのが玉に瑕。特に最新のLTE回線を使用する機種は待ち受け時にも電池の消費量が多いとの事。私の使っているドコモのXperia acroHDという機種は従来のFOMA回線専用機なのでマシらしいのですが、通勤電車の中で動画を見たり、普通に弄っていると、イザ夕方電話が掛かってきた時等に電池切れで使い物にナラン!何てことがあります。

そりゃ薄っぺらい筐体に、本体のサイズいっぱいの液晶画面を備え、常に内部でパソコンのようなものが動き続けてるのだから、電池喰うのは当然でしょう。

02

しかも、私のスマートフォンは電池交換が出来ません。もちろんドコモショップに持っていけば交換してくれるのでしょうが、ユーザー側では電池の取り外しが出来ないのです。電池が無くなったら、電源を探して充電するほかありません。

また、電気屋さんや携帯電話屋さんでは、電源が無い時にスマートフォンを応急的に充電するモバイルバッテリーが売っています。一つカバンに入れておけば、もしもの電池切れの時に心強いことでしょう。でもそれが、結構な価格なので躊躇します。

03

職場に程近い大須にて、怪しいほど安いモバイルチャージャーというモバイルバッテリーを購入してきました。「じゃんぱら」という店で980円です。1000円を切れば、失敗してもそんなに痛くありません。

容量は2500mA。電圧は3.7Vとなっていますが、内部に昇圧機能があって5Vに引き上げて出力しているようです。USB端子から充電して繰り返し使用できるとの事。

04

箱から取り出すと、モバイルチャージャー本体とUSB充電器、そしてペラペラの巾着袋が出てきました。この巾着袋はバッテリーケースなのでしょうが、要りません。即ゴミ箱行き。

05 

モバイルチャージャー本体には、収納できるUSB端子とマイクロUSB端子が付いています。USB端子をUSB充電器やパソコンのUSBポートに接続して電池を充電します。マイクロUSB端子はスマートフォンに接続し、スマートフォン内部の電池を充電するということです。使い方は至って簡単です。

また、USB端子を電源に接続したままスマートフォンとモバイルチャージャー双方を同時に充電することも出来ます。

06

モバイルチャージャーの表面にはインジケーターがあります。側面にあるモード切替スイッチを押すと、現在のモバイルチャージャー内のバッテリー容量を知ることが出来ます。

07

モバイルチャージャーのマイクロUSB端子を、スマートフォンのマイクロUSBポートに接続して、モバイルチャージャー側面のモード切替スイッチを押すと充電が始まります。
スマートフォンのバッテリーが20~30%くらいの状態で充電すると、数十分でほぼ100%近くまで回復してくれます。これはお守りには十分なります。

但し、1回充電するともう1回は殆ど無理です。容量的には余裕があるはずなのに、結構ロスがあるようです。

08

付属のUSB充電器がコンパクトで優秀です。容量は1Aなので、このモバイルチャージャー以外にも、スマートフォン等USBを使用する電源に流用できそうです。

09_2

スマートフォンの電池切れに備え、このモバイルチャージャーとUSB充電器を持ち歩かなければならないので、荷物が増えます。まあ、モバイルバッテリーの有用性は理解できたので、もう少しコンパクトなタイプがあったら買ってみても良いかもしれません。

電池切れに怯えるスマホライフ、少しは気が楽になるでしょうか。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2012年10月16日 (火)

Cyber-shot DSC-HX30Vの互換バッテリー 高性能だが自己責任で!

先日購入したソニーのコンパクトデジカメ、Syber-shot DSC-HX30Vの予備バッテリーを購入して試しました。

Hx30v01

HX30Vは、約2年前に購入したDSC-HX5Vと同じバッテリーを使用していることが購入の決め手となりました。予備機とバッテリーが共有化出来るのは便利なものです。ポケットに入るサイズなのに、35mmカメラ換算にて25mm-500mmの20倍ズームを備え、手振れ防止機能は更に強力になりました。プレミアムおまかせオートのモードで撮影していると、撮影後に画像処理のために少々もたつくという点に当初は戸惑いを感じましたが、撮影シーンによってうまくモードを使い分ければ非常に使いやすいデジカメだと思います。画像の美しさ云々はともかくとして、気軽に持ち歩いてバシバシ撮るには強力なツールです。携帯電話のカメラでは満足いかず、かといってデジタル一眼レフを持ち出すには面倒、って時には最適です。

相当に撮りまくっても、あまりバッテリーの心配をしなくてもよかったHX5Vに比べ、HX30Vは高機能になった分、HX5Vに比べてバッテリーの持ちが悪い感じです。それでも十分に持つのですが、あくまで2台での比較での話です。HX5Vではあまり必要性を感じていなかった予備バッテリーを購入しようと考えたくなる程度には差があります。

カメラに付属していたバッテリーは、「NP-BG1」という品番のバッテリーです。HX5VもHX30Vも同じバッテリーが付属していました。現在は後継の「NP-FG1」という品番のものにモデルチェンジしていますが、カメラの付属品には旧品番の在庫品を入れているようです。

純正品の定価は5880円(税込)、ソニーストアで購入すると5292円(税込)です。
たかだか2万円のカメラの予備バッテリーに5千円もかける気はありません。自己責任ではありますが、サードパーティーの互換バッテリーを購入します。電池に起因する故障の際には、たとえカメラのメーカー保証期間内であっても実費を請求される可能性があります。そのリスクを差し置いても、安価なコンデジには互換バッテリーを購入する価値があるほど価格の差があります。

Hx30v02

何でも売っているamazonにて、「SONY【ソニ- NP-FG1/NP-BG1 互換バッテリ-】DSC-HX5V 対応」という商品を購入しました。1個700円程度(税込・送料込)ですが、日によって価格が異なるようです。amazonで注文受付していながら、販売、発送する会社が日々異なるからです。amazonに限定せず、もっと丹念に探せば安く手に入るかもしれません。

互換バッテリーの購入は、ある意味バクチです。不良品の率が高いですし、うまく機能しないこともあります。また、大切なカメラを壊すことにもなりかねません。ただ、私の乏しい経験上では、デジカメやノートパソコン等、今まで互換バッテリーで失敗したことはありませんでした。

Hx30v03

注文して2日後に届いた互換バッテリー、大きさは勿論純正品と同一です。色合いまで似せて作らなくても良いかと思いますが、まあサードパーティーの商品とはそういうものでしょう。

Hx30v04

定格については、当然ながら電池に記載してあります。
純正のNP-BG1の3.6V、3.4Wh(960mAh)に対し、今回購入の互換品は3.7V、1400mAhです。電圧が0.1V異なるのは満充電時の誤差の範囲内にて吸収できるでしょう。ただ、純正品に比べ、互換品の方の容量が4割以上も多くなっています。つまり、この数値を信じるならば、純正品よりも電池の持ちが良いということになります。

純正品じゃないほうが高性能というのは良くある話ですが、それがそのまま高品質ということに繋がるわけではありません。実際に使用しないと判らないものです。

Hx30v05

HX5Vに付属していた純正の専用充電器にもピッタリ収まります。問題なく充電することが出来ました。HX30Vの本体に入れたままマイクロUSBケーブルを接続しても、問題はありません。純正品と全く同じように充電完了します。

Hx30v06

HX30Vのバッテリーボックスにピッタリ収まります。特に引っかかる部分はありません。
amazonのユーザーレビューにて、若干サイズの異なるバッテリーが届いて少々きつい、なんてものがありましたが、私の手元に届いたのは、純正品と寸分違わぬサイズのものでした。

Hx30v07 

スイッチを入れます。純正品とほぼ同じ時間でカメラが立ち上がります。
背面の液晶表示に、撮影可能分数が表示されました。これはカメラ付属のNP-BG1では無かったものです。オプション品の後継のNP-FG1と同等の撮影可能分数表示機能が搭載されているようです。

ユーザーレビューの中には、分数表示の隣のバッテリーインジケーターの表示がおかしい互換電池もあるようですが、私のものにはそういった表示異常は確認できませんでした。この互換電池、安いけれどカメラの付属品の電池よりも高機能となっています。

Hx30v08

カメラに付属していたNP-BG1に入れ替えると、撮影可能分数が表示されません。
せっかく便利な機能があるのに、旧品バッテリーの在庫品をカメラ付属にしており、勿体無い限りです。バッテリーをケチったのは、販売価格に競争力を与えるための、苦肉の策だったかもしれません。開発者の嘆きが聞こえてくるようです。

Hx30v09

古い方のHV5Vに互換バッテリーを入れると、こちらも純正品ではなかった撮影可能分数が表示されるようになりました。撮影シーンによってこの分数は当てにならないものではありますが、バッテリー残が数値化されているのはわかりやすいものです。

同じバッテリーを使用しても、HX30VよりもHX5Vの方が若干長い時間使用出来るようです。漠然と感じていたHX30Vの電池消費の多さは事実のようでした。

数日間互換バッテリーを使用してみましたが、純正品よりも早く電池が切れるということは無く、非常にパワフルです。心配していた発熱やカメラの異常はありません。

Hx30v10

互換バッテリーの方が常用となりそうなほど便利なので、もう一つ買い足すことにしました。後で届いたバッテリーも、先に届いたものと全く同じ状態でした。これで余程のことが無い限り、少々の旅行でもバッテリ切れの心配はありません。HX30Vの場合、スマートフォンの充電環境があれば、充電器が無くてもバッテリー充電が可能なので、これでほぼ万全の体制です。

Hx30v11

見分けが付かないので、サインペンで番号を振ります。こうしたことが気軽に出来るのも、安価な互換バッテリーの良いところです。気軽なデジカメの、気軽な互換バッテリー、時にはハズレを引く可能性を秘めての楽しみです。今回は大当たり!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2012年10月 2日 (火)

お手頃価格になったデジカメ「SONY Cyber-shot DSC-HX30V」スマホとの連携が楽しい!

約2年ぶりにコンパクトデジカメを購入しました。

ブログの模型等の写真や、旅行の写真などはデジタル一眼レフのニコンD90に18-200mm横着ズームで撮影していますが、日頃は重くて持て余します。ちょっとした外出の際には、果たしてお出かけなのか、カメラを持ち歩いているのか目的が判然としないことがあります。最近のコンパクトデジカメは性能がアップしたことにより、撮影し易くなってきました。コンパクトなのに高倍率ズームを搭載していて、しかもかなりの高感度が使用出来ます。数年前のものとは格段の差があります。

Hx30v0101

今回購入したのは、ソニーCyber-shot DSC-HX30Vという機種です。

2年前に購入したソニーのCyber-shot DSC-HX5Vから2世代進化したものです。ポケットに入れて持ち運べるサイズながら、20倍の高倍率光学ズームを備え、動画にも強く、強力な手振れ補正を備えていることが特徴です。35mmカメラ換算にて、25mmから500mmまでのズームレンズなんて、一眼レフでは夢のまた夢のような高倍率です。似た様な多機能機は他社からも発売されていて似たり寄ったりですが、これまで使用していた機種と操作が殆ど同じだったので、またCyber-shotになってしまいました。

このところ、コンパクトデジカメは、発売後しばらくするとやたらと値崩れする電子機器となってしまいました。今回購入のHX30Vも、今年の3月に発売になったときには4万円くらいの売価だったのに、半年を経たら2万円少々で購入できる店もあります。家電量販店の店頭では、未だに3万円以上のプライスカードが付いていますが、カメラ店や通販を探すと2万円前半で買えるようです。私は近所のカメラのキタムラさんの店頭にて、週末のみの特価にて購入しました。22,800円。通販だともっと安いところもあるのですが、実店舗での購入は、何かあったらすぐに持ち込める安心感があります。下取り用の古いカメラを持っていけば、更に1000円引きの21,800円になりました。

Hx30v0102

開封すると、付属品を抑えてコストを下げていることが判ります。カメラ本体のほか、専用のバッテリー、充電器、ケーブル、ストラップが入っています。説明書は、本当に最小限のものかと思われます。カメラ本体にヘルプ表示機能があるので、そちらを見てほしいのでしょう。また、パソコンとの連携ソフトもカメラ本体のメモリーに入っています。付属のUSBケーブルを接続してインストールする由。最近はメディアドライブの無いパソコンが多いので、この方が合理的です。

Hx30v0103

HX30Vの充電器は、USB接続式です。バッテリーを本体に入れたまま、付属のUSBケーブルをカメラ本体に接続して充電する方式です。ケーブルはマイクロUSBケーブルです。
このUSB充電器、市販のUSB電源アダプターと同じ様なものなので、旅行時の荷物が軽減されそうです。電源周りの汎用化は、ユーザーにとって非常にありがたいことです。専用充電器を持ち歩く必要が無いからです。

Hx30v0104

バッテリーは、NP-BG1にて、これまで使用していたHX5Vのバッテリーと同じです。撮影可能時間表示機能があるオプションのNP-FG1も使用できます。
私の場合、HV5Vとのバッテリー共有化が出来るので、非常にメリットがあります。これでサイバーショットは都合4台目。私は別にソニー坊やではありませんが、実に心を擽る機能を判り易く搭載してくる作戦に、いつも乗せられます。

Hx30v0105

左が今回購入したHX30V、右が2世代前のHX5Vです。
HX5Vと比べると、ボディが少し大型になっています。HX5Vでギリギリだったケースには入りません。しかし重さは殆ど変わっていません。ズッシリ持ち重りがするHX5Vに比べ、右手だけで構えてもバランスが良くて撮りやすい感じです。しかも、カメラ表面の素材が滑り難くなっています。レンズ位置がボディ中央付近に異動していることもあり、手にしっくり収まります。強力になった光学手振れ防止機能のソフト面と共に、ハード面でも手振れし難くなっています。

Hx30v0106

背面はあまり変わりません。
内蔵ストロボは、普段は収納されていて、撮影時のみ左側上部にポップアップする方式です。これまでHX5Vではストロボ発光禁止措置を忘れて、思わず光ってしまったことがあったのですが、HX30Vでは事前にポップアップすることによって、発光を予知することができます。

Hx30v0107

ボタンやダイヤルの配置は、基本的に変わっていないので、マニュアルを読まなくてもすぐに使えます。上面右側のモードダイヤルは、HX5Vでは勝手にクルクル回って困ったものですが、HX30Vでは簡単に回らないように改良されています。裏面の十字ボタンがジョグダイヤルのように使用できるなど、細かい部分の使い勝手がアップしています。

また、動画を撮影中でも、シャッターボタンを押せば静止画の撮影が出来ます。これは欲しかった機能です。まさに1台で何でも出来るカメラになっています。

Hx30v0108

前述した通り、充電及びデータ転送に使用するケーブルは、汎用のマイクロUSBケーブルです。つまり、スマートフォンのケーブルと共有化できます。オプションのAC-UD10というACアダプタを使用すれば、撮影中でもケーブルから電力を供給出来るとの事。

しかし、三脚取り付けネジの位置がケーブル取り付け端子に近いのが惜しい。外部給電が必要な撮影は、三脚に固定している場合が多いものです。この状態では、足の長い三脚取り付けネジを自作するなどの必要がありそうです。三脚ネジ穴を右端に設ければ、給電ケーブルと三脚との同時使用が出来たのに、非常に魅力的な商品を作りながらも、この詰めの甘いところが未だにソニーらしいと感じます。

Hx30v0109

私にとって便利なのは、旧型のHX5Vの充電器がそのまま使用できることです。バッテリーの規格が同一ということが、今回もサイバーショットにした決め手の一つにもなりました。

Hx30v0110

このHX30Vでは、Wi-fi機能が内蔵されています。
自宅の無線LANネットワークに取り込んでデータ転送をすることも出来ますし、デジカメで撮影した画像をスマートフォンに転送することが可能です。

わざわざデジカメ画像をスマホに転送しなくても、最初からスマホで撮影すればいいじゃないかと言われそうです。しかし撮影に特化したデジカメと、電話に撮影機能を載せたスマホでは、撮影に際しての使い勝手に大きな差があります。私にとっては、このスマホ転送機能が非常に魅力的に感じます。

付属のマニュアルに従って、専用ソフトをダウンロードしてから、初回のみデジカメに表示されるパスワード登録をする必要があります。次回以降は、簡単に繋がって転送が行われます。

Hx30v0111

デジカメで撮った写真をスマホに転送して保存したり、そのままメールに添付したりSNSにアップロードしたりといった操作が簡単に出来ます。今まで、デジカメで撮影してから、アップロード用にスマホで撮り直していたことがありましたが、今後はその必要が無くなりそうです。手振れ補正は更に強化されているので、片手撮影でもブレ難くなっています。撮影時に液晶が面を見て、望遠時でも揺れがピタリと止まるのが実感できます。

しばらくは、オモチャ感覚にて弄くりまわして遊ぶことになります。基本機能が大きくアップしていながら安価なコンパクトデジカメがあると、ちょっとしたお出かけにデジタル一眼レフを持ち歩く必要が無くなりそうです。即時性とか、思ったとおりの写真を撮りたいとか、失敗したくない時にはデジタル一眼レフの出番となりますが、数多く撮りまくるお出かけ時には、機能タップリのコンデジで十分なような出来具合です。まあ作画が塗り絵みたいだとか、広角時に周囲が湾曲するとか、コンデジならではの問題はありますが、値段からすれば十分以上の性能でしょうスイングパノラマや3D写真撮影など、Cyber-shotならではの機能は当然搭載しています。

HX-5Vよりは多少良くなっているとはいえ、操作のレスポンスが悪いので、現時点では一眼レフに比べるともたつきます。しかし今後進化していったら、私のブログの写真程度のことはコンデジで十分になってしまいそうです。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年5月11日 (金)

521金環日食に向けての準備!

5月21日(月)に、私の住んでいる東海地方を含めて金環日食が観測できます。日本国内では1987年9月23日に沖縄本島などで観測されて以来、25年ぶり。今後は2030年6月1日の北海道で見られるとのことですが、私が自分の居住地に居ながらにして見られるのは今回が一生に一度のことなのは間違いありません。それほど珍しく、素晴らしい天体ショーです。

01_2

私の住む日食が始まるのは早朝の6時17分頃、太陽の手前に月が重なってドーナツ状になる食の最大の時刻は7時30分頃です。平日の早朝ではありますが、この日は急用が無い限りは休暇を取って、観測に専念したいと思います。観測道具を早々に準備して、ワクワクして待っている状態です。

02_2

まずは太陽観察に必須の太陽観測グラスです。太陽を肉眼で直接見たり、サングラスで見るのはとても危険です。網膜を傷つけ、最悪失明の恐れがあります。また、昔良く行われていた感光済みフィルムや下敷き越しに見るのも紫外線を透過するのでアウト。

世紀の天体ショーということもあり、あちこちで売っています。雑誌のオマケに付属してきたものを含めて、私の手元にはいくつもゴロゴロしています。身の回りの人の分も揃えておきたいものです。日食終了後には無用の長物と化してしまうかもしれません。しかしこれだけは絶対に必要でしょう。

2009年3月の部分日食の際には間際に品薄になっていたようですが、今回は各メーカー大量生産したのか入手は容易のようです。事後は大量に余るのでしょうね。

03

日食撮影に際して、太陽の光を減光するためのNDフィルターが必要です。太陽観察フィルターは、光を10万分の1にしたり、1万分の1にする専用フィルターがありますが、私は400分の1にするフィルター(ND400)と8分の1にするフィルター(ND8)を重ねて使用する方法としました。デジカメは高速シャッターが切れるので、これでも対応できるのじゃないか、という甘い予測です。普通に朝の太陽を撮影してみたところ、ISO200、F22、4000分の1か8000分の1秒のシャッタースピードならば撮影可能と思われました。露出はマニュアル設定しかないでしょうから、日食の開始前に何枚か撮っておいて確認することになります。

ND400とND8を重ねると、光は3200分の1になります。日食なんて撮影したこと無いので、ぶっつけ本番です。太陽が欠けて来て、だんだん光量が減ってきた時の調整が心配です。カメラは日常使用しているNikonD90に加え、以前使用していたD70も引っ張り出します。D90には18-200mmのズームレンズの望遠側でアップを狙い、D70は18-70mmレンズを広角気味にして太陽の軌跡を撮影します。多重露光を行うのではなく、単純に一定間隔にてシャッターを切っていく方式です。

太陽のアップ撮影では超望遠レンズが欲しいところですが、日食後の使い道が無いので、普段のお手軽ズームで代用します。太陽部分をトリミングすれば良いでしょう。撮影に於いて、御経験者のアドバイスをお待ちしています。

04

私の持っているデジタル一眼レフ2台には、タイマーで自動的に連続撮影をするインターバルタイマーが内蔵されていません。しかし、携帯電話のフリーアプリでインターバルタイマーの役割を果たすものがあります。

「デジりもforNIKON」というiアプリで、ドコモの携帯電話で使用できます。シャッターを切る間隔、回数など設定しておき、赤外線コントロールにて自動的に撮影してくれるものです。スマホに替えてしまって役目の終わったガラケーが、思わぬところで役に立ちます。また、長らく使用していないD70も、この促成リモコンで太陽の軌跡撮影の役に立つわけです。

タイマーの間隔はまだ検討中です。1分おきくらいで良いでしょうか。

05

D70のリモコン受光部はカメラの前面にあります。携帯電話の赤外線発光部とカメラの受光部を対応させるために、ストロボをセットして携帯電話を輪ゴムで固定することにします。もちろんストロボ発光させる意味は無いので、ただのブラケット代わりです。

外部測光の古いストロボなんて、今の時代使い路がありませんでしたが、あらぬところで役に立ちました。

結局太陽観察グラスとNDフィルター以外は新たに買うもの無く、当日を迎えることが出来ます。

ただ、日食観察は天候次第です。準備万端整えていても、太陽が隠れてしまっては、何となく少し暗くなったのを確認するだけになってしまいます。比較的天候の良い次期ではありますが、後は運次第。日本の多くの地域で見られる今回の金環日食。我々の日頃の行いがどうなのかのバロメーターのようでもありますね。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年3月29日 (木)

ELECOMの折りたたみキーボードTK-FBP018はタッチ入力不器用の味方?

先日、docomoのXperia acro HD SO-03Dで遅ればせながらスマホデビュー致しました。これまで長らく料金システムの不可解さに反感を持っていましたが、自分が使用するようになると勝手なもので、スマートフォンの便利さを享受するのに適当な対価を払っているという気分になってくるものです。

Elecom14

当初は画面のキレイさに目を取られていましたが、数日使っている内に全体的に機械として、とても丁寧に作られていることがわかってきました。特にケース背面のマットな処理は秀逸です。滑り止めになっており、持つと手にしっくり収まる上に、ポケットに入れてすべり落ちることがありません。スマートフォンとしては大振りなのに、片手でしっかり操作できるのには、この背面の処理が功を奏していると思います。

このスマートフォンのせいではありませんが、従来の携帯電話よりも文字入力に時間を要し、しかも誤入力が多いことに呆れます。これは私自身の慣れにより少しは改善していくものを思いますが、現状では長文入力は最初から諦めています。通信機能やアプリケーションの活用により、ノートPCの代替となることが多くなりそうなのに、入力の遅さだけはどうしようもありません。日々研鑽を続けるほか無いのでしょう。

Elecom01

職場の近くのグッドウィルという店でAndroid対応のBluetoothキーボードが安く売っていたので、戯れに入手しました。、ELECOMの折りたたみキーボード、TK-FBP018BKという製品です。定価は17,955円もするそうですが、丁度年度末セール中にて5,980円でした。しかし今月いっぱいのセールなので、すぐに6,980円の「通常価格」に戻ってしまうそうです。それでも十分安いです。通販での最安値はこのくらいのようです。

Xperiaが使用しているSPPプロファイルの他、HIDプロファイルにも切り替えて使用可能なので、Bluetoothを備えているパソコンやPS3等でも使用できそうです。

Elecom02

無線キーボードなので、電池を入れる必要があります。モニター用の単4アルカリ電池が2本付属していました。

Elecom03

折りたたんだ状態のサイズは幅146.2×奥行99.3×高さ19.5mm、使用時のサイズは幅285.1×奥行99.3×高さ15.5mm、重量は165gです。バックスキン調のケースが付属しています。キー部分が隠れて保護されるので、ケースに入れなくても持ち歩けるかと思います。

Elecom04

重量はスマホと余り変わらないのですが、かなり嵩張ります。両方持ち歩くと300g少々。どんなに軽いノートPCでも1kg近くはあるので、このキーボードによってPCを持ち歩く必要が無くなる際には十分に価値がありそうです。

Elecom05

このバックスキン調のケースがでかい!一回り大きくなってしまいます。なかなか良い質感のケースですが、私には必要ありません。

Elecom06

キーボードを開き、右側の電池ボックスに付属のモニター電池を入れます。
Xperiaとの接続設定は、詳細なマニュアルの通り進めれば全く難しくありません。ELECOMのサイトから、二つのソフトをダウンロードしてインストールする必要があります。

Elecom07

本体から着脱可能で3段階に角度調節ができるスタンドが付属しています。キーボードの右側から引き出して使用します。

Elecom08

スタンドは、スマートフォン等の小さいものしか対応していません。軽くて小さいので、タブレットPC等を立てることは出来ません。

Elecom09

本体とスタンドを分離せず、途中まで引き出した状態での使用も可能です。ただ、キーボードを開いた状態でロックしてもかなりたわむので、膝の上で使用するのは困難です。平らなテーブルの上で使用することが前提です。ロック状態でのガッチリ感を向上させれば、もっと良い製品になるかと思います。

Elecom10

この状態は、キングジムのメモ用ツールのポメラを思い起こします。但し、スマートフォンとキーボードの接続措置が都度必要なので、開いてすぐに書き込めるポメラほど気楽ではありません。文字入力までには、スマートフォンにインストールした入力アシストを立上げ、キーボードの電源を入れて接続設定し、文字入力アプリを立ち上げて入力方法をEleWnnに切り替えるという手順が必要です。それでもノートPCの起動を待っているよりはずっとスピーディーに作業を開始できます。

Elecom12

キーボードの感触は、かなり良いとおもいます。ミスタイプが少なく、十分にブラインドタッチが可能なキーピッチです。入力してから表示されるまでホンの僅かなタイムラグがあるので、PC同様の速度での入力はできませんが、タッチキーボードでポチポチ打ち込んでいるのとは比較にならないスピードで入力できます。自己比較では数十倍の効率アップです。まあノートPCの7割くらいの速度での入力は出来るでしょう。簡単なメモを取るくらいならば、平らな机があるのが前提ながら、十分に存在価値があるツールだと思います。

問題は、Xperia acro HDの初期設定では、30秒でバックライトが消えてから間もなくスリープ状態になってしまうことです。普通にタッチキーボードを使用しているときは問題ないのですが、このBluetoothキーボードを使用しているときには、文字入力をしていても使用中と認識されないのか、30秒立つと画面が落ちてしまい、再びロック解除から行わなければならないのです。30秒に1回以上、画面操作をするか、バックライト消灯時間の延長を行う必要があります。

Elecom13

とりあえずは、本体が傾いていると使用中と判断してバックライトが消灯しないScreebl liteというアプリをインストールして使っています。スタンドに立てた状態で連続しようが出来るようになりました。

当面は、出先でもブログ記事投稿くらいはスマートフォンとこのキーボードで行えればと思います。重い上に電池の心配ばかりしなくてはいけないノートPCを持ち歩く必要が減るかもしれません。安く買ったのに、結構使えるツールというのが使用初日の印象です。外出時にバッグに納めたくなります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)