講談社「昭和の鉄道模型をつくる」

2011年11月20日 (日)

「車窓満喫」で模型のレイアウトの旅に出よう!

昨日入手したウィズのスマートフォン用アクセサリーの「車窓満喫」で遊んでいます。今回は自分の作ったレイアウトの中の旅を楽しもうと思います。私はスマートフォン持っていませんが、使用中の普通の携帯電話でもセットできることが判りました。機種によると思うので、「携帯電話にも対応」とは記載されていません。

スマートフォンの方が画面が大きくて旅行気分が盛り上がることは間違いありません。でも操作性を考えると、コントロール部分が外に出ている携帯電話の方が優れています。

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ウィズのHPに大井川鐵道の車窓の動画を編集してyoutubeにアップしてあるものがあるので、それでリアルな汽車旅の気分を味わうことが出来ます。なかなか上手く編集されており、効果音が楽しい。大井川鐵道に行きたくても行けないときは、これで気分だけは味わえそうです。

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しかしやっぱり自分で撮影した光景を流して、汽車旅の体験の再現をしたいものです。列車に乗って取材をするのも良いでしょうが、すぐにというわけにはいきませんし、毎日の通勤電車じゃ車窓を見飽きていて面白くありません。
模型ファンとしては、自分の作ったレイアウトの中を旅したいものです。講談社の「鉄道模型少年時代」のシリーズで作成したレイアウトの中の汽車旅を「車窓満喫」で楽しみます。お馴染みトレインスコープのカメラを横向きにセットした映像を久し振りに楽しみました。

この動画はニフティの動画共有サイトにアップしていたのですが、ウカウカしている間にサービスが終了してしまい、消えてしまいました。youtubeで再度アップします。かなりの広角レンズなのでリアルな映像とはいきませんが、自分が作成したレイアウト内を行く気分は最高です。

鉄道模型少年時代の車窓の元動画はこちらです。

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ついでに前作の「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの映像も楽しみます。似た様な配線ですが、最後にポイントを切り替えてホームに入る場面に変化があります。

「昭和の鉄道模型をつくる」の車窓の元動画です。これもニフティ動画共有サイトから消えてしまったので、youyubeにアップしました。

簡単な仕組みのアクセサリーですが、車内のインテリアがあることにより、車窓動画の雰囲気がグッと盛り上がるのが不思議です。

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2010年2月 6日 (土)

めざましテレビ「ココ調」が取材にやってきました!

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狭い6畳間の自室「YUJI工房」に、フジテレビの方々が取材にやってこられました。立春も過ぎたのに今日はとても寒く、時折雪もちらつくような天候です。東京から本当にお疲れ様です。かなり急な御依頼でしたが、こんなのでお役に立てるのならばとお引き受けしました。

フジテレビの朝の情報番組、「めざましテレビ」のコーナーの一つ、「ココ調」の取材です。「大人もはまる雑誌の付録」の特集にて、実際にはまっている大人のサンプルとしての登場です。

地上波の取材は本格的です。レポーターを兼ねた女性ディレクターとカメラマン、助手の3名体制で、しっかりと音声マイクや照明も完備です。ただでさえ狭い自室は、大人4人が模型を囲んでいると足の踏み場もありません。

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「雑誌の付録」にはまっている大人よりも、やっぱり主役は完成させた模型です。
これは、講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」を撮影中しているところです。しっかりとライティングしながら様々な角度から撮影されていました。面映く、非常に恥ずかしい次第です。

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次は、デアゴスティーニ「フェラーリ・グランツーリズモ」の撮影です。
サウンドやライト等のギミックにもかなり興味を持っていただき、多くのシーンを撮ります。

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玄関に設置してある、デアゴスティーニの「蒸気機関車C62を作る」ももちろん撮影します。

完成品のほか、現在進行しているデアゴスティーニの「零戦をつくる」と、講談社の「鉄道模型少年時代」についても撮影を行いました。雑誌の内容もパラパラしながら、ある程度のストーリーに沿って取材が進みます。

午前11時前から15時まで4時間ほど、みっちりと取材が続きました。使用されるのはその内の僅かでしょうが、テレビ製作の手間のかけ方とパワーをあらためて感じた次第です。

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お土産に、フジテレビのキャラクター「ラフ君」のグッズを頂きました。私が使用するのは全く似合いませんが、これは名古屋ではなかなか手に入りません。

放送予定日は、2月8日の月曜日とのことです。朝の5時25分から8時までの「めざましテレビ」の中の7時台の「ココ調」のコーナーで、ほんの一瞬使用されることでしょう。ギリギリのタイミングで取材に来られたわけです。
もちろん、朝の情報番組なので、大ニュースが飛び込んできたら内容変更されます。平安な週末であることを願う次第です。

取材に来られるスタッフの方々は、狭い場所の仕事にて非常にお疲れ様です。でも、受けるほうも結構疲れるものです。慣れない事が終わった途端、ドッと疲れてきました。今日は工作もお休みです。

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2009年11月 8日 (日)

BS日テレ「徳光和夫のトクセン!!」の取材を受けました!

先週、講談社の「鉄道模型少年時代」10号に掲載させていただいたばかりだというのに、今度はまたテレビに少しだけ私のバカ面が登場することになりました。ブログをやっているお陰で、色々と貴重な経験をさせていただけるのはとてもありがたいことです。

今日、BS日テレの「徳光和夫のトクセン!!」という番組の取材を受けました。しばらく前から問い合わせがあり、日曜日ならば御協力できるとの返事をしていたところ、今日の取材となったわけです。ディレクターさんとカメラマンさんのお二人で、はるばる東京から日帰りでお越しになりました。

番組概要は以下の通りです。

放送局:日本テレビBS(BS日テレ)
番組名:「徳光和夫のトクセン!!」
放送日:2009年11月25日(水)20:00~20:54(仮)
※放送日は予告無く変更になる可能性があります。

放送テーマは「日本の雑誌の今」で、雑誌の付録を切り口にして、しのぎを削る雑誌の最前線の取材するとのことです。
分冊百科の今、と称して、デアゴスティーニさんをはじめとする分冊雑誌の工作の部分のユーザーとしての登場です。私なんかで良かったのでしょうか・・・。

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完成間近のデアゴスティーニの「フェラーリ・グランツーリズモ」や玄関の「蒸気機関車C62をつくる」、作り始めた「零戦をつくる」、そして講談社さんの「昭和の鉄道模型をつくる」、「鉄道模型少年時代」などをひとつひとつ撮影されていきました。
フェラーリを眺めながら、鉄道模型少年時代のバスの改造作業をしているところなどの光景です。いつも作業台をこんなに乱雑にして工作しているわけではありません・・・。撮影用です。

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今回はデアゴスティーニさんに限った内容では無いとの事なので、「昭和の鉄道模型をつくる」や「鉄道模型少年時代」についてもアレコレ取材されました。特に、配布状態では飽き足らずに、電飾改造した箇所などを詳しく聞かれましたが、果たして映像が使われるのかは判りません。

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玄関のC62も、前照灯やキャブレットキャッチャーなどの珊瑚模型さんのパーツ部分など細かく撮影されています。しかも、ブログに玄関でお酒を飲んでいることを書いていたので、その場を再現して欲しいとのリクエストに応える羽目になりました。まさか昼間から飲んでいられないので、グラスの中身はウーロン茶ですが。
こんな恥ずかしい場面を全国放送されるのでしょうか。

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自宅での取材に加えて、模型屋さんにパーツを購入しにいくシーンも撮影がありました。
岡崎で行きつけの個人的な模型屋さんは無いので、近所のコムタウンのエイデン岡崎本店に御案内します。まずはコムタウンの屋上駐車場から、岡崎市街地を撮影されるディレクターさんとカメラマンさんです。

エイデン岡崎本店の模型コーナーは、普段も良く出かけるので、恥ずかしいことこの上ありません。周年祭の売り出し日で店内は大変混雑していましたが、さすがは日テレ、取材許可をしっかり取ってあるので、スムーズな取材です。今度からこのお店に変な格好では行けなくなりました。

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お土産として、日テレのキャラクターの「そらジロー」のグッズを頂きました。最初は怖く見えたこのキャラクターも、しばらく見ていると可愛く見えてくるのが意外です。

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また、今回は「奥様にもインタビューしたい」との御要望でした。
妻に伝えると、「可愛くて美味しいお菓子があれば、答えてやらないでもない!」等とふざけた事を言っていたのでそのまま伝えたら、女性ディレクターさんが気を遣って、ダロワイヨのマカロンを買ってきて下さいました。恐縮です。
妻への質問は、お決まりの「旦那の趣味をどう思うか」というものです。ヒヤヒヤものですが、ダロワイヨの効果は絶大で、無難な答えにとどめてくれて、ほっとします。

取材は午前10時50分から午後5時頃まで続きました。多分使用されるのは僅かの時間ですが、大変な長時間取材、本当にお疲れ様でした。

我が家ではBSの視聴は出来ないので、実家で録画してもらって見ようと思います。また、通例にて放送後に日テレさんがDVDをお送りくださる予定です。

今年に入って始まった取材は3回目ですが、何度目でも慣れるものではありません。ただ、お陰様で楽しい思いをさせて頂いたので、工作はちっとも進まない一日でしたが、充実した気分です。

もしBSが視聴できる方は、11月25日の8時からの放送を御笑覧いただけたら幸いです。でも、きっと僅かなシーンと思われます。

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2009年10月10日 (土)

日高ポニー号「昭和の鉄道模型をつくる」の夜景を走る

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先日購入したTOMIXのNゲージディーゼルカーのキハ130形日高ポニー号を「昭和の鉄道模型をつくる」の夜景レイアウトに入線させました。各種ライト完備の車両の走行はたのしいものです。

購読中の、講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」のレイアウトを走行させるための車両を探しています。ディーゼルカーで各種ライトが点いて、しかも小型車両となると選択肢が狭くなります。

各種電飾を施した、前作の「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを走行させます。街の夜景だけでなく、車両の灯りも点くと、走行が更に楽しくなると思います。

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「鉄道模型少年時代」の1~50号の購読者のプレゼント車両の「里山交通キハ2001形」です。TOMIXのキハ130形が基本となっています。
おでこのライトが塞がれていたり、屋根上にクーラーがあったりして、少々改良されています。

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このキハ130形を夜景レイアウトを走らせるためには条件があります。上位機種のコントローラーを使用することです。
上の写真の右側は、「昭和の鉄道模型をつくる」の1~25号の購読者プレゼントのコントローラーです。
左側はTOMIXの「N-1000-CL」という機種で、車両の常点灯タイプに対応しています。走行も安定するので、コントローラーは上位機種を使用するに限ります。現在は「N-1001-CL」という後継機種が発売されていますが、電源部分が本体からACアダプター化しただけのようです。

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まずは「昭和の鉄道模型をつくる」専用コントローラーです。
ポイントマシンも二つついていてコンパクトで便利なのですが、走行性能が大きく劣ります。「鉄道模型少年時代」のシリーズに付属するコントローラーは、更に単純な鉄道コレクション用のコントローラーなので、走行性能はもっと期待できません。

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「昭和の鉄道模型をつくる」専用コントローラー使用時には、停車しているときには各種ライトは光りません。走行時にはかすかに光ります。相当高速で走行させないと、夜景を楽しむことはできません。

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次に常点灯タイプに対応しているN-1000-CLです。
大きさはあまり変わりませんが、走行性能は大きく変わります。

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コントローラーの走行ツマミをホンの少しだけひねって、走り出す寸前の状態です。車両は停まっていますが、各種ライトはMAX状態で光っています。
夜景を楽しむには、常点灯タイプに対応したコントローラーが必須です。スロー走行も思いのままです。

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駅に停車中のキハ130形です。2両連結でも、この狭いレイアウトで十分楽しめます。

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夜景状態です。
車両の灯りが思いのほか強く、夜景がより楽しくなりました。

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車両は停車状態です。

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テールランプの赤色が目立っています。

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商店街の外れの踏切を渡るキハ130形です。カーブも楽々です。

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TOMIXの常点灯システム、街灯にも負けていない程に室内灯が明るく光ります。
側面には馬の絵が描かれているので、日高線以外は似合わないと思っていましたが、夜景ではどのみち車両の模様はあまり確認できないので、これでも十分に楽しいことが判りました。
「鉄道模型少年時代」を50号まで買い続ければ、同一形態のプレゼント車両がもらえます。しかし、夜景レイアウトを存分に楽しむためには、今回実験したN-1000-CL後継機種で現在発売中のN-1001-CLか、更に上位機種のコントローラーがあった方が、50倍くらいはシアワセになれると思っています。

前回はこちら
TOMIXのキハ130「日高ポニー号

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」バスのライト点灯化改造はお手のモノ?

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2009年7月26日 (日)

ペーパークラフト「なつかしの電車」走るゾ!

先日組み立てた1/150「みにちゅあーとプチ なつかしの電車 6号車」というペーパークラフト製の電車を、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト上で走行させました。

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一見、「昭和の鉄道模型をつくる」の専用車両、「モ1031型」とそっくりで兄弟車のようですが、紙製の繊細な風合いが独特です。15m級の動力ユニットはピッタリと収まっています。台車が重いので、スカスカに軽い紙製のボディは気になりません。

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動力ユニット自体は同じなので、もちろん問題なく走行します。
走ってしまえば細かいディティールを確認することなく眺めるので、紙製だとか気になりません。ボディ自体はピシッとしているので全く違和感がありません。気になるとすれば、ちょっときれい過ぎることくらいでしょうか。

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屋根が鮮やかな色なのが、かえって模型にアクセントを加えているようです。

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ホームに入っている光景です。
ホームの上屋根や周囲の建物にウェザリングが施されているのに比べて妙にきれいな車両です。

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パンタグラフもあえてこのまま紙製の質感を大切にして金属に交換しないほうが似つかわしい感じです。
他のストラクチャーも紙製ならば、非常に楽しい模型ができそうな気がします。

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このシリーズ、電車だけでなくて建物も沢山リリースしています。
樹脂製のキットよりも高価ですが、紙の繊細さ、工作の楽しさなどトータルで考えると決して高くはありません。
Nゲージサイズは自作には少々細かすぎますが、細部カットが最初からされているこの模型、きっとファンが増えてきていることと思います。

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2009年7月24日 (金)

1/150ペーパークラフト「なつかしの電車」

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模型店に1/150スケールのペーパークラフト電車が売っていたので一つ購入してきました。
1/150「みにちゅあーとプチ なつかしの電車 6号車」という商品です。

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パッケージの写真を見ると、戦前製の小型の旧型電車のように見えます。「Nゲージ動力ユニットを組み込んで走らせることもできます」との記載があります。これは是非完成したら走らせたいものです。しかも使用する動力ユニットは、TOMYTEC製の「鉄道コレクション15m級Nge-ji 動力ユニットTM-4」とのこと。これならば、「昭和の鉄道模型をつくる」の専用車両の「モ1031型」に使用している動力ユニットが流用できます。

この商品を作っているのは、「株式会社さんけい」という京都の会社で、調べてみると、博物館展示の製作に長く関わって来た技術のあるところでした。

株式会社さんけい
http://www.m-sankei.co.jp/index.html

みにちゅあーとショップ
http://www.rakuten.co.jp/sankeishop/

電車以外にも、建物も各種キットを販売しています。
TOMITECの街コレシリーズとは異なったペーパークラフトの切り口で楽しめるシリーズのようです。

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早速開封します。
パーツのシートが3枚と、窓ガラス用のペット素材透明板1枚が入っています。ペーパーのパーツは塗装ではなくカラー用紙を使用しています。レーザーカットされているので、ホンの少しの部分をカッターで切るだけでパーツ切抜きできます。
工作に用意するのは、カッターナイフ、カッティングシート、木工用ボンド、爪楊枝、両面テープ、ピンセットです。

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ペーパークラフトはパーツのカットに要する時間が大半を占めるのですが、このキットは切り抜き時間はホンの僅かです。電車の側壁及び、前後面パーツは2枚の紙を貼り合わせて、しかも内側に透明板を両面テープで貼っているので、紙素材なのにシャンとしています。

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天井の丸みも多段の折り曲げで良く表現されています。テレビを見ながら工作できる気軽さです。

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動力ユニットを取り付けるには、床面のパーツは前後を残して切り取っておくことになります。

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パンタグラフと台車も紙パーツです。
台車は動力ユニットを取り付けるのでどうでも良いのですが、パンタグラフは金属製に交換すると実感が出ると思います。そのために接着をしないでおきます。

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テレビを見ながらゆっくり製作し、90分ほどで完成です。
無塗装なので、紙の質感丸出しですが、それが独特の風合いを出しているように思います。パーツを2枚貼り合わせて窓枠の形状を作っている仕組みは秀逸だと思います。

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側面です。
台車はいかにも仮パーツといった感じです。床下機器もありません。

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「昭和の鉄道模型をつくる」の「モ1031型」と非常に良く似た感じなので並べて比べます。
側窓の桟や標識灯など異なるものの、形状は兄弟車の様な感じです。

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動力パーツを取り付けての比較です。
紙の台車は車高が低すぎて違和感がありますが、動力パーツを取り付けたら自然な高さになりました。昭和の鉄道の車両と、ますますそっくりになってしまいました。
このキット、最初から動力パーツを取り付けて自走させることを念頭に作られているようです。

今度、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを引っ張り出してきて走行させてみたいと思います。紙の模型の質感はなかなか良好です。

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2009年7月23日 (木)

講談社Nゲージジオラマ製作マガジン「鉄道模型少年時代」

「昭和の鉄道模型をつくる」のシリーズにて鉄道模型ジオラマ制作マガジンの世界を切り開いた講談社さんから、8月20日に待望の続編が刊行されます。雑誌名は「鉄道模型少年時代」です。「昭和の鉄道模型をつくる」の発刊から2年、シリーズ終了してからもはや1年が経っています。

先月、講談社さんが私の「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを取材にいらしたのは、この雑誌の記事掲載についてでした。早々に雑誌やシリーズ概要を聞いてはいたものの、守秘義務があるのでブログ記事には書けませんでした。ようやく講談社さんから公式に案内があったのでご紹介できます。私が受けた取材の記事は10号に掲載予定と聞いていますが、まだ変更があるかもしれません。

講談社BOOK倶楽部「鉄道模型少年時代」
http://shop.kodansha.jp/bc/shonenjidai/

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今回も昭和の情景を製作するというのは同じながら、神社やお祭り、学校の光景などを作りこんで、動きのある里山の集落を表現するようです。しかも、電飾やサウンド機能を載せて、音と光での演出がなされており、小さなテーマパークを作るような楽しみが味わえます。ただ、鉄道模型の走行機能については割り切っており、ポイントを配置しない単純なエンドレスです。コントローラーも鉄道コレクションのコントローラーなので、本格鉄道模型というよりは、動くオブジェとしての存在となりそうです。

全75号シリーズです。
創刊号は790円(税込)、以降は各1,590円(税込・一部特別価格あり)、合計119,610円(税込)となります。模型のサイズは横60cm×奥行45cmです。前作同様、動力ユニットの回は特別価格となるのでしょう。

公式ページにブログパーツがあったので、貼っておきます。
踏切の遮断機も上下するかのような表現です。まさか、とは思いますが、思わず期待してしまいます。期間限定なので、いずれ見られなくなってしまうと思います。

全75号のパーツリストが明らかになっています。
もちろん、途中での変更もありえますが、デアゴスティーニと異なり、先の見通しを立てて工作できるのは好ましいことです。サプライズが無くてつまらない、といった考え方もありますが・・・。

創刊号 里山交通 キハ1001形ディーゼルカー
2   里山駅1(駅舎) 原寸レイアウトシート
3   里山駅2(ホーム) 多目的ボンド
4   レールセット1
5   駅前踏切 道路
6   バス 停留所
7   かやぶき農家
8   フィギュア1(駅周辺の人々)
9   木製ベースA
10 木製ベースB
11 木製ベース用パーツ
12 木製ベースC
13 木製ベースD
14 川図面 木工用ボンド
15 地面用パネル(木製ベース用)
16 地面用パネル(神社部用)
17 地面用パネル(崖・川原用)
18 石垣パーツ プラスター
19 トンネルシェード 石橋
20 鉄橋
21 レールセット2
22 レールセット3
23 コントローラーキット1
24 コントローラーキット2
25 動力ユニット
26 露店1(射的・イカ焼き・たこ焼き)
27 露店2(やきそば・あんず飴・カルメ焼き)
28 露店3(お好み焼き・ハッカパイプ・ヨーヨー釣り)
29 露店4(輪投げ・わたアメ・金魚すくい)
30 照明ユニット1(建物用)
31 照明ユニット2(露店用) 両面テープ
32 ミニスピーカー
33 サウンド照明用メカユニット
34 レールクリーナーセット
35 川・川原用石 砂利 
36 パウダー2種 スポイト 木工用ボンド
37 道路 小踏切 柵
38 カーブ用踏切
39 バラスト2種 スポイト
40 神社1(境内・参道・階段・柵)
41 神社2(本殿)
42 神社3(拝殿)
43 神社4(手水舎・神輿倉・鳥居・看板・稲荷神社)
44 分校1(校舎)
45 分校2(朝礼台ほか)
46 駅前雑貨店
47 駅前旅館
48 石碑 山のお墓 ほか情景小物
49 稲穂 そばの花
50 樹木1(竹)
51 樹木2(柿・紅葉)
52 樹木3(葉桜)
53 樹木4(杉)
54 樹木5(唐松)
55 樹木6(銀杏)
56 コントローラー用ACアダプター
57 電柱 街灯 石畳
58 フォーリッジ2種
59 神輿 灯籠 フィギュア・かつぐ人
60 自動車1(ダイハツC08オート三輪・マツダK360)
61 昔の自動車2(トヨエース・スバルサンバーライトバン)
62 オートバイ・自転車
63 屋台1(焼いも屋・おでん屋)
64 屋台2(ラーメン屋・うどん屋)
65 フィギュア2(神社の人々)
66 フィギュア3(農家の人々)
67 フィギュア4(祭りの人々)
68 フィギュア5(小学生と先生)
69 フィギュア6(高校生)
70 フィギュア7(観光客)
71 ジオラマ側面パネル
72 背景版
73 サボ式名前プレート
74 トレーラー化パーツセット
75 キハ1501形ディーゼルカー

9~13号の比較的早い段階にてレイアウトパネルを配布するというのは、読者側にやさしい配慮と思われます。この狭いスペースの中で、前回実現できなかった水面や鉄橋、高低差表現なども盛り込んでいるのは、設計の秀逸さを物語っています。監修はまたDDFさんでしょうか。公式ページに表記はありません。
照明ユニットは建物と露店用の2回線。きっとTOMYTECのジオコレ電飾キットを使用すると思われますが、オリジナルかもしれません。合計16個の照明が点く予定です。結構賑やかになります。

私はといえば、創刊号と自身の掲載号は購入するでしょうが、他は検討中です。20号ぐらいから予約しないと手に入らなくなると告知されますが、前回も結構継続して店頭に置いている書店がありました。できれば好きな号だけつまみ食いといきたいのですが、講談社さんとしては困ったことかもしれません。でも、製作場所がありません。

33号のサウンド照明用メカユニット、40~45号の神社と学校のあたりは欲しいものです。基本的にはTOMYTECのジオコレシリーズのストラクチャーですが、学校はまだ発売されていませんし、神社はコンパクトに改良されているので注目のアイテムだと思います。

サウンドは、発車音、ブレーキ音、警笛、踏切、祭囃子の5つとのこと。このユニットだけでも是非欲しい!

かつて鉄道模型というのは、傍から見ると難しそうで、特にジオラマを造りこんだレイアウトを楽しむには本格的な模型店へ行かないとちゃんとしたものは手に入らないような印象がありました。クラフトマガジンの形で、書店で手軽に手にできるような存在にした前回の「昭和の鉄道模型をつくる」の功績には大きいものがあると思います。

前回を楽しんだ方がどれだけ「鉄道模型少年時代」に挑戦されるかはわかりませんが、鉄道模型ジオラマ製作を楽しみたいという方は以前よりもずっと多いと思います。きっと新規の購読者も多いことでしょう。ポピュラーな趣味として定着してきたことを実感します。

この新しい要素もふんだんに詰め込んだ意欲作を応援したいと思います。

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」創刊号

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2009年6月13日 (土)

講談社さんの取材を受けました

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今日の午前、講談社さんの取材にて雑誌製作会社のライターの方とカメラさんとが狭い「YUJI工房」にお越しになりました。

今年の8月下旬創刊の、「昭和の鉄道模型をつくる」の続編版の掲載のための取材です。まだ雑誌名や詳細については話せないのですが、2年前に始まって好評を博したレイアウト製作マガジンは、1年の間をおいてようやく続編が発刊される予定です。

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普段、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトは隣の部屋のタンスの上に収納してあるので、久し振りに引っ張り出すことになります。レールをチョイと掃除して、電飾や列車走行をチェックしておきます。
既存のキットに組立に加えて、電飾等の追加がなされている私のレイアウトに興味を持っていただけたようです。

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レイアウトということで、昭和の鉄道の前に製作したミニレイアウトも出しておきます。
部屋全体を撮影されたので、ひょっとしてこちらも写っているかもしれません。
こんな機会が無いと稼動テストも行わないので良いことです。

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電飾に使用した半田ごてを持っているところや、自動運転システムNATOCのスイッチボックス等も取材の小道具として使われています。NATOCはスイッチボックスが見つかったものの、Webカメラが見当たらず、デモ走行をすることが出来ませんでした。カズキさん、すみません。
既存のキットの組立てだけでは飽き足らず、素材にいろんなものを加えて楽しんでいることは伝わったと思います。

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部屋の隅に鎮座していたAIBOまで、ライターさんの目に触れて引っ張り出されます。充電していないので、動かせません。静止画像なので勘弁してくれ・・・ナンネル。

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昭和の鉄道のレイアウトの反対側には、巨大なデアゴスティーニC62が存在感を放っているのですが、こちらは一顧だにされません。むしろ、ライバル社のクラフトマガジンなので、敢えて写真に写らないようにしているようでした。
今年始めのテレビ取材の時には、逆に昭和の鉄道のレイアウトを避けて撮影されていたことを思い出します。

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結局、撮影やインタビュー等で3時間を要して取材は終わりました。色んな演出を施しながらの写真撮影は楽しい光景です。これは、「昭和の鉄道模型をつくる」の冊子を拡げた上にレイアウトを載せて撮影するというもの。私自身は、取材のインタビューより、カメラマンさんの機材や撮影テクニックの方が気になって仕方ありません。
使用機材は私と同じニコンのデジタル一眼レフでした。でもD3とかD2Xに各種レンズやライティングなど、レベルが違います。当然です。

今日の取材光景が掲載されるのは第10号とのことなので、8月末の創刊の週刊誌ということならば、11月頃のこととなります。
取材の詳細は忘れている頃かと思われますが、楽しみに待ちたいものだと思います。

既に工作が終わってしまったレイアウトだったので忘れている部分が多く、取材にはお手間を取らせたことと思います。お役に立てれば何よりですが、素人としては草臥れるばかりです。
今日は工作も進まず、ゴロゴロしてしまいそうです。

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2009年5月11日 (月)

電飾した自転車と二輪車のレイアウトへの設置完了

談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの話題です。

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TOMYTWCの情景コレクションの「二輪車・自転車」にライトを仕込んでレイアウトに設置する作業の続きです。
前回、自転車を手前の道路に、そしてスクーターおばさんを商店街の道に設置して、残りはカブに乗ったおじさんの設置となります。
様々な場所を検討しましたが、結局は設置効果が高く、また他の配線に干渉せずに作業を実施できる手前道路への設置としました。レイアウト左側の、銭湯と並びの木造平屋住宅の前辺りとなります。

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直径2mmの穴を開けてサッサと設置します。もうかなり慣れた作業となっています。
未舗装の道路を走るカブもなかなか似合っています。

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ボード裏にLEDを設置して点灯実験です。
このあたりは商店街と比べると少し暗いので、このくらいのライトでも目立つと思います。

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テールライトもバッチリです。
バタバタというカブの走行音が聞こえてきそうです。
車両の設置は別段困難ではありません。問題はLEDの配線です。気が重くてなかなか二輪車・自転車の設置が出来なかったのは、新しい回路を引いて、電源から取るという配線作業のことを考えていたからです。

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お恥ずかしいことに、今迄の約100個のLEDと踏切点滅回路、踏切の警報、信号機や理髪店のギミックなど諸々の配線を、その場しのぎの作業で野放図に行ったために、ボード裏は複雑怪奇に配線が入り乱れる状況です。もちろん、自分自身はどうなっているかを理解していますが、一度断線させたら厄介な作業となります。
12VのスイッチングACアダプタ電源から、3つのLEDを直列つなぎにして途中に15mAのCRDを挟み込むいつものスタイルです。今回の自転車、スクーター、カブに仕込んだLEDのための回路を組んで作業終了です・・・とはいうものの、簡単な作業ではありません。
作業途中の写真を撮る余裕も無く、黙々と作業を続けました。

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配線完了・・・。
部屋を暗くして、レイアウト手前のライトを確認します。
カブのテールライトが見えます。正面に縁台将棋をしている人たちを確認してブレーキング中です。
理髪店の先、屋台のラーメン屋の赤提灯の更に先には自転車のライトも見えます。結構明るく灯っています。

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ダイナモ式の自転車ライトのくせにやけに明るいのはキニシナイ・・・。
踏切には陸王タイプの自動二輪車が見えます。

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商店街を走るスクーターおばさんです。
予想通り、バカに明るい街灯がたくさん灯る商店街では、光ファイバーのスクーターのライトは埋もれてしまって目立ちませんが、きちんと点灯していることは確認できます。

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レイアウトの上から見ると、街灯にモロに照らされている場所ながら、ヘッドライトとテールランプは光っています。完成後の確認作業は、細かい作業が報われる瞬間です。

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既にずっと前に完成宣言をして、もう手を加える場所も無いと思っていましたが、光が一つでも増えるのは楽しいことです。でも、そろそろ打ち止めです。今日はこの夜景を楽しみながら飲みたいものです。夏の様に暑い夜なので、この間セントレアで買ってきた花酒を水割りでチビチビ飲ります。

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レイアウト手前のカブ。縁台将棋のギャラリーに、ピッピー!と警笛を鳴らしているようです。

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レイアウト全景です。

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夜になるとこんな感じです。割と光に乏しかった手前部分が以前よりもにぎやかになってきています。
小さくなって、この街を探索したいものです。
後日、TOMYTECの「歩く人」のフィギュアを設置していく予定です。

前回はこちら
電飾した自転車と二輪車のレイアウトへの設置開始

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2009年5月10日 (日)

電飾した自転車と二輪車のレイアウトへの設置開始

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの話題です。

これまでにTOMYTWCの情景コレクションの「二輪車・自転車」にライト点灯用の光ファイバーを設置し、レイアウトのパネルボード裏面に設置するLEDのライトボックスを製作しました。いよいよレイアウトへの設置です。

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まずは自転車です。
現在、レイアウト手前の未舗装の道路にKATOのアクセサリーの自転車が設置してありますが、当然未灯火です。この自転車を今回のライト点灯するものと置き換えたいと思います。
TOMYTACの自転車は、同じスケールとは思えないほどの線の太さです。

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二輪車は商店街に設置したいのですが、このあたりは配線が入り組んでいて、うかつにパネルボードに穴を開けられないという事情があります。だんだん制限事項が多くなってきます。
何とか慎重に位置を選んで一両くらいは設置したいものです。

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手前の道路はボード裏の配線も少ないので、穴あけも楽々です。自転車用の穴を、直径0.6mmのドリルで開けます。

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自転車を設置したら、あらら、ウィリーしてしまいました。
光ファイバーが垂直に下に伸びていないからです。適当な作業をしていると、往々にしてこういった事態になります。

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光ファイバーにテンションをかけた状態で前輪部分をクリアボンドで接着します。
ボンドが乾いてからはみ出した部分はピンセットで毟り取ろうと思います。

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ボード裏にLEDを設置して点灯実験です。
まずまずの照度で光ったので、設置は成功としておきます。

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慎重に場所を確認しながら、商店街の道路に2mmの穴を開けます。このあたりは建物の照明や街灯の配線がいっぱいなので、傷付けたら面倒なことになります。

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ここにはスクーターのおばさんを設置します。お買い物に来ているという設定です。

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設置したら点灯実験です。
ヘッドライトはきちんと光っていますが、このあたりはLED直接照明の街灯が明るく輝くので、ちょっと目立たないかもしれません。

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テールランプもOKです。
ヘッドライトと同程度の明るさで輝いてしまっていますが、ブレーキをかけて減速中ということにしておきます。

まだもう一両、カブに乗ったおじさんを設置してからボード裏の配線を施すという作業がありますが、今日の作業はここまでとなりました。残りの作業は後日行います。

前回はこちら
二輪車・自転車のライト点灯のためのLEDライトボックス製作

前回はこちら
電飾した自転車と二輪車のレイアウトへの設置完了

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