書籍・雑誌

2017年9月27日 (水)

週刊マツダ・コスモスポーツ創刊号を買ってきた!MATビハイクル改造パーツがオプションで発売されるらしい

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デアゴスティーニから9月26日に新創刊となった「週刊マツダ・コスモスポーツ」の創刊号を買ってきました。このところ、パートワークの定番となっている8分の1スケールの大型モデルカーを作るシリーズです。

創刊号は特別価格の490円(8%税込)。全100号予定にて、2号以降は1,790円(税込)。総額は177,700円となりますが、シリーズ中に消費税額がアップしますし、終盤になってから発表されるオプションパーツなどを加えると、20万円以上は必要となると思われます。

モデルカー本体だけでなく、コスモの特徴的なロータリーエンジンの2分の1スケールのカットモデルも製作します。80号位で終了するはずの模型に、エンジンを加えて100号に仕立てたような印象を受けますが、ロータリーエンジンありきのコスモの模型のシリーズの魅力をアップするために、エンジンの構造を表現した模型は必要だったのかもしれません。

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現在、書店の店頭で大量に山積みとなっている創刊号を手にすると、ズッシリトした金属パーツの重みを感じます。創刊号のパーツは、モデルカーのボンネットとエンジン模型のローター等です。エンブレムも付属します。

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早速開封します。
創刊号には創刊記念DVDも付属します。到底490円では発売できない内容ですが、2号以降も買ってもらうための初期投資でしょう。このところアシェットが破格値で創刊号を発売しているので、それに影響されてきているのでしょうか。

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パーツを取り出して検分します。
8分の1スケール模型としては小さなボンネットパーツは、結構良い塗装がなされています。少しだけツヤ出しのための磨き上げをしたい感じですが、このままでも十分きれいに仕上がりそうです。

エンジンのローターは、いくつかのパーツを組み合わせて製作するようで、今回付属のものは一部だけです。亜鉛合金で、実物の鋳物の雰囲気を良く表しています。

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創刊号を手にするまで、模型なんて車の部分だけでよいのに、と思っていましたが、このローターを見ていると、エンジンの模型も魅力的に見えてきました。博物館にあるような、エンジンの動きを表現するためのカットモデルというのも目新しく感じます。どうせなら2-ローターをそのまま作ってほしかったと思いますが、そこまでエンジン部分の号数を割けないのでしょう。

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私はこのシリーズを続ける意向は無いのですが、一応創刊号だけは組み立ててみます。

今回の作業は、ボンネットへのボンネットヒンジの取り付けです。ボンネットの裏側に、2つのヒンジをはめ込み、ビスで固定するだけですが、ビスの下にヒンジカラーと称するスペーサーとワッシャーを挟みこむために、少々コツが必要です。難しい作業ではありませんが、少しビスを締め込んだ段階で、ヒンジカラーを回して位置を整えていくことになります。

ボンネット側にはビスが入っていきやすい様にネジ穴がちゃんと切られています。現在デアゴスティーニで刊行されているバック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンではビスをねじ込みながらネジ山を切っていくという作業がありますが、このコスモでは予め重要なところにはネジ山が切ってあるのかもしれません。

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ビスを少し締めて位置を確認してからヒンジカラーの位置を合わせて更に締め込んで完成。相当にガッチリをパーツが取り付けられました。大きなネジ頭がいかにも模型っぽくて萎えますが、ボンネットを閉めていたら見えない箇所なので気にしない様にしましょう。

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気になったのは、作業中にボンネットの表面に傷が付かないように注意喚起する必要があるのではないかということです。塗装面は結構簡単に傷が付きます。私は創刊号だけの読者なので良いですが、続ける方は作業する前に、ボンネットが触れる面に布などを敷いて保護した方が良いでしょう。

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小さくて失くしそうですが、創刊号にはエンブレムも付属します。これは2号で取り付けます。拡大すると、なかなかよく出来ていることが判ります。読者プレゼントでは、実物大のエンブレムの模型ももらえます。

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日本の名車の模型としては、私の手元にはデアゴスティーニの以前のシリーズのトヨタ2000GTがあります。しかしこちらは10分の1スケールと少々小さめです。なんで当時から8分の1で作ってくれなかったのかと思いますが、今更仕方ありません。今回のコスモスポーツと同じくらいの大きさの車なので、2台並べて比較したら楽しいのに、と思います。

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2号から4号まではボディのフロント周りを組み立てていくようです。その後、長らく保管となるでしょうが、序盤で魅力的な組み立てを続けて読者を獲得していくという作戦なのでしょう。

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創刊号を手にして、ちょっとグッと来たのが、この模型、「帰ってきたウルトラマン」の劇中に登場したMATビハイクルに改造するパーツをオプション販売するという情報です。

1971年に放送されたウルトラマンの第3シリーズである「帰ってきたウルトラマン」、再放送ではないウルトラマンで私が最初に記憶にあるものです。その中に出てきたこのコスモスポーツのMATビハイクルの格好良かったこと!

改造パーツは大型デカールの他はナンバープレート、リアスポイラー等があるでしょうが、そんなに大がかりではなさそうです。「円盤コスモ」と呼ばれたコスモスポーツ、原型でも十分未来的な宇宙イメージにあふれていたのでしょう。

MATビハイクルにはかなり惹かれましたが、現在デロリアンを製作中の為に、同様のモデルカーのシリーズを続ける余裕はありません。残念ですが、創刊号コレクションとしておきます。

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2017年9月 2日 (土)

創刊号大人買い!「ウイリスMBジープをつくる」「週刊ムーミンハウスをつくる」「日本の貨幣コレクション」

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今日書店に寄った際に、魅力的な週刊シリーズの創刊号が3つ並んでいたのでまとめて買ってきました。大きな紙袋一つ分の大荷物となりましたが、大人買いとはいえ3つまとめても税込979円。多分全部創刊号しか買わないので、私は出版社にとっては割に合わないお客です。

アシェットの「ウイリスMBジープをつくる」とデアゴスティーニの「週刊ムーミンハウスをつくる」、そしてアシェットの「日本の貨幣コレクション」です。どれも創刊号なので豪華版です。

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順番に開封して楽しみます。
まずアシェットの「ウイリスMBジープをつくる」からです。
4輪駆動車の元祖の軍用車ウイリスMBジープを、毎週少しずつ付属してくるパーツを組み上げていくシリーズです。

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創刊号は、ジープの顔部分ともいうべきフロントグリルのパーツが付属します。書店でもパーツが確認できます。かなりの重量感があるので、フロントグリルが金属製であることがわかります。創刊号は299円(税込)。2号以降は1,799円です。

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冊子とパーツに加え、創刊号にはスタートアップDVDが付属しています。シリーズで製作する模型の紹介や4号までの組み立て方に加え、ウイリスMBの実車の映像も少し収録されているので、資料としても役立ちそうです。

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スケールは8分の1。ここ数年発売されている大型モデルカーと同じ縮尺です。現在製作中のデアゴスティーニのデロリアンと比較するとジープ本体は小さいながら、後ろに連結するキャリアを含めると大迫力の75cmとなります。完成後の置き場所に悩みそうな大きさです。

全110号の予定にて、2年以上の長丁場となります。

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創刊号からしばらくはフロントグリルとかボンネット、タイヤにウインドスクリーン等、ジープの特徴的なアチコチのパーツをてんでバラバラに組み立てていくことになります。読者プレゼントは模型の完成後のディスプレイベースと、43分の1スケールの模型に銘板です。この小型の43分の1模型だけ欲しいものです。

ディスプレイベースはプレゼントされますが、埃避けのアクリルカバーはオプション販売されるものと思われます。

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シリーズを続けるわけではありませんが、とりあえず創刊号のパーツを確認します。全て塗装済みにてなかなかの質感です。フロントグリルは金属製にて塗装の品質もまずまずです。

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今回の作業は、フロントグリルへのヘッドライトとフロントウィンカーの取り付けです。結構楽しめる作業です。

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ヘッドライトには後の号でLEDを仕込むので再分解するのでしょうが、とりあえず組んでしまうようです。

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10分ほどの作業にて創刊号の組み立て終了。
シャフト部分がマグネット化されている小さなドライバーが付属しています。創刊号はこのドライバーでも十分作業できますが、今後車体の大きな部分の組み立てにはもっと大きなドライバーが必要でしょう。シリーズで付属するのかもしれません。

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フロントグリルにライトが取り付けられ、ジープの顔が姿を現しました。スケールが大きいのでかなりの存在感です。

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戯れに組み立て中のデロリアンに合わせますが、合っているのはスケールだけ。

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このまましばらく眺めていても楽しそうなものが出来ました。

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続いてデアゴスティーニの「週刊ムーミンハウスをつくる」の創刊号です。
いわゆるドールハウスを組み立てていくシリーズですが、ムーミンファミリーという古くから人気のあるキャラクターを持ってきました。

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完全に私の趣味じゃないので書店で購入するのは恥ずかしいのですが、他の2冊と一緒なので大丈夫です。
創刊号は490円(税込)。全100号予定にて2号以降は1,590円です。

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全高68cmの大きなムーミンハウスを作っていきます。高さはありますが、ベランダを入れた幅は36cm程度なので、そんなに設置場所は必要ありません。

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創刊号を開封します。
書店でも内容が確認できるので、内容が豪華であることが良く判ります。私としては瞬間接着剤まで付属しているので、無駄にならないと感じました。

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パーツを展開します。
ムーミントロールのフィギュアは全高58mm。ムーミンのスケールは人間とは異なりますが、模型的には24分の1位のスケールといえそうです。

創刊号の作業は、玄関ポーチの土台とムーミンのベッドの組み立てです。

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創刊号にはサンドペーパーと2種類の接着剤が付属しています。サンドペーパーの切れ端はともかく、瞬間接着剤と木工用ボンドは他の工作でも活用できそうです。

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創刊号の工作時間は僅かですが、一応2種類の接着剤も使用します。玄関ポーチはまだ組み立て途上です。

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ベッドはベッドフレームとマットだけ組みあがります。ベッドカバーと枕は後の号で組み立てるとの事。

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付属のムーミンをベッドに載せてみますが、ちょっと小さすぎるのでは、と思われます。まあドールハウスなので気にしないのでしょう。

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ムーミンのフィギュアです。創刊号に主人公を付属させるとは、デアゴスティーニとしては珍しい。

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尻尾は浮かせた状態で立たせるので、若干不安定です。そのためドールハウスへの設置には足裏に両面テープを使用するようです。

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玄関ポーチの残りパーツも取り付けてみました。創刊号だけで結構ムーミンの世界が想像できるようになります。

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続いてアシェットの「日本の貨幣コレクション」です。
こちらは創刊号はビックリ価格の190円(税込)!
2号以降も999円とちょっとお安めのシリーズです。でもその分、付属品もそれなりです。

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毎号、歴史上で使用された日本の貨幣のレプリカが付属し、本文では貨幣を通じて日本史が学べるといったシリーズです。

貨幣のレプリカって、そんなに簡単に作ってよいのかと思いましたが、現在通用する貨幣でなければ問題ないようです。

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レプリカとはいえ、本物は手にすることが出来そうにない歴史上の貨幣を手にすることが出来るのは楽しそうです。

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創刊号の付属品は、明治3年の旧20円金貨(のレプリカ)です。パッケージで見ている限りでは、なかなか良さげに見えます。本物なら500~600慢円で取引されるという希少なものだけに、目にすることは殆どないと言えるでしょう。

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日本で最初に作られたという富本銭から戦前までに作られた貨幣を紹介し、それに応じた歴史背景を学んでいけるということです。付属品はともかく、内容には非常に興味があります。

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付属品の旧20円金貨(のレプリカ)を取り出します。
直径35.06mmの堂々たる大型硬貨です。パッと見には良いものに見えます。

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金色はメッキですが、適度に古びた感じを持たせています。

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現行で最大の硬貨である500円玉と比べてもこの迫力。
財布の中に入れておいて、勘定の際に間違えて出してみたくなります。

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しかし、冊子の中に紹介されている本物の旧20円金貨の写真と比べてみると、まるでチャチであることが露呈します。本物は写真で見ても凄まじいオーラを感じます。金の質感が全く感じられないレプリカ、一目でバレバレです。

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それに大きい割にやけに軽い。量ってみると24g。
本物は33.33gとのことなので、まるで軽い。そりゃ金貨の大きさで同じ重さを表現するには金を使うしかないし、金より重い金属は白金やイリジウムやオスニウムなど、金よりも高価なものばかり。おそらく真鍮製のこのレプリカ、重量感は期待できません。

でも190円の雑誌の付録としてはなかなかでした。
今後の貴重な貨幣の号だけでも買ってみたいと思います。金貨や銀貨ではなく、銅貨ならば本物に近い重量感が得られるのではないでしょうか。本物が安価で大量にある寛永通宝なら999円でレプリカよりも本物を付属した方が安上がりのような気がしますけれど。今のところ寛永通宝が付属する予告はありません。

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持ってみるとスカスカに軽い金貨モドキですが、デスクに無造作に置いておけば存在感はバッチリです。簡単な重石にもなります。

昔、祖父から古銭のコレクションを引き継いだことがあり、子供時代には大変なお宝をもらったとホクホクして喜んでおりました。しかし大学生くらいになって一つ一つ確認してみると、ほとんどが価値のないガラクタでした。古銭には偽物も多くあり、また本物でも数が多いものは価値があまりないのです。最も高価なコインは東京オリンピックの1000円銀貨という始末。まあ金銭的価値に拘らず、貨幣を通じて歴史を学ぶというのは楽しいことには違いありません。

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今回の大人買いの3冊、お得価格で楽しませて頂きました。これから続いで購入する予定はありませんけれど、結構単独でも様になります。コレクション系はつまみ食いしたいものですが、序盤を過ぎると書店には並びません。予約購読者だけにしないと商売になりませんからね。

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2017年4月 4日 (火)

講談社「週刊鉄腕アトムを作ろう!」創刊号検分 デアゴスティーニの「ロビ2」との真っ向勝負か!

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講談社から4月4日に創刊となったパートワーク、「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の創刊号を買ってきました、

コミュニケーションロボットのパートワークの成功作としては、先行のデアゴスティーニのロビがあります。私も初代の第1刷のロビを購読していました。愛らしいビジュアルもあって大人気となり、殆ど同じ内容で第3刷まで発刊されました。

今年の6月から機能進化した「ロビ2」が新創刊となります。それに真っ向からぶつかる今回の講談社のアトムのシリーズ、果たして如何なものでしょうか。事前にwebサイトでわかる限りの情報を得ていましたが、実際に創刊号を手にしないと概要は判り難いものです。ロビと似た頭でっかちのスタイルで関節の構造も似ており、相当に真似ているというか、効率を求めると同じような形態になるのか、遠くから見たシルエットはそっくりです。アトムはネットワーク機能を有しており、頭脳の基盤の拡張性があるので、依然スタンドアロンモデルである新しいロビ2よりも、かなり高性能である様子です。

講談社は以前、鉄道模型ジオラマのパートワークのシリーズを発刊していて、私もその3部作を購読していたのでおなじみとなっています。その第2作目の「鉄道模型少年時代」では、取材を受けた記事が掲載されたり、電飾の記事の製作に参加したので思い出深いものがあります。それにデアゴスティーニと同様、きちんとシリーズを全うしてくれるので安心です。

今回のアトムのシリーズの創刊号、パッケージはかなりの大きさです。えらくいかり肩のアトムではありますが、やはり日本人に愛されてきたアトムのキャラクターは強力です。創刊号はまず買ってみて中身を検分したいものです。

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創刊号パッケージは付属パーツが書店で確認できます。お約束のように顔のパーツです。第一印象は「大きい!」
このロボットの完成時の身長は44cm。ロビの身長は30cm。約1.5倍の大きさです。同じような頭でっかちのロボットながら、全長が1.5倍なら顔もそれなりに大きくなるでしょう。顔の幅は115mmあります。

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開封します。
創刊号にはパーツと共にスタートアップDVD、アトム等身大CG、ビスケースが付属しています。ポスターのようなCG図が等身大なので、相当に完成形が大きいものであることが判ります。

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顔のパーツは目が開いていません。
完成時のアトムに取り付けるものではなく、7号までに組み立てるチェックスタンド用の顔のようです。

最大の付録ともいうべきスタートアップDVDには、シリーズのガイド共に、アトムのアニメの3話が収められています。63年当時の最初のアトム、そして80年、03年のそれぞれの初回の放映内容です。63年の映像をフルで見たのは、私は初めてでした。それを見られただけでも、お得価格の創刊号を買った価値があったと思っています。

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創刊号を組み立てます。
組み立てという程の内容ではなく、シールを二つ貼るだけです。それに完成時のアトムに活用されるパーツではありません。

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眠った顔のアトムのまつ毛のシールを貼ります。ピンセットがあると便利ですが、かなり大きなシールで厚みもあるので、指でも十分に貼れます。

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位置を合わせて左右の目のシールを貼ったら完成。
口の部分は最初から塗装してあるので、まつ毛も塗ってあっても問題なかったのに、わざわざ創刊号の作業の為に残してあるような感じです。眠り顔とはいえ、アトムに命を吹き込む第1歩を味わえるわけです。

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まつ毛のシールは二組付属しているので、余った一組はビスケースに入れて保管するとの事です。このビスケース、もっと大きなものが付属すればよいのに、と思います。せめてドライバーが入るくらいの大きさが欲しいものです。

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今回のアトムの頭脳は、Rasberry Pi3です。
パソコンが一つ中に入っている感じです。ロビに比べて格段に高機能であることが予測できます。但し、小型ディスプレイをボディに備えていることやセンサーもあり、常にWi-fiで通信を行っているので電気消費量は大きいでしょう。

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バッテリーは3.6V、5800mAh。ボディが大きい分、結構大きなものを備えています。しかし冊子やwebサイトを見ても、連続稼働時間の情報が見つかりません。ケーブルをつないだ状態でも動作し、歩行も出来るようですし、基本はしゃがんだ状態なので、あまり電気の心配をする必要は無いのかもしれません。

ロビのバッテリーは7.4V、800mAhでした。同じようなコミュニケーションロボットでも、電池容量には7倍程度の差があります。

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次号、2号の付属品はチェックスタンド用のボディパーツです。まずは7号までにチェックボックスを組み立てる様です。シリーズで使用するドライバーや手袋も付属します。

専用サイトの定期購読は、現在は1号、2号まとめてしか受け付けしていないので、まだ私は申し込みません。とりあえず2号も書店で購入して内容を確認したいと思います。

何となくロビ2よりも、目新しいアトムに心が動いています。第2号が発売になる2週間後まで、ゆっくり考えたいと思います。

次回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第2号入手 3号以降の購読も決めました

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2017年1月15日 (日)

「隔週刊F1マシンコレクション」創刊号付属品はあの定番最強マシン

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デアゴスティーニから1月10日に創刊となっていた隔週刊「F1マシンコレクション」の創刊号を買ってきました。現在、分厚いパッケージが書店の店頭に平積みになっています。

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日曜日の今朝、寝坊して起きたら窓の外は一面の銀世界。昨日の午前中から断続的に降り続いていたために、温暖な知多半島でも結構積もったようです。風が無いので外に出てもさほど寒さを感じませんが、道路は雪で覆われています。自動車はもとより、歩いていても転びそうなので、今日は大人しく蟄居することにします。暖かい部屋で雑誌の検分を行います。窓下では駐車場で雪合戦をする子供たちの明るい声がしています。楽しいでしょうが、ヘタレの大人はグウタラ過ごします。

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このシリーズは隔週刊で全90号の予定です。終了まで4年近く掛かります。創刊号は特別価格の999円(税込)、2号以降は2,490円です。コレクション系としては少々高価。私は創刊号コレクションで終わってしまいそうです。

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開封します。
シリーズの創刊号は梱包材が多量に使用されているので、ゴミの処理が面倒です。序盤を過ぎれば簡易的な梱包になるでしょう。

創刊号の付属品は、1988年のマクラーレンホンダMP4/4。アイルトン・セナが駆ったカーナンバー12番です。ミニカーのスケールは43分の1。10センチ少々の小さなミニカーながら、ディスプレイに適したアクリルケースに収められています。

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シリーズ創刊号の付属品に、F1史上最強の誉れ高い1988年のマクラーレンMP4/4、それもセナのマシンを持ってくるとは、あまりに定番過ぎます。デアゴスティーニのシリーズでは、特別価格の創刊号は2番~3番人気のものを付属させ、2号以降の通常価格で1番人気を持ってくるのが通例でしたが、今回は最初から直球勝負。創刊号だけ買っておしまいという私の様な読者が多いというリスクがあっても、創刊時のインパクトを強くしたかったのかもしれません。

アクリルカバーは簡単に外せるので、手に取って詳細を眺めることが出来ます。

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ミニカーはサーキットの路面を表現したミニジオラマに設置されています。手前にバンクしているのに、奥のゼブラゾーンが反対側にカーブしているのが気になります。これじゃ逆バンクです。但し、単なる台座に設置されているよりは雰囲気は良いと思います。

ミニカーの底面とジオラマ路面との間にはスペーサーが咬まされており、タイヤが浮き上がっているのが気になります。ピッタリタイヤを接地させたいものです。

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台座とミニカーはビス止めされています。ビスの頭は三角形の特殊なもの。三角ビスのドライバーは電子部品などを扱う店にありますが、わざわざそんなものを用意しなくてもマイナスの精密ドライバーを使えば外すことができました。

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台座に固定したままでも良い雰囲気でしたが、やっぱりミニカーは手に取って直接眺めたい。このサイズになると、どうしてもサスペンションが太くなってしまうものの、なかなかよく出来たミニカーです。低いMP4/4のフォルムをよく表現していると思います。

実車が活躍していた1988年当時は、赤白のカラーリングに大きくマルボロロゴが描かれていてそれが特徴的でした。しかし実車だけでなく模型でもタバコのブランドロゴは描かれなくなったので、何とも間が抜けて見えます。

こういったF1マシンのコレクションシリーズがイマイチつまらないのは、歴代マシンを彩ってきたタバコブランドのロゴが悉く消されていることです。私は喫煙者ではありませんが、それとこれとは別。思い出の中のF1マシンとは印象が違って見えてしまうのは残念。

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マルボロロゴ以外は細かいものまでよく表現されています。F1のミニカーのシリーズとしては、以前アシェットのフェラーリF1コレクションがありましたが、それ以上の出来の様に思えます。気にいったマシンがあればつまみ食いしても良さそうな気がします。やる気のある方なら、タバコブランドロゴを作成されて改良することでしょう。

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リヤビューです。ワイドトレッドの当時のF1マシンの特徴を立体的に理解することが出来ます。それにしても低い。ドライバーはかなり寝た姿勢での運転となるでしょう。このマシンを運転したセナ、プロスト共々そんなに大柄では無かったので良かったのでしょうか。

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ひっくり返して背面を確認します。フラットボトムの時代のマシンなので、後部のリヤディフューザー以外に大した造形はありません。今後シリーズで登場する70年代後半から80年代初頭までのウィングカーの底面がちゃんと表現されていくのか気になります。

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路面とミニカーの間に挟まれていたスペーサーを抜いて、直接ねじ止めします。タイヤが路面に密着して良い雰囲気になりました。

私がリアルにセナの運転をサーキットで見たのは、このマシンの時代から5年後の1993年の鈴鹿での日本グランプリです。ホンダエンジンを失って非力なフォードエンジンを積んだMP4/8に乗ったセナが、当時最強のプロストが運転するウィリアムズFW15Cに打ち勝ったこのレース、目まぐるしく変わる天候の中、濡れた路面をスリックタイヤのままドリフトしながらスプーンカーブを立ち上がっていく鬼気迫るセナのドライビングは尋常ではありませんでした。タイム的には、長い鈴鹿のコースを1周する内に1秒程度の差ながら、実際に見た「速さ」は別次元。セナは翌年事故死してしまったので、鈴鹿での勇姿は永遠に刻まれた姿になってしまいました。

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次の第2号では、1987年に中島悟が乗ったロータス99Tが付属します。その後の序盤の予告ではずっとチャンピオンマシンが続くのですが、やっぱり日本向けのこのシリーズ、中島悟のマシンは外せないでしょう。いずれもタバコブランドロゴは外されています。

しばらくは書店の店頭でも扱うでしょうから、付属品の実物を眺めてつまみ食いするかもしれません。

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今日は昼になっても雪が止みません。平地で積もることは珍しいので、明日からの平日の交通状況が心配になります。しかし今日はのんびりミニカー眺めて過ごします。

寒い日には熱燗といきたいところですが、暖めたワインも良いもの。ワインに糖類やスパイスを加えて暖めたグリューワイン、自分で作るのは面倒ですが、カルディコーヒーファームで安く売っている出来合いのものでも結構楽しめます。マグカップに入れて50度程度に電子レンジで温めるだけ。

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ただこのグリューワイン、とにかく甘い。ドイツではお子様でも飲んでいるそうですし、フランスのヴァンショーは甘酒のような感じで扱われているようなので、私は寝る前にウィスキー等の辛い酒を飲み直さなければなりません。

今年楽しみにしているデアゴスティーニの新刊は、1月31日に創刊となる週刊「バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン」です。久々の8分の1スケールのモデルカーは、名作SF映画の登場マシンとなります。全130号という気の長くなるような巻数が気になるものの、とにかく創刊号を見て購読を考えたいものです。

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2016年9月 3日 (土)

隔週刊「レ・グランディ・フェラーリ・コレクション」と「国産名車コレクションスペシャルスケール1/24」の競演

8月27日に、岡崎市から同じ愛知県の半田市への引越しを完了しました。距離にして30km程度ですが、生活の拠点を移すのは、個人的には結構大規模な作業となってしまいました。肉体的にも精神的にも。準備期間を含めて4カ月程度、長年住んだ土地を離れるには片づけなければならない問題が多くあるものです。一部の方に不本意なことを言われたこともあり、ひたすら控えめに我慢を重ねていたようで、少々ストレスが溜まっていました。膨大に思えた手続きの数々も、ようやく先が見えてきています。もう少しで、新しい生活のペースが作れそうです。半田市は私の実家があるところ。実家から距離にして2.5km程度の場所なので、私にとっては良く判っている場所ではあります。
各部屋に大きな押入れ等の収納スペースがあり、妻のピアノレッスン室もあって、色んなものを大量に置くことが出来た旧居と比べると、3LDKのごく一般的な間取りのマンションの新居では収納が徹底的に不足しており、まだダンボールに囲まれて生活をしている状態です。片づけるには、書庫等の壁面収納を早急に用意しなければなりません。20個以上の書籍ダンボールはまだ手付かずです。
荷物が増えるのを警戒して、しばらく書店を訪れるのを我慢するという状態でした。久しぶりに近所の書店を訪れると、デアゴスティーニとアシェットから、24分の1のダイキャスト製のモデルカーが付属する新シリーズの創刊号が平積みされて妍を競っていました。私にとっては艶めかしく魅力的なパッケージ。思わず手に取ってしまいます。どちらも分厚くデカいパッケージなので、両方買うと相当な荷物になります。どちらも私にとっては創刊号コレクションとなりそうです。
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まずは、デアゴスティーニから事前にDMで案内されていた隔週刊「レ・グランディ・フェラーリ・コレクション」です。
完成品の24分の1のフェラーリのロードカーの模型が付属するシリーズです。創刊号は特別価格の1,990円。この類の分冊マガジンの創刊号としては非常に高価です。でも付属品が豪華な大スケールのダイキャスト製のモデルカーなので仕方ないでしょう。24分の1の完成品模型は結構高価なのです。
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創刊号は1987年のF40。
実車の発売当時は日本はバブル景気に湧き、このF40も投機的な扱いをされました。新車価格で4,500万円だったF40でしたが、最高で2億5千万円以上もの価格で取引されました。とても魅力的な車であることは確かですが、バブルの象徴的な存在としても有名です。創刊号を見ると、このシリーズがターゲットとしている年代が良く判ります。40代後半以上の男性です。まさに私たちがドンピシャリ。
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分厚いパッケージは、書店の店頭で手に取って付属品のモデルカーを確認することが出来ます。相当に重量感があります。梱包材も大きくなっているので、書店泣かせのスケールでしょう。
パッケージを通して見たところ、模型や冊子の記事のクオリティは中々高いと思えます。
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第2号は2013年のラ・フェラーリ。最新のフェラーリ・スペチアーレです。これを創刊号の付属品にしなかったところに、いつものデアゴスティーニの巧さがあります。第3号はエンツォ・フェラーリ。序盤でガッチリと心を掴む布陣です。
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創刊号は1,990円。第2号は3,480円、3号以降は4,490円です。全60号のシリーズにて、総額265,890円。隔週刊の為に60号には2年以上を要すため、毎月に換算すると大したことが無い様に思えてしまいますが、総コストではちょっとした中古車くらい買えそうな価格です。
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パッケージを開けて付属品の模型を取り出します。
アクリルケースに収まった24分の1スケールの模型が出てきました。このサイズはプラモデルで馴染みがあります。ちょうど手に取って楽しむのに適した大きさです。
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アクリルケースは下面に比べて上面が少し小さくなっており。ケースに入れたまま積み重ねることが出来る様になっています。
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アクリルのカバーを外してじっくりと模型を眺めます。
細かい部分のディティールは、同一スケールのプラモデルに比べると甘い感じで塗装もそんなにきれいではありませんが、ダイキャスト模型としてはなかなか良い出来です。ズッシリと重量感があるのが嬉しい。
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左右のドアは開閉でき、コクピットの内部を観察できます。前輪は左右に動きますが、ステアリングホイールと連動してはいません。プラモデルと違って頑丈な構造のため、気軽に手に取れます。
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リアビューです。
武骨に金網を貼り付けた様な、F40の後部が良く表現されています。エンジンフードは開きませんが、透明のリアガラスを通してV8ターボエンジンが観察できます。
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フロントビュー。ボンネットのフードとライトは固定されていて開きません。フロントスクリーンやライト部は透明感があります。塗装はややぽってりとした感じです。
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上から観察します。
もちろん台座から外して楽しむこともできます。
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F40のプラモデルは組み立てたことが無いので、昔作った同一スケールのタミヤの24分の1スケールのぷらモデルと並べてみます。写真では良く判りませんが、割と丁寧に組み立てたプラモと比べても、遜色のないクオリティーです。1,990円でこの模型が付属するのなら、大満足です。でも2号以降はグッと価格が上がります。
F40といえば、愛知県人としては、発売当時のメイテックの社長のご子息が愛知学院大学在学時に彼女を乗せて茶臼山高原道路をドライブ中に突然車から出火して、全焼させてしまった事件を思い出します。その息子さんは私と同世代だったのでよく覚えています。「2億円のフェラーリ全焼!」等と騒がれました。
その後、社内クーデターが起きて、社長だったお父さんと共に、既にメイテックに入社して役員となっていた彼も会社を追われてしまいました。その後の消息は分かりません。不屈の社長のこと。きっと別世界でしっかりとご活躍だとは思います。
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さて、同時に購入してきたアシェットの隔週刊「国産名車コレクションスペシャルスケール1/24」創刊号です。アシェットでは同一のタイトルの43分の1模型付属のシリーズがあるので、そのバリエーションともいえます。
デアゴスティーニと同じ8月30日に、同一スケールのモデルカー付属のシリーズをぶつけてくるとは驚きます。しかも創刊号の価格は1,299円。デアゴスティーニよりかなり安い価格設定です。
しかも創刊号の付属模型はトヨタ2000GT。最初から国産名車の代表格を設定しています。私の様に創刊号だけ買っておしまいの読者が多くなることでしょう。
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創刊号は特別価格の1,299円。2号は2,999円、3号以降は3,999円です。隔週刊にて全60号予定。シリーズ総額は236,940円。2年掛かりとはいえ、こちらも相当な価格です。
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書店で付属模型を確認できます。
こちらは価格が安いこともあり、アクリルカバーは付属していません。カバーの様に見えるのはペット素材の保護材です。展示する時の埃避けに使うには格好は良くありません。その分、デアゴスティーニより安いでしょう。
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こちらも分厚いパッケージを開けて模型を取り出します。
ペット素材の保護カバーは捨ててしまうことにします。
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国産車では名車中の名車、トヨタ2000GT。デアゴスティーニの10分の1模型を製作していたことがあるので、私にとっては馴染みのある車種です。
全体のプロポーションは悪くは無いものの、模型の出来は雑です。塗装のムラが多く、エッジが効いていません。
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透明パーツに曇りがあり、バリがあります。まあ価格的に仕方ないのでしょうか。
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左右のドアとライトが開閉します。
コクピットはちゃんと作り込まれています。
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昔組み立てた同一スケールのプラモデルと比較します。手前がアシェット、奥がハセガワのトヨタ2000GTプラモです。
自分で塗装して組み立てたものなので贔屓してしまう部分はありますが、それを差し引いてもかなりのクオリティの差があります。プラモの方が精緻です。ピシッと決まっている感じ。但し、脆弱な素材のプラモと違って、アシェットの方は手に取ってじっくり楽しめます。
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同一日に発売されたデアゴスティーニのフェラーリのシリーズとの比較です。同一スケールのモデルカーとしての品質は、デアゴスティーニの圧勝。でも国産名車のシリーズという特色はあるので、一概には比較できません。今後も魅力的な車種が目白押しです。60号では足りないくらいです。モデルカーの種類が多いフェラーリよりも貴重な存在かもしれません。私としては、好きな車種だけつまみ食いしたいのはこちらです。大きな書店では、アシェットは序盤以降のシリーズも結構売っていたりするからです。でもパッケージが大きくなるこのシリーズは仕入れてくれないかもしれません。
まだ引越しの余韻があって生活が落ち着かない為、工作などを楽しむ余裕がありませんが、徐々に整えていきたいものです。デアゴスティーニの大きなモデルカーやC62蒸気機関車模型、ジオラマやロビなど、主要な趣味モノはごく近い実家に避難中にて手元にありません。順次、連れてきたいと思います。

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2016年7月 5日 (火)

隔週刊「第二次世界大戦傑作機コレクション」11号の零戦二一型つまみ食い!

久しぶりのブログ記事投稿となってしまいました。

このところ趣味を楽しむ時間の余裕さえない生活を送っております。仕事は程々なのですが、プライベートでうんざりするような事が1年ちょっと前から続いており、気持ちが荒みがちです。もちろん全てが面白くないわけでは無く、先週日曜日には毎年恒例の妻のピアノリサイタルに多くの方にお越しいただき、たまには楽しい時間も過ごしています。

今月誕生日がやってくると、私は49歳になります。昔なら老境です。この先、働ける年月を考えると、そろそろ抱え過ぎているものを軽くして、もっと小さくシンプルな生活に変えていくべきかと思います。そろそろ長年住んできた岡崎を引き払う時期がやってきたのかもしれません。そう考えると、片付けるべきものが多すぎて、更にうんざりするわけです。

少しの楽しみと、大いなるうんざり感。早く平穏な日々が送れるように、しばらくは趣味事から離れてでも頑張らねばなりません。

「断捨離」という言葉が頭をよぎります。本とか服とか捨てなければならないものはたくさんあります。でも、趣味のものは中々捨てられません。ドンドン増えていく一方。

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デアゴスティーニの隔週刊「第二次世界大戦傑作機コレクション」の11号を買ってきました。先週の火曜日の6月28日に購入していたのですが、なかなか開封が出来なかったのです。会津の鉄道マニアさんから、11号は零戦二一型と教えて頂いていました。それなら是非買わねばなりません。情報、本当にありがとうございました。

隔週刊にて2月に発売になってから、もう11号まで到達していることに驚きました。まだ大きな書店では平積みされています。店頭でも模型の状態を確認できるのは素晴らしい。

通常、コレクション系のマガジンでは最初の数号以降は内部が判らないパッケージになってしまうものです。

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開封します。
パッケージのカバーの窓から模型が覗く状態にするため、しっかりペット素材の保護材が使われています。

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模型を取り出します。
創刊号の紫電改と同様、プロペラや主脚等の小さなパーツは読者が取り付けることになっています。でも難しくはありません。パーツの精度は結構なものなので、通常では接着剤は使用しなくても良いでしょう。でも、キャノピー後部のアンテナだけは抜けやすいので接着しました。

模型は駐機状態と飛行状態の二つのパターンを表現することが出来る様になっています。

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まずは駐機状態を表現します。主脚を出した状態です。胴体に増槽を取り付け、後部に尾輪を付けます。

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これで完成。所要時間は5分。もっと早く開封すれば良かったです。
空母赤城搭載機を表現した機体が出来上がります。黒くスミ入れされていて、メカニカルな印象を受けます。これ、相当に良い模型です。72分の1の小型模型として、零銭をうまくデフォルメして魅力を増しているように思えます。

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後部です。
パイロットは搭乗していません。塗装の状態は非常に良好です。

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上部からです。無駄のない零戦のフォルムが良く判ります。掌に載る大きさながら、かなり精密です。好みによりますが、私はこの模型、気に入りました。

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付属の台座に載せます。
主脚を出したままだと着陸態勢のようです。

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飛行状態に作り替えます。主脚と尾輪を取り外して代わりにカバーを取り付けます。増槽も取り外さないと、台座に取り付け出来ません。

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再び台座に載せます。この大きさの模型は、飛行状態が格好良い様に思えます。

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創刊号の紫電改と並べます。
頑丈で骨太の紫電改に比べて、繊細でしなやかな零戦二一型。どちらか好きかと言われれば、私は迷わず零戦と答えます。戦闘機を好きとか言って、戦争を賛美しているわけではありません。単に、機械としての機能美を愛でているだけです。

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明らかに紫電改の方が強そう。

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アシェットの「日本陸海軍機大百科」創刊号付属の零戦二一型と比較してみます。アシェットは87分の1スケールで、デアゴスティーニは72分の1スケールです。大きさがかなり異なるので、模型としての存在感が全然違います。

アシェットのもなかなか良い出来の模型ですが、今回のデアゴスティーニのものとは比べるのがおかしいくらいチャチに見えてしまいます。

72分の1スケールの零戦二一型の模型としては、かなりよく出来たものではないでしょうか。これからもこのシリーズ、特徴あるものをつまみ食いさせて頂きたいものです。

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2016年2月14日 (日)

隔週刊「第二次世界大戦傑作機コレクション」創刊号の紫電改はズッシリ模型だ

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先週デアゴスティーニから新創刊となった隔週刊「第二次世界大戦傑作機コレクション」の創刊号を買ってきました。創刊号は特別価格にて999円です。この手のオマケ付き雑誌の場合、創刊号は破格な場合が多いのですが、今回はあまり安くはありません。付属する模型にはそれなりにコストが掛かっている様子ですし、私の様な創刊号だけ買っていく人が多いシリーズと見込んで少々お高めにしたのかもしれません。

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書店にて確認できる付属模型は、結構な存在感があります。ダイキャスト模型の為に、パッケージ自体ズッシリと重く、厚みがあります。書店泣かせの創刊号かもしれません。

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シリーズは全80号予定です。2号以降は1,998円(8%税込)です。毎号、第二次大戦で活躍した各国の軍用機の模型が付属します。創刊号は日本海軍の「川西紫電改」です。

創刊号の付属模型に日本の大戦期の軍用機で最も有名で人気がある零戦ではなく、紫電改という微妙なチョイスをしたところに、デアゴスティーニの戦略の巧さを感じます。通常価格となる2号に零戦五二型を持ってきているので、創刊号のクオリティを見て2号以降も買ってくれる読者がいるということです。

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付属模型は殆ど完成品ではあるものの、多少のパーツを取り付ける楽しみはあるようです。プロペラや主脚等の後付けパーツが一緒にパッケージングされています。

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このシリーズは日本軍に留まらず、世界各国の第二次世界大戦期の軍用機を対象としているので、全80号でもネタは尽きないことでしょう。付属模型のスケールは72分の1。シリーズガイドの2~3ページの写真を見ると、小型の紫電改や零戦も、大型のP38ライトニングも72分の1スケールの様子。並べて比較することが出来るのは大きなポイントです。

これまでの同じ様な軍用機模型シリーズでは、機体毎にスケールが異なっていることが通例でした。

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付属の紫電改の模型を取り出します。
機体部分はダイキャスト製にて持ち重りがします。取り付けパーツは樹脂製です。

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主脚、尾輪、アンテナ、プロペラ、増槽の各パーツの組み立ては差し込むだけですが、主脚は接着しないと抜けそうです。主脚カバーも付属しており、駐機状態と飛行状態を選んで表現することが出来ます。まずは駐機状態から確認します。

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モデルとなっているのは第三四三海軍航空隊、戦闘第301飛行隊(新選組)菅野直大尉機です。機体後部の2本の黄色いラインが鮮やかです。
金属製の機体が重く、主脚をしっかりと取り付けないと重みで曲がってしまいます。

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付属のスタンドに取り付けてみます。スタンドを使用する際は、増槽を取り外さなければなりません。
スタンドを使用する場合、主脚を取り付けたままだと、なんだか着陸態勢のようで、いまいち緊迫感がありません。

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主脚を取り外し、主脚カバーに交換します。
主脚カバーは押し込むだけで固定できました。増槽を取り付けた状態でスタンドが使用出来ないのは残念。戦闘状態という事にて納得することにします。

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飛行状態です。スタンドは軽い樹脂製ながら、ちゃんと安定します。塗装はポッテリと厚みがあるものの、丁寧に塗り分けられていて、かなりのクオリティです。

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2009年頃に発売された、アシェットの「日本陸海軍機大百科」創刊号付属の零戦二一型と比較してみます。アシェットの零戦は87分の1スケールのため、一回り小さく見えます。実機は同じくらいの大きさの為に、単純比較は出来ませんが、大きさによる迫力は今回のシリーズの方が上でしょう。
但しアシェットのシリーズの零戦模型は細部まで筋彫りがやり過ぎと思うくらい良く作り込んであるので、それぞれの良さはあります。

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2月23日発売の第2号は零戦五二型、その後世界各国の傑作機が続きます。日本軍の夜間戦闘機月光とか、一式陸攻もあるでしょうか。72分の1スケールなら結構な迫力があるでしょう。日本人には苦い思いがあるものの、第二次世界大戦ならば米軍の爆撃機B29だって外せないでしょう。同じ72分の1スケールで出すならば、特別価格になってしまうかもしれません。

今回のシリーズは、やや使い古されたようなネタではありますが、付属模型が同一スケールという特徴があります。特定の機体の号だけ選んで買いたいものですが、序盤を過ぎたら書店には並ばなくなってしまうのが残念です。人気の号だけつまみ食いされたら出版元としては困ったものでしょうから仕方ありません。

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2016年1月25日 (月)

週刊「ディズニー・ドリーム・シアター」創刊号のシンデレラの使いみち?

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先週、新創刊となったデアゴスティーニの「週刊ディズニー・ドリーム・シアター」の創刊号を買ってきました。

ディズニーのコンテンツは根強い人気があります。最近、ますます盛り上がっており、このシリーズもきっと多くの方が創刊号を手に取られていることでしょう。書店の店頭でが、分厚いパッケージが山積みになっており、非常に目立ちます。パートワークの創刊号好きとしては、とりあえず買ってみたくなるものです。499円という安さにも惹かれました。

もちろん安いのは創刊号だけで、2号は1,190円、3号以降は1,590円です。デアゴスティーニから最近創刊される組み立て系のパートワークは1号あたり1,980円程度まで値段が上がってきているので、ちょっとお安めの価格設定です。ディズニー大好きのお子様でも何とかお小遣いで買えるかもしれません。全100号のシリーズなので、完成までは2年掛かりです。

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書店でパッケージを手に取ると、おまけのシンデレラのフィギュアを確認することが出来ます。結構大きい!全高は118mm。キラキラと光るドレスが印象的です。人形のことについての知識はありませんが、顔も丁寧に描かれているので、到底499円の雑誌のおまけには見えません。

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開封します。
頑丈な梱包材に包まれたシンデレラのフィギュアと冊子を取り出します。

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このシリーズは、ディズニー映画の名作を舞台で再現するというシリーズです。舞台セットはオルゴールとライトの演出に合わせて動作します。完成後は「シンデレラ」、「リトルマーメイド」、「美女と野獣」という3つの物語を再現できるとの事です。舞台は一つだけ提供され、それぞれ舞台セットとフィギュアを取り換えて楽しみます。

バックはシンデレラのままにてフィギュアをリトルマーメイドと美女と野獣、なんていう不思議な楽しみ方をする人が多そう・・・。

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創刊号の付属品のシンデレラのフィギュアとシアターの前壁の一部です。フィギュアのサイズは全長118mm、幅70mm、奥行き55mm。スケールの記載はありませんが、大体14分の1位かと思われます。ディズニーのシンデレラは小顔ですね。私らが子供の頃に読んだ絵本のシンデレラよりもずっとお姉さんに見えます。

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舞台上で王子様とダンスをしながらクルクル回るという設定なので、後ろ姿も丁寧に作られています。ライトに照らされて、ドレスが美しく光ることでしょう。

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作業台に立たせると、どうも安定が悪くてぐらぐらすると思ったら、底部にはフィギュアのベースに立たせるための突起が二つありました。

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冊子を見ると、5号に付属のフィギュアのベースが来るまでは、今号に付属の簡易フィギュアスタンドを使用するとの事。
そんなもんあったっけ?と思って梱包材を見ると、ペット素材のペコペコのスタンドがありました。気付かないで嵩張る梱包材と一緒に捨ててしまいそうでした。

但しこのスタンド、突起部分が凹んでいるだけで素材自体ペコペコなので安定しません。両面テープなどで仮固定したくなります。まあ購読する方は5号までの仮のスタンドとなるので問題ないのでしょう。

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スタンドに立たせると安定します。私は両面テープで貼り付けました。
不自然に右手を上げているのは、3号に付属する王子様のフィギュアと組み合わせてダンスをしているからでしょう。

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組み立てには、2号に付属するドライバーを使用するだけとの事です。フィギュアには最初から彩色してありますし、かなり簡単なシリーズと思われます。序盤は豪華なフィギュアが付属しますが、何にせよ100号の長丁場でたった3つのステージを作っていくわけなので、だんだん付属品はショボくなっていくことは仕方ありません。

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購読者の読者プレゼントは、ミッキーとミニーのフィギュア。これでをステージに立たせれば、ディズニーランドのステージの再現も出来そう。これだけ欲しいって人が多いでしょう。でもそのためには25号までの購読が必要です。

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シンデレラのフィギュアのスケールは、概ね14分の1程度です。一般的な模型との共存は難しい。そんなスケールのものは無いからです。ダンスパーティーのドレス姿なので、私が作るような武骨な乗り物の模型とはハナから合いませんけれど。

ロビとのツーショットはこんな感じ。愛らしいロビが巨大ロボットに見えてしまいます。

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かといって、身長85mmのガチャロビ君ではシンデレラの相手として小さすぎます。

「ちっちゃいわねえあなた。せめてこのくらいにおなりなさいよ」「なんとか言ったら。ロボくん」
「が~~ん!」

意地悪シンデレラ。いつも明るくポジティブなロビ君も形無し。

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10分の1のデアゴスティーニのトヨタ2000GTとは良い感じ。エレガントなトヨタ2000GTのスタイルとドレス姿は似合わないではありません。もうちょっとフィギュアが大きければなあ。

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一番スケール的にピッタリくるのは、12分の1の模型です。でも12分の1の模型はあんまり持っていないのです。
手元にあったホンダ12分の1スケールのVT250Fのプラモと並べてみると、スケール的には良くても絶望的に似合いません・・・。30年前の青春の中型バイクとシンデレラ。何でも並べてみれば良いってものではありません。

16分の1スケールのデアゴスティーニ零戦と並べてみようかと思いましたが。全くダメなことは明白なのでやめました。

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先週購入したアシェットの「甦る古の時計」創刊号に付属してきた懐中時計を右腕にぶら下げてみましょう。
ダンス姿にて不自然に上げている右腕もこれで寂しくない。アンティーク調の懐中時計とはそんなに悪い組み合わせでは無かったはずですが、時計が大きすぎてシンデレラ可愛そう。これでは銅鑼(ドラ)を提げているかのようです。フィギュア自体はしっかりしているので重い時計をぶら下げても安定感はバッチリですが、酷いことをされているのに笑顔を絶やさない健気なシンデレラ。ミスマッチな雰囲気は否めません。

それに長く吊るしていると、フィギュアの右腕が破損するかもしれません。

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蓋を開けると時刻が判ります。この状態でも安定感があります。でも首を左に90度傾けて見ないと時刻が読めません。
鉄道時計の様に竜頭の位置を12時に改造しないと、シンデレラの時計スタンドとして役に立ちません。虐めるのはこの程度にしておきましょう。

上げた腕に何かを掛けて役に立たせようとかではなく、まずは3号の王子様を待ってあげたいものです。でも創刊号でリタイヤする私のところにやってきたのは、永遠に孤独なシンデレラ。絶えない笑みを見せてくれているのがせめてもの救いでしょうか。本来は、王子様と見つめ合っている幸せな笑顔ですけれど。

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2016年1月23日 (土)

TVCMがしつこいから結局買っちゃうアシェット「甦る古の時計改訂版」創刊号

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今日はやけに冷え込む土曜日でした。夕方になってから、愛知県の岡崎市では冷たい雨が降ってきています。明日は雪になるかもしれません。

外出ついでに、アシェットから発売となった「甦る古(いにしえ)の時計」の改訂版の創刊号を買ってきました。今回は買うつもりはなかったのですが、とにかくテレビを点けるとCMがしつこく流れてきます。余程儲かるんだなあこのシリーズ、と感心します。TVCMに影響され、書店に行ったら手に取ってしまいました。創刊号は799円(税込)です。

公式ページ
http://www.oldtokei.jp/home.html

毎号、マガジンにアンティークを模したオリジナルの懐中時計が付属するシリーズにて、以前刊行されていた時には全120号の予定が延長され、150号になって終了したようです。

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我々中年の世代だと、時計って雑誌のおまけに付くような安いものではないという感覚があると思います。でも実際には、安く作ろうと思えば十分に出来てしまうのでしょう。書店の店頭でおまけの時計を見ていると、お得な気がします。

実際、創刊号はお買い得価格にして読者を掴まねばなりません。799円で時計が買えるなら安いもの。でも私は2号以降を買ったりしないので、アシェットとしては困った読者なのでしょう。2号以降は1,999円(税込)となります。

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開封します。
懐中時計一つとマガジンが入っています。マガジンはアシェットの特色の、ジャンルごとにまとめてバインダーに綴じる方式です。箱から剥がすとページがバラバラに別れてしまいます。

30号まで定期購読すると、ケースと機械式の懐中時計がもらえるとの事。冊子内には全号数が書かれていませんでしたが、公式ページを見ると全120号の予定であるようです。終了したら、前回の様に延長するかもしれません。隔週刊なので、もし150号まで購読したら、掛かった費用は30万円程度になります。期間は6年!
それだけ出すならば、ある程度良い時計が買えそうなので、それを一つ買った方が良さそう、なんて言われそうですけれど、それはコレクション趣味を理解していない考えなのかと思います。

長く購読を続けていると、初期の号の時計は確実に電池が切れているでしょう。時計の管理だけで大変だろうと思います。こういった安物のクオーツは壊れやすいので、たとえ電池交換したとしてもシリーズ終了後にいくつ稼働しているでしょうか。たくさんの時計の管理って大変なのです。一つ一つ価値が高ければ良いのですけれど、雑誌のおまけにどれだけ長期間、情熱を掛けられるかが問題でしょう。

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さて、創刊号付属の時計は「ナポレオン」1894年型とのことです。ビロードを模したようなケースに入っていて、一見宝飾品のようです。

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実際に全く同じ型の時計が17世紀に作られていたわけでは無いようですが、蓋を開けなくても時間が判るように窓が空いている仕様というのはナポレオン一世の考案との事。馬上で時刻を見るのに蓋を開けるのが面倒で、ナイフで蓋の中央部に穴を穿っていたそうです。それでは蓋の意味があるのか判りません。後に穴にガラスをはめ込むようになったのでしょう。

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アンティーク調の装飾が施されており、実際に手に取るまではとても799円の雑誌のおまけには見えません。

最初は竜頭を引いて針を停めた状態です。開封後に竜頭を回して時刻を合わせ、押し込んで動作させる必要があります。

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ケースの裏側です。
ちょっときれいすぎるので、スミ入れすると雰囲気が良くなるかもしれません。

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ケースの表と裏の中央部には保護シートが貼られています。特に小窓の部分は保護シートを剥がさないとくっきりと文字盤が見えません。

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竜頭の中央部を押すと「チャカッ」と蓋が開いて文字盤の全体が見えます。蓋を開ける時の感触が楽しい。必要も無いのにチャカチャカ遊んでしまいます。ダイヤルは大きなローマ数字の表記にて、時刻は読み取り易い。しかし竜頭と針の連動がイマイチで、時刻を合わせるのに苦労します。一旦合わせても竜頭を押し込んだら針がずれてしまうのです。典型的な安物の機械の感触です。こういった時計は壊れやすいものです。

ムーブメントはスイス製のクオーツとの事。ムーブメントが小さすぎて、この大柄なケースに合わないのでしょう。ケースを手に取った感触は良いのですが、竜頭を操作するとガッカリします。

何か物足りないなあ、と思ったら、文字盤のブランド名が入っているであろう箇所は空欄になっています。モデルとなった時計の本物がどんなものなのか知りたくなります。

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冊子には電池交換の方法について書かれていませんでしたが、公式ページにはちゃんと記載がありました。裏蓋を取り外して交換するとの事です。
買ったばかりにて電池交換の必要はありませんが、とりあえず裏蓋を外して内部を見てみたいものです。裏蓋の取り外しには、この画像にあるような「コジアケ」という時計用具が必要です。先の細いプラスドライバーでも開けられないことは無いでしょうが、時計のケースに傷が付いてしまいます。

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ケースを外すためにコジアケを入れる箇所は、時計の3時部分辺りにありました。公式ページでは4時から5時の位置が示されていましたので、配布される時計によって位置が異なるのかもしれません。

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正確な位置にコジアケを入れると、裏蓋はパッカンと外れます。大きなケースの中央部に小さなクオーツムーブメントがあり、巨大なスペーサーが周囲を覆っています。

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スペーサーを丁寧に外します。無理をすると針が外れて面倒なことになります。針が外れてしまったら、ムーブメントから伸びる巻真を抜いて、文字盤をケースから外さなければなりません。電池交換する時など、蓋を外したらできるだけ振動を加えない慎重な作業が必要です。

何とも可愛いムーブメント。そして竜頭から伸びる巻真の長いこと!これじゃ長く不正確なマジックハンドを介して針を動かしているようなもの。正確に時刻を合わせるのが難しいのも無理はありません。

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電池はSR626SW。普通に安価に手に入るボタン電池です。amazonでも安く買えます。
ムーブメントはスイスのETA製でした。安物ではありますが、スウォッチと同じムーブメントと思えば、そんなに悪くないでしょう。ムーブメントはダイヤル裏面に固定されており、交換や流用は困難です。

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内部を確認したら、再びスペーサーを入れて裏蓋をはめ込んで復元します。チェーンを付ければ十分に実用に耐える時計です。チェーンはシリーズに付属していません。ちゃんとした専用品を買えば多分、時計よりも高くつくでしょう。チェーンが無ければ紐でもOKです。

同じ様な安物時計がいくつもあっても世話が大変なので、私は創刊号だけで終了です。でも2号付属の「モレスク」という時計はちょっと格好良いと思ってしまう。来週、書店で実物を見て満足することにします。

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2015年9月15日 (火)

「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」創刊号を確認しました

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本日、9月15日発売の、デアゴスティーニのZゲージ鉄道模型パートワークの「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」創刊号を買ってきました。創刊号は特別価格の899円です。2号以降は1,890円(8%税込)です。

ポピュラーな150分の1スケールのNゲージ鉄道模型のパートワークは以前、講談社から3シリーズが発売されていましたし、アシェットからも「日本の貨物列車」というシリーズが継続中です。しかし、よりコンパクトな220分の1スケールを用いたシリーズは今回のデアゴスティーニが初めてとの事です。ただ、デアゴスティーニの以前のシリーズの「マイディズニーランド」にて、Zゲージのディズニーランド鉄道を走らせていたので、全く初めて扱うといったわけではありません。

昭和の情景を再現する鉄道模型ジオラマは、既にかなり手垢の付いた素材です。安価に調達できるNゲージのパーツを組み合わせるだけでは、余程凝った内容にしないと人真似に思えてしまいます。

今回のシリーズでは、Zゲージを用いて2層のレイアウトという点に新鮮味を感じます。新幹線とローカル線を同時に走らせられるというのは、Zゲージのコンパクトさがあってこそでしょう。東京タワー、東京駅といったシンボル的なストラクチャーを、スケールを無視して配置するという割り切りも良いと思います。

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創刊号には、新幹線0系車両と東京駅の、いずれも一部のみ付属します。

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開封します。
冊子、パーツと共に、シリーズガイドDVDが付属しています。デアゴスティーニの模型のシリーズで、創刊号にDVDが付属してきたのは久しぶりかと思います。15分程度の短い映像ですが、このDVDを見るのは楽しいものです。ジオラマづくりの概要が、このDVDでほぼ理解できます。

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シリーズ通して、かなり簡単な工作に割り切っているようです。ストラクチャーや高架柱はベースに固定されていない様子にて、ポンポンと置いていくだけの様です。地面にはパウダーを撒いたり、トンネル山にスポンジを接着したりといったジオラマ作成の基本的なことは行うようです。

約40個のLEDをバランス良く配置して、夜景を楽しむとのことですが、各ストラクチャーは一体成型の樹脂のムクのため、窓から漏れる灯りを表現することは出来ません。外から照らすだけです。

ジオラマの電飾を楽しみたい私としては、このシリーズのストラクチャーでは面白くありません。

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創刊号付属のパーツです。
新幹線0系先頭車の上部と、東京駅の左側部分です。R145のカーブレールも付属しています。

パートワークの創刊号には魅力あるシンボル的なパーツを付属するものです。新幹線と東京駅と言う黄金の組み合わせですが、どちらも一部分だけなので、これだけでは役に立ちません。デアゴスティーニのパーツ配布の絶妙さが際立つシリーズです。

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今回の組み立ては、東京駅左側の仮組です。

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3つのパーツを組み合わせて庇をはめ込んで終了。5分の作業です。
パーツの組み合わせ部分は緩いので、後の作業で接着しなければなりません。

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0系新幹線先頭車は次の2号、東京駅は3号まで買わないと完成しません。せめてこの二つくらいは組み立てようかという気にさせます。さすがパートワークの雄、デアゴスティーニ、上手い商売です。

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0系新幹線上部です。指に乗るくらいの小ささですが、なかなかよく出来ています。塗装の塗り分けが美しい。

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連結部分の表現もあります。
ライトは点灯しないようです。ボディの素材が薄いので、ライト点灯改造は困難です。無理にLEDを組みこんでも、車両の前部が透けて光ってしまいそうです。

DVDを見ると、この0系の室内灯が光っているようですが、どうなっているのかわかりません。キハ52の方はヘッドライトがちゃんと光るようです。

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アシェットの国産鉄道コレクションの創刊号のNゲージスケールの0系と比較してみると、その小ささが判ります。こんなに小さいと、安定して走行させるには高い技術が必要でしょう。

素材を製作しているロクハンでは、現在Zゲージスケールの0系新幹線は発売されていないので、貴重な存在かもしれません。

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レイアウト下層に使用するR145のカーブレールに、手持ちの天賞堂ZゲージのC62 2号機を載せてみます。かなりギリギリのカーブ半径。

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2号は2週間後の9月29日の発売です。とりあえず0系だけでも完成させておきたいので買うことになるでしょう。スケール無視の東京駅は、もうちょっと考えます。

ライトアップではなく、建物の内部からの電飾が可能なストラクチャーならば食指が動いたでしょうが、建物全取り換えしてまで続けるシリーズでは無いので、私は創刊号プラスつまみ食い程度に終わりそうです。

しかし、電飾に拘らなければ、適度に緩く楽しい斬新な鉄道模型パートワークだと思います。なかなか普及が進まないZゲージの世界が大きく拡がっていくきっかけになるかもしれません。

前回はこちら
デアゴスティーニ「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」9/15創刊!

次回はこちら
「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」第2号にて新幹線先頭車両完成!

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