鉄道模型

2008年11月18日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第63号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第63号です。
最近、バイクや車のプラモにかまけてC62の存在が薄くなりがちですが、だんだん機関車らしくなっていっているところでもあり、モチベーションを高めて製作していこうと思います。

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今回の部品は、キャブ・ルーフです。
55号から2ヶ月以上に亘って作り続けてきたキャブ部分ですが、今週ようやく屋根が取り付けられることになります。機関車本体部分は、従台車を除いてほとんど完成形のイメージが出来ることになります。

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パッケージの中に、真鍮部分の手垢などでの汚れを取るためのピカール液とマイクロファイバークロスのセットの販売の案内チラシが入っていました。
必要な方は既にどこかで購入されているとは思いますが、案内要望があったのかもしれません。ピカール液180gとマイクロファイバークロス5枚のセットで1280円。
磨き布はともかく、ピカールは300円程度で購入できるので、微妙な価格です。仏壇磨きとしての用途が主なので、ホームセンター等の仏具コーナーにおいてあります。

また、金属磨きセット以外にも、全国蒸気機関車カレンダーやSLジグソーパズル、エポキシ接着剤や嫌気性接着剤の注文を受け付ける案内も記載されています。

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部品一覧です。
キャブ・ルーフ(真鍮)、雨どい右(真鍮)、雨どい左(真鍮)、ベンチレーター(真鍮)です。キャブ・ルーフは当然として、天井に取り付けられる空気の導入口のベンチレーターも真鍮部品であったのは嬉しいことです。
デアゴスティーニからの直送手配をされている方は、早ければ先週の土曜日に62、63号が到着しており、既に組み立てられた方から、今回のキャブ・ルーフはスライド式になっているとの情報を頂いていました。雨どい部分がスライドの溝になっている仕組みです。

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真鍮ロストワックス製のベンチレーターが汚れているので、ピカールで磨きます。やはりピカールの真鍮の汚れ取り能力は素晴らしく、ピカピカになります。
細かい部品は、この液体のピカールが便利ですが、ボイラー部分やキャブの壁などの広い場所には、固形状のピカールの方が使いやすいと思います。

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キャブ・ルーフに雨どい部分を左右間違えずに合わせます。
ここは接着しません。

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キャブに屋根部分に合わせます。
ルーフ・ピラーに雨どいの切り欠き部分が丁度はまって場所が決定できます。

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ルーフ・ピラーの部分に接着剤が付着しないように、雨どいの接着部分に嫌気性接着剤を塗ります。この写真ではちょっとルーフ・ピラーに付いてしまったので、拭き取りました。

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キャブ・ルーフと雨どいを合わせて5分くらいキャブに押し付けて接着します。
本文解説では瞬間接着剤を使用すると書かれています。その方が作業性が良いでしょう。嫌気性接着剤では、接着するのに5分程度は必要です。

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ベンチレーターをキャブ・ルーフの穴に合わせて差し込みます。
これは後ほど接着する必要がありそうですが、今日の時点では、はめ込むだけにしておきます。
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ベンチレーターは、爪部分がキャブ・ルーフ内部に出っ張っていて、このままでは屋根をスライドすることが出来ません。ニッパーかやすりで削り取ることになります。慎重に作業をする必要があるので、後日実施します。

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キャブ・ルーフは、後方にスライドさせて取り外すことができます。
キャブ内部を覗いて楽しむことが出来るという仕組みです。

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機関車の屋根が付くと、「作りかけ」の感じが薄れてきます。

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C62の密閉式の運転台の様子が良くわかるようになりました。たしかに屋根が外れないと、せっかく細かく作ってある運転台があまり見えないということになりますね。

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キャブの屋根部分に付いては、梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機の資料写真はありません。巨大な機関車の、更に上から眺めないとルーフの状態は見えないからです。代わりに、静態保存のD52-468号機はすぐそばに展示台があるので、キャブの上部やボイラーの配管などを見ることができます。今度訪れる際にはしっかりと観察したいものです。

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次回、第64号の部品は、ストーカー安全弁その他のキャブ・ディティールです。
予告写真を見る限り、チマチマした部品ばかりなので、これまでで最も軽いパッケージとなりそうな予感です。次の65号、66号ではデフレクターとスワローマークという「大物」が控えているので、中休みといった感じでしょうか。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第62号

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2008年11月11日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第62号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第62号です。

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今回の部品は、キャブ下に取り付けるパーツです。
リア・エンドビームやストーカー・エンジンなど地味なパーツです。

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部品一覧です。
リア・エンドビーム(真鍮)×2、バッファー(真鍮)、分配弁(真鍮)、ストーカー・エンジン(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×16、(うち2本は予備、4本は今回は使用しません)です。
キャブ下パーツばかりでねじ止め作業だけのために、すぐに作業が終わってしまいそうです。分配弁やストーカー・エンジンは多少造形が甘いものの、真鍮ロストワックス製の贅沢なつくりになっています。

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まず、リア・エンドビームの真ん中に、バッファーを取り付けます。
本文の指示では中心位置にこだわるならば、定規等をあてて位置決めするとありますが、目測で真ん中らへんに嫌気性接着剤でさっさと貼り付けます。

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リア・エンドビームに分配弁とストーカー・エンジンをねじ止めしたり、機関車本体に取り付けるためのねじは、ねじ頭を金色に塗装した3mmタイプの化粧ねじを使用することにします。今回付属のねじは、機会があるときに塗装して他の場所に使用する予定です。

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まず分配弁からの取り付けです。
二つのねじでガッチリと固定できます。

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ストーカー・エンジンは分配弁と反対側に固定します。
一枚の軽い真鍮板だったリア・エンドビームは、ロストワックスの二つのパーツの取り付けにより、ずっしりと重くなりました。

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本体のキャブ下のキャブ・ビームの左右6つのねじ穴に合わせてリア・エンドビームを取り付けます。これで今回の作業は終わりです。あっという間の作業です。

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台枠の後端のすぐ後ろにリア・エンドビームが位置するようになります。台枠のねじ穴とぴったり合う位置にリア・エンドビームの穴が開いていますので、今後の作業で固定することになるのでしょう。
また、今回の作業ではねじ頭を塗装した化粧ねじを使用しましたが、ねじの後端の黒い部分が見えてしまいました。

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実機のキャブ下のディティールはもっと複雑ですが、この模型は特徴的なパーツのみ取り付けていくことになっているようです。

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機関車の向こう側が見えるくらいスカスカですが、後は自力でディティールアップしていく事になるのでしょう。珊瑚模型さんから配管パーツが発売されることを願っています。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機のキャブ下部分です。
今回取り付けた分配弁が見えます。また、ストーカー・エンジンは、はしごの内側に見えます。キャブ下には北海道時代に取り付けられた複雑な配管が迫力を増していますが、東海道時代を再現したデアゴスティーニのモデルには多くが取り付けられていません。
現在のC62-2号機のストーカーは作動せず、スコップ投炭されています。本線走行するわけではなく、低いボイラー圧力でゆるゆると展示運転するだけなのに、大量にすばやく投炭するストーカーは当然必要ありません。ただ、キャブ内のストーカーのカバーをはじめ、キャブ下のストーカー・エンジン等の部品は取り外されずにいるようです。客車用の暖房配管と同様、蒸気配管のみ切断されているのでしょう。

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機関車とテンダーの連結部分には、ストーカーコンベアのカバーがあることがわかります。
カバーの下の連結器部分には、ストーカーからこぼれ落ちた石炭の残骸が見えます。多分、カバーの内部にはまだスクリュー状のコンベアがあるのでしょうが、動作させなくなって30数年経つというのに、当時のものが残っているのか、テンダーから普通にこぼれたものなのかはわかりません。

C62-2号機の現役時代の最晩期、1971年8月のNHKの映像では、函館本線の急行「ニセコ号」の前補機として全開走行している際に、機関助士が大スコップで盛んに投炭している光景が見られます。ひょっとして、既にストーカーは使用していなかったのかもしれません。

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次回、第63号の部品は、キャブ・ルーフ他です。いよいよキャブに屋根が取り付けられていきます。
デアゴスティーニのC62公式ページには、現在今後の65号までの部品一覧が掲載されています。65号ではデフレクターとスワローマークが付属してくるようです。C62-2号機の最も特徴的なデフのスワローマーク、もっと終盤での配布と思っていただけに意外です。
しかし、台枠とボイラー部分を固定していない現状でデフレクターを取り付けるのは無理があります。フロントデッキ部分とランニング・ボードを固定してからデフレクターを取り付ける必要があると思っています。
65号にて、どのような作成手順の指示となるのか、興味があります。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第61号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第63号

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2008年11月 8日 (土)

久し振りに「昭和の鉄道模型をつくる」の運転

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの話題です。

完成後、しばらく運転していなかった昭和の鉄道ですが、昨日、マイクロエースのC53のテスト運転の際に引っ張り出したついでに小改良と運転を行いました。

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病気療養で入院している私の父親が、今週一時退院して実家に帰ってきていたので、この昭和の鉄道模型を見せて元気付けてやろうと思い、車に積んで運んでいきました。レイアウトに加え、車両にコントローラー、電飾用のACアダプタなどは持っていけましたが、自動運転システムのNATOC一式は今回は大荷物になりそうなので今回は断念です。
まあ、グルグルとエンドレスを回しているだけでも鉄道模型のことはわからない両親は喜んでくれることでしょう。

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昨夜、ほんの一部ですがストラクチャーの追加を行いました。
レイアウト奥の商店街裏の空き地の看板の横に、鉄塔を追加しています。レイアウト手前にある鉄塔と同じ、アイコムのエッチングパーツです。

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鉄塔の周りは、悪ガキが入ってこないように有刺鉄線の金網で覆っています。これもアイコムの製品です。
ギンギンできれい過ぎるので。ちょっとウェザリングが必要な感じです。鉄塔はレイアウト手前のものと対のように配置しています。

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全体像です。
正面から見ると、鉄塔は商店街の建物の屋根の上に少し覗く程度の高さなので、あまり目立ちません。

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八百屋の横の鉄塔とは、同じ角度で立っているので、この間を電線が通っているという設定です。でも鉄塔が妙に低いので、下に垂れた部分は建物に接触することでしょう。そういった矛盾は深く考えないようにします。

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上面からです。
やはり鉄塔はもう一本追加して、トンネル山にも設置したいものですね。高さ的には専用アクリルケースの中に十分納まります。

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今日は各種車両を持参しましたが、もっとも楽しんでもらえたのが、C50とオハ31系客車のコンビです。昔の蒸気機関車の思い出などで盛り上がりました。両親と、久し振りに日立から帰省していた兄も、鉄道模型趣味など無く、普段は関心など無いのですが、細かい部分まで楽しんで作成したレイアウトを隅々まで眺めていました。

自宅から出したのは今回が初めてですが、専用アクリルケースが重く、度々運び出したくなるものではありません。でも、こんな趣味のものでも見て喜んでもらえると、息子冥利に尽きると思います。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」C62紀行 D90で動画撮影

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2008年11月 7日 (金)

マイクロエース「国鉄C53-45デフ無し・改良品」

この前、久々にNゲージ蒸気機関車を購入しました。それも大型機のC53です。

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マイクロエースから売り出している今年の再生産品の「A7008国鉄C53-45デフ無し・改良品」です。11月はじめの連休に、近所のエイデン岡崎店の模型コーナーを覗いた時、このC53が、メーカー希望価格10290円(税込)のところ、特売で6800円(税込)と極端に安くなっていたために衝動買いしてしまいました。C62以外の大型旅客用蒸気機関車を買うとは思っていませんでした。こんなマニアックな蒸気機関車の模型を特売にして、はたしてどれだけの方が買うのか不明です。
主に戦前の東海道・山陽本線の特急・急行に活躍した高速旅客用機関車で、国産唯一の3シリンダー機です。

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店頭で見かけて購入する気になったのは、このC53-45号機が梅小路蒸気機関車館に静態保存されているからです。しかも、現在保存されている姿のままにモデル化してあるので、現役時は取り付けられていたデフレクタもありませんし、ランニング・ボードの白ラインやパイピング部分の色入れなど、展示機の状態をよく再現しています。

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小さい写真でわかりにくいのですが、キャブ側面の区名票入れの部分には、きちんと「梅」の文字が見えます。同じく今年再生産されたマイクロエースの蒸気機関車模型、C62-2小樽築港機関区・改良品では、区名票の部分は空欄なので、このC53の方が更に進化していることが窺えます。細かいディティールは、少々オーバーデコレティブな印象がありますが、真横から見た全体のプロポーションは直線的なC53をよく表現されていてなかなかです。

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線路に置いてみると、やっぱりマイクロエースの蒸機の特徴である腰高感があります。フロントデッキより上は良く似ているのに、やたらとボイラーが嵩上げされているような印象です。

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下半分を隠すと、実機と非常に良く似ています。梅小路の保存機はこんなに派手ではありませんが・・・。テンダーもリベットの表現がされており、古典型蒸機から近代型蒸機への過渡期の機関車の姿をよくあらわしています。C53は、直線的で力強いフォルムが魅力的です。

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パイピングの彩色の無い非公式側は、オーソドックスな仕上がりです。塗装の艶は働いている機関車ではなく、何となく保存機の佇まいです。

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ナンバープレートは4箇所とも形式名入りの大きなタイプです。これも現在の保存状態と同じです。
フロントデッキの手すり、連結開放てこ、ハンドレールなど、実機よりもどうしても太くなってしまうので、白く彩色してある部分が目立ちます。ボイラーは、実機はもっと太い印象ですが、多分嵩上げされているので細めに見えてしまうのだと思われます。前照灯にはLEDが仕込まれていて、きちんと点灯します。

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テンダー後端です。
後ろのライト及び赤い標識灯は点灯しません。

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マイクロエースの他のテンダー蒸機の比較です。
奥からC62-2、真ん中が今回のC53-45、一番手前がC56です。C62と比べるとテンダーが相当小さく見えますが、機関車本体は遜色無いほどの堂々たる体躯です。戦前、東海道の特急つばめ号を牽いて驀進していた3シリンダー機、きっと迫力があったことでしょう。

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何度見ても下駄を履いたようなC53ですが、私の関心はスタイルよりも「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを走ることができるかどうかという一点に集中しています。
個体差はあると思いますが、マイクロエースのC62-2号機の今年の生産品は大型機ながらC140の急カーブを曲がれるという脅威の走行性能を誇ります。C53にも期待してしまいます。

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久しぶりに「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを引っ張り出して、C53をレールに乗せます。後ろにはいつもの客車、オハ3126、鉄道博物館保存車を繋ぎます。さて、どうなることでしょうか。

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結果からいって、微妙ながらNGです。
非常にスローの効く機関車なので、微速運転ならば周回することは不可能ではありません。しかし、少しスピードを上げると先輪は従輪が外れて脱線します。障害物への接触はありませんでした。ポイントを切り替えて駅へ入線させることも不可能です。ポイント部分で脱線します。
C62が問題なく走行するからといって、C53が走るとは限りません。先輪や従輪が動輪から近い場所にあることも影響しているかもしれません。残念ですが、本来の活躍の舞台の通り、広い場所でのびのび走らせるのが正解なのでしょう。
また、この機関車は前照灯が低速から明るく灯ります。C62やC56は超低速では殆ど点灯しないことと比べると、やはり多少は進化しているようです。

また、マイクロエースの蒸気機関車の走行性能には個体差が大きいので、ひょっとして走行可能な個体があるかも知れません。

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梅小路蒸気機関車館に静態保存されているC53-45号機です。
梅小路の扇形庫の左から2番目に重鎮のように長年鎮座しています。一番左端のC51-239、そしてこのC53は梅小路入線時から静態保存で、今後も余程のことが無い限り動態復元されることは無いでしょうが、カットモデルにされて中身がドンガラのC51よりはC53の方が希望が持てるともいえます。保存状態は、他の静態保存機と同様に大変良好で美しく磨き上げられています。
また、動輪直径はC62などと同じ1750mmですが、長年の使用によるタイヤ部分の研磨のために、相当小さくなっているもようです。
左右二つのシリンダーに加え、台枠内部に3つ目のシリンダーがあるC53ですが、現在の保存状況では床下の鏡を通してシリンダーを確認することができます。

梅小路のC53の写真は、正面近辺の数枚しかありません。
いつも梅小路に行くと、C62の写真を撮りまくっておなかいっぱいになってしまって、他の貴重な機関車をゆっくりと観察する気持ちの余裕が無くなってしまうのです。模型を買ったことをきっかけに、今度はC53を見てこようと思います。

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最近見ているSLの映像の中で、C53-45についてはNHKの映像で昭和36年の動態復元後の復活運転の時のものが残っています。特徴ある3シリンダー機の奏でる走行音もしっかりと楽しめます。
普通の機関車が2拍子のマーチのリズムだとすれば、C53は「シュッシュッシュッ、シュッシュッシュッ」という6拍子を奏でています。しかも微妙に音の間隔がずれているので、近づいてきたら確実に聞き分け出来そうなほどの独特の走行音です。

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昭和36年に、大阪の交通科学館に入るときの本線走行シーンです。前の場面では付いていたデフレクタが既に取り外されています。ナンバープレートは形式名の無いタイプで、梅小路に入ってから形式名付きに交換されたものと思われます。たった2日間の復活運転のために、10年以上放置されていた廃車の機関車を動態復元するという措置がなされたことが、今では考えられないほどの贅沢であると思います。
隣を試運転中の当時最新鋭のキハ82が走り抜けて行く特徴的なシーンです。世代交代を色濃く感じます。しかし、C53-45も今後火を入れることは無いながら、おそらく今では既に影も形も無いであろう隣のキハ82よりも長生きしているのは皮肉なことです。

今のところはC53が牽引したであろう戦前の客車の模型は、私の手持ちではKATOのオハ31系しかありませんが、いつかは「つばめ」を牽かせて颯爽と広い場所を走らせたいものだと思います。戦前のつばめの客車セットがあるのかは不明です。

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2008年11月 4日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第61号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第61号です。

このシリーズも既に予定の6割まで信仰していることになります。20冊ずつ綴じている専用バインダーも全5冊中、4冊目に入りました。今更途中でやめるわけにもいきませんので、モチベーションを保って製作を続けたいものです。

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今回の部品は、このところ続いているキャブのディティールアップパーツです。キャブ下のはしごや手すりなどの小物の取り付けです。

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部品一覧です。
キャブ・ビーム左(真鍮)、キャブ・ビーム右(真鍮)、はしご×2(真鍮)、手すり×4(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×9(うち1本は予備)です。
キャブ・ビームはともかく、はしごや手すりなどは、通常の模型製作では最後の仕上げの段階で取り付けると思われますが、途中の製作を楽しませるための演出的な要素で、キャブの組立て時に小物の取り付けを行うのだと思われます。保管しておいても失くしそうなので、手順どおり取り付けていきます。ただ、今回のはしごはねじでの固定のために、以前のフロントデッキ部分のステップのように、ポロポロ脱落するということは無さそうです。

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まず、キャブ・ビームをキャブの床下に固定します。
今回付属のねじ2本を使用して、まずは公式側からねじ止めします。

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非公式側も、ボイラー部分を横倒しにしたまま取り付けます。
来週、リア・エンドビームをこれに取り付けるのでしょうか。

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次に左右のはしごを取り付けます。
ステップのモールドがある方を外側にします。これもねじでの固定なので、ガッチリととまります。フロントデッキのステップは接着だったので、後ほどポロポロ取れて困ったものですが、キャブのはしごは丈夫なものです。両方ともねじ止めならば良かったのにと思う次第です。

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55号に付属してきて、ずっと保管してあったフロアサイドのパーツを接着します。
今回取り付けた梯子のパーツのふちに合わせて取り付けるために、作業が今回まで延ばされていたようです。嫌気性接着剤で簡単に貼り付けますが、取れてくるようならば、エポキシ系接着剤を使用する予定です。

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キャブのドアの手すりを取り付けます。
手すり上部はキャブドア脇の穴に差込み、下部は手すりについているホルダーを、先ほど取り付けたフロアサイドに貼り付けます。ここも嫌気性接着剤でOKでした。手すりはうっかりすると上部をはめ込みすぎるので、裏側から指をいれて調節しました。手すりの下側が、フロアの中央に向かって直角に曲がっていますが、現在の実機ではまっすぐ下方に伸びて切れています。

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反対側のフロア・サイド、及び手すりを取り付けて今回の作業は終了です。
ルーフピラーの取り付けで苦労した先週に比べ、格段に楽に進行した作業でした。

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キャブ下のステップが、より安定感を表現しているようです。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機の写真です。
前にもアップしたことのあるようなアングルですが、まず公式側のキャブの手すりとはしごの部分です。実機は北海道での活躍が長かったために、建造時よりもかなり後に取り付けられた配管やバルブなどのパーツがキャブ下に取り付けられていて賑やかです。今年の6月の整備で、手すりは黒く塗装されています。まっすぐ下に伸びており、後ろの手すりの方が長くなっています。どうも後ろの手すりは、雨樋を兼ねているようにも見えます。

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非公式側のキャブです。
やはり手すりは下に伸びており、後ろ側の方が長いですね。整備の際に各部品が交換されていったのでしょう。やはりこちら側も雨樋を兼ねているような感じです。また取付金具の位置も異なります。

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今年の4月の展示運転時のC62-2号機のキャブです。
暖かい日であり、キャブのドアも開け放っています。デアゴスティーニの模型のドアが開かないのがつくづく残念です。自分で改造するテクニックも無いので、ドアの開閉は諦めます。

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時期によっては、C62-2号機のてすりは白く着色されていることもありました。フロアサイド等と一緒の塗料で塗ってしまったのでしょうか。保存機の状態も時期によって異なります。細部の色については、あまりこだわらなくてもよいのではないかと思っています。

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梅小路蒸気機関車館では、しばらくC62-2号機の展示運転が行われていません。今年の5月に整備されてからは一度もスチーム号の業務についていないのではないかと思います。前回スチーム号として運転されたのは今年の4月のことです。
スチーム号の機関車のスケジュールは、公式HPで紹介されている予定では、10月1日(水)~11月24日(月・祝)はD51200号機、11月26日(水)~11月30日(日) はC612号機の予定となっており、12月以降の予定は入っていません。C61-2、D51-200、8630、そしてC62-2の4両が交代で展示運転を行い、2両のトロッコ客車を牽いて約500mの構内線路を往復しています。そろそろ順番が回ってきても良いものだと思っていますが、ボイラーの水量だけでドラム缶50本分の大型機だけに準備が大変なのでしょう。年内運転されるかどうかが心配です。寒い時期は蒸気の迫力も増すので、何とか運転して欲しいものです。

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次回、第62号の部品は、引き続きキャブのパーツです。
リア・エンドビームやストーカーエンジンといった地味なパーツですが、蒸気機関車の複雑なイメージを形作るものになると思います。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型ATS発電機の取り付け

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第62号

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2008年11月 3日 (月)

「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型ATS発電機の取り付け

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業です。

デアゴスティーニさんからの直送にて手配されている方は、もう既に61号を手にされている方もおられるとの事ですが、私は書店予約なので、明日受け取りに行く予定です。

さて、先日通販にて購入した珊瑚模型の1/24のC62用ATS発電機ですが、今日ようやくボイラーに取り付けました。同時に購入した標識灯はLEDの仕込みだけ終っていますが、配線の取り回しがあるので、取り付けは後日です。

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ATS発電機自体は、非常に精緻な真鍮ロストワックス製です。
ボイラーに取り付ける際の位置決めに使用するATS発電機治具が付属しています。ボイラーのカーブに合わせて曲げられています。説明書では、左上の穴をデアゴスティーニのオリジナルパーツの発電機のねじ穴に合わせ、左側の2箇所の穴を利用して直径1mmの穴をピンバイスで開けるための治具です。

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この治具、裏返すと穴あけの位置の下側にも2箇所の穴があって、シールで隠されていることが判ります。まあ、どうでもよいことでしょうが・・・。
穴の直径はちょうど1mm。これを利用して直径1mmの穴を開けるのはキツキツです。

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このATS発電機は、デアゴスティーニのオリジナルパーツの発電機の右側に取り付けることになります。
ATS(自動列車停止装置)自体、国鉄全ての車両に取り付けるようになったのは昭和40年代のことなので、C62-2号機も北海道の小樽築港機関区時代に取り付けられたのでしょう。そのために東海道時代をモデル化したデアゴスティーニのキットには無くても当然のパーツです。

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発電機を取り外し、固定に使用していたねじ穴を利用してATS発電機取り付け治具を取り付けます。予想通り、ボイラーのカーブにぴったり合っています。ねじは1箇所のみなので、マスキングテープで固定してから穴あけを行うことにしました。

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治具をしっかりと固定し、ピンバイスで穴を開けていきます。
説明書きには直径1mmの穴を開けると記載してありますが、治具の穴も1mmでギリギリです。ATS発電機パーツの方の突起は直径0.8mm程度なので、説明書の1mmの穴ではなく、0.9mmのドリルを使用することにします。もし穴が小さければ、後で大きくするという作戦です。

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ボイラーの真鍮板は意外と柔らかく、簡単に2箇所の穴を開けることができます。
かなり適当な位置穴が開いているかのような感じですが、これでぴったりの位置になるはずです。治具が無いと困難な作業となったところです。

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ATS発電機の取付金具の位置には、この穴で固定するための直径0.8mmの突起が出ています。これが無いと固定にかなりてこずるはずでした。デアゴスティーニのC62は、私のような模型経験の浅い人が作成していることも多いため、珊瑚模型さんも簡単な作業で取り付けられることに気を遣っているようです。

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早速、突起を穴にはめ込み、嫌気性接着剤で固定します。
実に簡単に作業が終了しました。発電機との位置関係も適当だと思います。

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火室上部のディティールが複雑になって、効果的なパーツだと思います。相変わらず、いつの時代のC62-2号機だかわからなくなっています。
非公式側にはナンバープレートなどのパーツを取り付けていないので、キャブ部分が寂しいですね。

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デアゴスティーニの発電機とのクオリティーの差が大きいのがコマリモノです。いっそ、珊瑚模型さんで発電機も作ってくれないでしょうか。
ATS発電機の方がちょっと下の方についていますが、後で紹介する写真の通り、こんな位置関係でOKです。

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実機を前にしたときの様に、下から見上げるアングルです。
ずっと後の仕上げの段階では、発電機から伸びる配電管も製作してみたいものです。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機の実機の発電機とATS発電機の写真です。
もう少し二つの発電機が寄っている感じですが、ほぼ位置関係は適当であることがわかります。ただ、時代によって仕様が変わるのか、それぞれディティールが微妙に異なります。

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二つの発電機のアップです。
ATS発電機の方が、少し下方に取り付けられています。

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ATS発電機だけのアップです。
配電管が取り付けられている部分の形状は、改良が必要かもしれません。

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これは、東山動植物園に保存されているC62-17号機を、上の橋から見下ろした時に見える発電機とATS発電機です。
2号機と異なり、ATS発電機が随分と前方に取り付けられています。模型を作っていないと、このような機関車ごとの微妙な違いは判らなかったものです。17号機のATS発電機は、2号機よりも前方で、しかも更に下方に取り付けられているようです。保存状態の良くない17号機ですが、配電管の取り回しは無事保存されています。

先週は出張があったので、60号機の製作は行ったばかりのつもりです。明日はもう61号機の発売で、キャブの手すりや梯子などのディティールパーツですが、手すりはともかく梯子は早くから取り付けると模型の扱いが厄介になりそうです。

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「週刊蒸気機関車C62を作る」第60号

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2008年10月30日 (木)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第60号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第60号です。

60号は一昨日の28日の火曜日発売でしたが、熊本への出張と重なり、書店からの引取りが今日になってしまいました。キャブの組立てが続いているのである程度パーツを溜めてから組立てを行った方が良いのかもしれません。
しかし私の場合、いつもながらパーツが手に入ったらサッサと作業を済ませたいのです。とろくさい日記などといいつつ、こういうところはせっかちです。早めに作業をして何度もデアゴスティーニさんには痛い目に合わされているのに学習能力が無いのには困ったものです。

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今回の部品は、引き続き、キャブの構成パーツとなります。
キャブの後妻が取り付けられ、四方が壁で囲まれます。密閉式キャブの状態がよくわかるようになります。
また、59号に付属してきたルーフ・ピラーやルーフ・エンドも今週の取り付け作業に入っています。神経を遣う接着作業が多々あり、今回は思いのほか作業時間が必要でした。

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部品一覧です。
キャブ後妻(真鍮)、リア・ウインド(真鍮)×2、キャブ・フロントドア(真鍮)、キャブ・フロントウインド(真鍮)、ヒサシ右(真鍮)、ヒサシ左(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×9(うち1本は予備)です。
相変わらずペラペラパッケージですが、キャブ後妻が真鍮の一枚板なので、スカスカに軽いわけではありません。

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まずキャブ後妻にリヤ・ウィンドゥを貼り付けます。
ウィンドウとはいっても窓枠のみです。しかし、実機もこの窓にガラスが付いているわけではありません。窓枠があるだけなので、今回の工作のような様子で十分でしょう。

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明確にキャブ後妻を撮影した写真が無く、わかりにくくて恐縮です。
非公式側からの撮影で、右側が機関車で、左側がテンダーになります。今回の窓枠は右側の下の部分です。ガラスは無く、枠があるのみです。ただ上のほうに鉄格子のようなものが見えます。今回のパーツではこの上部はのっぺらぼうです。デアゴスティーニさんから今後パーツが届くのでしょうか。

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キャブ本体にキャブ後妻を固定します。
左右壁面に4箇所、床面4箇所、合計8箇所のねじ止めです。壁面に使用するねじは金色に塗装した「化粧ねじ」を使用しました。

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キャブ前妻の右側に、キャブ・フロントドアを貼り付けます。開閉するわけではなく、パーツを取り付けるだけです。貼り付け部分に枠は無いので、慎重に位置決めしてから一気に嫌気性接着剤で貼り付けます。

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機関士席側の左側にはドアは無いので、フロントウィンドの枠を貼り付けます。実機には当然ガラスが入っていますし、保存機には丸い旋回窓が取り付けられています。気になる場合は、内側から透明塩ビ板などで窓を表現しようと思います。

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キャブ前妻の左右の窓の上にヒサシを取り付けます。
切り欠きに爪をはめ込むので、位置決めはラクチンです。

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59号の付属パーツの2本のルーフ・ピラー、及びルーフ・エンドを取り付けます。ルーフ・ピラー前はキャブ前端から26mmの位置、ピラーの幅5mm確保してからルーフ・ピラー後は29mmの位置にあります。マスキング・テープで位置の印を付けます。本文解説ではそれぞれ26m(メートル)、29mとなっていますが、突っ込んではいけない誤植ですね。
ルーフピラーはゴールドに塗装しました。隠れる部分なので必要ない作業かもしれません。

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手軽に嫌気性接着剤で固定しようかと思ったのですが、まじめに解説通りエポキシ系接着剤で貼り付けます。解説写真ではペタペタにはみ出してたっぷり接着剤を盛り付けていました。キャブ・ランプの付いたルーフ・ピラーが後ろ側となります。

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ルーフ・エンドをキャブの後端に嫌気性接着剤で貼り付けます。
接着面がごく小さいですし、面ではなく線での固定になるため、外れるようならばエポキシ系接着剤で貼りなおしする必要があります。

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ルーフ・ピラーの位置決めと固定は結構難易度の高い作業です。ガッチリと固定したい内側の部分こそ、ねじでの固定が向いていると思われるのに、接着剤での作業には首を傾げます。

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キャブの屋根の骨組みのみ出来た格好です。
屋根部分は今後、63号の作業になる予定です。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機のキャブ前側ドアの部分です。
人が出入りするには狭すぎるドアですね。ボイラーの太いC62ならではの光景です。蝶番は外側に二つ付いています。取っ手は内側です。実機の窓部分には、出窓のように出っ張って旋回窓が取り付けられています。

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機関士席側のキャブ前妻の窓です。
こちらは出っ張らずに旋回窓を取り付けています。また、内側に蝶番が見えますが、現在は塗料で塗りこめられていて開閉しない様子です。
左右ともヒサシの内側に穴が開けられています。何のためだったのでしょうか。

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次回、第61号の部品は、引き続きキャブのディティールパーツです。キャブビームやはしご、手すりの取り付けです。

今日、同じくデアゴスティーニのフェラーリ・グランツーリズモの9号も引き取ってきたのですが、C62に時間を取られてしまって開封さえしていません。明日は早朝から東京への日帰り出張が入っていて帰宅が夜遅くなるので、こちらは週末の作業となってしまいそうです。

全くもって今週は貧乏暇無しですが、来週からは通常の工作サイクルに戻れそうです。

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「蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型の標識灯の点灯実験

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「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型ATS発電機の取り付け

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2008年10月27日 (月)

「蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型の標識灯の点灯実験

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業です。

明日は60号の発売日ですが、明日、明後日と熊本に出張の為に購入することができません。帰宅後の開封となりますので、早く帰宅できれば水曜日、遅くなれば木曜日の作業になってしまいそうです。一日でも遅れると寂しいものです。

先日届いた珊瑚模型さんのC62用の標識灯を点灯させるためのLEDの内部への設置を行いました。実際に機関車に取り付けるのは配線の問題があるので、もう少々後のことになりそうです。

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この標識灯、意外に小さくて緻密な造形です。
内部に照明を仕込むのに、一般的な直径3mmのLEDなど入りそうにありません。チップLEDを中心に実験を行いました。
まずは電球色のチップLEDです。極小ではなくて、少々大きくて輝度の高いタイプです。「昭和の鉄道模型をつくる」のシリーズの点灯化のために買い込んでおいたLEDは大小、各色取り揃えております。いっぱい余ってしまっています・・・。

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一般的な砲弾タイプのLEDに比べて厚みが無いので、大きさ的には余裕で収納できます。しかし、予想通り赤いレンズを通しても標識灯としては白っぽい灯りになってしまうようです。それにバカに明るいですが、模型らしく光るところは実機よりも明るくしたいと思います。

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次に、2mm幅の中型の高輝度赤色チップLEDです。
久しぶりにチップLEDの端子へのエナメル線のハンダ付け作業を行いました。1.6mm幅の極小タイプに比べて少し大きいだけですが、作業的には5倍くらい楽にできます。大きさ的には当然余裕があるので、標識灯内で固定するためのスペーサーの作成をする必要があります。

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赤色チップLEDの点灯実験です。
実際にはもっと真っ赤に光っているのですが、カメラのホワイトバランスの自動調整機能のために白っぽい色に映ってしまいます。赤色で明るく、標識灯として使用できそうです。

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次に、基盤用の小型赤色LEDです。電極の足が付いているので、チップLEDよりは作業が楽に出来そうです。1個10円程度の安価なものなので、結構大量に購入してしまっています。

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輝度ではない古いタイプなので、ちょっと暗いようです。
もちろん、標識灯としては十分なのですが、バカに明るくしている前照灯やシールドビームと比較して目立たない存在になってしまいそうです。大きさはぴったりなのですが、これはボツです。

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結局、2番目に実験した2mm幅の赤色チップLEDを使用します。最初の実験ではあまりに明るすぎたので、回路に入れる抵抗を調節したいと思います。
標識灯の内部にぴったりと仕込むために、絶縁体であるボール紙の簡易基盤を取り付けて使用します。

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厚紙の大きさを調節し、ちょうど標識灯の発光部の真ん中にLEDが来るように内部に入れます。プラスとマイナスの2本のエナメル線は、正面から見て右側にある穴に通します。0.2mmの極細のポリウレタン線を使用しました。穴を通すときには、銅線の被膜を傷つけないように注意します。

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二つの標識灯それぞれにLEDを仕込みます。底蓋をはめ込んで基盤を固定します。レンズを取り付ければ完成です。結構レンズの厚みがあるので、大きなLEDが入らないのです。
レンズを取り付ける前の状態のものを並べてみると、なんだか潜水服のような佇まいでカワイイですね。

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点灯実験です。
適当に抵抗を挟み込んで、少し暗めに点灯します。赤めに灯って、標識灯としてぴったりです。赤色に発光している上に、レンズも赤いので、肉眼で見ると真っ赤です。

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配線は、前照灯の配電管の取り付けとも関わってくるので、今日は実施しません。仮取り付けして点灯実験です。
梅小路に保存されているC62-2号機の実機にはこのタイプの標識灯は取り付けられていませんが、やっぱりコレがあると前面の雰囲気が良くなると思います。

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前照灯、シールドビーム、そして標識灯の全点灯光景です。
現実にはありえない光景で、模型ならではですね。どれも実機に比べて明る過ぎますが、メリハリが付いていて良いでしょう。

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先日購入したNHKビデオの「蒸気機関車C62」のパッケージ写真です。北海道時代のC62-2号機の前面がアップになっています。
今回の標識灯が設置されている時代のものです。この写真を見ると、配線は結構おおらかに取り回してあるようです。標識灯から出ている電線は、給水加熱機の横から車体の中に入っているように見えます。前照灯、シールドビームからの配電管と一緒にまとめられています。

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金沢の「からまつ」で購入した「日本の蒸気機関車」という1971年発刊の雑誌の表紙の写真です。
やはりシールドビームからの配電管と繋がったコネクタを介して、給水加熱機の横から車体に取り込んでいるようです。やはり正面のレンズは真っ黒です。

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梅小路蒸気機関車間のC62-2号機の給水加熱機左横のアップです。
現在標識灯は外されていますが、配電管のコネクタ部分は残っているようです。前端のコネクタ部分に標識灯の配線が繋がっていたのではないでしょうか。配線を切断した切れ端のようなものが見えます。
また、標識灯掛けの下に丸い円盤のようなものが付いていますが、これは梅小路に来てから取り付けられたものです。

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同じくC62-2号機の給水加熱機の右横です。
こちらも前照灯からの配電管の先にコネクタがあります。ここに標識灯の配線が取り付けられていたと予想します。

配線の仕込みは早めに行っておこうと思いますが、明日の出張準備をしなければならないので、今日の作業はここまでです。
前照灯、シールドビームの配電管はシャシーとボイラーを固定後に行う必要がありそうです。まだまだ先のことになると思います。

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珊瑚模型の1/24 C62用ATS発電機及び標識灯

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2008年10月26日 (日)

珊瑚模型の1/24 C62用ATS発電機及び標識灯

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業です。

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珊瑚模型さんにFAXにて注文していたATS発電機と標識灯が到着したので、先ほど内容を検分しました。どちらも小さなパーツなので、軽く簡単なパッケージですが、いつも通り頑丈なプラスチックケースに丁寧に納められています。

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まずATS発電機です。
デアゴスティーニがモデルとしている東海道時代には、取り付けられていなかったと思われるパーツです。国鉄のATSは昭和30年代以降に整備されていったものなので、C62-2号機も北海道時代に取り付けられたのでしょう。40年代半ばの函館本線ニセコ号の映像には、ATSの「ジリーン・・・・ピンポンピンポンピンポン・・・・」というATSの作動音が収録されています。
ATS発電機に加え、取り付ける際の穴をピンバイスで開ける際に使用する治具が付属しています。デアゴスティーニのオリジナルパーツの発電機が取り付けられているビスの穴を基準として、ATS発電機の取り付け穴2箇所の位置がわかりやすくなります。気が利いていますね。取り付け部の突起は直径0.8mm強、穴は1.0mmを開けるという指示です。

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ATS発電機は、小さいパーツながら非常に細かい造形です。
蒸気タービンを回して発電する構造なのは最初から取り付けられている発電機と同様ですが、若干小ぶりで形も異なります。手前の煙突のようなモノは排気管でしょうか。

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手前側がボイラーへの取り付け部分です。
タービンの入っている部分や冷却のフィン等確認できます。デアゴスティーニのオリジナルの発電機と並べると、クオリティの差が気になるかもしれません。
今日ではなく後日取り付ける予定なので、大切に保管して置くことにします。ボイラーに穴を開けるのは、時間のあるときに慎重に行いたいものです。ピンバイス用の1.0mmドリルは、このためにあらかじめ新品を用意しています。

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次に標識灯です。これも東海道時代には取り付けられていなかったと思われるパーツです。
フロント部分の給水加熱機の全面のフックに掛けられる様になっています。カンテラのような手提げの付いた標識灯、底蓋、正面の赤いレンズ部分に分かれています。

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内部にはLEDを仕込んで点灯させる予定ですが、今日は実施できませんので軽く組んで雰囲気を確認することにしておきます。
底蓋、レンズを取り付けると、手提げの状態の標識灯の姿となります。思った以上に小さいパーツです。

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デアゴスティーニのモデルのフックにちょうど掛けられるようになっています。
現在、梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機には標識灯は外されていますが、正面のディティールアップになるので是非取り付けたいものです。赤いレンズ部分と上の手提げがキュートです。
東山動植物園に保存されているC62-17号機などの山陽方面で活躍したC62は、フロントエンドビームに埋め込み式の標識灯が取り付けられているために、吊り下げ式の標識灯が取り外されていることも多かったようです。両方取り付けられている写真も散見するので、どういう使い分けをしていたのでしょうか。

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横から見ます。
平面状の給水加熱機の全面に凹凸の変化が付きます。連結器とヘッドマークが付くと、更に前面が賑やかになりそうです。

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梅小路に保存されている機関車では、たまに静態保存機のエンドビームに取り付けた標識灯を赤く発光させている姿を見ることが出来ますが、この形態の標識灯が発光しているのを見たことがありません。現役時の写真を見ると、このモデルのように真っ赤にレンズが輝いていることは無く、煤で真っ黒に汚れています。レンズが赤いのではなく、赤いランプを使用しているのだと思っていました。

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レンズの凸面の丸みはリアルです。
是非発光させたいものですね。電球色LEDか赤色LEDを使用することになりそうです。模型らしく色のメリハリを付けて明るく発光させるために、高輝度赤色LEDを使用してみたいものです。

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但し、予想していた以上にLEDを仕込める部分は狭い状態です。3mmサイズの一般的なLEDは入りません。チップLEDを使用することになりそうです。幸い、LEDは赤・白・電球色、そして大小様々手持ちがたくさんあります。いろいろ試せそうです。

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正面から見て右下にある穴から配線を出すことができます。
しかし小さな穴なので、プラスマイナス2本の導線を通すには、極細のエナメル線で配線を行う必要があります。0.2mmのエナメル線を使用する予定です。

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今日はチップLEDへのエナメル線のハンダ付けといった細かい作業は時間的にも出来そうにありません。後日実施します。
先週、義母