書籍・雑誌

2017年4月 4日 (火)

講談社「週刊鉄腕アトムを作ろう!」創刊号検分 デアゴスティーニの「ロビ2」との真っ向勝負か!

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講談社から4月4日に創刊となったパートワーク、「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の創刊号を買ってきました、

コミュニケーションロボットのパートワークの成功作としては、先行のデアゴスティーニのロビがあります。私も初代の第1刷のロビを購読していました。愛らしいビジュアルもあって大人気となり、殆ど同じ内容で第3刷まで発刊されました。

今年の6月から機能進化した「ロビ2」が新創刊となります。それに真っ向からぶつかる今回の講談社のアトムのシリーズ、果たして如何なものでしょうか。事前にwebサイトでわかる限りの情報を得ていましたが、実際に創刊号を手にしないと概要は判り難いものです。ロビと似た頭でっかちのスタイルで関節の構造も似ており、相当に真似ているというか、効率を求めると同じような形態になるのか、遠くから見たシルエットはそっくりです。アトムはネットワーク機能を有しており、頭脳の基盤の拡張性があるので、依然スタンドアロンモデルである新しいロビ2よりも、かなり高性能である様子です。

講談社は以前、鉄道模型ジオラマのパートワークのシリーズを発刊していて、私もその3部作を購読していたのでおなじみとなっています。その第2作目の「鉄道模型少年時代」では、取材を受けた記事が掲載されたり、電飾の記事の製作に参加したので思い出深いものがあります。それにデアゴスティーニと同様、きちんとシリーズを全うしてくれるので安心です。

今回のアトムのシリーズの創刊号、パッケージはかなりの大きさです。えらくいかり肩のアトムではありますが、やはり日本人に愛されてきたアトムのキャラクターは強力です。創刊号はまず買ってみて中身を検分したいものです。

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創刊号パッケージは付属パーツが書店で確認できます。お約束のように顔のパーツです。第一印象は「大きい!」
このロボットの完成時の身長は44cm。ロビの身長は30cm。約1.5倍の大きさです。同じような頭でっかちのロボットながら、全長が1.5倍なら顔もそれなりに大きくなるでしょう。顔の幅は115mmあります。

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開封します。
創刊号にはパーツと共にスタートアップDVD、アトム等身大CG、ビスケースが付属しています。ポスターのようなCG図が等身大なので、相当に完成形が大きいものであることが判ります。

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顔のパーツは目が開いていません。
完成時のアトムに取り付けるものではなく、7号までに組み立てるチェックスタンド用の顔のようです。

最大の付録ともいうべきスタートアップDVDには、シリーズのガイド共に、アトムのアニメの3話が収められています。63年当時の最初のアトム、そして80年、03年のそれぞれの初回の放映内容です。63年の映像をフルで見たのは、私は初めてでした。それを見られただけでも、お得価格の創刊号を買った価値があったと思っています。

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創刊号を組み立てます。
組み立てという程の内容ではなく、シールを二つ貼るだけです。それに完成時のアトムに活用されるパーツではありません。

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眠った顔のアトムのまつ毛のシールを貼ります。ピンセットがあると便利ですが、かなり大きなシールで厚みもあるので、指でも十分に貼れます。

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位置を合わせて左右の目のシールを貼ったら完成。
口の部分は最初から塗装してあるので、まつ毛も塗ってあっても問題なかったのに、わざわざ創刊号の作業の為に残してあるような感じです。眠り顔とはいえ、アトムに命を吹き込む第1歩を味わえるわけです。

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まつ毛のシールは二組付属しているので、余った一組はビスケースに入れて保管するとの事です。このビスケース、もっと大きなものが付属すればよいのに、と思います。せめてドライバーが入るくらいの大きさが欲しいものです。

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今回のアトムの頭脳は、Rasberry Pi3です。
パソコンが一つ中に入っている感じです。ロビに比べて格段に高機能であることが予測できます。但し、小型ディスプレイをボディに備えていることやセンサーもあり、常にWi-fiで通信を行っているので電気消費量は大きいでしょう。

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バッテリーは3.6V、5800mAh。ボディが大きい分、結構大きなものを備えています。しかし冊子やwebサイトを見ても、連続稼働時間の情報が見つかりません。ケーブルをつないだ状態でも動作し、歩行も出来るようですし、基本はしゃがんだ状態なので、あまり電気の心配をする必要は無いのかもしれません。

ロビのバッテリーは7.4V、800mAhでした。同じようなコミュニケーションロボットでも、電池容量には7倍程度の差があります。

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次号、2号の付属品はチェックスタンド用のボディパーツです。まずは7号までにチェックボックスを組み立てる様です。シリーズで使用するドライバーや手袋も付属します。

専用サイトの定期購読は、現在は1号、2号まとめてしか受け付けしていないので、まだ私は申し込みません。とりあえず2号も書店で購入して内容を確認したいと思います。

何となくロビ2よりも、目新しいアトムに心が動いています。第2号が発売になる2週間後まで、ゆっくり考えたいと思います。

次回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第2号入手 3号以降の購読も決めました

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2017年1月15日 (日)

「隔週刊F1マシンコレクション」創刊号付属品はあの定番最強マシン

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デアゴスティーニから1月10日に創刊となっていた隔週刊「F1マシンコレクション」の創刊号を買ってきました。現在、分厚いパッケージが書店の店頭に平積みになっています。

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日曜日の今朝、寝坊して起きたら窓の外は一面の銀世界。昨日の午前中から断続的に降り続いていたために、温暖な知多半島でも結構積もったようです。風が無いので外に出てもさほど寒さを感じませんが、道路は雪で覆われています。自動車はもとより、歩いていても転びそうなので、今日は大人しく蟄居することにします。暖かい部屋で雑誌の検分を行います。窓下では駐車場で雪合戦をする子供たちの明るい声がしています。楽しいでしょうが、ヘタレの大人はグウタラ過ごします。

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このシリーズは隔週刊で全90号の予定です。終了まで4年近く掛かります。創刊号は特別価格の999円(税込)、2号以降は2,490円です。コレクション系としては少々高価。私は創刊号コレクションで終わってしまいそうです。

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開封します。
シリーズの創刊号は梱包材が多量に使用されているので、ゴミの処理が面倒です。序盤を過ぎれば簡易的な梱包になるでしょう。

創刊号の付属品は、1988年のマクラーレンホンダMP4/4。アイルトン・セナが駆ったカーナンバー12番です。ミニカーのスケールは43分の1。10センチ少々の小さなミニカーながら、ディスプレイに適したアクリルケースに収められています。

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シリーズ創刊号の付属品に、F1史上最強の誉れ高い1988年のマクラーレンMP4/4、それもセナのマシンを持ってくるとは、あまりに定番過ぎます。デアゴスティーニのシリーズでは、特別価格の創刊号は2番~3番人気のものを付属させ、2号以降の通常価格で1番人気を持ってくるのが通例でしたが、今回は最初から直球勝負。創刊号だけ買っておしまいという私の様な読者が多いというリスクがあっても、創刊時のインパクトを強くしたかったのかもしれません。

アクリルカバーは簡単に外せるので、手に取って詳細を眺めることが出来ます。

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ミニカーはサーキットの路面を表現したミニジオラマに設置されています。手前にバンクしているのに、奥のゼブラゾーンが反対側にカーブしているのが気になります。これじゃ逆バンクです。但し、単なる台座に設置されているよりは雰囲気は良いと思います。

ミニカーの底面とジオラマ路面との間にはスペーサーが咬まされており、タイヤが浮き上がっているのが気になります。ピッタリタイヤを接地させたいものです。

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台座とミニカーはビス止めされています。ビスの頭は三角形の特殊なもの。三角ビスのドライバーは電子部品などを扱う店にありますが、わざわざそんなものを用意しなくてもマイナスの精密ドライバーを使えば外すことができました。

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台座に固定したままでも良い雰囲気でしたが、やっぱりミニカーは手に取って直接眺めたい。このサイズになると、どうしてもサスペンションが太くなってしまうものの、なかなかよく出来たミニカーです。低いMP4/4のフォルムをよく表現していると思います。

実車が活躍していた1988年当時は、赤白のカラーリングに大きくマルボロロゴが描かれていてそれが特徴的でした。しかし実車だけでなく模型でもタバコのブランドロゴは描かれなくなったので、何とも間が抜けて見えます。

こういったF1マシンのコレクションシリーズがイマイチつまらないのは、歴代マシンを彩ってきたタバコブランドのロゴが悉く消されていることです。私は喫煙者ではありませんが、それとこれとは別。思い出の中のF1マシンとは印象が違って見えてしまうのは残念。

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マルボロロゴ以外は細かいものまでよく表現されています。F1のミニカーのシリーズとしては、以前アシェットのフェラーリF1コレクションがありましたが、それ以上の出来の様に思えます。気にいったマシンがあればつまみ食いしても良さそうな気がします。やる気のある方なら、タバコブランドロゴを作成されて改良することでしょう。

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リヤビューです。ワイドトレッドの当時のF1マシンの特徴を立体的に理解することが出来ます。それにしても低い。ドライバーはかなり寝た姿勢での運転となるでしょう。このマシンを運転したセナ、プロスト共々そんなに大柄では無かったので良かったのでしょうか。

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ひっくり返して背面を確認します。フラットボトムの時代のマシンなので、後部のリヤディフューザー以外に大した造形はありません。今後シリーズで登場する70年代後半から80年代初頭までのウィングカーの底面がちゃんと表現されていくのか気になります。

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路面とミニカーの間に挟まれていたスペーサーを抜いて、直接ねじ止めします。タイヤが路面に密着して良い雰囲気になりました。

私がリアルにセナの運転をサーキットで見たのは、このマシンの時代から5年後の1993年の鈴鹿での日本グランプリです。ホンダエンジンを失って非力なフォードエンジンを積んだMP4/8に乗ったセナが、当時最強のプロストが運転するウィリアムズFW15Cに打ち勝ったこのレース、目まぐるしく変わる天候の中、濡れた路面をスリックタイヤのままドリフトしながらスプーンカーブを立ち上がっていく鬼気迫るセナのドライビングは尋常ではありませんでした。タイム的には、長い鈴鹿のコースを1周する内に1秒程度の差ながら、実際に見た「速さ」は別次元。セナは翌年事故死してしまったので、鈴鹿での勇姿は永遠に刻まれた姿になってしまいました。

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次の第2号では、1987年に中島悟が乗ったロータス99Tが付属します。その後の序盤の予告ではずっとチャンピオンマシンが続くのですが、やっぱり日本向けのこのシリーズ、中島悟のマシンは外せないでしょう。いずれもタバコブランドロゴは外されています。

しばらくは書店の店頭でも扱うでしょうから、付属品の実物を眺めてつまみ食いするかもしれません。

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今日は昼になっても雪が止みません。平地で積もることは珍しいので、明日からの平日の交通状況が心配になります。しかし今日はのんびりミニカー眺めて過ごします。

寒い日には熱燗といきたいところですが、暖めたワインも良いもの。ワインに糖類やスパイスを加えて暖めたグリューワイン、自分で作るのは面倒ですが、カルディコーヒーファームで安く売っている出来合いのものでも結構楽しめます。マグカップに入れて50度程度に電子レンジで温めるだけ。

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ただこのグリューワイン、とにかく甘い。ドイツではお子様でも飲んでいるそうですし、フランスのヴァンショーは甘酒のような感じで扱われているようなので、私は寝る前にウィスキー等の辛い酒を飲み直さなければなりません。

今年楽しみにしているデアゴスティーニの新刊は、1月31日に創刊となる週刊「バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン」です。久々の8分の1スケールのモデルカーは、名作SF映画の登場マシンとなります。全130号という気の長くなるような巻数が気になるものの、とにかく創刊号を見て購読を考えたいものです。

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2016年9月 3日 (土)

隔週刊「レ・グランディ・フェラーリ・コレクション」と「国産名車コレクションスペシャルスケール1/24」の競演

8月27日に、岡崎市から同じ愛知県の半田市への引越しを完了しました。距離にして30km程度ですが、生活の拠点を移すのは、個人的には結構大規模な作業となってしまいました。肉体的にも精神的にも。準備期間を含めて4カ月程度、長年住んだ土地を離れるには片づけなければならない問題が多くあるものです。一部の方に不本意なことを言われたこともあり、ひたすら控えめに我慢を重ねていたようで、少々ストレスが溜まっていました。膨大に思えた手続きの数々も、ようやく先が見えてきています。もう少しで、新しい生活のペースが作れそうです。半田市は私の実家があるところ。実家から距離にして2.5km程度の場所なので、私にとっては良く判っている場所ではあります。
各部屋に大きな押入れ等の収納スペースがあり、妻のピアノレッスン室もあって、色んなものを大量に置くことが出来た旧居と比べると、3LDKのごく一般的な間取りのマンションの新居では収納が徹底的に不足しており、まだダンボールに囲まれて生活をしている状態です。片づけるには、書庫等の壁面収納を早急に用意しなければなりません。20個以上の書籍ダンボールはまだ手付かずです。
荷物が増えるのを警戒して、しばらく書店を訪れるのを我慢するという状態でした。久しぶりに近所の書店を訪れると、デアゴスティーニとアシェットから、24分の1のダイキャスト製のモデルカーが付属する新シリーズの創刊号が平積みされて妍を競っていました。私にとっては艶めかしく魅力的なパッケージ。思わず手に取ってしまいます。どちらも分厚くデカいパッケージなので、両方買うと相当な荷物になります。どちらも私にとっては創刊号コレクションとなりそうです。
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まずは、デアゴスティーニから事前にDMで案内されていた隔週刊「レ・グランディ・フェラーリ・コレクション」です。
完成品の24分の1のフェラーリのロードカーの模型が付属するシリーズです。創刊号は特別価格の1,990円。この類の分冊マガジンの創刊号としては非常に高価です。でも付属品が豪華な大スケールのダイキャスト製のモデルカーなので仕方ないでしょう。24分の1の完成品模型は結構高価なのです。
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創刊号は1987年のF40。
実車の発売当時は日本はバブル景気に湧き、このF40も投機的な扱いをされました。新車価格で4,500万円だったF40でしたが、最高で2億5千万円以上もの価格で取引されました。とても魅力的な車であることは確かですが、バブルの象徴的な存在としても有名です。創刊号を見ると、このシリーズがターゲットとしている年代が良く判ります。40代後半以上の男性です。まさに私たちがドンピシャリ。
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分厚いパッケージは、書店の店頭で手に取って付属品のモデルカーを確認することが出来ます。相当に重量感があります。梱包材も大きくなっているので、書店泣かせのスケールでしょう。
パッケージを通して見たところ、模型や冊子の記事のクオリティは中々高いと思えます。
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第2号は2013年のラ・フェラーリ。最新のフェラーリ・スペチアーレです。これを創刊号の付属品にしなかったところに、いつものデアゴスティーニの巧さがあります。第3号はエンツォ・フェラーリ。序盤でガッチリと心を掴む布陣です。
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創刊号は1,990円。第2号は3,480円、3号以降は4,490円です。全60号のシリーズにて、総額265,890円。隔週刊の為に60号には2年以上を要すため、毎月に換算すると大したことが無い様に思えてしまいますが、総コストではちょっとした中古車くらい買えそうな価格です。
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パッケージを開けて付属品の模型を取り出します。
アクリルケースに収まった24分の1スケールの模型が出てきました。このサイズはプラモデルで馴染みがあります。ちょうど手に取って楽しむのに適した大きさです。
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アクリルケースは下面に比べて上面が少し小さくなっており。ケースに入れたまま積み重ねることが出来る様になっています。
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アクリルのカバーを外してじっくりと模型を眺めます。
細かい部分のディティールは、同一スケールのプラモデルに比べると甘い感じで塗装もそんなにきれいではありませんが、ダイキャスト模型としてはなかなか良い出来です。ズッシリと重量感があるのが嬉しい。
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左右のドアは開閉でき、コクピットの内部を観察できます。前輪は左右に動きますが、ステアリングホイールと連動してはいません。プラモデルと違って頑丈な構造のため、気軽に手に取れます。
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リアビューです。
武骨に金網を貼り付けた様な、F40の後部が良く表現されています。エンジンフードは開きませんが、透明のリアガラスを通してV8ターボエンジンが観察できます。
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フロントビュー。ボンネットのフードとライトは固定されていて開きません。フロントスクリーンやライト部は透明感があります。塗装はややぽってりとした感じです。
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上から観察します。
もちろん台座から外して楽しむこともできます。
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F40のプラモデルは組み立てたことが無いので、昔作った同一スケールのタミヤの24分の1スケールのぷらモデルと並べてみます。写真では良く判りませんが、割と丁寧に組み立てたプラモと比べても、遜色のないクオリティーです。1,990円でこの模型が付属するのなら、大満足です。でも2号以降はグッと価格が上がります。
F40といえば、愛知県人としては、発売当時のメイテックの社長のご子息が愛知学院大学在学時に彼女を乗せて茶臼山高原道路をドライブ中に突然車から出火して、全焼させてしまった事件を思い出します。その息子さんは私と同世代だったのでよく覚えています。「2億円のフェラーリ全焼!」等と騒がれました。
その後、社内クーデターが起きて、社長だったお父さんと共に、既にメイテックに入社して役員となっていた彼も会社を追われてしまいました。その後の消息は分かりません。不屈の社長のこと。きっと別世界でしっかりとご活躍だとは思います。
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さて、同時に購入してきたアシェットの隔週刊「国産名車コレクションスペシャルスケール1/24」創刊号です。アシェットでは同一のタイトルの43分の1模型付属のシリーズがあるので、そのバリエーションともいえます。
デアゴスティーニと同じ8月30日に、同一スケールのモデルカー付属のシリーズをぶつけてくるとは驚きます。しかも創刊号の価格は1,299円。デアゴスティーニよりかなり安い価格設定です。
しかも創刊号の付属模型はトヨタ2000GT。最初から国産名車の代表格を設定しています。私の様に創刊号だけ買っておしまいの読者が多くなることでしょう。
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創刊号は特別価格の1,299円。2号は2,999円、3号以降は3,999円です。隔週刊にて全60号予定。シリーズ総額は236,940円。2年掛かりとはいえ、こちらも相当な価格です。
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書店で付属模型を確認できます。
こちらは価格が安いこともあり、アクリルカバーは付属していません。カバーの様に見えるのはペット素材の保護材です。展示する時の埃避けに使うには格好は良くありません。その分、デアゴスティーニより安いでしょう。
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こちらも分厚いパッケージを開けて模型を取り出します。
ペット素材の保護カバーは捨ててしまうことにします。
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国産車では名車中の名車、トヨタ2000GT。デアゴスティーニの10分の1模型を製作していたことがあるので、私にとっては馴染みのある車種です。
全体のプロポーションは悪くは無いものの、模型の出来は雑です。塗装のムラが多く、エッジが効いていません。
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透明パーツに曇りがあり、バリがあります。まあ価格的に仕方ないのでしょうか。
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左右のドアとライトが開閉します。
コクピットはちゃんと作り込まれています。
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昔組み立てた同一スケールのプラモデルと比較します。手前がアシェット、奥がハセガワのトヨタ2000GTプラモです。
自分で塗装して組み立てたものなので贔屓してしまう部分はありますが、それを差し引いてもかなりのクオリティの差があります。プラモの方が精緻です。ピシッと決まっている感じ。但し、脆弱な素材のプラモと違って、アシェットの方は手に取ってじっくり楽しめます。
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同一日に発売されたデアゴスティーニのフェラーリのシリーズとの比較です。同一スケールのモデルカーとしての品質は、デアゴスティーニの圧勝。でも国産名車のシリーズという特色はあるので、一概には比較できません。今後も魅力的な車種が目白押しです。60号では足りないくらいです。モデルカーの種類が多いフェラーリよりも貴重な存在かもしれません。私としては、好きな車種だけつまみ食いしたいのはこちらです。大きな書店では、アシェットは序盤以降のシリーズも結構売っていたりするからです。でもパッケージが大きくなるこのシリーズは仕入れてくれないかもしれません。
まだ引越しの余韻があって生活が落ち着かない為、工作などを楽しむ余裕がありませんが、徐々に整えていきたいものです。デアゴスティーニの大きなモデルカーやC62蒸気機関車模型、ジオラマやロビなど、主要な趣味モノはごく近い実家に避難中にて手元にありません。順次、連れてきたいと思います。

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2016年7月 5日 (火)

隔週刊「第二次世界大戦傑作機コレクション」11号の零戦二一型つまみ食い!

久しぶりのブログ記事投稿となってしまいました。

このところ趣味を楽しむ時間の余裕さえない生活を送っております。仕事は程々なのですが、プライベートでうんざりするような事が1年ちょっと前から続いており、気持ちが荒みがちです。もちろん全てが面白くないわけでは無く、先週日曜日には毎年恒例の妻のピアノリサイタルに多くの方にお越しいただき、たまには楽しい時間も過ごしています。

今月誕生日がやってくると、私は49歳になります。昔なら老境です。この先、働ける年月を考えると、そろそろ抱え過ぎているものを軽くして、もっと小さくシンプルな生活に変えていくべきかと思います。そろそろ長年住んできた岡崎を引き払う時期がやってきたのかもしれません。そう考えると、片付けるべきものが多すぎて、更にうんざりするわけです。

少しの楽しみと、大いなるうんざり感。早く平穏な日々が送れるように、しばらくは趣味事から離れてでも頑張らねばなりません。

「断捨離」という言葉が頭をよぎります。本とか服とか捨てなければならないものはたくさんあります。でも、趣味のものは中々捨てられません。ドンドン増えていく一方。

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デアゴスティーニの隔週刊「第二次世界大戦傑作機コレクション」の11号を買ってきました。先週の火曜日の6月28日に購入していたのですが、なかなか開封が出来なかったのです。会津の鉄道マニアさんから、11号は零戦二一型と教えて頂いていました。それなら是非買わねばなりません。情報、本当にありがとうございました。

隔週刊にて2月に発売になってから、もう11号まで到達していることに驚きました。まだ大きな書店では平積みされています。店頭でも模型の状態を確認できるのは素晴らしい。

通常、コレクション系のマガジンでは最初の数号以降は内部が判らないパッケージになってしまうものです。

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開封します。
パッケージのカバーの窓から模型が覗く状態にするため、しっかりペット素材の保護材が使われています。

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模型を取り出します。
創刊号の紫電改と同様、プロペラや主脚等の小さなパーツは読者が取り付けることになっています。でも難しくはありません。パーツの精度は結構なものなので、通常では接着剤は使用しなくても良いでしょう。でも、キャノピー後部のアンテナだけは抜けやすいので接着しました。

模型は駐機状態と飛行状態の二つのパターンを表現することが出来る様になっています。

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まずは駐機状態を表現します。主脚を出した状態です。胴体に増槽を取り付け、後部に尾輪を付けます。

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これで完成。所要時間は5分。もっと早く開封すれば良かったです。
空母赤城搭載機を表現した機体が出来上がります。黒くスミ入れされていて、メカニカルな印象を受けます。これ、相当に良い模型です。72分の1の小型模型として、零銭をうまくデフォルメして魅力を増しているように思えます。

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後部です。
パイロットは搭乗していません。塗装の状態は非常に良好です。

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上部からです。無駄のない零戦のフォルムが良く判ります。掌に載る大きさながら、かなり精密です。好みによりますが、私はこの模型、気に入りました。

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付属の台座に載せます。
主脚を出したままだと着陸態勢のようです。

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飛行状態に作り替えます。主脚と尾輪を取り外して代わりにカバーを取り付けます。増槽も取り外さないと、台座に取り付け出来ません。

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再び台座に載せます。この大きさの模型は、飛行状態が格好良い様に思えます。

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創刊号の紫電改と並べます。
頑丈で骨太の紫電改に比べて、繊細でしなやかな零戦二一型。どちらか好きかと言われれば、私は迷わず零戦と答えます。戦闘機を好きとか言って、戦争を賛美しているわけではありません。単に、機械としての機能美を愛でているだけです。

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明らかに紫電改の方が強そう。

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アシェットの「日本陸海軍機大百科」創刊号付属の零戦二一型と比較してみます。アシェットは87分の1スケールで、デアゴスティーニは72分の1スケールです。大きさがかなり異なるので、模型としての存在感が全然違います。

アシェットのもなかなか良い出来の模型ですが、今回のデアゴスティーニのものとは比べるのがおかしいくらいチャチに見えてしまいます。

72分の1スケールの零戦二一型の模型としては、かなりよく出来たものではないでしょうか。これからもこのシリーズ、特徴あるものをつまみ食いさせて頂きたいものです。

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2016年2月14日 (日)

隔週刊「第二次世界大戦傑作機コレクション」創刊号の紫電改はズッシリ模型だ

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先週デアゴスティーニから新創刊となった隔週刊「第二次世界大戦傑作機コレクション」の創刊号を買ってきました。創刊号は特別価格にて999円です。この手のオマケ付き雑誌の場合、創刊号は破格な場合が多いのですが、今回はあまり安くはありません。付属する模型にはそれなりにコストが掛かっている様子ですし、私の様な創刊号だけ買っていく人が多いシリーズと見込んで少々お高めにしたのかもしれません。

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書店にて確認できる付属模型は、結構な存在感があります。ダイキャスト模型の為に、パッケージ自体ズッシリと重く、厚みがあります。書店泣かせの創刊号かもしれません。

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シリーズは全80号予定です。2号以降は1,998円(8%税込)です。毎号、第二次大戦で活躍した各国の軍用機の模型が付属します。創刊号は日本海軍の「川西紫電改」です。

創刊号の付属模型に日本の大戦期の軍用機で最も有名で人気がある零戦ではなく、紫電改という微妙なチョイスをしたところに、デアゴスティーニの戦略の巧さを感じます。通常価格となる2号に零戦五二型を持ってきているので、創刊号のクオリティを見て2号以降も買ってくれる読者がいるということです。

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付属模型は殆ど完成品ではあるものの、多少のパーツを取り付ける楽しみはあるようです。プロペラや主脚等の後付けパーツが一緒にパッケージングされています。

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このシリーズは日本軍に留まらず、世界各国の第二次世界大戦期の軍用機を対象としているので、全80号でもネタは尽きないことでしょう。付属模型のスケールは72分の1。シリーズガイドの2~3ページの写真を見ると、小型の紫電改や零戦も、大型のP38ライトニングも72分の1スケールの様子。並べて比較することが出来るのは大きなポイントです。

これまでの同じ様な軍用機模型シリーズでは、機体毎にスケールが異なっていることが通例でした。

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付属の紫電改の模型を取り出します。
機体部分はダイキャスト製にて持ち重りがします。取り付けパーツは樹脂製です。

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主脚、尾輪、アンテナ、プロペラ、増槽の各パーツの組み立ては差し込むだけですが、主脚は接着しないと抜けそうです。主脚カバーも付属しており、駐機状態と飛行状態を選んで表現することが出来ます。まずは駐機状態から確認します。

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モデルとなっているのは第三四三海軍航空隊、戦闘第301飛行隊(新選組)菅野直大尉機です。機体後部の2本の黄色いラインが鮮やかです。
金属製の機体が重く、主脚をしっかりと取り付けないと重みで曲がってしまいます。

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付属のスタンドに取り付けてみます。スタンドを使用する際は、増槽を取り外さなければなりません。
スタンドを使用する場合、主脚を取り付けたままだと、なんだか着陸態勢のようで、いまいち緊迫感がありません。

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主脚を取り外し、主脚カバーに交換します。
主脚カバーは押し込むだけで固定できました。増槽を取り付けた状態でスタンドが使用出来ないのは残念。戦闘状態という事にて納得することにします。

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飛行状態です。スタンドは軽い樹脂製ながら、ちゃんと安定します。塗装はポッテリと厚みがあるものの、丁寧に塗り分けられていて、かなりのクオリティです。

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2009年頃に発売された、アシェットの「日本陸海軍機大百科」創刊号付属の零戦二一型と比較してみます。アシェットの零戦は87分の1スケールのため、一回り小さく見えます。実機は同じくらいの大きさの為に、単純比較は出来ませんが、大きさによる迫力は今回のシリーズの方が上でしょう。
但しアシェットのシリーズの零戦模型は細部まで筋彫りがやり過ぎと思うくらい良く作り込んであるので、それぞれの良さはあります。

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2月23日発売の第2号は零戦五二型、その後世界各国の傑作機が続きます。日本軍の夜間戦闘機月光とか、一式陸攻もあるでしょうか。72分の1スケールなら結構な迫力があるでしょう。日本人には苦い思いがあるものの、第二次世界大戦ならば米軍の爆撃機B29だって外せないでしょう。同じ72分の1スケールで出すならば、特別価格になってしまうかもしれません。

今回のシリーズは、やや使い古されたようなネタではありますが、付属模型が同一スケールという特徴があります。特定の機体の号だけ選んで買いたいものですが、序盤を過ぎたら書店には並ばなくなってしまうのが残念です。人気の号だけつまみ食いされたら出版元としては困ったものでしょうから仕方ありません。

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2016年1月25日 (月)

週刊「ディズニー・ドリーム・シアター」創刊号のシンデレラの使いみち?

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先週、新創刊となったデアゴスティーニの「週刊ディズニー・ドリーム・シアター」の創刊号を買ってきました。

ディズニーのコンテンツは根強い人気があります。最近、ますます盛り上がっており、このシリーズもきっと多くの方が創刊号を手に取られていることでしょう。書店の店頭でが、分厚いパッケージが山積みになっており、非常に目立ちます。パートワークの創刊号好きとしては、とりあえず買ってみたくなるものです。499円という安さにも惹かれました。

もちろん安いのは創刊号だけで、2号は1,190円、3号以降は1,590円です。デアゴスティーニから最近創刊される組み立て系のパートワークは1号あたり1,980円程度まで値段が上がってきているので、ちょっとお安めの価格設定です。ディズニー大好きのお子様でも何とかお小遣いで買えるかもしれません。全100号のシリーズなので、完成までは2年掛かりです。

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書店でパッケージを手に取ると、おまけのシンデレラのフィギュアを確認することが出来ます。結構大きい!全高は118mm。キラキラと光るドレスが印象的です。人形のことについての知識はありませんが、顔も丁寧に描かれているので、到底499円の雑誌のおまけには見えません。

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開封します。
頑丈な梱包材に包まれたシンデレラのフィギュアと冊子を取り出します。

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このシリーズは、ディズニー映画の名作を舞台で再現するというシリーズです。舞台セットはオルゴールとライトの演出に合わせて動作します。完成後は「シンデレラ」、「リトルマーメイド」、「美女と野獣」という3つの物語を再現できるとの事です。舞台は一つだけ提供され、それぞれ舞台セットとフィギュアを取り換えて楽しみます。

バックはシンデレラのままにてフィギュアをリトルマーメイドと美女と野獣、なんていう不思議な楽しみ方をする人が多そう・・・。

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創刊号の付属品のシンデレラのフィギュアとシアターの前壁の一部です。フィギュアのサイズは全長118mm、幅70mm、奥行き55mm。スケールの記載はありませんが、大体14分の1位かと思われます。ディズニーのシンデレラは小顔ですね。私らが子供の頃に読んだ絵本のシンデレラよりもずっとお姉さんに見えます。

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舞台上で王子様とダンスをしながらクルクル回るという設定なので、後ろ姿も丁寧に作られています。ライトに照らされて、ドレスが美しく光ることでしょう。

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作業台に立たせると、どうも安定が悪くてぐらぐらすると思ったら、底部にはフィギュアのベースに立たせるための突起が二つありました。

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冊子を見ると、5号に付属のフィギュアのベースが来るまでは、今号に付属の簡易フィギュアスタンドを使用するとの事。
そんなもんあったっけ?と思って梱包材を見ると、ペット素材のペコペコのスタンドがありました。気付かないで嵩張る梱包材と一緒に捨ててしまいそうでした。

但しこのスタンド、突起部分が凹んでいるだけで素材自体ペコペコなので安定しません。両面テープなどで仮固定したくなります。まあ購読する方は5号までの仮のスタンドとなるので問題ないのでしょう。

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スタンドに立たせると安定します。私は両面テープで貼り付けました。
不自然に右手を上げているのは、3号に付属する王子様のフィギュアと組み合わせてダンスをしているからでしょう。

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組み立てには、2号に付属するドライバーを使用するだけとの事です。フィギュアには最初から彩色してありますし、かなり簡単なシリーズと思われます。序盤は豪華なフィギュアが付属しますが、何にせよ100号の長丁場でたった3つのステージを作っていくわけなので、だんだん付属品はショボくなっていくことは仕方ありません。

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購読者の読者プレゼントは、ミッキーとミニーのフィギュア。これでをステージに立たせれば、ディズニーランドのステージの再現も出来そう。これだけ欲しいって人が多いでしょう。でもそのためには25号までの購読が必要です。

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シンデレラのフィギュアのスケールは、概ね14分の1程度です。一般的な模型との共存は難しい。そんなスケールのものは無いからです。ダンスパーティーのドレス姿なので、私が作るような武骨な乗り物の模型とはハナから合いませんけれど。

ロビとのツーショットはこんな感じ。愛らしいロビが巨大ロボットに見えてしまいます。

Robito

かといって、身長85mmのガチャロビ君ではシンデレラの相手として小さすぎます。

「ちっちゃいわねえあなた。せめてこのくらいにおなりなさいよ」「なんとか言ったら。ロボくん」
「が~~ん!」

意地悪シンデレラ。いつも明るくポジティブなロビ君も形無し。

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10分の1のデアゴスティーニのトヨタ2000GTとは良い感じ。エレガントなトヨタ2000GTのスタイルとドレス姿は似合わないではありません。もうちょっとフィギュアが大きければなあ。

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一番スケール的にピッタリくるのは、12分の1の模型です。でも12分の1の模型はあんまり持っていないのです。
手元にあったホンダ12分の1スケールのVT250Fのプラモと並べてみると、スケール的には良くても絶望的に似合いません・・・。30年前の青春の中型バイクとシンデレラ。何でも並べてみれば良いってものではありません。

16分の1スケールのデアゴスティーニ零戦と並べてみようかと思いましたが。全くダメなことは明白なのでやめました。

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先週購入したアシェットの「甦る古の時計」創刊号に付属してきた懐中時計を右腕にぶら下げてみましょう。
ダンス姿にて不自然に上げている右腕もこれで寂しくない。アンティーク調の懐中時計とはそんなに悪い組み合わせでは無かったはずですが、時計が大きすぎてシンデレラ可愛そう。これでは銅鑼(ドラ)を提げているかのようです。フィギュア自体はしっかりしているので重い時計をぶら下げても安定感はバッチリですが、酷いことをされているのに笑顔を絶やさない健気なシンデレラ。ミスマッチな雰囲気は否めません。

それに長く吊るしていると、フィギュアの右腕が破損するかもしれません。

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蓋を開けると時刻が判ります。この状態でも安定感があります。でも首を左に90度傾けて見ないと時刻が読めません。
鉄道時計の様に竜頭の位置を12時に改造しないと、シンデレラの時計スタンドとして役に立ちません。虐めるのはこの程度にしておきましょう。

上げた腕に何かを掛けて役に立たせようとかではなく、まずは3号の王子様を待ってあげたいものです。でも創刊号でリタイヤする私のところにやってきたのは、永遠に孤独なシンデレラ。絶えない笑みを見せてくれているのがせめてもの救いでしょうか。本来は、王子様と見つめ合っている幸せな笑顔ですけれど。

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2016年1月23日 (土)

TVCMがしつこいから結局買っちゃうアシェット「甦る古の時計改訂版」創刊号

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今日はやけに冷え込む土曜日でした。夕方になってから、愛知県の岡崎市では冷たい雨が降ってきています。明日は雪になるかもしれません。

外出ついでに、アシェットから発売となった「甦る古(いにしえ)の時計」の改訂版の創刊号を買ってきました。今回は買うつもりはなかったのですが、とにかくテレビを点けるとCMがしつこく流れてきます。余程儲かるんだなあこのシリーズ、と感心します。TVCMに影響され、書店に行ったら手に取ってしまいました。創刊号は799円(税込)です。

公式ページ
http://www.oldtokei.jp/home.html

毎号、マガジンにアンティークを模したオリジナルの懐中時計が付属するシリーズにて、以前刊行されていた時には全120号の予定が延長され、150号になって終了したようです。

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我々中年の世代だと、時計って雑誌のおまけに付くような安いものではないという感覚があると思います。でも実際には、安く作ろうと思えば十分に出来てしまうのでしょう。書店の店頭でおまけの時計を見ていると、お得な気がします。

実際、創刊号はお買い得価格にして読者を掴まねばなりません。799円で時計が買えるなら安いもの。でも私は2号以降を買ったりしないので、アシェットとしては困った読者なのでしょう。2号以降は1,999円(税込)となります。

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開封します。
懐中時計一つとマガジンが入っています。マガジンはアシェットの特色の、ジャンルごとにまとめてバインダーに綴じる方式です。箱から剥がすとページがバラバラに別れてしまいます。

30号まで定期購読すると、ケースと機械式の懐中時計がもらえるとの事。冊子内には全号数が書かれていませんでしたが、公式ページを見ると全120号の予定であるようです。終了したら、前回の様に延長するかもしれません。隔週刊なので、もし150号まで購読したら、掛かった費用は30万円程度になります。期間は6年!
それだけ出すならば、ある程度良い時計が買えそうなので、それを一つ買った方が良さそう、なんて言われそうですけれど、それはコレクション趣味を理解していない考えなのかと思います。

長く購読を続けていると、初期の号の時計は確実に電池が切れているでしょう。時計の管理だけで大変だろうと思います。こういった安物のクオーツは壊れやすいので、たとえ電池交換したとしてもシリーズ終了後にいくつ稼働しているでしょうか。たくさんの時計の管理って大変なのです。一つ一つ価値が高ければ良いのですけれど、雑誌のおまけにどれだけ長期間、情熱を掛けられるかが問題でしょう。

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さて、創刊号付属の時計は「ナポレオン」1894年型とのことです。ビロードを模したようなケースに入っていて、一見宝飾品のようです。

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実際に全く同じ型の時計が17世紀に作られていたわけでは無いようですが、蓋を開けなくても時間が判るように窓が空いている仕様というのはナポレオン一世の考案との事。馬上で時刻を見るのに蓋を開けるのが面倒で、ナイフで蓋の中央部に穴を穿っていたそうです。それでは蓋の意味があるのか判りません。後に穴にガラスをはめ込むようになったのでしょう。

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アンティーク調の装飾が施されており、実際に手に取るまではとても799円の雑誌のおまけには見えません。

最初は竜頭を引いて針を停めた状態です。開封後に竜頭を回して時刻を合わせ、押し込んで動作させる必要があります。

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ケースの裏側です。
ちょっときれいすぎるので、スミ入れすると雰囲気が良くなるかもしれません。

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ケースの表と裏の中央部には保護シートが貼られています。特に小窓の部分は保護シートを剥がさないとくっきりと文字盤が見えません。

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竜頭の中央部を押すと「チャカッ」と蓋が開いて文字盤の全体が見えます。蓋を開ける時の感触が楽しい。必要も無いのにチャカチャカ遊んでしまいます。ダイヤルは大きなローマ数字の表記にて、時刻は読み取り易い。しかし竜頭と針の連動がイマイチで、時刻を合わせるのに苦労します。一旦合わせても竜頭を押し込んだら針がずれてしまうのです。典型的な安物の機械の感触です。こういった時計は壊れやすいものです。

ムーブメントはスイス製のクオーツとの事。ムーブメントが小さすぎて、この大柄なケースに合わないのでしょう。ケースを手に取った感触は良いのですが、竜頭を操作するとガッカリします。

何か物足りないなあ、と思ったら、文字盤のブランド名が入っているであろう箇所は空欄になっています。モデルとなった時計の本物がどんなものなのか知りたくなります。

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冊子には電池交換の方法について書かれていませんでしたが、公式ページにはちゃんと記載がありました。裏蓋を取り外して交換するとの事です。
買ったばかりにて電池交換の必要はありませんが、とりあえず裏蓋を外して内部を見てみたいものです。裏蓋の取り外しには、この画像にあるような「コジアケ」という時計用具が必要です。先の細いプラスドライバーでも開けられないことは無いでしょうが、時計のケースに傷が付いてしまいます。

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ケースを外すためにコジアケを入れる箇所は、時計の3時部分辺りにありました。公式ページでは4時から5時の位置が示されていましたので、配布される時計によって位置が異なるのかもしれません。

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正確な位置にコジアケを入れると、裏蓋はパッカンと外れます。大きなケースの中央部に小さなクオーツムーブメントがあり、巨大なスペーサーが周囲を覆っています。

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スペーサーを丁寧に外します。無理をすると針が外れて面倒なことになります。針が外れてしまったら、ムーブメントから伸びる巻真を抜いて、文字盤をケースから外さなければなりません。電池交換する時など、蓋を外したらできるだけ振動を加えない慎重な作業が必要です。

何とも可愛いムーブメント。そして竜頭から伸びる巻真の長いこと!これじゃ長く不正確なマジックハンドを介して針を動かしているようなもの。正確に時刻を合わせるのが難しいのも無理はありません。

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電池はSR626SW。普通に安価に手に入るボタン電池です。amazonでも安く買えます。
ムーブメントはスイスのETA製でした。安物ではありますが、スウォッチと同じムーブメントと思えば、そんなに悪くないでしょう。ムーブメントはダイヤル裏面に固定されており、交換や流用は困難です。

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内部を確認したら、再びスペーサーを入れて裏蓋をはめ込んで復元します。チェーンを付ければ十分に実用に耐える時計です。チェーンはシリーズに付属していません。ちゃんとした専用品を買えば多分、時計よりも高くつくでしょう。チェーンが無ければ紐でもOKです。

同じ様な安物時計がいくつもあっても世話が大変なので、私は創刊号だけで終了です。でも2号付属の「モレスク」という時計はちょっと格好良いと思ってしまう。来週、書店で実物を見て満足することにします。

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2015年9月15日 (火)

「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」創刊号を確認しました

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本日、9月15日発売の、デアゴスティーニのZゲージ鉄道模型パートワークの「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」創刊号を買ってきました。創刊号は特別価格の899円です。2号以降は1,890円(8%税込)です。

ポピュラーな150分の1スケールのNゲージ鉄道模型のパートワークは以前、講談社から3シリーズが発売されていましたし、アシェットからも「日本の貨物列車」というシリーズが継続中です。しかし、よりコンパクトな220分の1スケールを用いたシリーズは今回のデアゴスティーニが初めてとの事です。ただ、デアゴスティーニの以前のシリーズの「マイディズニーランド」にて、Zゲージのディズニーランド鉄道を走らせていたので、全く初めて扱うといったわけではありません。

昭和の情景を再現する鉄道模型ジオラマは、既にかなり手垢の付いた素材です。安価に調達できるNゲージのパーツを組み合わせるだけでは、余程凝った内容にしないと人真似に思えてしまいます。

今回のシリーズでは、Zゲージを用いて2層のレイアウトという点に新鮮味を感じます。新幹線とローカル線を同時に走らせられるというのは、Zゲージのコンパクトさがあってこそでしょう。東京タワー、東京駅といったシンボル的なストラクチャーを、スケールを無視して配置するという割り切りも良いと思います。

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創刊号には、新幹線0系車両と東京駅の、いずれも一部のみ付属します。

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開封します。
冊子、パーツと共に、シリーズガイドDVDが付属しています。デアゴスティーニの模型のシリーズで、創刊号にDVDが付属してきたのは久しぶりかと思います。15分程度の短い映像ですが、このDVDを見るのは楽しいものです。ジオラマづくりの概要が、このDVDでほぼ理解できます。

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シリーズ通して、かなり簡単な工作に割り切っているようです。ストラクチャーや高架柱はベースに固定されていない様子にて、ポンポンと置いていくだけの様です。地面にはパウダーを撒いたり、トンネル山にスポンジを接着したりといったジオラマ作成の基本的なことは行うようです。

約40個のLEDをバランス良く配置して、夜景を楽しむとのことですが、各ストラクチャーは一体成型の樹脂のムクのため、窓から漏れる灯りを表現することは出来ません。外から照らすだけです。

ジオラマの電飾を楽しみたい私としては、このシリーズのストラクチャーでは面白くありません。

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創刊号付属のパーツです。
新幹線0系先頭車の上部と、東京駅の左側部分です。R145のカーブレールも付属しています。

パートワークの創刊号には魅力あるシンボル的なパーツを付属するものです。新幹線と東京駅と言う黄金の組み合わせですが、どちらも一部分だけなので、これだけでは役に立ちません。デアゴスティーニのパーツ配布の絶妙さが際立つシリーズです。

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今回の組み立ては、東京駅左側の仮組です。

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3つのパーツを組み合わせて庇をはめ込んで終了。5分の作業です。
パーツの組み合わせ部分は緩いので、後の作業で接着しなければなりません。

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0系新幹線先頭車は次の2号、東京駅は3号まで買わないと完成しません。せめてこの二つくらいは組み立てようかという気にさせます。さすがパートワークの雄、デアゴスティーニ、上手い商売です。

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0系新幹線上部です。指に乗るくらいの小ささですが、なかなかよく出来ています。塗装の塗り分けが美しい。

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連結部分の表現もあります。
ライトは点灯しないようです。ボディの素材が薄いので、ライト点灯改造は困難です。無理にLEDを組みこんでも、車両の前部が透けて光ってしまいそうです。

DVDを見ると、この0系の室内灯が光っているようですが、どうなっているのかわかりません。キハ52の方はヘッドライトがちゃんと光るようです。

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アシェットの国産鉄道コレクションの創刊号のNゲージスケールの0系と比較してみると、その小ささが判ります。こんなに小さいと、安定して走行させるには高い技術が必要でしょう。

素材を製作しているロクハンでは、現在Zゲージスケールの0系新幹線は発売されていないので、貴重な存在かもしれません。

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レイアウト下層に使用するR145のカーブレールに、手持ちの天賞堂ZゲージのC62 2号機を載せてみます。かなりギリギリのカーブ半径。

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2号は2週間後の9月29日の発売です。とりあえず0系だけでも完成させておきたいので買うことになるでしょう。スケール無視の東京駅は、もうちょっと考えます。

ライトアップではなく、建物の内部からの電飾が可能なストラクチャーならば食指が動いたでしょうが、建物全取り換えしてまで続けるシリーズでは無いので、私は創刊号プラスつまみ食い程度に終わりそうです。

しかし、電飾に拘らなければ、適度に緩く楽しい斬新な鉄道模型パートワークだと思います。なかなか普及が進まないZゲージの世界が大きく拡がっていくきっかけになるかもしれません。

前回はこちら
デアゴスティーニ「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」9/15創刊!

次回はこちら
「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」第2号にて新幹線先頭車両完成!

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2015年8月29日 (土)

アシェット「ラ フェラーリをつくる」巨大創刊号299円!

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8月26日に新創刊となった、アシェットの「ラ フェラーリをつくる」の創刊号を買ってきました。現在、盛んにTVCMが入っています。

ラ フェラーリといえば、2013年に登場した最新のフェラーリ・スペチアーレで、フェラーリ初のハイブリッド車でもあります。とはいえプリウス等と同じ様なもん、な訳はなく、凄まじいパワーと、圧倒的なスタイリングを誇り、将来に亘って伝説となるかもしれない特別な中の特別な車です。全世界で限定499台との事なので、私は一生見ることさえないかもしれません。

今回はその凄いフェラーリの8分の1スケールの大型模型を作るシリーズにて、創刊号は299円のビックリ価格。アシェットは創刊号がやたらと安いのが特徴です。実車の特別感とのコントラストが楽しい。尚、2号以降は1,799円です。

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創刊号は書店の店頭で山積みされていますが、一つが大きくて分厚いので非常に目立ちます。300円に満たない商品なのに陳列や保管の場所を取るし、売れたら大きな紙袋に入れなければいけなかったりして、書店泣かせかもしれません。

店頭でも冊子の記事や付属パーツを眺めることができますが、何にせよ安いので、買って帰ってじっくり眺めることにします。ノーズ部分の大型パーツに加え、スタートアップDVDまで付属しています。

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このシリーズは全100号の予定です。2号以降は1,799円。シリーズ通して178,400円。途中で消費税率がアップするでしょうから、実際にはもう少し高くなるでしょう。また保管用のアクリルケース等のオプションパーツを買っていたら、20万円以上になるかと思われます。

8分の1スケールのモデルカーとして高いか安いかは私には判りませんが、2年間という長丁場を楽しめるかと思えば、そんなにベラボウでは無いでしょう。

但し私自身は、このスケールのモデルカーのシリーズは、せいぜい60号から70号位でないと冗長になってしまうと思います。100号では中盤はほとんど作業が無く、パーツも僅かな号が多いことでしょう。シリーズ通しての売り上げと利益から100号と決めたのでしょうが、パーツを分割する担当者は苦労されたことと思われます。

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冊子に完成模型との原寸大の写真が掲載されています。手元にあった、8分の1の同一スケールのデアゴスティーニのカウンタックの模型と比較すると、ラ フェラーリはかなり大きな車であることがわかります。完成後は相当に迫力があることでしょう。デアゴスティーニのカウンタックは全80号でした。それでもかなり冗長であると感じたので、今回のラ フェラーリは引き伸ばし過ぎでしょう。

アシェットのシリーズらしく、各種ランプやサウンド、電動開閉するドアなどギミック満載です。

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創刊号の付属パーツは、ラ フェラーリの特徴的なフロントバンパーと跳ね馬のエンブレム、ロゴ入りのライセンスプレートです。

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フロントバンパーの上下の厚みがあるので、応じてパッケージが大きくなってしまったようです。どの会社のパートワークも創刊号のパーツは出来が良いものです。今回のアシェットのラ フェラーリも、ダイキャスト製のフロントバンパーの質感はよく、塗装は非常にきれいです。表面の脱脂が不十分なので、組み立て前には柔かい布で拭いておくと良さそうです。

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フロントバンパーは金属ダイキャスト製ですが、エンブレムとライセンスプレートは樹脂製です。ライセンスプレートの裏側には、中途半端に両面テープが貼られています。

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創刊号の組み立ては、フロントバンパーの窪みにエンブレムを押し込むだけです。一応押し込むだけでも固定されますが、冊子の組み立てガイドには少量の瞬間接着剤を塗布する旨、解説があります。

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以前に組み立てた、デアゴスティーニのフェラーリ・グランツーリズモのエンツォ・フェラーリと比較します。
このエンツォ・フェラーリは10分の1スケールなので、今回のラ フェラーリよりも一回り小さい。2台とも組み立てても、並べて比較できないのは残念。デアゴスティーニはフェラーリ・グランツーリズモやトヨタ2000GT等の大型のモデルカーを10分の1スケールで販売していましたが、カウンタックLP500S等の最近では8分の1スケールになっています。アシェットやイーグルモスのシリーズは当初から8分の1スケールなので、どうやら業界での統一規格の様になってきたようです。

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フロントバンパーのエンブレムも、スケールに合わせて大きさが違います。模型を見る限り、実車は2車とも同じ大きさのエンブレムを使用しているようです。

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スタートアップDVDです。
最近はyoutube等にアップした動画で済ませてモノとしてのスタートアップDVDを付属させないシリーズが増えてきました。でもアシェットは結構DVDを付けています。コストが掛かるでしょうが、これが売れ行きに大きく貢献しているということなのかと思われます。

DVDの内容は、今回製作する模型の部位ごとの解説を3DCGで解説したものです。長さは約15分。期待していた実車の映像は全くありませんでした。3DCGは凝っていますが、あまり鮮明では無く、模型を製作している人以外にはあまり価値の無いものかもしれません。

映像のバックに流れるBGMは上品に組み合わされています。モーツアルトのピアノトリオからオープニングがスタートし、本編ではバッハやショパン等のピアノ曲をうまく編集して流しています。モーツアルトで始まり、ショパンで締めるセンスもなかなかのもの。3DCGの映像ともピッタリシンクロしていて、このコンテンツを相当のコダワリを持って作ったことが窺い知れます。それがDVDの映像情報して見て優れているかと言われると難しいですが、BGM編集のセンスの良さは楽しませてもらえました。

私はフェラーリは憧れますが、正直言ってラ フェラーリにはあまり興味が無く、大きなモデルカーのシリーズはしばらくやらないので、今回も創刊号だけの購入となります。大型パーツも使い道が無いのでしばらく眺めて燃えないゴミとなってしまいます。

現代フェラーリよりも、デアゴスティーニのウルフカウンタックと並べて楽しめるスーパーカーブーム世代のフェラーリ、例えば365GT4BB等なら買いたいものです。スペチアーレということなら、ちょっと時代は下るが、288GTO。でも、一部のマニアには熱狂的な人気ですが、一般に広く売るパートワークのネタとしては弱いでしょう。それならバブルに翻弄されたF40ならどうでしょうか。

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2015年8月24日 (月)

デアゴスティーニ「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」9/15創刊!

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デアゴスティーニから鉄道模型ジオラマのクラフトマガジンが9月15日に創刊されます。8月23日に到着した購読中の「マイ3Dプリンターを作る」の32号、33号の梱包の中にも紹介のチラシが封入されていました。以前から広島地区にて先行販売されていたものが、全国発売となります。

昭和にっぽん鉄道ジオラマ
http://deagostini.jp/snt/

軌間6.5mmのZゲージの鉄道模型ジオラマを作るシリーズです。これまで講談社等から9mm軌間のNゲージの鉄道模型ジオラマのシリーズは発売されていましたが、あまり普及していないZゲージを使用するとは珍しい。デアゴスティーニでは、以前に発売されていたマイディズニーランドというシリーズで、Zゲージのディズニーランド鉄道の模型を扱っていたので、初めてというわけではありません。

東海道新幹線開業時の昭和39年当時の懐かしい時代(私は生まれていませんが・・・)の光景を模型で再現するという、鉄道模型の世界ではありがちで今更感がある素材を扱うにあたって、後発のデアゴスティーニとしては研究を重ねていたのでしょう。かなり斬新なアイデアが詰まっているように思います。

9月15日発売の創刊号は899円、2号以降は1,890円です。全100号予定にて、シリーズ全体では188,009円。途中で車両の動力等の高額パーツの号は特別価格になるでしょうし、シリーズ中に消費税率がアップされるでしょう。また、3分割して収納するための専用ラック等のオプションパーツを含めると、確実に20万円以上掛かる大型シリーズとなります。ただ100号の長丁場なので、2年間のんびり楽しめる趣味としては、なかなかコストパフォーマンスは良いものと言えると思います。

日本型Zゲージを多く販売しているロクハンのパーツを使用しています。多分、作成中のサポートもロクハンが担うのでしょう。現在あまり普及していないZゲージは、このデアゴスティーニのシリーズによって一気に広がるかもしれません。

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このシリーズの斬新なのは、Nゲージよりも割高になるZゲージを扱うこともありますが、他の鉄道模型ジオラマのクラフトマガジンと異なり2層建てのレイアウトを持っていることです。上層の高架線エンドレス上に0系新幹線が走り、下層の八の字線をローカル線気動車キハ52が同時に走行します。大型のレイアウトではお馴染みの多層運転を、限られたスペースの中で実現しています。Nゲージで車長が長い新幹線を走らせようとすると、曲線半径が大きくなって全体的に大型のレイアウトになるところをZゲージを用いることによって、コンパクトにまとめられたという事でしょう。

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新幹線最初の車両である0系、そして全国の山岳路線でよく見られたキハ52。どちらも昭和を代表する車両です。

ロクハンの車両にこだわらなければ、天賞堂の蒸気機関車模型もこのジオラマに似合うかもしれません。下層の小半径のカーブと、3か所のポイントを通過できるかが問題です。

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小さいZゲージとは言いながらも、0系新幹線のカーブ通過の半径は大きいですし、2層建てとなればレイアウトベースは大きくなります。ジオラマサイズは1,380mm×550mm。普通の作業台には載りません。そのために3つのモジュールに分けて収納出来るようになっています。収納時の専用ラックは別売りのオプションです。

LEDによるライトアップも出来る様ですが、その際の配線をどうするのかは不明です。細かい電飾を施した際には、レイアウトベースの分割は困難です。やるとしたら、モジュール毎に配線をまとめてコネクターで接続、といった形になるでしょうか。

また、チラシや専用サイトを見ていると、建物は内部が詰まった形状の様です。電飾改造を施す際、建物の内部に光源を入れ、窓から漏れる灯りを表現することは困難です。外部から照らすといった方法になるのでしょう。

東京タワーや東京駅など、実際のスケールを無視して小さく作られています。多くのビルも小さめの様です。リアルさや細かいスケールにこだわることなく、イメージで作る模型です。

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3分割に出来るという事は、真ん中のモジュールを追加して直線線路で伸ばせれば、拡張が出来るということになります。3つの情景には特に連続性は無さそうなので、更に横に長いレイアウトも作れるでしょう。ひょっとして、デアゴスティーニから追加モジュールがオプションが販売されるかもしれません。

既に使い古されたと思われる昭和の情景の鉄道模型という素材を、かなり斬新な方法でまとめている今回のシリーズ、歴史は古いがイマイチ普及しないZゲージ鉄道模型を周知させるきっかけになる気がします。シリーズガイドDVDが付属する創刊号を購入して楽しみたいと思います。

次回はこちら
「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」創刊号を確認しました

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