書籍・雑誌

2020年1月19日 (日)

「週刊サンダーバード秘密基地」創刊号

Tb001

デアゴスティーニの「週刊サンダーバード秘密基地」の創刊号を買ってきました。テレビで盛んにCMが入っていますし、書店の店頭でも平積みされているのでどうしても気になります。

昨年の4月より、埼玉県の朝霞市に単身赴任しています。単身赴任先の社宅では工作ごとなどの趣味をする余裕がなく、またやったとしても道具が無いので続けられません。いつまで居るかわからない仮住まいを重装備にしたくはないという思いもあります。

朝霞は埼玉県とはいえ東京都にほど近く、東京の主要なところには1時間かからずに行くことができます。そのために週末はクラシックのコンサートに行ったり、歌舞伎座に観劇に行ったり、上野の博物館・美術館めぐりをしたりと徐々にこちらの生活を楽しむ方向に進んでいます。もちろん鉄道博物館にも何度か足を運びました。

とはいえ、月に一度の愛知県の帰省日を指折り数えて過ごす日々なのには変わりありません。家族のサポートが物理的にあまりできないことは仕方ないことなのですが、心苦しいことです。

Tb002


書店に行ってもあまり本を増やしたくないので、つい買わずに出てくることが多いのですが、創刊号コレクションはたまにやっています。今回のサンダーバードは、私が子供の頃には盛んに再放送されていたので、楽しみに見ていた思い出があります。

書店で創刊号を手に取ると、どうやらこの創刊号だけでサンダーバード2号が完成できる様子です。これは買わずにはいられません。きっとこのシリーズは創刊号がやたらと売れていることでしょう。

Tb003


創刊号にはスタートアップDVDが付属しています。
デアゴスティーニの最近のシリーズでは付属しないものも増えてきたこのDVDですが、同じくパートワークを発売するアシェットが299円等の低価格にてきちんとDVDを付属させているので、その影響もあるのかと思います。DVDの内容としては、公式ページで動画を公開すれば十分といったものですが、モノとしてDVDが付属することにより、低価格創刊号のおトク感がより増すことは間違いありません。

DVD映像の冒頭の、印象的なカウントダウンの場面は何度も見たくなります。

Tb004


このシリーズは全110号にて、サンダーバード秘密基地の巨大ジオラマを作っていくというものです。荒唐無稽な特撮番組の場面を、3Dの世界まるごと再現しているというのは凄いことです。実際の番組では島の裏側のセットは部分的にしか無いのですが、このシリーズではきちんと再現されています。全巻揃えると、226,129円。それにおそらく展示用のアクリルケース等のオプション、工具や追加資材を合わせると、26~27万位は必要になるでしょう。期間は2年3カ月程度です。

ちょっとした鉄道模型のNゲージジオラマ位の設置面積が必要ですし、鉄道ジオラマよりもずっと高さがあるので完成後に置く場所の確保が問題になるでしょう。到底仮住まいの社宅などで始められるシリーズではありません。

Tb005


創刊号のパーツは、サンダーバード2号に加えて、プールガーデンフロアと2号の隔壁です。まあ創刊号コレクターとしては、プールガーデンフロアと2号の隔壁はこの後捨ててしまうものになります。

創刊号には瞬間接着剤が付属するので、更におトク感があります。この瞬着、おまけながら結構マトモなものです。但し、今回のシリーズの様な細かい工作には、瞬着はゼリー状のものを常用した方が便利ですし、場所によっては瞬着ではない接着剤も必要と思います。

Tb006


冊子の組み立てガイドを見ながら10分程度で完成です。このシリーズは接着剤を多用するので、完成後のクオリティーにはその人ごとの技量の差が多少出てくると思います。今回の組み立てには、瞬着よりもプラモデル用接着剤の方が使いやすいように思いました。もちろん、シリーズ付属の瞬着でもちゃんと完成します。

Tb007


創刊号だけでサンダーバード2号が完成するのはうれしいことです。可愛い指先に載るサイズのサンダーバード2号です。

Tb008


リヤビューです。

こんな形状でブースターもなく飛び立てるわけないだろう、とかマッハ7超えだと前進翼吹き飛ぶだろうとか無粋な事は言ってはいけません。このメカには少年たちの夢が詰まっているのです。ジェット推進ではなく原子力推進なので、全長76mもの巨大な機体をこんな小さな翼でも飛べるのです!原子力の使い方わかってんのかなあと思いますが・・・

私の周囲の友達ではこの2号が一番人気でした。もちろんプラモデルも作りました。ワクワクしました。コンテナポッドから出てくるジェットモグラも作りました。

Tb009

 

サンダーバード2号の特徴は、コンテナポッドの中に各種救助メカを搭載できる事です。この大きさでもちゃんとコンテナポッドが着脱できるようになっています。ボディをリフティングしてコンテナを着脱しますが、創刊号には4本の脚は付属しないので、その姿を再現することは出来ません。でもコンテナポッドを外せる仕組みだけで十分楽しめます。

Tb010


背面です。
滑走路まで進むためにコンテナポッドの底面には二つのローラーが取り付けられています。

Tb011


次号の2号では、創刊号に引き続き2号の格納庫の壁面、そしてトレーシーヴィラ、1号のパーツの一部が付属します。110号の長丁場、一つの主要メカが1号分で完成するなんて言うのは創刊号だけになると思います。

Tb012


狭いワンルームの社宅にて、今回の小さな空想科学メカは心の癒しになります。JALコレクションの787と並べてしばらく楽しみます。

| | コメント (4)

2019年9月13日 (金)

隔週刊JAL旅客機COLLECTION創刊号 掌に乗る航空機模型が付属

Jal0101 

デアゴスティーニから新創刊となった「隔週刊JAL旅客機COLLECTION」の創刊号を買ってきました。現在盛んにTVCMが入っていますし、書店の店頭でもたくさん平積みになっているのでどうしても気になります。

キャッチフレーズは「ダイキャスト製モデル&マガジンで、JALと旅客機の歴史をコンプリート!」となっています。毎号JALの歴代の航空機の模型が付属します。

Jal0102 

創刊号の付属品は、ボーイング787-9ドリームライナーの模型です。書店で模型が確認できるパッケージとなっています。クリア素材の梱包材を通してではありますが、なかなか良くできた模型に見えます。

創刊号は990円(8%税込)。2号は2,990円(8%税込)、3号目からは消費税率が上がって3,030円(10%税込)となります。隔週刊で全80号予定のために、3年以上に亘って続けられるシリーズです。今のところエアバスA350が最新ですが、その間に新しい機材が就航するかもしれません。

Jal0103

早速開封してみます。
模型は1/400スケールです。大きな旅客機の模型でも、このスケールだと掌に乗せて楽しめるサイズとなります。

Jal0104

模型にはスタンドは付属していません。ランディングギアを出して駐機している状態を表現しています。手に取るとズッシリと重い。
素直なフォルムの模型だと思います。3次元で見ると、787の特徴的な長い主翼を持つ、伸びやかなプロポーションを感じることが出来ます。

、航空機は「飛ぶ」ための機能がそのままエクステリアのデザインになっていることが特徴的です。よく出来た模型を手にすると、飛行時の空気の流れが見えてくるようです。

Jal0105

翼のフラップ部分等には軽い筋彫りがありますが、その他の部分には極端なデフォルメは無く、窓や扉はプリント処理になっています。

Jal0106

正面から見ます。
窓の部分はブラック塗装されています。このサイズでクリアパーツを使用しても肉厚感が出てしまうので、塗装で済ませていることは正解かと思います。990円の雑誌のオマケとしては、結構良くできています。このスケールの航空機模型は普通に3,000円くらいはするものです。

Jal0107

裏返すと胴体と主翼パーツの境目が気になりますが、展示の際には見えないのでこれは仕方ないでしょう。ランディングギアのタイヤ部分は軟質樹脂の別パーツになっています。ゴムのような弾力性があるので、展示時に滑り止めのようになってくれます。但しこのタイヤ、外れやすいので要注意です。とても小さなパーツなので、外れたら見つかりそうにありません。接着したほうが良さそうです。


塗装はそこそこの品質です。多少色ムラがあります。このサイズなのでそれほど気になるほどではありません。

Jal0109

今後のラインナップの中で、巨大なボーイング747-400も、小さなYS-11も同じ価格での販売となるのは気になりますが、並べて楽しむのには同じスケールにするのは正しいことと思います。

歴代JALだけでない、日本エアシステム他、合併前の各社や関連会社の機種もシリーズに加えられています。確かにJALだけなら全80号だとネタ切れになってしまうでしょう。同じ機種でも人気機種なら塗装違いもラインナップされるのではないでしょうか。

マガジンの方は、創刊号はJALの話ですが、今後は他の会社や航空機の歴史なども取り上げないと続かないのではと思います。コアなJALファンならともかく、書店で見つけて買うようなライトなファンには、JALばかり深掘りされてもついていけません。

Jal0110

15号まで定期購読を申し込んだらもらえる読者全員プレゼントは、滑走路ジオラママットです。「空港の滑走路をジオラママットで再現」とのこと。16号以降の定期購読にも何かプレゼントを設定することと思います。

Jal0112

次号、2号付属の模型は、ボーイング747-100です。
懐かしいクラシックジャンボ。こういうのを2号目に持ってくるところにデアゴスティーニの構成の巧さを感じます。

4号目の747-400等、ジャンボだけでもいくつもラインナップされる気がします。リゾッチャ塗装の747-300SRは外せないでしょうね。

創刊号では6号までのラインナップが公表されています。序盤に人気機種を持ってきて読者を掴むという構成はさすがです。

Jal0111

先日お盆休暇に愛知県に帰省した際、デロリアンを完成させた為に、現在購読しているパートワークはありません。

次号のクラシックジャンボ、若い頃に何度が乗ったことがあるので非常に欲しいですが、現在の単身赴任先の仮住まいにゴタゴタとモノを増やしたく無いので、今回も創刊号だけでやめておきます。

JALの7国際便の787は、ANA等他のキャリアに比べてエコノミークラスのシートが横1列少なくて多少ゆったりしていると聞きます。まだ乗ったことが無いので体験してみたいものです。どうせエコノミーだからそんなに変わらないだろうとは思いますが、僅かなスペースの差はヨーロッパ便等の長時間フライトでは結構疲れが変わってくるものです。もちろんビジネスクラスに乗りたいのが本音ではありますが・・・。贅沢すると多分ソワソワして落ち着かず、純粋に楽しめそうも無いので自分には合いません。

小さなドリームライナー、手の中で弄んでしばし空想の空の旅を楽しみます。

| | コメント (4)

2019年2月10日 (日)

アシェット「宇宙戦艦ヤマト2002ダイキャストギミックモデルをつくる」創刊号 ズッシリ金属パーツの感触が楽しい!

22020101

アシェットから発売になっている「宇宙戦艦ヤマト2002愛の戦士たちダイキャストギミックモデルをつくる」の創刊号を買ってきました。既に2号も発売になっており、すっかり出遅れてしまいましたが、まだ創刊号も書店で山積みになっています。ビックリ価格の299円(税込)。2号以降は1,799円(税込)で、全110号予定です。

私は2号以降を購読する予定はありません。組立シリーズの創刊号を買ってもネタになるだけで梱包材の大量のゴミを発生します。安いからといって創刊号だけを買っても無駄になってしまうということで、書店で確認するだけになってしまいました。でも今回は最近のパートワークのパーツの進歩を確認したくて購入しました。

22020102

書店でパーツを確認できますが、ペット素材の梱包材を通してなので詳細については判りません。創刊号については全てダイキャストのパーツの様です。取次や書店泣かせの重くて大きなパーツです。

22020103

全110号を頑張って続けて完成すると、電子ギミック満載の全長950mmの巨大な宇宙戦艦ヤマトの模型が出来上がります。

宇宙戦艦ヤマトと言えば、私の世代では小学生の頃にアニメを見てプラモデルを組み立てて楽しんだ思い出があります。今回のシリーズは昔のアニメではなく、リメイクされた最新作の「宇宙戦艦ヤマト2002愛の戦士たち」に登場するヤマトをモデルとしています。アニメの技術が上がり、細部のディティールが大幅にアップしています。

22020104

開封し、創刊号特有の大量の梱包材を処分して中身を取り出します。

アシェットは創刊号にまだスタートアップDVDを付属させています。内容は10分強の模型の紹介なのでネットにアップすれば良いような内容ですが、こうして形として付属させることで創刊号のお得感を出しているのでしょう。299円でDVDまで付いてくる、って。アニメのシーンは冒頭の僅かです。シリーズ4号までの組み立ての紹介がされています。創刊号は艦首、2号は主砲、3号はコスモタイガー、4号は艦橋部分と、序盤は見事に船体のあちこちバラバラに組み立てて行くようです。仕掛品の保管に気を遣うでしょう。

22020105

早速創刊号のパーツを展開します。
艦首のバルバス・バウを組み立てていきます。全てダイキャスト製の重みを感じるパーツです。丁寧な塗装が予め施されています。塗装は簡単に剥がれそうにありません。

22020106

創刊号で指定している組み立ては2分で終わってしまいます。バルバス・バウと艦首波動砲部分はまだ組み立てを行いません。後の号で甲板部分などと一緒に組んで行くのでしょう。必要なビスも付属していません。

22020107

でもパーツが揃っていれば組み立てなくなるのは人情。
アトムのシリーズで大量に余ったビスが使えたので、組み立ててみました。

22020108

宇宙戦艦ヤマトの特徴的な艦首波動砲部分が組みあがりました。全てビス止めなので、ガッチリと頑丈に組みあがります。喫水線はタンポ印刷されていて、なかなか精密感があります。

波動砲の内側の溝が細かく成型されていますが、塗装は船体部分と同じ色です。細かい部分ですが、ここは質感を変えて欲しいところです。改良される方がおられるでしょう。

22020109

正面からです。
マット塗装の品質は高いものがあります。塗装済みキットなので、気楽に続けていくことが出来るでしょう。模型の塗装は結構失敗があるものです。

22020110

創刊号で特徴的な艦首部分を提供して質感を楽しませることにより、2号以降の購読を促しているわけです。

リメイクされたアニメしか知らない若い世代にも興味を持ってもらえそうなシリーズだと思います。ギミック満載に加え、塗装の必要が無いことは大きなメリット。但し、完成する2年後には過去のアニメシリーズとなっているので、モチベーションの維持がポイントとなるでしょう。

創刊号を垣間見ただけですが、高い精度で作られている楽しいシリーズと感じました。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2018年1月28日 (日)

アシェットティレルP34と零戦五二型創刊号、両方買っても489円

P345201

書店に行ったら、アシェットの「ティレルP34をつくる」と「零戦五二型」の創刊号が平積みされていたので、思わず両方手に取って買って来てしまいました。ティレルP34は190円、零戦五二型は299円。両方買っても489円とワンコインでおつりがくる価格。パンサー戦車の創刊号もありましたが、さすがに3冊は帰りの荷物が多くなるうえに後のパッケージの処理が面倒なので我慢しました。

パートワークの創刊号は、今後シリーズを続けてもらうために興味を持ちやすい内容にして破格の値付けをしています。毎回少しずつ付属するパーツを組み立てていって大型模型が完成するので、創刊号のパーツだけでは殆どの場合、無駄になります。でも冊子の内容が充実していたりする上に、アシェットの場合はスタートアップDVDが付いているので結構楽しめるものです。

P345202

まずは創刊号ビックリ価格190円のティレルP34を作るから確認します。異色のF1マシン、6輪ティレルの大型模型のシリーズです。190円でスタートアップDVDまで付属しています。私の様に創刊号だけ買う人が大勢いることでしょう。

P345203

創刊号は190円ですが、2号以降は1,799円。全110号予定です。
最近発刊される大型モデルカーのパートワークはどんどん号数が多くなっているような気がします。造りが良くなっているというよりは、多く分割してトータル価格をアップしているのではないかと思います。
F1マシンの8分の1模型は、せいぜい70~80号位が妥当ではと個人的には感じています。このスケールで過剰に細かい部分までの再現でパーツを分けでも、工作の楽しさには比例しないと思います。

P345204

開封します。
大きなフロントスポイラーのパーツ、そしてスタートアップDVDが出てきました。

P345205

このシリーズでは、全110号で2年以上を掛けて全長51cmの8分の1スケール大型ディスプレイモデルを組み立てていきます。現在私が組み立てているデアゴスティーニのデロリアンの模型とほぼ同じ大きさです。

ティレルP34は1976年と77年の2年間に亘って活躍しましたが、今回のシリーズでは1976年F1世界選手権イン・ジャパンで走行したジョディー・シェクターのマシンを再現します。

1976年は、日本では「日本グランプリ」の名称は全日本F2000選手権最終戦で使用されることが決まっていたため、「F1世界選手権イン・ジャパン」なんていう変則的な名称で開催されました。富士スピードウェイで開催されたこのレース、当時のスーパーカーブームと相まって子供の頃の強烈な思い出となっています。その中でもティレル6輪は人気が高く、プラモデル等たくさん発売されました。

P345206

スタートアップDVDでは、シリーズで製作する模型の紹介に加え、最初で最後の6輪のF1マシン、ティレルP34の当時の映像も少しだけ収められています。しかしアスペクト比が狂っていて少々見難いのが残念。でも当時のF1の雰囲気が少し味わえます。

P345207

創刊号のパーツはフロントスポイラー等です。elfの大きなロゴが目立ちます。現在ではタバコのスポンサーのロゴは模型でも消されるようになっていますが、このP34は運良くタバコスポンサーが付いておらず、当時の姿を再現できるようです。

F1世界選手権イン・ジャパンでは、今回のモデルとなったシェクターのNO.3マシンは終盤にリタイヤしています。同僚のパトリック・ドゥパイエのNO.4マシンの方が2位表彰台に上っているので、実績的にはドゥパイエのマシンの方を作るべきでしょうが、それはやっぱりNO.1ドライバーで実績豊富な名ドライバーのシェクターのマシンになっているようです。

P345208

創刊号で組み立てるフロントスポイラーの他、ステアリングホイールやメーターパネルも付属しています。読者に興味を持ってもらうために、各所の特徴的なパーツを序盤に付属させています。

P345209

創刊号の組み立ては難しくありませんが、このシリーズでは組み立てに接着剤を使用します。接着剤は各自用意する必要があります。ABS樹脂と金属の複合素材なので。多様と接着剤が必要です。場所によっては瞬間接着剤でも良いでしょうが、硬化時の白化に注意が必要です。

週刊パートワークの大型モデルカーは、はめ込みビス止めが主体で接着は少ないものが多いのですが、このシリーズは接着剤を多用するようで、少々技術が必要な予感がします。

P345210

組み立て自体は10分も掛かりません。メーターパネルへのゲージカバーの取り付けでは、透明パーツ部分に接着剤が付着しないように注意します。

P345211

このシリーズでは、音や光のギミックも付属します。エキゾーストサウンドが鳴り、インパネやテールライトが点灯します。

ギミックがあるとはいえ、ちょっと110号は分割し過ぎのように思います。中盤は非常にショボいパーツ構成の号が続きそうです。

P345212

2号からはP34の小さな前輪パーツを組み立てます。
記事の内容は当初はP34ネタで行けるでしょうが、その内ネタ切れになると思われます。F1の歴史を紹介するような記事になっていくのでしょう。

P345213

続いて、同じくアシェットの零戦五二型の創刊号です。
零戦は以前、デアゴスティーニの零戦二一型を最後まで購読て組み立てた経験があるので、私にとっては馴染みがあります。

P345214

このシリーズでは、全長50.7cm、全幅61.1cmの1/18スケールの大型の零戦五二型の模型を組み立てます。創刊号を見ると、プロペラのパーツが入っていることが判ります。きれいに塗装されています。

P345215

開封します。
パーツと共に、スタートアップDVDが付属しています。

P345216

零戦の模型は、全長以上に全幅の方が長いので、完成後は広い設置場所が必要です。このシリーズは創刊号は特別価格の299円、2号以降は1,799円で全100号の予定です。

以前、私も購読していた同じく零戦の大型模型であるデアゴスティーニの零戦二一型はパーツが無塗装でしたが、このシリーズは塗装済みのようです。

P345217

冊子内に完成品の実物大の写真があるので、手元のデアゴスティーニの16分の1の零戦模型と並べます。
二一型も五二型も全長は同じ様なものなので、16分の1と18分の1の差の分、少し今回のシリーズの方が小さくなっています。しかし大型であることは変わりなく、完成後の迫力はかなりのものでしょう。

デアゴスティーニの零戦は塗装の作業が結構大変でしたが、今回のアシェット零戦はその手間が無い分、気軽に始められるでしょう。

P345218

創刊号のパーツはプロペラです。
プロペラのブレードは金属製ですが、先頭のスピナーは樹脂製です。プロペラ回転のギミックを組みこむので、あまり重量があってはいけないからかもしれません。できればプロペラは樹脂でも、スピナーは金属製の方が質感が良くなるのでは、と勝手に思います。

P345219

プロペラのブレードは3枚が連動して角度を変化させられる仕組みになっています。角度を固定するための治具が付属しているので、セットして組み立てていきます。

P345220

スピナーの内部には少しだけ瞬間接着剤で接着する指示がありますが、私の様に試しに組み立てるだけなら接着しなくても進められます。工作時間は5分程で創刊号の組み立ては終了しました。
塗装の質感は高く、良い雰囲気です。ブレードが金属製なので、適度な重みもあります。

P345221

デアゴスティーニの零戦のプロペラと比べます。
スケールの違いの分、少し小さいだけでなく、少々簡略化した模型であることを感じます。

P345222

今回のシリーズは、零戦の動きを再現したギミックに特徴があります。実際に飛んでいるかのような姿を再現できます。これで全100号なのは、なかなか頑張っていると思います。設置場所が確保できれば、私も挑戦したいくらいです。今回は創刊号だけでリタイヤですが・・・。

P345223

2号以降もプロペラに近いエンジン回りの製作が続きます。完成後はかなりの満足感が得られそうな、優れたシリーズである予感がします。

零戦の方はプロペラだけ見ていても楽しい。しばらく手元に置いてブレードの角度を変えながら弄びます。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2018年1月13日 (土)

週刊スター・ウォーズR2-D2創刊号を買ってきた

R2d20101

デアゴスティーニから新年早々創刊となった「週刊スター・ウォーズR2-D2」の1号が書店の店頭に積まれていたので買ってきました。

現在、同じくデアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンを購読中ですし、講談社の鉄腕アトムも買っているので新たに新シリーズを始める余裕はありません。これも創刊号コレクションとなってしまいます。

1号は特別価格の499円(8%税込)、2号以降は1,998円、第90号だけ特別価格で4,980円。全100号予定のシリーズなので、シリーズ全てで201,283円となります。しかしシリーズ途上で消費税率がアップしますし、終盤になってから案内されるオプションパーツなども欲しくなるようになっているので、24~25万くらいは掛かると考えておいた方が良いでしょう。

名作シリーズ、スター・ウォーズに登場するキャラクターの中でも特に人気の高いR2-D2を、2分の1スケールで再現したロボットを組み立てていきます。劇中通りとはいかないものの、ある程度ロボットとして稼働させることが出来るので、外観だけの模型とは一線を画していると思います。

R2d20102

100号掛けて組み立てていくシリーズなので、創刊号だけ買っても役に立ちません。書店でパーツの内容を確認できるので見てみると、最低限ドライバーくらいは他に流用できるようです。

R2d20103

開封します。
スタートアップDVDはありません。結構期待していたのですが、現在はネット配信動画で案内してしまうようです。

R2d20104

冊子内に、完成後の実物大の写真が載っています。
現在製作中の講談社のアトムとほぼ同じくらいの大きさです。ボディが円筒型で太いので、完成後は相当存在感がありそうです。

R2d20105

25号までの読者プレゼントは、全長123mmの可愛いR2-D2のフィギュアです。これだけ欲しいですが、そのためにはシリーズ続ける必要がありますし、25号まで買ってしまったら最後までやらざるを得なくなるでしょう。

R2d20106

創刊号のパーツです。
シリーズの創刊号には、大抵特徴的なものを付属させるので、今回は頭部のドームかと思っていました。しかし実際には右ショルダープレートとインジケーター等でした。
このパーツ群だけ見ていたら、何を作るシリーズなのかよく判らないでしょう。

R2d20107

創刊号ではLEDクラスターの組み立てを行います。
LEDの付いた基板をタッピングビスで固定するだけです。

R2d20108

LEDパネルには、最初からチップLEDと抵抗が取り付けられています。赤と青のチップLEDが光る仕組みです。
早々に点灯実験をされたカズキさんによると、掛ける電圧は3Vで良いそうです。

R2d20109

次回以降も右腕部分を作っていくようです。序盤に特徴的な各部のパーツを配布して、その後中盤以降まで仕掛品を放置というデアゴスティーニの他のシリーズと異なり、とりあえずは一か所のパーツの組み立てを最初から行っていくというのは良心的です。組み立てにはドライバーの他、接着剤も使用するので、ロビやアトムと比べると多少難易度が高いかもしれません。

私は創刊号リタイヤ組ですが、2年掛けて大型の稼働するR2-D2を作り上げていくシリーズは魅力的。デロリアンと両方手掛ける方も多いのではないでしょうか。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2017年9月27日 (水)

週刊マツダ・コスモスポーツ創刊号を買ってきた!MATビハイクル改造パーツがオプションで発売されるらしい

Cosmo0101

デアゴスティーニから9月26日に新創刊となった「週刊マツダ・コスモスポーツ」の創刊号を買ってきました。このところ、パートワークの定番となっている8分の1スケールの大型モデルカーを作るシリーズです。

創刊号は特別価格の490円(8%税込)。全100号予定にて、2号以降は1,790円(税込)。総額は177,700円となりますが、シリーズ中に消費税額がアップしますし、終盤になってから発表されるオプションパーツなどを加えると、20万円以上は必要となると思われます。

モデルカー本体だけでなく、コスモの特徴的なロータリーエンジンの2分の1スケールのカットモデルも製作します。80号位で終了するはずの模型に、エンジンを加えて100号に仕立てたような印象を受けますが、ロータリーエンジンありきのコスモの模型のシリーズの魅力をアップするために、エンジンの構造を表現した模型は必要だったのかもしれません。

Cosmo0102

現在、書店の店頭で大量に山積みとなっている創刊号を手にすると、ズッシリトした金属パーツの重みを感じます。創刊号のパーツは、モデルカーのボンネットとエンジン模型のローター等です。エンブレムも付属します。

Cosmo0103

早速開封します。
創刊号には創刊記念DVDも付属します。到底490円では発売できない内容ですが、2号以降も買ってもらうための初期投資でしょう。このところアシェットが破格値で創刊号を発売しているので、それに影響されてきているのでしょうか。

Cosmo0104

パーツを取り出して検分します。
8分の1スケール模型としては小さなボンネットパーツは、結構良い塗装がなされています。少しだけツヤ出しのための磨き上げをしたい感じですが、このままでも十分きれいに仕上がりそうです。

エンジンのローターは、いくつかのパーツを組み合わせて製作するようで、今回付属のものは一部だけです。亜鉛合金で、実物の鋳物の雰囲気を良く表しています。

Cosmo0105

創刊号を手にするまで、模型なんて車の部分だけでよいのに、と思っていましたが、このローターを見ていると、エンジンの模型も魅力的に見えてきました。博物館にあるような、エンジンの動きを表現するためのカットモデルというのも目新しく感じます。どうせなら2-ローターをそのまま作ってほしかったと思いますが、そこまでエンジン部分の号数を割けないのでしょう。

Cosmo0106

私はこのシリーズを続ける意向は無いのですが、一応創刊号だけは組み立ててみます。

今回の作業は、ボンネットへのボンネットヒンジの取り付けです。ボンネットの裏側に、2つのヒンジをはめ込み、ビスで固定するだけですが、ビスの下にヒンジカラーと称するスペーサーとワッシャーを挟みこむために、少々コツが必要です。難しい作業ではありませんが、少しビスを締め込んだ段階で、ヒンジカラーを回して位置を整えていくことになります。

ボンネット側にはビスが入っていきやすい様にネジ穴がちゃんと切られています。現在デアゴスティーニで刊行されているバック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンではビスをねじ込みながらネジ山を切っていくという作業がありますが、このコスモでは予め重要なところにはネジ山が切ってあるのかもしれません。

Cosmo0107

ビスを少し締めて位置を確認してからヒンジカラーの位置を合わせて更に締め込んで完成。相当にガッチリをパーツが取り付けられました。大きなネジ頭がいかにも模型っぽくて萎えますが、ボンネットを閉めていたら見えない箇所なので気にしない様にしましょう。

Cosmo0108

気になったのは、作業中にボンネットの表面に傷が付かないように注意喚起する必要があるのではないかということです。塗装面は結構簡単に傷が付きます。私は創刊号だけの読者なので良いですが、続ける方は作業する前に、ボンネットが触れる面に布などを敷いて保護した方が良いでしょう。

Cosmo0109

小さくて失くしそうですが、創刊号にはエンブレムも付属します。これは2号で取り付けます。拡大すると、なかなかよく出来ていることが判ります。読者プレゼントでは、実物大のエンブレムの模型ももらえます。

Cosmo0110

日本の名車の模型としては、私の手元にはデアゴスティーニの以前のシリーズのトヨタ2000GTがあります。しかしこちらは10分の1スケールと少々小さめです。なんで当時から8分の1で作ってくれなかったのかと思いますが、今更仕方ありません。今回のコスモスポーツと同じくらいの大きさの車なので、2台並べて比較したら楽しいのに、と思います。

Cosmo0111

2号から4号まではボディのフロント周りを組み立てていくようです。その後、長らく保管となるでしょうが、序盤で魅力的な組み立てを続けて読者を獲得していくという作戦なのでしょう。

Cosmo0112

創刊号を手にして、ちょっとグッと来たのが、この模型、「帰ってきたウルトラマン」の劇中に登場したMATビハイクルに改造するパーツをオプション販売するという情報です。

1971年に放送されたウルトラマンの第3シリーズである「帰ってきたウルトラマン」、再放送ではないウルトラマンで私が最初に記憶にあるものです。その中に出てきたこのコスモスポーツのMATビハイクルの格好良かったこと!

改造パーツは大型デカールの他はナンバープレート、リアスポイラー等があるでしょうが、そんなに大がかりではなさそうです。「円盤コスモ」と呼ばれたコスモスポーツ、原型でも十分未来的な宇宙イメージにあふれていたのでしょう。

MATビハイクルにはかなり惹かれましたが、現在デロリアンを製作中の為に、同様のモデルカーのシリーズを続ける余裕はありません。残念ですが、創刊号コレクションとしておきます。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2017年9月 2日 (土)

創刊号大人買い!「ウイリスMBジープをつくる」「週刊ムーミンハウスをつくる」「日本の貨幣コレクション」

301

今日書店に寄った際に、魅力的な週刊シリーズの創刊号が3つ並んでいたのでまとめて買ってきました。大きな紙袋一つ分の大荷物となりましたが、大人買いとはいえ3つまとめても税込979円。多分全部創刊号しか買わないので、私は出版社にとっては割に合わないお客です。

アシェットの「ウイリスMBジープをつくる」とデアゴスティーニの「週刊ムーミンハウスをつくる」、そしてアシェットの「日本の貨幣コレクション」です。どれも創刊号なので豪華版です。

301jeep01

順番に開封して楽しみます。
まずアシェットの「ウイリスMBジープをつくる」からです。
4輪駆動車の元祖の軍用車ウイリスMBジープを、毎週少しずつ付属してくるパーツを組み上げていくシリーズです。

301jeep02

創刊号は、ジープの顔部分ともいうべきフロントグリルのパーツが付属します。書店でもパーツが確認できます。かなりの重量感があるので、フロントグリルが金属製であることがわかります。創刊号は299円(税込)。2号以降は1,799円です。

301jeep03

冊子とパーツに加え、創刊号にはスタートアップDVDが付属しています。シリーズで製作する模型の紹介や4号までの組み立て方に加え、ウイリスMBの実車の映像も少し収録されているので、資料としても役立ちそうです。

301jeep04

スケールは8分の1。ここ数年発売されている大型モデルカーと同じ縮尺です。現在製作中のデアゴスティーニのデロリアンと比較するとジープ本体は小さいながら、後ろに連結するキャリアを含めると大迫力の75cmとなります。完成後の置き場所に悩みそうな大きさです。

全110号の予定にて、2年以上の長丁場となります。

301jeep05

創刊号からしばらくはフロントグリルとかボンネット、タイヤにウインドスクリーン等、ジープの特徴的なアチコチのパーツをてんでバラバラに組み立てていくことになります。読者プレゼントは模型の完成後のディスプレイベースと、43分の1スケールの模型に銘板です。この小型の43分の1模型だけ欲しいものです。

ディスプレイベースはプレゼントされますが、埃避けのアクリルカバーはオプション販売されるものと思われます。

301jeep06

シリーズを続けるわけではありませんが、とりあえず創刊号のパーツを確認します。全て塗装済みにてなかなかの質感です。フロントグリルは金属製にて塗装の品質もまずまずです。

301jeep07

今回の作業は、フロントグリルへのヘッドライトとフロントウィンカーの取り付けです。結構楽しめる作業です。

301jeep08

ヘッドライトには後の号でLEDを仕込むので再分解するのでしょうが、とりあえず組んでしまうようです。

301jeep09

10分ほどの作業にて創刊号の組み立て終了。
シャフト部分がマグネット化されている小さなドライバーが付属しています。創刊号はこのドライバーでも十分作業できますが、今後車体の大きな部分の組み立てにはもっと大きなドライバーが必要でしょう。シリーズで付属するのかもしれません。

301jeep10

フロントグリルにライトが取り付けられ、ジープの顔が姿を現しました。スケールが大きいのでかなりの存在感です。

301jeep11

戯れに組み立て中のデロリアンに合わせますが、合っているのはスケールだけ。

301jeep12

このまましばらく眺めていても楽しそうなものが出来ました。

30201

続いてデアゴスティーニの「週刊ムーミンハウスをつくる」の創刊号です。
いわゆるドールハウスを組み立てていくシリーズですが、ムーミンファミリーという古くから人気のあるキャラクターを持ってきました。

30202

完全に私の趣味じゃないので書店で購入するのは恥ずかしいのですが、他の2冊と一緒なので大丈夫です。
創刊号は490円(税込)。全100号予定にて2号以降は1,590円です。

30203

全高68cmの大きなムーミンハウスを作っていきます。高さはありますが、ベランダを入れた幅は36cm程度なので、そんなに設置場所は必要ありません。

30204

創刊号を開封します。
書店でも内容が確認できるので、内容が豪華であることが良く判ります。私としては瞬間接着剤まで付属しているので、無駄にならないと感じました。

30205

パーツを展開します。
ムーミントロールのフィギュアは全高58mm。ムーミンのスケールは人間とは異なりますが、模型的には24分の1位のスケールといえそうです。

創刊号の作業は、玄関ポーチの土台とムーミンのベッドの組み立てです。

30206

創刊号にはサンドペーパーと2種類の接着剤が付属しています。サンドペーパーの切れ端はともかく、瞬間接着剤と木工用ボンドは他の工作でも活用できそうです。

30207

創刊号の工作時間は僅かですが、一応2種類の接着剤も使用します。玄関ポーチはまだ組み立て途上です。

30208

ベッドはベッドフレームとマットだけ組みあがります。ベッドカバーと枕は後の号で組み立てるとの事。

30209

付属のムーミンをベッドに載せてみますが、ちょっと小さすぎるのでは、と思われます。まあドールハウスなので気にしないのでしょう。

30210

ムーミンのフィギュアです。創刊号に主人公を付属させるとは、デアゴスティーニとしては珍しい。

30211

尻尾は浮かせた状態で立たせるので、若干不安定です。そのためドールハウスへの設置には足裏に両面テープを使用するようです。

30212

玄関ポーチの残りパーツも取り付けてみました。創刊号だけで結構ムーミンの世界が想像できるようになります。

30301

続いてアシェットの「日本の貨幣コレクション」です。
こちらは創刊号はビックリ価格の190円(税込)!
2号以降も999円とちょっとお安めのシリーズです。でもその分、付属品もそれなりです。

30302

毎号、歴史上で使用された日本の貨幣のレプリカが付属し、本文では貨幣を通じて日本史が学べるといったシリーズです。

貨幣のレプリカって、そんなに簡単に作ってよいのかと思いましたが、現在通用する貨幣でなければ問題ないようです。

30303

レプリカとはいえ、本物は手にすることが出来そうにない歴史上の貨幣を手にすることが出来るのは楽しそうです。

30304

創刊号の付属品は、明治3年の旧20円金貨(のレプリカ)です。パッケージで見ている限りでは、なかなか良さげに見えます。本物なら500~600慢円で取引されるという希少なものだけに、目にすることは殆どないと言えるでしょう。

30305

日本で最初に作られたという富本銭から戦前までに作られた貨幣を紹介し、それに応じた歴史背景を学んでいけるということです。付属品はともかく、内容には非常に興味があります。

30306

付属品の旧20円金貨(のレプリカ)を取り出します。
直径35.06mmの堂々たる大型硬貨です。パッと見には良いものに見えます。

30307

金色はメッキですが、適度に古びた感じを持たせています。

30308

現行で最大の硬貨である500円玉と比べてもこの迫力。
財布の中に入れておいて、勘定の際に間違えて出してみたくなります。

30309

しかし、冊子の中に紹介されている本物の旧20円金貨の写真と比べてみると、まるでチャチであることが露呈します。本物は写真で見ても凄まじいオーラを感じます。金の質感が全く感じられないレプリカ、一目でバレバレです。

30310

それに大きい割にやけに軽い。量ってみると24g。
本物は33.33gとのことなので、まるで軽い。そりゃ金貨の大きさで同じ重さを表現するには金を使うしかないし、金より重い金属は白金やイリジウムやオスニウムなど、金よりも高価なものばかり。おそらく真鍮製のこのレプリカ、重量感は期待できません。

でも190円の雑誌の付録としてはなかなかでした。
今後の貴重な貨幣の号だけでも買ってみたいと思います。金貨や銀貨ではなく、銅貨ならば本物に近い重量感が得られるのではないでしょうか。本物が安価で大量にある寛永通宝なら999円でレプリカよりも本物を付属した方が安上がりのような気がしますけれど。今のところ寛永通宝が付属する予告はありません。

30311

持ってみるとスカスカに軽い金貨モドキですが、デスクに無造作に置いておけば存在感はバッチリです。簡単な重石にもなります。

昔、祖父から古銭のコレクションを引き継いだことがあり、子供時代には大変なお宝をもらったとホクホクして喜んでおりました。しかし大学生くらいになって一つ一つ確認してみると、ほとんどが価値のないガラクタでした。古銭には偽物も多くあり、また本物でも数が多いものは価値があまりないのです。最も高価なコインは東京オリンピックの1000円銀貨という始末。まあ金銭的価値に拘らず、貨幣を通じて歴史を学ぶというのは楽しいことには違いありません。

30312

今回の大人買いの3冊、お得価格で楽しませて頂きました。これから続いで購入する予定はありませんけれど、結構単独でも様になります。コレクション系はつまみ食いしたいものですが、序盤を過ぎると書店には並びません。予約購読者だけにしないと商売になりませんからね。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2017年4月 4日 (火)

講談社「週刊鉄腕アトムを作ろう!」創刊号検分 デアゴスティーニの「ロビ2」との真っ向勝負か!

Atom0101

講談社から4月4日に創刊となったパートワーク、「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の創刊号を買ってきました、

コミュニケーションロボットのパートワークの成功作としては、先行のデアゴスティーニのロビがあります。私も初代の第1刷のロビを購読していました。愛らしいビジュアルもあって大人気となり、殆ど同じ内容で第3刷まで発刊されました。

今年の6月から機能進化した「ロビ2」が新創刊となります。それに真っ向からぶつかる今回の講談社のアトムのシリーズ、果たして如何なものでしょうか。事前にwebサイトでわかる限りの情報を得ていましたが、実際に創刊号を手にしないと概要は判り難いものです。ロビと似た頭でっかちのスタイルで関節の構造も似ており、相当に真似ているというか、効率を求めると同じような形態になるのか、遠くから見たシルエットはそっくりです。アトムはネットワーク機能を有しており、頭脳の基盤の拡張性があるので、依然スタンドアロンモデルである新しいロビ2よりも、かなり高性能である様子です。

講談社は以前、鉄道模型ジオラマのパートワークのシリーズを発刊していて、私もその3部作を購読していたのでおなじみとなっています。その第2作目の「鉄道模型少年時代」では、取材を受けた記事が掲載されたり、電飾の記事の製作に参加したので思い出深いものがあります。それにデアゴスティーニと同様、きちんとシリーズを全うしてくれるので安心です。

今回のアトムのシリーズの創刊号、パッケージはかなりの大きさです。えらくいかり肩のアトムではありますが、やはり日本人に愛されてきたアトムのキャラクターは強力です。創刊号はまず買ってみて中身を検分したいものです。

Atom0102

創刊号パッケージは付属パーツが書店で確認できます。お約束のように顔のパーツです。第一印象は「大きい!」
このロボットの完成時の身長は44cm。ロビの身長は30cm。約1.5倍の大きさです。同じような頭でっかちのロボットながら、全長が1.5倍なら顔もそれなりに大きくなるでしょう。顔の幅は115mmあります。

Atom0103

開封します。
創刊号にはパーツと共にスタートアップDVD、アトム等身大CG、ビスケースが付属しています。ポスターのようなCG図が等身大なので、相当に完成形が大きいものであることが判ります。

Atom0104

顔のパーツは目が開いていません。
完成時のアトムに取り付けるものではなく、7号までに組み立てるチェックスタンド用の顔のようです。

最大の付録ともいうべきスタートアップDVDには、シリーズのガイド共に、アトムのアニメの3話が収められています。63年当時の最初のアトム、そして80年、03年のそれぞれの初回の放映内容です。63年の映像をフルで見たのは、私は初めてでした。それを見られただけでも、お得価格の創刊号を買った価値があったと思っています。

Atom0105

創刊号を組み立てます。
組み立てという程の内容ではなく、シールを二つ貼るだけです。それに完成時のアトムに活用されるパーツではありません。

Atom0106

眠った顔のアトムのまつ毛のシールを貼ります。ピンセットがあると便利ですが、かなり大きなシールで厚みもあるので、指でも十分に貼れます。

Atom0107

位置を合わせて左右の目のシールを貼ったら完成。
口の部分は最初から塗装してあるので、まつ毛も塗ってあっても問題なかったのに、わざわざ創刊号の作業の為に残してあるような感じです。眠り顔とはいえ、アトムに命を吹き込む第1歩を味わえるわけです。

Atom0108

まつ毛のシールは二組付属しているので、余った一組はビスケースに入れて保管するとの事です。このビスケース、もっと大きなものが付属すればよいのに、と思います。せめてドライバーが入るくらいの大きさが欲しいものです。

Atom0109

今回のアトムの頭脳は、Rasberry Pi3です。
パソコンが一つ中に入っている感じです。ロビに比べて格段に高機能であることが予測できます。但し、小型ディスプレイをボディに備えていることやセンサーもあり、常にWi-fiで通信を行っているので電気消費量は大きいでしょう。

Atom0110

バッテリーは3.6V、5800mAh。ボディが大きい分、結構大きなものを備えています。しかし冊子やwebサイトを見ても、連続稼働時間の情報が見つかりません。ケーブルをつないだ状態でも動作し、歩行も出来るようですし、基本はしゃがんだ状態なので、あまり電気の心配をする必要は無いのかもしれません。

ロビのバッテリーは7.4V、800mAhでした。同じようなコミュニケーションロボットでも、電池容量には7倍程度の差があります。

Atom0112

次号、2号の付属品はチェックスタンド用のボディパーツです。まずは7号までにチェックボックスを組み立てる様です。シリーズで使用するドライバーや手袋も付属します。

専用サイトの定期購読は、現在は1号、2号まとめてしか受け付けしていないので、まだ私は申し込みません。とりあえず2号も書店で購入して内容を確認したいと思います。

何となくロビ2よりも、目新しいアトムに心が動いています。第2号が発売になる2週間後まで、ゆっくり考えたいと思います。

次回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第2号入手 3号以降の購読も決めました

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2017年1月15日 (日)

「隔週刊F1マシンコレクション」創刊号付属品はあの定番最強マシン

F10101

デアゴスティーニから1月10日に創刊となっていた隔週刊「F1マシンコレクション」の創刊号を買ってきました。現在、分厚いパッケージが書店の店頭に平積みになっています。

2017011501

日曜日の今朝、寝坊して起きたら窓の外は一面の銀世界。昨日の午前中から断続的に降り続いていたために、温暖な知多半島でも結構積もったようです。風が無いので外に出てもさほど寒さを感じませんが、道路は雪で覆われています。自動車はもとより、歩いていても転びそうなので、今日は大人しく蟄居することにします。暖かい部屋で雑誌の検分を行います。窓下では駐車場で雪合戦をする子供たちの明るい声がしています。楽しいでしょうが、ヘタレの大人はグウタラ過ごします。

F10102

このシリーズは隔週刊で全90号の予定です。終了まで4年近く掛かります。創刊号は特別価格の999円(税込)、2号以降は2,490円です。コレクション系としては少々高価。私は創刊号コレクションで終わってしまいそうです。

F10103

開封します。
シリーズの創刊号は梱包材が多量に使用されているので、ゴミの処理が面倒です。序盤を過ぎれば簡易的な梱包になるでしょう。

創刊号の付属品は、1988年のマクラーレンホンダMP4/4。アイルトン・セナが駆ったカーナンバー12番です。ミニカーのスケールは43分の1。10センチ少々の小さなミニカーながら、ディスプレイに適したアクリルケースに収められています。

F10104

シリーズ創刊号の付属品に、F1史上最強の誉れ高い1988年のマクラーレンMP4/4、それもセナのマシンを持ってくるとは、あまりに定番過ぎます。デアゴスティーニのシリーズでは、特別価格の創刊号は2番~3番人気のものを付属させ、2号以降の通常価格で1番人気を持ってくるのが通例でしたが、今回は最初から直球勝負。創刊号だけ買っておしまいという私の様な読者が多いというリスクがあっても、創刊時のインパクトを強くしたかったのかもしれません。

アクリルカバーは簡単に外せるので、手に取って詳細を眺めることが出来ます。

F10105

ミニカーはサーキットの路面を表現したミニジオラマに設置されています。手前にバンクしているのに、奥のゼブラゾーンが反対側にカーブしているのが気になります。これじゃ逆バンクです。但し、単なる台座に設置されているよりは雰囲気は良いと思います。

ミニカーの底面とジオラマ路面との間にはスペーサーが咬まされており、タイヤが浮き上がっているのが気になります。ピッタリタイヤを接地させたいものです。

F10106

台座とミニカーはビス止めされています。ビスの頭は三角形の特殊なもの。三角ビスのドライバーは電子部品などを扱う店にありますが、わざわざそんなものを用意しなくてもマイナスの精密ドライバーを使えば外すことができました。

F10107

台座に固定したままでも良い雰囲気でしたが、やっぱりミニカーは手に取って直接眺めたい。このサイズになると、どうしてもサスペンションが太くなってしまうものの、なかなかよく出来たミニカーです。低いMP4/4のフォルムをよく表現していると思います。

実車が活躍していた1988年当時は、赤白のカラーリングに大きくマルボロロゴが描かれていてそれが特徴的でした。しかし実車だけでなく模型でもタバコのブランドロゴは描かれなくなったので、何とも間が抜けて見えます。

こういったF1マシンのコレクションシリーズがイマイチつまらないのは、歴代マシンを彩ってきたタバコブランドのロゴが悉く消されていることです。私は喫煙者ではありませんが、それとこれとは別。思い出の中のF1マシンとは印象が違って見えてしまうのは残念。

F10108

マルボロロゴ以外は細かいものまでよく表現されています。F1のミニカーのシリーズとしては、以前アシェットのフェラーリF1コレクションがありましたが、それ以上の出来の様に思えます。気にいったマシンがあればつまみ食いしても良さそうな気がします。やる気のある方なら、タバコブランドロゴを作成されて改良することでしょう。

F10109

リヤビューです。ワイドトレッドの当時のF1マシンの特徴を立体的に理解することが出来ます。それにしても低い。ドライバーはかなり寝た姿勢での運転となるでしょう。このマシンを運転したセナ、プロスト共々そんなに大柄では無かったので良かったのでしょうか。

F10110

ひっくり返して背面を確認します。フラットボトムの時代のマシンなので、後部のリヤディフューザー以外に大した造形はありません。今後シリーズで登場する70年代後半から80年代初頭までのウィングカーの底面がちゃんと表現されていくのか気になります。

F10111

路面とミニカーの間に挟まれていたスペーサーを抜いて、直接ねじ止めします。タイヤが路面に密着して良い雰囲気になりました。

私がリアルにセナの運転をサーキットで見たのは、このマシンの時代から5年後の1993年の鈴鹿での日本グランプリです。ホンダエンジンを失って非力なフォードエンジンを積んだMP4/8に乗ったセナが、当時最強のプロストが運転するウィリアムズFW15Cに打ち勝ったこのレース、目まぐるしく変わる天候の中、濡れた路面をスリックタイヤのままドリフトしながらスプーンカーブを立ち上がっていく鬼気迫るセナのドライビングは尋常ではありませんでした。タイム的には、長い鈴鹿のコースを1周する内に1秒程度の差ながら、実際に見た「速さ」は別次元。セナは翌年事故死してしまったので、鈴鹿での勇姿は永遠に刻まれた姿になってしまいました。

F10112

次の第2号では、1987年に中島悟が乗ったロータス99Tが付属します。その後の序盤の予告ではずっとチャンピオンマシンが続くのですが、やっぱり日本向けのこのシリーズ、中島悟のマシンは外せないでしょう。いずれもタバコブランドロゴは外されています。

しばらくは書店の店頭でも扱うでしょうから、付属品の実物を眺めてつまみ食いするかもしれません。

2017011502

今日は昼になっても雪が止みません。平地で積もることは珍しいので、明日からの平日の交通状況が心配になります。しかし今日はのんびりミニカー眺めて過ごします。

寒い日には熱燗といきたいところですが、暖めたワインも良いもの。ワインに糖類やスパイスを加えて暖めたグリューワイン、自分で作るのは面倒ですが、カルディコーヒーファームで安く売っている出来合いのものでも結構楽しめます。マグカップに入れて50度程度に電子レンジで温めるだけ。

2017011503

ただこのグリューワイン、とにかく甘い。ドイツではお子様でも飲んでいるそうですし、フランスのヴァンショーは甘酒のような感じで扱われているようなので、私は寝る前にウィスキー等の辛い酒を飲み直さなければなりません。

今年楽しみにしているデアゴスティーニの新刊は、1月31日に創刊となる週刊「バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン」です。久々の8分の1スケールのモデルカーは、名作SF映画の登場マシンとなります。全130号という気の長くなるような巻数が気になるものの、とにかく創刊号を見て購読を考えたいものです。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2016年9月 3日 (土)

隔週刊「レ・グランディ・フェラーリ・コレクション」と「国産名車コレクションスペシャルスケール1/24」の競演

8月27日に、岡崎市から同じ愛知県の半田市への引越しを完了しました。距離にして30km程度ですが、生活の拠点を移すのは、個人的には結構大規模な作業となってしまいました。肉体的にも精神的にも。準備期間を含めて4カ月程度、長年住んだ土地を離れるには片づけなければならない問題が多くあるものです。一部の方に不本意なことを言われたこともあり、ひたすら控えめに我慢を重ねていたようで、少々ストレスが溜まっていました。膨大に思えた手続きの数々も、ようやく先が見えてきています。もう少しで、新しい生活のペースが作れそうです。半田市は私の実家があるところ。実家から距離にして2.5km程度の場所なので、私にとっては良く判っている場所ではあります。
各部屋に大きな押入れ等の収納スペースがあり、妻のピアノレッスン室もあって、色んなものを大量に置くことが出来た旧居と比べると、3LDKのごく一般的な間取りのマンションの新居では収納が徹底的に不足しており、まだダンボールに囲まれて生活をしている状態です。片づけるには、書庫等の壁面収納を早急に用意しなければなりません。20個以上の書籍ダンボールはまだ手付かずです。
荷物が増えるのを警戒して、しばらく書店を訪れるのを我慢するという状態でした。久しぶりに近所の書店を訪れると、デアゴスティーニとアシェットから、24分の1のダイキャスト製のモデルカーが付属する新シリーズの創刊号が平積みされて妍を競っていました。私にとっては艶めかしく魅力的なパッケージ。思わず手に取ってしまいます。どちらも分厚くデカいパッケージなので、両方買うと相当な荷物になります。どちらも私にとっては創刊号コレクションとなりそうです。
0101
まずは、デアゴスティーニから事前にDMで案内されていた隔週刊「レ・グランディ・フェラーリ・コレクション」です。
完成品の24分の1のフェラーリのロードカーの模型が付属するシリーズです。創刊号は特別価格の1,990円。この類の分冊マガジンの創刊号としては非常に高価です。でも付属品が豪華な大スケールのダイキャスト製のモデルカーなので仕方ないでしょう。24分の1の完成品模型は結構高価なのです。
0102
創刊号は1987年のF40。
実車の発売当時は日本はバブル景気に湧き、このF40も投機的な扱いをされました。新車価格で4,500万円だったF40でしたが、最高で2億5千万円以上もの価格で取引されました。とても魅力的な車であることは確かですが、バブルの象徴的な存在としても有名です。創刊号を見ると、このシリーズがターゲットとしている年代が良く判ります。40代後半以上の男性です。まさに私たちがドンピシャリ。
0103
分厚いパッケージは、書店の店頭で手に取って付属品のモデルカーを確認することが出来ます。相当に重量感があります。梱包材も大きくなっているので、書店泣かせのスケールでしょう。
パッケージを通して見たところ、模型や冊子の記事のクオリティは中々高いと思えます。
0104
第2号は2013年のラ・フェラーリ。最新のフェラーリ・スペチアーレです。これを創刊号の付属品にしなかったところに、いつものデアゴスティーニの巧さがあります。第3号はエンツォ・フェラーリ。序盤でガッチリと心を掴む布陣です。
0105
創刊号は1,990円。第2号は3,480円、3号以降は4,490円です。全60号のシリーズにて、総額265,890円。隔週刊の為に60号には2年以上を要すため、毎月に換算すると大したことが無い様に思えてしまいますが、総コストではちょっとした中古車くらい買えそうな価格です。
0106
パッケージを開けて付属品の模型を取り出します。
アクリルケースに収まった24分の1スケールの模型が出てきました。このサイズはプラモデルで馴染みがあります。ちょうど手に取って楽しむのに適した大きさです。
0107
アクリルケースは下面に比べて上面が少し小さくなっており。ケースに入れたまま積み重ねることが出来る様になっています。
0108
アクリルのカバーを外してじっくりと模型を眺めます。
細かい部分のディティールは、同一スケールのプラモデルに比べると甘い感じで塗装もそんなにきれいではありませんが、ダイキャスト模型としてはなかなか良い出来です。ズッシリと重量感があるのが嬉しい。
0109
左右のドアは開閉でき、コクピットの内部を観察できます。前輪は左右に動きますが、ステアリングホイールと連動してはいません。プラモデルと違って頑丈な構造のため、気軽に手に取れます。
0110
リアビューです。
武骨に金網を貼り付けた様な、F40の後部が良く表現されています。エンジンフードは開きませんが、透明のリアガラスを通してV8ターボエンジンが観察できます。
0111
フロントビュー。ボンネットのフードとライトは固定されていて開きません。フロントスクリーンやライト部は透明感があります。塗装はややぽってりとした感じです。
0112
上から観察します。
もちろん台座から外して楽しむこともできます。
0113
F40のプラモデルは組み立てたことが無いので、昔作った同一スケールのタミヤの24分の1スケールのぷらモデルと並べてみます。写真では良く判りませんが、割と丁寧に組み立てたプラモと比べても、遜色のないクオリティーです。1,990円でこの模型が付属するのなら、大満足です。でも2号以降はグッと価格が上がります。
F40といえば、愛知県人としては、発売当時のメイテックの社長のご子息が愛知学院大学在学時に彼女を乗せて茶臼山高原道路をドライブ中に突然車から出火して、全焼させてしまった事件を思い出します。その息子さんは私と同世代だったのでよく覚えています。「2億円のフェラーリ全焼!」等と騒がれました。
その後、社内クーデターが起きて、社長だったお父さんと共に、既にメイテックに入社して役員となっていた彼も会社を追われてしまいました。その後の消息は分かりません。不屈の社長のこと。きっと別世界でしっかりとご活躍だとは思います。
0101_2
さて、同時に購入してきたアシェットの隔週刊「国産名車コレクションスペシャルスケール1/24」創刊号です。アシェットでは同一のタイトルの43分の1模型付属のシリーズがあるので、そのバリエーションともいえます。
デアゴスティーニと同じ8月30日に、同一スケールのモデルカー付属のシリーズをぶつけてくるとは驚きます。しかも創刊号の価格は1,299円。デアゴスティーニよりかなり安い価格設定です。
しかも創刊号の付属模型はトヨタ2000GT。最初から国産名車の代表格を設定しています。私の様に創刊号だけ買っておしまいの読者が多くなることでしょう。
0102_2
創刊号は特別価格の1,299円。2号は2,999円、3号以降は3,999円です。隔週刊にて全60号予定。シリーズ総額は236,940円。2年掛かりとはいえ、こちらも相当な価格です。
0103_2
書店で付属模型を確認できます。
こちらは価格が安いこともあり、アクリルカバーは付属していません。カバーの様に見えるのはペット素材の保護材です。展示する時の埃避けに使うには格好は良くありません。その分、デアゴスティーニより安いでしょう。
0104_2
こちらも分厚いパッケージを開けて模型を取り出します。
ペット素材の保護カバーは捨ててしまうことにします。
0105_2
国産車では名車中の名車、トヨタ2000GT。デアゴスティーニの10分の1模型を製作していたことがあるので、私にとっては馴染みのある車種です。
全体のプロポーションは悪くは無いものの、模型の出来は雑です。塗装のムラが多く、エッジが効いていません。
0106_2
透明パーツに曇りがあり、バリがあります。まあ価格的に仕方ないのでしょうか。
0107_2
左右のドアとライトが開閉します。
コクピットはちゃんと作り込まれています。
0108_2
昔組み立てた同一スケールのプラモデルと比較します。手前がアシェット、奥がハセガワのトヨタ2000GTプラモです。
自分で塗装して組み立てたものなので贔屓してしまう部分はありますが、それを差し引いてもかなりのクオリティの差があります。プラモの方が精緻です。ピシッと決まっている感じ。但し、脆弱な素材のプラモと違って、アシェットの方は手に取ってじっくり楽しめます。
0109_2
同一日に発売されたデアゴスティーニのフェラーリのシリーズとの比較です。同一スケールのモデルカーとしての品質は、デアゴスティーニの圧勝。でも国産名車のシリーズという特色はあるので、一概には比較できません。今後も魅力的な車種が目白押しです。60号では足りないくらいです。モデルカーの種類が多いフェラーリよりも貴重な存在かもしれません。私としては、好きな車種だけつまみ食いしたいのはこちらです。大きな書店では、アシェットは序盤以降のシリーズも結構売っていたりするからです。でもパッケージが大きくなるこのシリーズは仕入れてくれないかもしれません。
まだ引越しの余韻があって生活が落ち着かない為、工作などを楽しむ余裕がありませんが、徐々に整えていきたいものです。デアゴスティーニの大きなモデルカーやC62蒸気機関車模型、ジオラマやロビなど、主要な趣味モノはごく近い実家に避難中にて手元にありません。順次、連れてきたいと思います。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧